なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
新型コロナウイルスは、現在、アフリカ全54カ国で感染が確認されており、その数は金曜日に10万人を超えた。 アフリカの国々は、欧米で被害が拡大している頃から早めにロックダウンを始めたところが多く、平均年齢も20歳ほどと若い。死亡率は比較的低く、病院に人々が殺到する状況ではないが、医療従事者の感染数が多いと報道されている。 ただし、感染情報を集めづらく、実態が正確につかめていない。ウガンダでは死者数が把握できず、ゼロのままだ。これから口頭でコロナの症状で亡くなった人がいるか聞いて調べるという。今後、ソマリアや南スーダンの紛争地域など、人々の密集地域や栄養不足に悩まされているエリアでの感染爆発が危惧されている。 そんななか、マダガスカルでは、大統領が「コロナに効くハーブティー」を発表している。自ら飲んでみせた瓶には「コビッド・オーガニクス」とラベルが貼られている。日本語にするなら「コロナに効く自
幸いなことに、日々報告されている新型コロナウイルス感染症の患者数は、多少のゆらぎはあるものの、傾向としては減少の一途をたどっている。つい1カ月ほど前までは、このままでは欧米のように感染者・死亡者が増加する可能性もあると騒がれていたが、杞憂に終わりそうだ。 感染者数に関して、日本はPCR検査数が足りていないのではないかという批判もあるが、欧米各国でも感染者数に対してPCRの検査数は十分とはいえない状況であり、死亡者数を見ても明らかに状況は異なっている。日本と欧米各国では、なにが異なっているのだろうか。 はやっている新型コロナウイルスの種類が、日本と欧米で異なることが要因だろうか。新型コロナウイルスに限らず、ウイルスは突然変異を繰り返し、ときには宿主に対してさらに強毒化する場合もある。確かに、感染初期に中国の武漢を中心としてはやった新型コロナウイルスと、現在、欧米を中心にはやっている新型コロナ
中国で新型コロナウイルス感染が最初に確認された人口約1100万人の湖北省武漢市が、全市民を対象にしたPCR検査(遺伝子検査)をしている。市内の各地区で5月14日前後に始め、約10日間程度で終えるという。10億元(約150億円)以上となる検査費用は同市などが負担する。ただ、1日あたり約100万人の検査を本当にできるかは不透明で、中国内でも、その意義に疑問を投げかける声が出ている。 【コロナ調べる検査の主な特徴は?】 同市が検査に踏み切ったのは、5月上旬に1カ月ぶりに新たな集団感染が見つかったためだ。新型ウイルスの「震源地」として中国内でも厳しい目が向けられており、再開されたばかりの経済活動を継続するためにも、無症状を含めた感染者数を把握する必要があると判断したとみられる。中国のニュースサイト・財新ネットは16日、「検体採取のため長蛇の列ができている」と15日午後の市内の様子を伝えた。 地元紙
二酸化塩素を利用した携帯型の空間除菌剤について、消費者庁は15日、「身に着けるだけでウイルス除去」などとうたった広告は根拠が乏しく、景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、販売5業者に対し行政指導を行ったと発表した。 【写真】口元を透明化したマスク 同庁は「風通しのある場所では効果が得られない可能性がある」としている。 対象となったのは、首から下げて使用する空間除菌剤。消費者庁が根拠資料の提出を求めたところ、極端に狭い密閉空間で実験を行っていた。日常生活での利用環境とは大幅に異なり、同庁は「裏付けとなる根拠がない」と判断した。
岡田晴恵教授、抗体検査で東京都の陽性率0・6パーセントを生解説「まだ流行は来てない。理由はまじめに対策を…」 15日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、加藤勝信厚生労働相が閣議後記者会見で、献血された血液で新型コロナウイルス感染後にできる抗体を調べたところ陽性率は東京都の500検体で0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったと明らかにしたことを速報した。 スタジオで元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は、この発表に「500人ですから即座に断言はできないですが東京都なら99・4パーセントの人がかかっていないということです」とし「ですから、まだ流行は来てない」と解説した。 さらに「この理由は、様々に考えたんですけど、唾液のなかに(ウイルスが)いっぱいいるということで、日本のマスク文化、手洗いとか基本的衛生状態を励行ができる、靴も脱ぐ、まじめに対
北海道の鈴木直道知事は5月6日午後6時すぎから記者会見を開き、北海道の新型コロナウイルスの感染状況について説明し、感染対策への協力を呼びかけました。 鈴木知事は「直近1週間(4月29日~5月5日)の北海道の新規感染者は203人だが、このうち札幌市は159人に上っている。東京都は653人、大阪府は133人なので、札幌だけでも東京都に次ぐ人数だ」と、札幌市での感染急拡大に強い危機感を示しました。 鈴木知事によりますと、札幌市の感染者のうち半数近くの48.6%が感染経路不明の"リンクなし"だということです。 また人口10万人あたりの"リンクなし"の感染者数(直近2週間)は札幌市が7.3人と、東京都の4.9人を大きく上回っていて、札幌市の"リンクなし"状態が突出しているということです。 その上で鈴木知事は「自分は感染しない、感染したとしても軽いんだと思っている人が多いかもしれない。しかし、札幌では
新型コロナによる重度の肺炎に「ステムセル治療」が有効だったとの報告が寄せられている。 ステムセル(幹細胞)は、人間のさまざまな部位に変化する前の細胞のこと。ノーベル賞を受賞したiPS細胞も幹細胞のひとつで、神経や血液、あるいは肝臓、膵臓などに分化させれば、再生医療につながると期待されている。 UAE(アラブ首長国連邦)は5月1日、まったく新しい治療法によって73名の患者を回復させたと発表した。患者から採取した自身の血液の幹細胞を活性化させ、細かい霧状にして吸入させたところ、肺の細胞が再生し、全員が完治したという。 新型コロナの重症例の一つとして恐れられているのが、ARDSと呼ばれる急性呼吸逼迫症候群である。肺の内部に起きた炎症が肺胞や毛細血管に障害を与え、肺に水がたまることで重度の呼吸不全を引き起こす。CDC(米疾病予防管理センター)のデータによると、コロナ入院患者の20~42%がARDS
市川猿之助、俳優廃業の可能性 一家心中事件で「捜一が動いています」の情報 両親の顔にビニール袋…今後も予断許さず
新型コロナウイルスの患者が重症化するメカニズムが最近の研究で明らかになってきた。生命を脅かす重い肺炎は、自分を守るはずの免疫が過剰に働くことで起きている可能性が判明した。ウイルスは全身の臓器に侵入してさまざまな症状を引き起こすとみられ、詳しく解明できれば治療法の開発につながると期待される。(松田麻希、伊藤壽一郎) 【表】アビガンをめぐる国内外の動き 「肺炎を起こしても軽い症状で治る場合もあるが、重篤化する人もいる。病気の仕組みがよく分かっておらず、どの人が重くなるか見極められない」 愛知医科大の森島恒雄客員教授(感染症内科学)は、治療の難しさをこう話す。悪化する場合は非常に急激で、人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)がこれほど高い比率で必要になる病気はないという。 なぜ致死的な肺炎に至るのか。量子科学技術研究開発機構理事長で免疫学が専門の平野俊夫氏らは、免疫がウイルスを打ち負かそうとするあ
他国に先駆けて新型コロナ禍が収束したかに見える中国と、いまだ出口が見えない日本。在日中国人たちは今、どんな思いを抱えて暮らしているのか。メディア関係者、会社社長、レストラン経営者など複数の在日中国人たちに話を聞くと、彼らの間に広がる意外な“分断”が見えてきた。(ライター 根本直樹) ● 中国共産党の熱烈支持者が 日本で急増する背景 「日本はもちろん、世界一の大国の米国でさえ新型コロナを収束させることができずにいるのに、中国はわずか3カ月でほぼ解決してしまった。何万人も死んでいる欧米に比べて死者数も圧倒的に少ない。何だかんだ言って、中国共産党はやっぱりすごいですよ。以前は劣等感もあったけど、今は中国人であることがとても誇らしい」 こう語るのは東京池袋で中国東北料理の店を経営する男性(ハルビン市出身・40代)だが、こうした中国共産党を“礼賛”する声を多くの在日中国人から聞いた。コロナ以前にはあ
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 米国で、新型コロナウイルスの地球規模の大感染について中国政府の責任を追及し、損害賠償を求める動きが高まっている。その動きが米国のみならずオーストラリア、イギリス、ドイツ、フランスなどでも顕著となってきた。一方、中国政府はその動きを不当だとして、強硬な反撃を展開している。 ■ オーストラリアで賠償金を求める動き コロナウイルスの各国への感染が中国政府の当初の隠蔽工作によって加速され、拡大されたとする非難は、まず米国で激しくなった。連邦議会で非難の声が高まると同時に、各州の民間団体、さらには州当局が実際に中国政府に損害賠償金の支払いを求める訴訟を起こした。たとえばミズーリ州当局による訴訟は中国の政府や武漢市に総額440億ドルに達する賠償金支払いを要求した。 この種の動きでとくに注視されたのは4月17日のトランプ大統領の言明だっ
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によって世界的な混乱が続くなか、多くの注目を浴び続けている話題がある。世界で23万人以上(5/1現在)もの命を奪っているこの新型コロナの発生源についてだ。 【写真】衝撃! 中国ではなぜ、「配達ドライバー」が続々と死んでいるのか… 新型コロナの始まりは、公式には2019年12月31日に中国が湖北省武漢で原因不明の肺炎が起きているとWHO(世界保健機関)に報告したことだった。中国当局は翌日、ウィルス発生源の可能性があるとして、武漢の生鮮市場を封鎖した。その一週間後には、肺炎の原因が新型コロナウィルスであると認めている。 ただ実際には、中国当局はその前から発生を把握しており、告発した関係者らを処罰するなど隠蔽していたことが明らかになっている。 その後、日本や韓国で感染例が発見され、そこから徐々に世界に広がっていった。そして現在までに、世界中の人々の生活
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