スベスベ日記
民主党の鳩山由紀夫代表は3日夜、党本部で小沢一郎代表代行と会談し、幹事長への就任を要請した。小沢氏は受諾した。鳩山氏は社民、国民新両党との連立政権運営に小沢氏を当たらせるとともに、今月中旬の組閣に向けて閣僚人事に着手する方針だ。 小沢氏は同夜、鳩山氏との会談後、党本部で記者団に対し「代表から幹事長就任の要請をいただいた。私としては党人なので、代表の要請をお受けすると返事をしてきた」と述べた。 鳩山氏は、来夏の参院選で単独過半数を確保し、政権運営を安定させるためには、選挙対策のみならず党運営の実権を握る幹事長に小沢氏を起用することが不可欠と判断した。10月に召集を予定する臨時国会で自民党など野党の追及をかわす意味でも国会運営に精通する小沢氏の手腕に期待したとみられる。 鳩山氏はこれまで新政権の閣僚・党役員人事について、「首相指名後に一気にやりたい」として一部人事を先行して行うことを否定してき
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