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  • 【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学

    【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2024/05/09
    “きっと最初から書こうとしていることなんか、つまらないんですよ。”
  • アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』本日発売! 山岸真氏解説公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    あの『火星の人』の著者、アンディ・ウィアーの最新作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』いよいよ日発売です! 人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた笑いあり涙あり感動ありの極限のエンターテインメント! 年末年始の読書に超! おすすめです。欄ではSF翻訳業・山岸真さんによる解説を再録します。 解説 SF翻訳業 山岸真 書は『火星の人』(ハヤカワ文庫SF映画邦題『オデッセイ』)の作者、アンディ・ウィアーの第三長篇Project Hail Mary(米Ballantine、英Del Rey UK)の全訳である。 できれば書は、内容についてなんの事前情報もなしに読んでいただくのがいちばんいい。というのは、冒頭で目覚めた主人公(書の語り手でもある)は、自分が誰で、どこに、なぜいるかがわからず、そこからさまざまな科学的手段やふとしたきっかけを通して状況を解明していく──その過程の面白さが、とくに

    アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』本日発売! 山岸真氏解説公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2021/12/17
    !!! “ライアン・ゴズリング主演の映画化が進行中である”
  • ネタバレ厳禁!『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー【試し読み】|Hayakawa Books & Magazines(β)

    あの『火星の人』(マット・デイモン主演映画『オデッセイ』原作としてもおなじみ!)の著者、アンディ・ウィアーの最新作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(小野田和子訳)。 読んだ方からは、「何も知らずに読んでほしいからおススメしたいのに細かい感想が言えない」「とにかく読んで!しか言えない」と言われる書。 気にはなるけれどどんな話かわからないから迷っている、という方は欄に掲載の試し読みを読んでみてください。きっと続きが読みたくなります。 ちなみに書は50%OFFとなる夏のKindle大セール(6月21日~7月12日)の対象です! 『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上・下)』 Project Hail Mary(2021) アンディ・ウィアー/小野田和子訳 装画:鷲尾直広/装幀:岩郷重力+N.S 四六判上製 早川書房 第1章 「二足す二は?」 なんだかイラッとくる質問だ。ぼくは疲れている。だ

    ネタバレ厳禁!『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー【試し読み】|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2021/12/11
    絶対おもしろいやつじゃん
  • 【第一部・二部ネタバレ注意!】これで発売前の予習は万全! 『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』これまでのあらすじ|Hayakawa Books & Magazines(β)

    【第一部・二部ネタバレ注意!】これで発売前の予習は万全! 『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』これまでのあらすじ いよいよ5月25日(火)の『三体Ⅲ 死神永生(ししんえいせい)』発売まであと4日! 「読み返そうと思ってたのにもう発売なの!? 時間がないよ!」「第一部第二部は読んだけれど、思い出せないところもある……」とお嘆きのあなたのために、書上巻にも収録しました大森望さんによる、第一部・第二部既読のみなさま向けの「これまでのあらすじ」を掲載いたします。これで『三体Ⅲ』への準備は万全!? お楽しみください。 ※記事には『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』のネタバレが含まれています。未読の方はブラウザバックを推奨いたします!※ これまでのあらすじ 大森 望 1967年。理論物理学者の父が文化大革命の糾弾集会で惨殺される現場を目のあたりにした天体物理学者の葉文潔(イエ・ウェンジエ/よう・ぶんけつ)は、人類

    【第一部・二部ネタバレ注意!】これで発売前の予習は万全! 『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』これまでのあらすじ|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2021/05/25
    全然覚えてないので助かる。最後そんな感じだったっけ…?
  • 2000年代に発表された海外SF短篇を精選!『2000年代海外SF傑作選』収録作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2000年代に発表された海外SFの名短篇を精選した、『2000年代海外SF傑作選』がハヤカワ文庫SFからついに発売となります! 編集は橋輝幸氏。実に18年ぶりの年代別アンソロジーとなります! ページではさっそくその収録作品を公開いたします! 「ミセス・ゼノンのパラドックス」エレン・クレイジャズ/井上 知訳★初訳 「懐かしき主人の声(ヒズ・マスターズ・ボイス)」ハンヌ・ライアニエミ/酒井昭伸訳 「第二人称現在形」ダリル・グレゴリイ/嶋田洋一訳 「地火」劉慈欣/大森 望・齊藤正高訳★初訳 「シスアドが世界を支配するとき」コリイ・ドクトロウ/矢口 悟訳 「コールダー・ウォー」チャールズ・ストロス/金子 浩訳 「可能性はゼロじゃない」N・K・ジェミシン/市田 泉訳 「暗黒整数」グレッグ・イーガン/山岸 真訳 「ジーマ・ブルー」アレステア・レナルズ/中原尚哉訳★初訳 2000年代に発表された、ま

    2000年代に発表された海外SF短篇を精選!『2000年代海外SF傑作選』収録作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2020/11/05
    また読む本じゃん
  • 【全文公開】この大きな苦しみが無意味に過ぎ去ることを許してはいけない。『コロナの時代の僕ら』より「日々を数える」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    日々を数える 先ほど1通のメールを受け取った。僕には元々、ザグレブで開かれる会議に参加する予定があった。それは、さまざまな国の異なる分野の代表者たちを集めて、ヨーロッパ人であることの新たな意味を探ろうという趣旨の会議だった。メールはその開催者からで、僕に対し「貴殿の参加を再検討されたし」と伝えるものだった。イベントを管轄する当局から、危険地域から参加者を招くのは避けろという勧告があったらしい。危険地域のリストにはイタリアのほかにも、中国、シンガポール、日、香港、韓国、イランの名があった。奇妙な一味だ。感染国家のG7といったところか。 感染症の流行は進み、もはや世界の感染者数が10万人に迫るなか、僕は自分のスケジュール表の崩壊を目の当たりにしているところだ。3月は予定とは別物になるだろう。4月はまだわからない。なんだか、コントロールを失いつつあるような奇妙な気分で、不慣れな感覚だが、逆らお

    【全文公開】この大きな苦しみが無意味に過ぎ去ることを許してはいけない。『コロナの時代の僕ら』より「日々を数える」|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2020/04/11
    “日常が不意に、僕たちの所有する財産のうちでもっとも神聖なものと化したわけだが、これまで僕らはそこまで日常を大切にしてこなかったし、冷静に考えてみれば、そのなんたるかもよく知らない。”
  • 【全文公開】今回の流行で僕たちは科学に失望した。『コロナの時代の僕ら』より「専門家」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    prdxa
    prdxa 2020/04/11
    “専門家同士が口角泡(あわ)を飛ばす姿を、僕らは両親の喧嘩を眺める子どもたちのように下から仰ぎ見る。それから自分たちも喧嘩を始める。”
  • 【全文公開】何かが成長する時、増加量は毎日同じだろうと考える傾向が僕らにはある。『コロナの時代の僕ら』より「このまともじゃない非線形の世界で」|Hayakawa Books & Magazines(β)

    このまともじゃない非線形の世界で 午後になると僕は、国の災害対策を担(にな)う市民保護局が毎日行う全国の感染状況発表を待つ。それ以外はもう興味がない。ほかにも世界では色々なことが相変わらず起きているし、重要な事件がニュースで報じられもするが、僕は目もくれない。 2月24日、確認済みの国内感染者数は231人だった。翌日は322人に増え、翌々日も470人まで増えた。あとは655人、888人、1128人と増えていき、今日、雨の3月1日は1964人となっている。状況は望ましくない。僕らが期待していたものとも違う。 もっと扱いやすい数字にするため、仮に昨日の感染者数が10人で、今日は20人だとしてみよう。するとひとは直感的に、明日、市民保護局が発表する感染者の合計は30人だろうと予測する。そして、次の日もその次の日も10人ずつ増えていくはずだと思う。何かが成長する時、増加量は毎日同じだろうと考える傾

    【全文公開】何かが成長する時、増加量は毎日同じだろうと考える傾向が僕らにはある。『コロナの時代の僕ら』より「このまともじゃない非線形の世界で」|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2020/04/11
    “自然は目まぐるしいほどの激しい増加(指数関数的変化)か、ずっと穏やかな増加(対数関数的変化)のどちらかを好むようにできている。自然は生まれつき非線形なのだ。”
  • SFの歴史を継いでいくこと。ベストSF第1位記念・伴名練インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2月発売の『SFが読みたい!』に掲載された、伴名練氏へのインタビューをWEB公開します。『なめらかな世界と、その敵』が国内篇ベスト1位を獲得したベストSFランキングの詳細はこちらをご覧ください。 ■伴名練、この10年 ──ベストSF2019[国内篇]の第1位、おめでとうございます。 伴名 ありがとうございます。『なめらかな世界と、その敵』はどの短篇も自分一人で書いたというイメージが薄くて、SFの歴史に力を借り、多くの書き手・読み手の方々が作ってきた流れのうえに乗せたと思っている作品ばかりです。そんなで1位をとれたことを非常に嬉しく思いますし、投票してくださった方々に心から感謝を申し上げたいです。最初のが出版されてからこのが出るまでの9年間に、筆を折りかけることが何度もありましたが、書き続けた結果こういった栄誉に預かることができて、報われたという思いで一杯です。 ──デビュー作『少女禁

    SFの歴史を継いでいくこと。ベストSF第1位記念・伴名練インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2020/02/21
    三体とか生まれ変わりとか息吹とかのせいで読めてない。がんばります。
  • 【電子書籍セール】想像力を用いて創造力を発揮するために――早川書房海外SF作品必読フェア「ビジネス×想像力」が開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    電子書籍セール】想像力を用いて創造力を発揮するために――早川書房海外SF作品必読フェア「ビジネス×想像力」が開催中! ビジネスに必要なものは多々あれど、来たるべき世界を思い描く想像力と、未来をクリエイトしていく創造力がそのなかでも重要な要素であることは間違いありません。 人は頭の中にあるものしか作りだせないともいいます。ならば、豊潤な想像力こそが優れた創造力を身につける鍵なのかもしれません。 そこで早川書房では、想像力・読解力を養うことができる作品をすべてのビジネスパーソンにおすすめするべく、いま読むべきSF作品を7タイトル厳選して紙書籍のフェアを展開しています(詳細についてはこちらまで)。 そしてこのフェアを切り口に、海外SF作品のさらなる必読書を190点集めて、電子書籍のセールをおこなうこととなりました。セール期間は12月20日(金)~1月6日(月)。対象作品は記事の最後にリストを

    【電子書籍セール】想像力を用いて創造力を発揮するために――早川書房海外SF作品必読フェア「ビジネス×想像力」が開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    prdxa
    prdxa 2019/12/25
    僕は電書読まないけど、最高の本たちがセールになっているのでみんなたちは買うといいと思います。
  • 劉慈欣『三体』刊行記念! 短篇「円」特別公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    7月4日(木)は、2019年最大の話題作、劉慈欣『三体』の刊行日です!(『三体』とは? というかたは、ぜひこちらの記事をご覧ください)そこで、なんと『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』に収録した、『三体』から抜粋した章の改作でもある、劉慈欣の傑作短篇「円」を、ここで全文掲載いたします! いちど読めば、劉慈欣の閃きとスケールの壮大さがすぐにわかるはず! 円 The Circle 中原尚哉訳 秦の首都咸陽(かんよう)、紀元前二二七年(*注1) 荊軻(けいか)は、絹布の巻き物の地図を低く長い卓子の上でゆっくりと広げた。 卓子のむかいにいる秦の政(せい)王は、敵国の山河があきらかになるのを見て、満足げにため息をついた。荊軻は燕王の降伏のしるしを献上するために来ていた。地図に描かれた田野、道路、市街、城砦を見るぶんには落ち着いていた。しかし広大な領土を実際に見たときは、無力感を覚えずにいられ

    劉慈欣『三体』刊行記念! 短篇「円」特別公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    prdxa 2019/07/03
    『折りたたみ北京』に載ってたやつ!
  • この夏はSF・Tシャツで決めろ! 新ブランドHAYAKAWA FACTORY始動|Hayakawa Books & Magazines(β)

    永遠の名作を続々と商品化するHAYAKAWA FACTORYブランド始動! 早川書房では2018年7月下旬より、HAYAKAWA FACTORYブランド商品の書店およびインターネット展開を開始します。注目の第一弾ラインナップは以下のSF・Tシャツ9種! レイ・ブラッドベリ『華氏451度』(Black&White 2018/7/25頃~、デザイン:土井宏明) レイ・ブラッドベリ『火星年代記』(Black&White 2018/7/25頃~、デザイン:土井宏明) 〈宇宙英雄ペリー・ローダン〉シリーズ(Blue&Gray 2018/7/19頃~、デザイン:早川書房デザイン室) スタニスワフ・レム『ソラリス』(Navy 2018/7/19頃~、デザイン:土井宏明) ジョージ・オーウェル『一九八四年』(上・表面、下・裏面 2018/7/19頃~、デザイン:土井宏明) ウィリアム・ギブスン『ニューロマ

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