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ブックマーク / www.j-cast.com (26)

  • 【追記あり】陸自で「ニセ科学製品」? 専門家指摘で批判、会見でも記者から疑問→入札取り消しに

    陸上自衛隊の練馬駐屯地(東京都練馬区)が「ニセ科学」製品を導入しようとしていると、物理化学の専門家からX(旧ツイッター)上で指摘があり、批判が出ている。 入札対象の製品の基準となったメーカーは、専門機関などに効果検証を行ってもらっていると公式サイトで説明し、その正当性を主張している。一方、防衛省の記者会見や国会議員のX投稿でも、その効果に疑問が出て、陸自はその後、入札を取り消したとサイト上で公告した。 電磁波を発生させて水中の鉄値を低下させるという内容 製品の入札は、陸自の東部方面会計隊のサイトで2024年1月19日に公告された。 練馬駐屯地の「200号建物」について、「冷温水管」に「保護装置」を取り付けるものだと説明されていた。1月30日に一般競争入札を行い、3月29日までに設置することになっていた。 この保護装置の「仕様書」もあり、そこでは、「5℃~50℃の水に対し、鋼管越しに水と非接

    【追記あり】陸自で「ニセ科学製品」? 専門家指摘で批判、会見でも記者から疑問→入札取り消しに
    powerbreathing
    powerbreathing 2024/01/25
    JCASTニュースでパイプテクター問題が報じられました。続報を期待します。
  • 神奈川歯科大・社会人講座に「ニセ科学」指摘 大学側は「正当性」主張の構え

    神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)の大学院社会人講座の一部に「ニセ科学」が含まれていると、歯科医らからツイッターで指摘が相次いでいる。 この講座は、文部科学省の履修証明プログラムになっているが、同省は「大学の自主性に任せており、何か言える立場でない」と取材に答えた。大学では、「取り下げる予定はなく、ホームページ上でその正当性を説明したい」としている。 「高等教育機関において、統合医療の教育と研究を行う日初の講座」 問題のプログラムは、大学院に2022年4月1日に開設された「統合医療学講座」だ。20人を募集し、東京・高輪のビル内に教室がある。 講座のサイトによると、「高等教育機関において、統合医療の教育と研究を行う日初の講座」とうたい、講義内容の紹介では次のように書かれていた。 「統合医療(総論、臨床、癌、抗加齢医学、メンタルケアなど)、補完代替医療(漢方、鍼灸、アーユルヴェーダ、ヨーガ

    神奈川歯科大・社会人講座に「ニセ科学」指摘 大学側は「正当性」主張の構え
    powerbreathing
    powerbreathing 2022/06/16
    ニセ科学に対するチェック機能がない歯科大というだけでも衝撃的ですが、更に教えているとは...。
  • 「青天を衝け」栄一の論破に「スカッとした」 史実エピソードに反響

    俳優の吉沢亮さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」第5話が、2021年3月14日に放送された。インチキ修験者たちに対する、栄一の「完全論破」に、視聴者から「スカっとした」といった声が続出している。 大河ドラマ60作目。主人公は「日主義の父」こと新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一で、2015年後期朝ドラ「あさが来た」で知られる脚家・大森美香さんのオリジナル作品。幕末から明治と、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日のあるべき姿を追い続けた生涯をエネルギッシュに描く。 「その頃の年号は?」 第5話「栄一、揺れる」では、栄一の姉・なか(村川絵梨さん)の縁談が「相手の家に憑き物(つきもの)がいる」という迷信的な理由で破談。ただの数回会っただけの関係とはいえ、相手に惹かれていたなかは、ショックからふさぎこんでしまう。そんななかを心配した親戚は、気を利かし

    「青天を衝け」栄一の論破に「スカッとした」 史実エピソードに反響
    powerbreathing
    powerbreathing 2021/03/15
    栄一が祈祷師を論破した局面、現代のニセ科学やスピリチュアルとの対決に近いものを感じました。人の弱みに付け込む魑魅魍魎どもの悪辣さは、今も昔も変わらないですね。
  • 入店前に「次亜塩素酸水を噴霧」 導入の居酒屋、「厚労省推奨の~は誤り」と訂正 

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大で外などの自粛が続く中、飲店チェーンを展開するKICHIRI(社・東京都渋谷区)は居酒屋「KICHIRI新宿店」で、次亜塩素酸水を全身に噴霧する機械を設置することを含むウイルス感染防止策に取り組むと発表した。 この噴霧器について、発表資料には「厚生労働省推奨の次亜塩素酸水を全身に自動噴霧します」という記述があった。ただ、厚生労働省結核感染症課はJ-CASTニュースの取材に対し、次亜塩素酸水について「推奨」していることを否定。KICHIRIを傘下にもつ、きちりホールディングスは取材に対し、「誤りでした」として内容を一部訂正した。 「屋外からのウイルスの侵入を最大限防ぐように」 KICHIRIは2020年5月14日、「新居酒屋様式」としてKICHIRI新宿店でさまざまなウイルス対策を取り入れることをプレスリリースした。ウイルス予防・除菌を手

    入店前に「次亜塩素酸水を噴霧」 導入の居酒屋、「厚労省推奨の~は誤り」と訂正 
    powerbreathing
    powerbreathing 2020/05/21
    口が達者で金儲けのうまい人たちと、厳しいけれど命を守ろうとする人たち。どちらを信じるべきかよく考えてほしい。
  • 「中国起源説」に怒る国営新華社通信 海外報道へ「リアリティー・チェック」で反論

    新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)をめぐり、情報戦も活発しつつある。とりわけ中国が神経をとがらせているが、米国のトランプ大統領が口にした「中国ウイルス」といった名称や新型コロナが「中国起源」だとする説だ。 その一環として国営新華社通信は、「リアリティー・チェック」をうたう記事を配信。中国をめぐる批判に根拠や資料をまじえながら反論する内容で、世界中で広がるファクトチェックの手法をまねたとみられる。ただ、国際的なファクトチェック団体では、ファクトチェックには「非党派性と公正性」などが求められるとしており、今回の「リアリティー・チェック」とは距離がありそうだ。 中国外務省の華春瑩副報道局長のツイート。「COVID-19に関する24の嘘と事実」という1文とともに、「リアリティー・チェック」をうたう新華社通信の記事を紹介した。 米メディアが「中国に責任転嫁するために、ある種のとんでも

    「中国起源説」に怒る国営新華社通信 海外報道へ「リアリティー・チェック」で反論
    powerbreathing
    powerbreathing 2020/05/12
    “明確で誠実な訂正”が重要。これから失われる命を少なくするために。
  • 「ニセ医療」情報の拡散防止、プラットフォーマー各社の対策進む ツイッター、note、はてなも

    科学的根拠が不十分だとして批判を集めた「血液クレンジング療法」(オゾン療法)。インターネット上では、こうした真偽不明の健康・医療情報が、たびたび物議をかもしながらも蔓延している。 情報発信の基盤となるデジタルプラットフォーマーも危機感を覚えており、各社は信頼性向上に向けた取り組みを進めている。 反ワクチン情報拡散へ対策 ツイッターは2019年5月から、「ワクチン」に関する単語を調べると、検索結果に厚生労働省の予防接種情報ページが案内される施策を始めた。また、ワクチンについて誤った情報へ誘導する可能性が高いキーワードは、検索候補から非表示にする取り組みも同時に始めた。 ツイッタージャパン広報は導入当時、J-CASTニュースの取材に、「ツイッターは、利用者にとって高品質で関連性の高いコンテンツを重要視しています」と経緯を話す。 発表文では「ワクチンも含めそのほかの疾病や症状に対する治癒、治療、

    「ニセ医療」情報の拡散防止、プラットフォーマー各社の対策進む ツイッター、note、はてなも
    powerbreathing
    powerbreathing 2019/11/24
    EMは菌ではないと言う話もプラットフォーマー対策かな?
  • 「ガンは真菌だ!」紙面広告が物議 朝日新聞社広報「十分な検討を行うべきでした」

    朝日新聞社は2019年11月14日、批判が集まっていた紙面広告をめぐり、「媒体として十分な検討を行うべきでした」とするコメントを発表した。 同社は、11月12日付(東京、大阪、名古屋各社版)、13日付(西部社、北海道支社版)の朝刊で、「重曹でガンが消えた!」などと謳う書籍の広告を掲載していた。 「ネットの闇(デマと中傷)と闘い、訴え続けた真実!」 タイトルは『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』(現代書林)。医学博士を名乗るトゥリオ・シモンチーニ氏監修のもと、ホメオスタシス総合臨床家との肩書きの世古口裕司氏が執筆した新書だ。 広告では「ガンは真菌だ!」「重曹でガンが消えた!」「ネットの闇(デマと中傷)と闘い、訴え続けた真実!」などと宣伝されている。 しかし広告の訴求内容をめぐっては、複数の医療従事者からSNSで疑問視する声が上がり、掲載を認めた朝日新聞社への批判も少なくなかった

    「ガンは真菌だ!」紙面広告が物議 朝日新聞社広報「十分な検討を行うべきでした」
    powerbreathing
    powerbreathing 2019/11/15
    日本新聞協会の新聞広告掲載基準「非科学的または迷信に類するもので、読者を迷わせたり、不安を与えるおそれがあるもの」はマスメディアだけではなくネットメディアにも対応してほしい。
  • 「胎内記憶」への助成金が物議 母親の「たましいの成長」など訴え、現職国会議員もPR

    岡山県岡山市が関与するプロジェクトで、いわゆる「スピリチュアル」的な言説を含むとされる、「胎内記憶」の関連事業に助成金を交付していたことが分かった。 同事業の講演会を国会議員が宣伝するとSNS上で注目を集め、波紋を広げている。 子どもは「お母さんのたましいが成長すること」を望む? 胎内記憶とは、産婦人科医の池川明氏が提唱する概念だ。 池川氏の著書『胎内記憶でわかった 子どももママも幸せになる子育て:「もって生まれた才能」の伸ばし方』(誠文堂新光社)によれば、2~5歳の子どもの約3割が生まれる前の記憶を持っているとする。 記憶を持つ子どもに聞き取りなどをすると、出生前は「たましい」という状態で、一定の期間、神や天使のような存在と過ごす。そこで様々な情報を得て、自分に最適な母親を選ぶという。 子どもは「お母さんのたましいが成長すること」などを望み、何かしらの使命があるケースが少なくない。例えば

    「胎内記憶」への助成金が物議 母親の「たましいの成長」など訴え、現職国会議員もPR
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    powerbreathing 2019/09/19
    母親の成長のために虐待を受け入れる子供が必要などという考え方はあってはならない。思想信条の自由があるとは言え、公言すべきではないと思います。
  • 「江戸しぐさ」の参考資料にジョークサイト 東京書籍が「お詫び」、サービスを一時閉鎖

    教科書会社の東京書籍が、自社ウェブサイト上の「江戸しぐさ」の解説ページで、ジョークサイト「アンサイクロペディア」を参考資料として紹介していたことが分かった。東京書籍の広報担当者が2017年4月12日のJ-CASTニュースの取材に認めた。 紹介されたジョークサイトのページには、「江戸しぐさの元となるマナーを広めたのは、豊臣秀吉が連れてきた韓国人だった」などの記述がある。東京書籍側は取材に対し、紹介している外部サイトの内容を再確認するため、このサービスを一時的に閉鎖したと明かした。 江戸しぐさの名付け親は「藤子不二雄A」? ジョークサイトのページをリンク付きで紹介していたのは、東京書籍の教育資料データベース「東書Eネット」。これは同社の教科書を使う教員向けのサイトで、児童への指導案や関連資料などを紹介している。 東京書籍による現行の小学6年生の道徳教科書(2015年改訂版)では、単元の一つとし

    「江戸しぐさ」の参考資料にジョークサイト 東京書籍が「お詫び」、サービスを一時閉鎖
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    powerbreathing 2017/04/13
    間違えないように、今後はネットしぐさの普及が望まれる?
  • 水素水業界、国民生活センターと全面対決 「断じて納得できません」

    「正当性の無い商品テスト結果」「容認できる範囲を逸脱した暴挙」――。国民生活センターが2016年12月に公表した「水素水」に関する調査報告書に対し、複数の水素水メーカーが「納得できない」と怒りの声を上げた。 国民生活センターの調査対象となった水素水生成器メーカーの取締役は17年2月1日、J-CASTニュースの取材に「あんな横暴なやり方で、ウソの情報を流されて......。私達はこれで生活しているので、当に困っているんです」と話す。 「配慮に欠け容認できる範囲を逸脱した暴挙」 国民生活センターは2016年12月15日、水素水製品に溶け込んでいる水素量を調べるテストや事業者アンケートの結果などをまとめた調査報告書を公表した。調査は全19業者を対象に、16年9月から11月にかけて行われた。 その結果によると、ペットボトル入りの水素水2製品では溶存水素(水素ガス)が全く検出されず、他の製品でも、

    水素水業界、国民生活センターと全面対決 「断じて納得できません」
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    powerbreathing 2017/02/02
    ニセ科学商品で生計を立てる人が増えると、こんなに厄介になりますという実例。
  • 水素水より「おなら」の方が水素多い 法政大教授の指摘が大反響

    「水素水よりも、おならの方が多くの水素を含んでいます」――。法政大学の左巻(さまき)健男教授が、「おなら」を引き合いに「水素水」の有効性に疑問を呈したことが、インターネット上で大きな話題を集めている。 水素水の有効性・安全性をめぐっては、国立健康・栄養研究所が2016年6月10日に「信頼できる十分なデータが見当たらない」と否定的な見解を示したばかり。ネット上でも懐疑的な見方が大半を占めており、今回の左巻教授の指摘にも「屁でも吸ってた方が経済的だな」と賛同する声が相次いでいる。 「わざわざ水素水を飲む必要があるのか」 おならを用いて「水素水の有効性」に疑問を示す左巻教授は、理科・科学を専門とする教育学者だ。水素水については否定的な立場をとり続けており、過去に著した『ニセ科学を見抜くセンス』『水の常識ウソホント77』などの書籍でも、過度のブームに警鐘を鳴らしていたという。 そんな左巻教授の発言

    水素水より「おなら」の方が水素多い 法政大教授の指摘が大反響
    powerbreathing
    powerbreathing 2016/06/28
    「硫化水素やアンモニアなど、有害な物質を含んでいるので、おならを吸うのはおすすめできません」ですね(^^;
  • 水素水に「有効データ見当たらない」 国立研究所「発表」が論争にピリオド?

    国立健康・栄養研究所がホームページ上で「水素水」の有効性について、「信頼できる十分なデータが見当たらない」という研究結果を発表した。また、「水素水」を飲んだことで体調不良を起こす人もいて、安全性についても同様のことが言えるのだという。 「水素水」を巡っては、体の老化を進める活性酸素を除去したり、がんを予防したり、などと様々な情報が飛び交う。スポーツクラブの中には、ダイエットに有効だなどとして目玉企画で水素水生成器の導入を進めるところもある。これらに対する専門家の反論も相次いでいたが、今回の国立健康・栄養研究所の発表で、長く続いた論争にピリオドが打たれるのだろうか。 ペットボトル容器では時間が経つと抜け出てしまう 研究結果が発表されたのは研究所の「『健康品』の素材情報データベース」(2016年6月10日)。まず「水素水」の定義として、水素分子(水素ガス)の濃度を高めた水であり、(1)加圧下

    水素水に「有効データ見当たらない」 国立研究所「発表」が論争にピリオド?
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    powerbreathing 2016/06/23
    “安全性も「信頼できる十分なデータが見当たらない」”安易に飛びつく前に要確認。
  • 子宮頸がんワクチン、産婦人科医らがセミナー 報道関係者に「正しい理解」訴える

    子宮頸がん(HPV)ワクチンは各国で打たれているワクチンだが、日では副作用問題から接種が極端に低迷している。 「このままでは子宮頸がんで死ぬのは日女性ばかりになりかねない」との強い危機感を抱く産婦人科医たちを中心にした専門家会議が、報道関係者を対象にしたセミナーをこのほど、東京で開いた。集まった記者たちに「正しく理解してほしい」と訴えた。 重い副作用を理由に日では接種率が悪化 セミナーがあった2016年4月21日、海外の代表として米アルベルト・アインシュタイン医科大学のフィリップ・キャッスル教授(疫学・公衆衛生)が基調講演した。子宮頸がんはHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)と呼ばれるウイルスが感染することで起きる。多くは自然に消えるが一部のウイルスが一部女性の子宮頸部に居つづけ、前がん状態を経て子宮頸がんになる。10代女性にウイルス感染を防ぐワクチンを打つことで7~9割の子宮頸がん

    子宮頸がんワクチン、産婦人科医らがセミナー 報道関係者に「正しい理解」訴える
    powerbreathing
    powerbreathing 2016/05/15
    マスメディアが踊らされていたのなら怖いですね。
  • 経営コンサルタント・船井幸雄氏が死去 船井総研創業者

    経営コンサルタントで船井総合研究所の創業者である船井幸雄氏が亡くなった。J-CASTニュースの取材に対して船井総合研究所が「事実」と認めた。81歳だった。詳細は23日に公表するという。 仕事人生について説く著書が多数あり経営者などのファンも多く、船井氏の訃報にツイッターやフェイスブックでは悲しむ声が多数あがっている。 舌が勝手に動く「ジスキネジア」 船井氏は1956年に京都大学農学部の農林経済学科を卒業し、日マネジメント協会を経て、1970年日マーケティングセンターを設立した。1985年に船井総合研究所に社名変更して、1988年には経営コンサルタント業界で初となる上場を果たした。2003年に役員を退任してからは、船井総合研究所、船井財産コンサルタンツ、物研究所、船井メディアなどで最高顧問をつとめていた。 出版した著書の数は400冊を超え、企業経営者でもファンを公言する人が多い。講演

    経営コンサルタント・船井幸雄氏が死去 船井総研創業者
  • 東スポ「隠し子」報道は「闇の陰謀」? 山本太郎議員と支持者たちの驚くべき理屈

    スピード離婚に「隠し子」発覚……「隠蔽」批判に揺れる山太郎参院議員(38)だが、実は一連のスキャンダルの影には、とんでもない企みが隠されている、という話が支持者周辺に浮上している。 「山太郎さんに対するネガティブキャンペーンは闇の陰謀であり、同調するべきではありません」 山太郎を付け狙う「闇のもの」たち ツイッターで大真面目に語ったのは、ある山議員支持者の男性だ。2013年9月3日、東京スポーツの「隠し子」スクープ直後のことである。彼はさらに、「闇」の目論見の詳細についてこう説明する。 「政治家のすべてへの絶望感を広めるのは闇の策略です。少数ではあるが、まじめに国民に奉仕しようとする政治家もいることを否定するのは誤りです」 驚くことに、こうした説を唱えるのは1人や2人ではない。山支持者を中心に少なからぬ人々が、これらのスキャンダル報道に「闇の勢力」「あいつら」と称されるグループが

    東スポ「隠し子」報道は「闇の陰謀」? 山本太郎議員と支持者たちの驚くべき理屈
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    powerbreathing 2013/09/05
    闇の住人が光の射す所に出てきて、始めて見る自分の影に驚き慌てていると言う事かな?
  • 「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐ

    「原発事故の影響で、福島県内などのチョウ1種に遺伝的な異常が見られた」。琉球大学の大瀧丈二准教授(分子生理学)の研究チームが英科学誌サイトでこう発表したことに、科学者から異論が相次いでいる。 大瀧丈二准教授らの論文は、著名な英科学誌「ネイチャー」の出版社が2011年6月にサイト上で始めた「Scientific Reports」に掲載された。 英BBCも取り上げ、国際的に注目 2012年8月9日に載った論文によると、原発事故から2か月経った11年5月に、福島県や茨城県、東京都など10地域で、身近に見られるチョウのヤマトシジミについて突然変異による異常を調べた。成虫144匹を採取したところ、7地域の12%で羽が小さかったり、目が陥没していたりする異常が見られた。子の世代では、18%に異常がみられ、孫世代ではそれが34%にも達した。 こうした異常は、放射線量が高い地域ほど多く、死ぬケースも目立ち

    「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐ
  • イネのセシウム汚染を防げ!福島・二本松で学者チーム取り組み

    福島原発事故から2度目の田植え時期を迎えた福島県二松市の水田地帯で、田植えを断念する農家が相次いでいる。汚染を想定していなかった場所で収穫されたイネから、放射性物質が検出されたのが背景にある。放射性物質がイネにどのように吸収されたのか。メカニズムが解明されない限り田植えはできない。 この農家の窮状を受けて昨年秋(2011年)、研究者たちが分野を越えて集結した。合同でナゾ解明に取り組んだ結果、そのメカニズムの一端が最近分かってきた。放射性物質を排出した原子力ムラの科学者は信用できないが、こちらの地道な科学者はめっぽう頼りになる。 去年米から高濃度検出で田植え中止 福島県北部の二松市。周囲を山で囲まれた山里の水田地帯は山からもたらされた豊富な栄養分で良品質のコメがとれ、全国4位の収穫量を誇る。この山里では、原発事故後も高濃度の放射性物質で汚染される可能性は低いと見られ、みなが田植えに取り組

    イネのセシウム汚染を防げ!福島・二本松で学者チーム取り組み
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/06/23
    福島大の小山良太准教授がゲスト出演していたんですね。紆余曲折はありましたが、もみ殻除染は再評価されそうです。
  • 「磁性体」のチェックしっかり 「MRI」トラブル防止で新製品

    2012年 4月13日から15日まで、横浜市で「2012国際医用画像総合展」が開かれた。日画像医療システム工業会が主催し、内外約 140社が、各種の医療用放射線機器やMRI (磁気断層撮影) 装置、超音波装置や関連器具、薬剤などの新製品を展示した。 7年間で事故が4倍に 注目を集めた一つが磁性体チェックシステムだ。主催者の工業会自体が「MRI装置を安全にご使用いただくためのお願い」をまとめて展示し、資料としても配付した。強い磁場で画像を作るMRI装置が吸引するため、検査室内へは、鉄製品など磁石に反応する磁性体の持ち込みは禁止されている。しかし、気づかず、あるいはうっかりミスなどで、しばしばMRI吸着事故が起きる。患者や医療関係者にぶつかって傷つけたり、火傷させたり、装置を破損させたりしている。 工業会法規・安全部会の推定では、2004年は約50件だった事故は、2011年には約 220件と

    「磁性体」のチェックしっかり 「MRI」トラブル防止で新製品
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/05/05
    「MRI」で「磁性体」トラブルは恐ろしい。。。
  • 放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声

    東京電力福島第一原発の事故後、放射線被害から身を守るためのさまざまな「対策」がインターネット上で紹介されている。その中の1つで、最近話題になっているのが「米のとぎ汁乳酸菌」だ。 ツイッターやブログなどでこの方法を提唱しているのは、乳酸菌の大量培養装置を手がける日グルンバ総合研究所 所長の飯山一郎氏。発酵させた米のとぎ汁を飲むことで、培養された乳酸菌・光合成細菌・酵母が体内の放射性物質を排出するのだという。効果を報告する声も多数みかけるが、体調不良を訴える声も少なくない。 「目やにが大量に出て目が真っ赤」も「毒だし効果」? 作り方の概要は、米のとぎ汁をペットボトルに入れて常温で1週間寝かし、その後、塩や黒砂糖を加えるというもの。飯山氏いわく、飲んだり吸ったりすることで肺から放射性物質が痰(たん)となって出て放射能の害が縮小化、さらにはがん細胞も減少するのだという。とぎ汁の生成物の成否は「臭

    放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声
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    powerbreathing 2012/03/15
    米のとぎ汁乳酸菌に対する、専門家の警鐘をご覧下さい。
  • 医師会「津波の映像流さないで」テレビ局申し入れおかしくないか

    医師会は3月1日付けで、NHK、民放キー局、民放連、放送倫理・番組向上機構に、東日大震災の被災者に精神的苦痛を与えるとして「津波の映像を可能な限り自粛するよう」申し入れる文書を送付した。 文書では「被災地での医療関係者の活動を通じて、住民は震災の耐えがたい記憶が心に刻まれている上、将来に対する不安など多くの問題を抱えているため精神的なダメージが癒されていない状況が見受けられる」としている。 3月11日の震災1年目を前に、テレビが震災特集を集中的に放送することへの注文というわけだが、なんとも違和感がある。大震災が起こったことは現実であり、今後の防災や復興などを考えれば、報道機関が震災の様子を報じることは、被災地にとってもむしろ必要なことだ。それを克服していくことがトラウマ(心的外傷)の治療のはずで、医療関係者はそれぞれの人の症状や治療段階に応じて、「テレビを見ないように」などの指示を与

    医師会「津波の映像流さないで」テレビ局申し入れおかしくないか
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/03/02
    「ミスリード」とはどの様な事か物語っている。