明治大学科学コミュニケーション研究所という所が、「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」というユニークなサイトを立ち上げました。 (こちら→)http://www.sciencecomlabo.jp/index.html その〔活動概要〕を見てみますと、このサイトの目的は 疑似科学と疑われるものについて、これまで判明している知見から、その効果の主張に伴う科学性の程度をおしはかる試みを行っています。とあり、要するに「これは疑似科学では?」と思われるものの「疑似科学度」を評定してみようという取り組みであると思われます。 また別な見方をするならば、「なぜこれが疑似科学と呼ばれるのか」という理由を、所定の基準に照らし合わせながら明らかにしていく試みとも言えます。 大学という学術機関がこの様な取り組みを行う事については、個人的には大きく評価をする所ではありますが、実際にその中身を見てみますと項目に