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ブックマーク / heartbeats.jp (67)

  • 日本語表記ガイドラインのすすめ

    こんにちは、技術開発チームの滝澤です。 わたしは弊社のブログや資料などの文書に対して技術的観点からの確認を依頼されることがあります。しかし、内容以前に日語表記の点で気になり、指摘することが多いです。それでは、どのような点に注意して文章を作成すればよいでしょうか。日語表記についてのガイドラインや参考資料がウェブ上で閲覧できるので、それを利用すればよいです。記事ではそのガイドラインや参考資料について紹介します。 なお、記事は社内勉強会で発表した資料に加筆して再構成したものです。 まとめ 結論を先に述べると、日語表記ガイドラインとしては次の資料が参考になります。 公用文作成の考え方(建議) JTF日語標準スタイルガイド(翻訳用) 外来語(カタカナ)表記ガイドライン第3版 書籍『日語表記ルールブック第2版』日エディタースクール編 書籍『日語スタイルガイド(第3版)』一般財団法人テ

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    progrhyme 2023/09/21
  • TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開

    こんにちは、技術開発室の滝澤です。 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certを開発して公開したので紹介します。 このcheck-tls-certについて簡単に説明すると次の通りです。 check-tls-certは、TLS証明書の有効性と証明書チェインの検証するツール 主な用途は、TLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視 様々な検査を実施し、各検査結果を出力することで問題箇所を把握しやすい check-tls-certの概要 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certはTLS証明書の有効性と証明書チェインを検証します。 主にTLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視のために利用できます。 次のサイトで公開しており、ReleaseページからLinux向けとmacOS向けのバ

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    progrhyme 2021/07/14
  • DNSプロトコルのここ数年のトピック紹介

    こんにちは、滝澤です。 筆者の趣味として調べているDNSのプロトコルのここ数年のトピックについて紹介してみます。 ほぼ毎年、DNSに関連する新しいRFC(インターネットに関する技術仕様)が公開され、仕様が更新されたり、新しい仕様が追加されたりしています。 ここ数年のトピックについてまとめてみたいと思い立ち、この記事を書きました。 なお、この記事は2020年8月時点での情報となります。すべてを網羅しているわけではありません。 ちなみに、筆者は次のサイトを公開している人でもあります。 DNS RFCs ANYクエリーに対してRRsetをすべて返すわけではない 2019年1月に「RFC 8482 Providing Minimal-Sized Responses to DNS Queries That Have QTYPE=ANY」が公開されました。 このRFCでは、DNSレスポンダー(DNS

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    progrhyme 2020/09/03
  • マルチクラウド構成におけるMySQL Group Replicationの利用事例紹介

    こんにちは、滝澤です。 前回の記事『WireGuardによるマルチクラウド構成VPNの事例紹介』に引き続き、社内事例を紹介します。 弊社ハートビーツではMSP(Managed Service Provider)サービスの可用性向上のために、社内基盤をマルチクラウド構成で運用しています。 複数のクラウド拠点のネットワーク間をWireGuardというVPNトンネルのソフトウェアで接続しています。 さらに、リレーショナルデータベース管理システムにはMySQLを利用しており、MySQLのレプリケーション機能の一つであるGroup Replicationを使って拠点内および拠点間における冗長化を行っています。 今回はこのMySQL Group Replicationの利用事例を紹介します。 行っていることをまとめると次のようになります。 マルチクラウド構成(Azure, AWS, GCP)において、

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    progrhyme 2020/08/31
  • WireGuardによるマルチクラウド構成VPNの事例紹介

    こんにちは、滝澤です。前回の記事『OctoDNSGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用』に引き続き、社内事例を紹介します。 弊社ハートビーツではMSP(Managed Service Provider)サービスの可用性向上のために、社内基盤をマルチクラウド構成で運用しています。 複数のクラウド拠点のネットワークおよび事務所のネットワークとの間をWireGuardというVPNトンネルのソフトウェアで接続しています。 今回はこのWireGuardの利用事例を紹介します。 行っていることをまとめると次のようになります。 マルチクラウド構成(Azure, AWS, GCP)の各拠点と事務所のネットワーク間をWireGuardによるVPNで接続している。クラウド拠点間のレイテンシーはVPNルーター間で2〜4ミリ秒、分散システムのノード間で2〜6ミリ秒である。 ピア(対向

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    progrhyme 2020/05/29
  • OctoDNSとGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用 - 後編:GitLab CI/CDの利用

    こんにちは、滝澤です。 昨年(2019年)11月に開催された日DNSオペレーターズグループのDNSOPS.JP BoFで発表した話を改めてブログで紹介します。 3行で説明すると次のような内容になります。 DNSゾーン管理ツール OctoDNS と SCM(ソースコード管理)ツール GitLab のCI/CD機能を使って、 複数DNSプロバイダー構成を運用する事例を紹介します。 前後編に分けて紹介します。 前編: OctoDNSの紹介 後編: GitLab CI/CDの利用 記事は後編の「GitLab CI/CDの利用」になります。 「前編: OctoDNSの紹介」において、OctoDNSの紹介を行いました。 弊社ハートビーツが実際に採用した構成は次の通りです。 ソースプロバイダー ZoneFileSource(ゾーンファイル) ターゲットプロバイダー Route53Provider(

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    progrhyme 2020/03/05
  • OctoDNSとGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用 - 前編:OctoDNSの紹介

    こんにちは、滝澤です。 昨年(2019年)11月に開催された日DNSオペレーターズグループのDNSOPS.JP BoFで発表した話を改めてブログで紹介します。 3行で説明すると次のような内容になります。 DNSゾーン管理ツール OctoDNS と SCM(ソースコード管理)ツール GitLab のCI/CD機能を使って、 複数DNSプロバイダー構成を運用する事例を紹介します。 前後編に分けて紹介します。 前編: OctoDNSの紹介 後編: GitLab CI/CDの利用 記事はは前編の「OctoDNSの紹介」になります。 OctoDNSでは以下のことができます。 複数のDNSプロバイダー間でゾーン情報を同期できる。 DNSプロバイダーの移行作業にも利用できる。 同期元としてゾーンファイルやゾーン転送を利用できるため、オンプレミスからDNSプロバイダーへの移行作業にも利用できる。 D

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    progrhyme 2020/03/04
    へ〜
  • Webサービス業界・界隈のシステム開発・運用におけるエンジニアの振る舞いや役割分担(2020正月)

    こんにちは。CTOの馬場( @netmarkjp )です。 新年らしい仕事をしてみよう、ということで、 現時点と今後のエンジニア界隈の展望をまとめました。 毎月やっている社内勉強会でも話しましたが、 自社の今後の戦略について考えるネタにするのと、 直近で SRE NEXT 2020 などのイベントがあり、 エンジニアとしてのポジショニングや振る舞いについて考える機会が多そうなので、 そのベースラインとして整理したという意図もあります。 観測範囲や観測者の立ち位置によってわたしと全く異なる見解になる方もいると思うので、 ぜひ情報交換させてください。 最近のWebサービス業界・界隈に関する所感 DevOps以来の「すべて同じ人がプライマリの責任を持つ」流れが極まってきている。 開発も運用も同じ人 というやつ フロントエンド領域 / バックエンド領域 / DBMS領域(RDB、KVS、Docum

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    progrhyme 2020/01/14
    俯瞰的に抽象して捉えられている
  • 『July Tech Festa 2019』で実施したアンケート結果から見たクラウド・コンテナ活用の現状 #JTF2019

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    progrhyme 2019/12/22
    へー、結構おもしろい結果
  • 株式会社ハートビーツ|サーバ構築、クラウド、セキュリティに強いMSP

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    progrhyme 2019/11/20
  • O'Reilly Velocity Conference 2019 San Jose参加レポート

    こんにちは、技術開発室の與島です。 2019年6月11日〜13日にカリフォルニア州サンノゼで開催されたO'Reilly Velocity Conference 2019 San Joseに、弊社から細田、伊藤、與島の3名が参加してきました。 ハートビーツではここ数年、毎年この時期に行われるO'Reilly Velocity Conferenceに参加しています。 なお、Velocity Conferenceは主に運用やDevOps向けのイベントになります。 記事では興味深かったセッションをいくつか紹介します。 なお、内容については紹介している資料を確認してください。聞き間違えたり、認識が違っているかもしれないためです。 Production Engineering, SRE, and DevOps Move fast and learn from incidents 資料: なし 下記の

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    progrhyme 2019/06/26
  • 株式会社ハートビーツ|サーバ構築、クラウド、セキュリティに強いMSP

    運用監視も エンジニアが対応 これまでの経験を元に、お客様の業務を全面的にサポート。運用監視もエンジニアによる24時間体制で状況変化・障害発生を早期に検知し、対応します。 幅広い対応力 技術担当者が不在、または別の業務に専念したい場合も、ハートビーツのエンジニアがインフラ管理〜コンサルティングまで対応、ご要望にお応えします。

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    progrhyme 2019/05/24
  • Azure Monitorのモニタリングプラグイン azmon を公開しました

    こんにちは。技術開発室の與島です。 Microsoft AzureのモニタリングサービスであるAzure Monitorに対応した監視ツール、azmon をOSSとして公開しました。 エントリで紹介させていただきます。 azmonは次のことが行えるチェックプラグイン・メトリック収集プラグインです。 Azure Monitor上のメトリックデータをNagiosプラグインとしてチェック Azure Monitor上のメトリックデータをSensuプラグイン形式で出力 check, metricという2つのサブコマンドが、それぞれ上記に対応しています。 弊社では監視にNagios、メトリック可視化にGrafana(+Graphite)を利用しているため、それらと連携して使う想定で開発しました。 汎用的に使えるように出力フォーマットに互換性をもたせていますので、mackerel-agentなどとあ

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    progrhyme 2019/04/20
    名前がamazonみたい
  • ICTトラブルシューティングコンテスト 2018が開催されました #ictsc

    こんにちは。 CTOの馬場です。 さる3/2(土)、3/3(日)に、 NTT中央研修センタ にてICTトラブルシューティングコンテスト(通称 トラコン) が開催されました。 全国から約50チームが参加したオンライン予選が開催され、 激戦を勝ち抜いた16チームが集まりしのぎを削りました。 トラコン2018 - ICTSC | ICT トラブルシューティングコンテスト 私個人はこの大会の実行委員会の役員(常任委員)として関わっており、 またハートビーツはシルバースポンサーとして協力しています。 この大会の特徴は、学生の手により運営されているところです。 有志の学生たち(=運営委員)により基的にすべて運営され、 有志の大人たち(=実行委員)がそれを支援する形で毎回開催されてきました。 いままで年2回開催で9回実施し、今回から年1回開催となりました。 運営側が用意した問題を参加者がチームで解くス

    ICTトラブルシューティングコンテスト 2018が開催されました #ictsc
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    progrhyme 2019/03/04
    "運営委員自らn0stackという独自技術を開発し運用" 学生さんたちすごいな
  • JAWS DAYS 2019で 技術力って何だっけ?というランチセッションをしました #jawsdays

    こんにちは。CTOの馬場です。 さる2019/2/23(土)に Amazon Web Services(AWS)のユーザーグループであるJAWS-UGによる全国規模の交流イベント JAWS DAYS 2019 が開催されました。 ハートビーツはLunch Supporterとして参加し、 技術力を上げたい!どうやって? というか技術力って一体何なんだっけ? - ハートビーツの場合 と題して、 私が15分のランチセッションをさせていただきました。 技術力を上げたい!どうやって? というか技術力って一体何なんだっけ? - ハートビーツの場合 | JAWS DAYS 2019 当日の発表資料はこちらです。 私が中心となって社内でとりまとめた「ハートビーツのエンジニア倫理規定」からの抜粋が中心です。 ハートビーツでは次世代のエンジニア育成において、 倫理的な側面についても、 スローガンでなく具体的

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    progrhyme 2019/03/01
    ハートビーツ馬場さんの技術力観。わかりみが深い
  • hbSAKABA をはじめました

    お疲れ様です。菱田です。 今月から、hbSAKABAと題して、開発事業部が中心になってPodcast配信をはじめました。 ハートビーツで日々やっているテクノロジーの話や今興味を持っている話題などをゲストを交えて、一杯飲みながらゆるーい感じのPodcastです。 飲んで話してる話題って結構面白い話題が多かったりするので、そのままの雰囲気を配信しております。 はじめた理由 開発事業のなべさん @kaz_29 と12月に飲んでた時かな? なべさん:技術系のPodcast面白いよ。うちでもやりたいな〜。エンジニアに興味持ってもらえると思うんだよね〜。 ひしだ:あっ、はい! 準備します これだけです(笑 開発事業部としては、技術的な情報発信を積極的にやっていこう、と方針を立ててるので積極的にやりたいと思っていますし、少しでも色々なエンジニアに知ってもらうキッカケになればいいなと。 準備 とはいえ、h

    hbSAKABA をはじめました
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    progrhyme 2019/02/15
    また新たなPodcastが
  • Hardening Project 2018 の見学に行ってきました - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS

    こんにちは、菱田です。 2018年11月21日から22日にかけて実施されている Hardening Project 2018 を見学してきました。 私はご紹介頂くまでイベントのことを知らずでしたが、ひじょーに面白かったのでブログで紹介したいと思います。 Hardening Project 2018 Webページ https://wasforum.jp/hardening-project/ Hardening II SecurEach概要 https://wasforum.jp/hardening-project/hardening-ii-secureach/ おもしろいと思ったポイント 参加者はエンジニアだけでなく、様々なバックグランドを持った人がいる さまざまなメンバーがチームとなり、仮想的な事業に対して取り組む面白さ 運営も参加者も熱意を持って楽しんでいる 参加者はエンジニアだけでなく

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    progrhyme 2018/11/28
    面白そう
  • Pythonタスクランナー Fabric 2 の紹介 - 中編 Invokeの使い方 - - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS

    こんにちは、滝澤です。 いくつかのプロジェクトでタスクランナーFabric 2を使う機会がありました。少しですが知見が溜まったので紹介します。 また、Fabric 1.xを利用していた方は互換性も気になると思いますでのその点についても紹介します。 記事が長くなったので3編に分けます。 前編: Fabricの概要 中編: Invokeの使い方 後編: Fabricの使い方 記事は中編の「Invokeの使い方」になります。 なお、執筆時点(2018年11月21日)での最新バージョンはFabric 2.4.0、Invoke 1.2.0です。 動作確認はPython 3.7.1にて行っています。 Invokeについて Invokeはローカルでシェルコマンドを実行するPythonライブラリです。 タスクランナーとして利用できます。 前編でも述べましたが、Fabric 2はタスクランナーInvoke

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    progrhyme 2018/11/24
    Rakeのようなタスクランナーと考えていいかな
  • Pythonタスクランナー Fabric 2 の紹介 - 前編 Fabricの概要 -

    こんにちは、滝澤です。 いくつかのプロジェクトでタスクランナーFabric 2を使う機会がありました。少しですが知見が溜まったので紹介します。 また、Fabric 1.xを利用していた方は互換性も気になると思いますでのその点についても紹介します。 記事が長くなったので3編に分けます。 前編: Fabricの概要 中編: Invokeの使い方 後編: Fabricの使い方 記事は前編の「Fabricの概要」になります。 なお、執筆時点(2018年11月21日)での最新バージョンはFabric 2.4.0、Invoke 1.2.0です。 動作確認はPython 3.7.1にて行っています。 FabricはSSH経由でリモートシェルコマンドを実行するPythonライブラリです。 タスクランナーとして利用できます。 Fabricの簡単な理解のために、実行例を紹介します。 次のような内容のfabf

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    progrhyme 2018/11/24
    5月にPython 2.7および3.4以降対応のFabric 2がリリースされたが、Invokeのラッパーとして再実装され、足りない機能もある
  • 【2018年版】 今年多かったシステム・インフラ運用の相談内容

    こんにちは、いろいろ担当の菱田です。 目次 読了目安:[4分未満] リリースエンジニアリングの要件が増えている 弊社のサービス提供範囲は基盤もOSもミドルウェアも オペレーションは、アウトソースするべき? 選定時の指標 11月に入り、だんだんと年末の足音が聞こえてくる季節ですね。 弊社オフィスが新宿御苑ですので、このあたりのイベントだと 花園神社の酉の市が有名ですが、私自身はまだ足を運んだことがないので 今年は時間を作って行ってみたいと思っております。 閑話休題 さて、今年も色々なお客様のシステム運用支援をしてまりましたが 今年は特に要求が変わってきたなと感じた一年でした。 何が変わってきたのか、それに対してどう提供しているのかを書いていきたいと思います。 リリースエンジニアリングの要件が増えている 弊社のお客様は、事業会社や開発会社が多いので、開発者のグループ、またはそのカウンターに立っ

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    progrhyme 2018/11/12
    "リリースエンジニアリングの要件が増えている"