建築技術の進歩とともに、建築されるマンションは日々高層化、大規模化していき、超高層マンションとも呼ばれるタワーマンションが建築されるようになりました。 1997年の建築基準法の改正により容積率の上限や計算方法の変更、日影規制が緩和され、その後一気に建設数を増やしています。 そんなタワーマンションの歴史を、その時々の主な出来事とともにご紹介いたします。 「三田綱町パークマンション」(高さ52m)完成 東京地下鉄南北線「麻布十番」駅 徒歩9分、地上52m、19階建て、総戸数147戸のツインタワーマンションです。 イタリア大使館や三井倶楽部に隣接し、緑豊かな住環境に恵まれたゆとりのある敷地です。 当時としては、異次元のハイクラスなマンションで、政界や財界、芸能界等各界の著名人が多く購入したことでも知られています。 タワー型のヴィンテージ・マンションの先駆けとなりました。 主な出来事 タワーマンシ