2020年7月13日 19時5分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 手術直後の女性患者にわいせつな行為をした疑いがある外科医の控訴審判決 東京高裁の裁判長は13日、1審の無罪判決を破棄し、懲役2年を言い渡した 医師の弁護側は「一昔前の冤罪判決そのもの」とし、上告する方針を明かした 手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の控訴審判決。東京高裁の朝山芳史裁判長(細田啓介裁判長代読)は7月13日、1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、懲役2年を言い渡した。 判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた男性医師は「怒りと憤りを覚えています。やっていませんし、無罪です。公正であるべき裁判官が公正な判断をしないことに怒りを覚えている」と話した。 弁護側は「冤罪を放置するわけにはいかない」と上告する方針を明らかにした。●弁護