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2018年8月10日のブックマーク (3件)

  • 富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 | 毎日新聞

    気象庁富士山測候所の職員が68年間つづった40冊以上の「カンテラ日誌」が所在不明になっていた問題で、同測候所を管轄した東京管区気象台は毎日新聞の取材に、昨年11月以降に「文書整理の一環」で廃棄していたことを明らかにした。気象観測のほか、眼下の空襲など太平洋戦争も記録した貴重な資料が失われた。閲覧したことがある気象専門家らは「職員が見たまま感じたままを率直に記した第一級の歴史資料だった。機械的に捨てるなんて」と批判している。 同気象台総務課によると、日誌は昨年11月までは倉庫にあったが、他の行政文書と一緒に溶解処分したという。取材に対し同課担当者は「毎日の出来事や感想を個人的に書き留めたもの。職務ではなく、行政文書に当たらない。庁舎内のスペースは有限で、必要ないものを無尽蔵に保管できない」と説明した。

    富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 | 毎日新聞
  • 「サマータイム導入検討」IT関係者は反発 菅官房長官「決定した事実はない」

    政府・与党が、2020年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げる「サマータイム」を導入する検討に入ったとの報道について、IT関係者から強い反発の声が上がっている。導入するとなれば、ITシステムもサマータイムに対応させる必要があるが、「対応のための改修が間に合わない」「システム障害を招く」などと危ぐする声が大きい。 サマータイム導入について、菅義偉官房長官は8月6日午前の記者会見で、「政府として決定した事実はない」とし、慎重な姿勢を示した。 報道によると、五輪組織委員会の森喜朗会長が先月、安倍晋三首相にサマータイムの導入を要請。これを受けて政府・与党は、秋の臨時国会への議員立法提出を目指しており、2019、20年の限定導入になる公算が大きいと伝えられている。 サマータイム導入についての意見をTwitterで見ると、IT関係者から強い反発の声が上がっている。日

    「サマータイム導入検討」IT関係者は反発 菅官房長官「決定した事実はない」
  • サマータイム実施は不可能である

    3. 何故不可能なのか • 多くの情報システムが「時間」を基準に動作 • この情報システムがあまりにも多い • 政府・自治体の情報システムはもちろん 医療・交通運輸・金融・エネルギー・通信放送・防衛… の重要インフラシステムから 企業内の業務・財務・人事給与等のシステム、 家庭内のテレビ・エアコンなどの家電まで • これらの時間変更の工数が膨大 • 手動設定できるものは手間だがまだマシ • 自動設定するものこそ「正しく自動設定」されるか不明 • しかも特に24時間動作のシステムにおいて 夏時間実施前後で誤動作の可能性が高く要精査 理由が判明しても修正が不可能の場合多々あり 4. 大きな見積もり • 国・自治体や重要インフラ企業の 業務を支える情報システムの修正は 必要性の調査・予算見積と確保・ 設計・修正作業・テスト・実施まで 含めて4~5年は必要と思われる • 民間企業においても最低3年

    サマータイム実施は不可能である