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ブックマーク / www.nict.go.jp (3)

  • 電波障害の原因となるプラズマバブル観測レーダをタイ国内で運用開始 | NICT-情報通信研究機構

    衛星測位などの利用に悪影響を与えるプラズマバブルの観測レーダをタイ国内に設置 磁気赤道付近で発生するプラズマバブルを現象の発生初期段階から高精度に観測 人工衛星を利用した高精度測位の農業や建築分野などへの利用拡大に期待 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、タイ王国モンクット王ラカバン工科大学(KMITL、President: Prof. Dr. Suchatvee Suwansawat)と共同で、電波障害の原因となるプラズマバブルを観測するためのレーダをタイのKMITLチュンポンキャンパスに設置し、2020年1月17日(金)から運用を開始します。チュンポンは磁気赤道に近く、その上空でプラズマバブルが発生することが想定される場所であり、現象の発生初期段階から観測できる最適な場所です。 プラズマバブルの付近では、通過する電波が乱れるため、衛星測位の精度が低下し

  • プレスリリース | 超小型衛星による量子通信の実証実験に世界で初めて成功 | NICT-情報通信研究機構

    光子一個一個のレベルで情報をやり取りする量子通信を衛星と地上局間で実証 超小型衛星を利用した「衛星コンステレーション構築」に向けた取組 衛星通信網の長距離・高秘匿化を低コストで実現する技術。宇宙産業の成長に貢献を期待 NICTは、超小型衛星(SOCRATES)を使い、東京都小金井市にあるNICT光地上局との間で、光子一個一個のレベルで情報をやり取りする量子通信の実証実験に成功しました。SOCRATESは、重量50kg、サイズ50cm角で、衛星量子通信用途としては世界最軽量・最小サイズの衛星です。この衛星にはNICTで開発した小型光通信機器(SOTA)が搭載されており、毎秒1千万ビットの速度で光の信号を地上局へ送信します。地上局では光子一個一個の到来を検出しながら信号を復元することで、高度600kmを秒速7kmで高速移動する衛星との量子通信を実現しました。超長距離・高秘匿な衛星通信網の構築に

    プレスリリース | 超小型衛星による量子通信の実証実験に世界で初めて成功 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | 脳波を利用することで無意識に英語のリスニング能力が向上 | NICT-情報通信研究機構

    語にない音の違いを学習できるニューロフィードバック技術の開発に成功 RとLの音の違いを学習しようと意識しなくても、英単語のリスニング能力向上が可能 日人の苦手な発音の聞き分けに効果的な英語教育手法の開発にもつながる可能性 NICT 脳情報通信融合研究センター 常 明らの研究グループと国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長: 西尾 章治郎)大学院情報科学研究科は、国立大学法人北海道大学(北海道大学、総長: 名和 豊春)と共同で、無意識に英単語のリスニング能力を向上できるニューロフィードバック技術の開発に成功しました。 これまでの英単語のリスニングの学習は、聞いた音(例えば、rightもしくはlight)に対してどちらの音であるかというテストを行い、それが正解か不正解かを学習者に伝えて学習を促す場合が多く、このような学習では成果が出るのに時間がかかることが一般的でした。それに対して、手法

    プレスリリース | 脳波を利用することで無意識に英語のリスニング能力が向上 | NICT-情報通信研究機構
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