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2019年12月2日のブックマーク (2件)

  • リバースエンジニアリングしたけど、もうけてないから問題ないでしょう?

    リバースエンジニアリングしたけど、もうけてないから問題ないでしょう?:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(71)(1/3 ページ) 連載目次 IT訴訟事例を例に取り、システム開発にまつわるトラブルの予防と対策法を解説する連載。今回は、リバースエンジニアリングに関する判決を元に、今後エンジニア(特にプログラマー)が生き残るためには何が必要であるかを考える。 あらためて解説の必要もないかもしれないが、ソフトウェアのリバースエンジニアリングとは、簡単にいえば「既に実行形式となっているプログラムに逆アセンブル、逆コンパイルをかけるなどして、元のソースプログラムの構造や内容を解析可能な形にすること」である。詳細は「リバースエンジニアリングとは」も参考にしていただきたい。 プログラムにはそれを開発した技術者のさまざまな工夫や知恵が織り込まれている場合が多く、それを解析され流用されることは

    リバースエンジニアリングしたけど、もうけてないから問題ないでしょう?
  • データベースをパクられたので、著作権侵害で9億円請求します!

    連載目次 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。今回は、データベースの著作権について解説する。 著作権については過去に、プログラムや画面設計について何度か取り上げてきたが、データベースについては、分かりやすい裁判の例がなかった。しかし、2016年1月に知財高等裁判所でかなり具体的な判例が出たので紹介する。 データベースも著作権保護の対象? 「データサイエンティスト」という職種が、プログラマーや設計者と同じか、それ以上に評価されるようになったことからも分かるように、昨今は「データ」がはやりである。 データの重要性が増すにつれ、それを格納する「データベース」もまた、重要度を増してくる。多数のデータを格納し、迅速かつ容易に高度な検索や分析を行えるデータベースは、それそのものが貴重なソフトウェア資産であり、自らが創意工夫して作ったデータベースの設計や定義を、他人が勝手に

    データベースをパクられたので、著作権侵害で9億円請求します!