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ブックマーク / kaz-ataka.hatenablog.com (3)

  • 本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @子供の城, 青山 こんなところで議論するようなことではないと思うのだけれど、この間、大学論についてのエントリを書いてから、大学運営の基的な構造について、恐らく幅広い誤解がある、あるいは事実の誤認識があるのではないかと思っており、少し書いてみたいと思う。 多分一回に書けるような内容ではないので、あふれた場合には何回かに分けて書いてみたい。来、どこかにまとまった投稿でもすべき内容ではあるのですが、このネットの持つ力を信じて、少し載せてみたい。 曖昧さを落とし、はっきりさせたいと思っているのは次の三つ。 1.大学の教育、研究が世界に伍すために必要な予算のレベル感と現状 2.ギャップを産み出している構造的要素 3.以上をふまえると、国立大学の民営化、統廃合論は当のところ検討に値するイシューと言えるのか? なお、図表が多く小さいので、

    本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 高峰譲吉博士とノーベル賞 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Sedona, AZ 先日、といってももう一月ほど前になるが、久しぶりに生の演劇を見た。新宿の紀伊國屋サザンシアターで、高峰譲吉博士の人生を描いたものだった(『サムライ 高峰譲吉』)。私の20年来の大切な友人の一人である串間保君が主演だった。帰国以来、随分バタバタしていて、なかなか見れていなかったのだが、久しぶりの観劇は串間君、他皆様の熱演、好演もあり、なかなか感慨深いものだった。それと共に、これほど志の高くそれを貫き通した日人がこれほどの昔にいたことに感動を禁じ得なかった。 高峰譲吉、と聞いてこの人は何か、分かる人がいればなかなかの科学通である。 高峰博士は、私もこの劇を見て知ったのだが、今から150年以上前、黒船来航の翌年、嘉永7年(1854年)、明治になる直前に現在の富山県高岡*1で生まれ、金沢で育った。加賀藩の御典医の家に生

    高峰譲吉博士とノーベル賞 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2008/12/16
    『サムライ 高峰譲吉』の感想。初期のノーベル賞は物理学中心だったろうし、ノーベル賞と結びつけて考えなくていい気がする。でも忘れないでいたい偉人だと思う
  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2008/10/20
    詳細を知りたいときはバーバラ・ミントの本で良いのかな
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