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ブックマーク / facta.co.jp (24)

  • 傀儡新社長ではオリンパスは立て直せない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月27日 [leaks]傀儡新社長ではオリンパスは立て直せない 10月26日のオリンパス社長交代会見で、FACTAが「招かれざる客」として会見場に入れなかったことに改めて抗議したい。会見では菊川剛前会長兼社長が顔も見せないことに質問が集中していたが、出てきた高山社長の説明はしどろもどろだったようだ。彼が傀儡であることがよくわかる。 質問の中に「都合の悪いメディアはこの会見に出られないのか」と聞いた記者がいたが、これはFACTAのことである。高山社長の返答は「わからない」だった。「招かれた記者」が御用記者で、「招かれざる記者」が弊誌であるということは、会見場にいた記者全員に対する侮辱でもある。 そういう新社長にオリンパスが立て直せるわけがない。ウッドフォード前社長の解任において、弊誌の告発内容の真偽も確かめず賛成票を投じたことからも分

  • 首を取ったFACTAは会見場締め出し:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月26日 [leaks]首を取ったFACTAは会見場締め出し なんて会社だろう。オリンパスは、菊川剛会長兼社長の退任(平取締役に降格)と高山修一専務の社長昇格をリリースした。火付け役の弊誌としては、会見に当然出席できるものと思った。 ところが、同社広報・IR室(南部昭浩室長)は、5時半から京王プラザで開かれる高山新社長の会見への弊社記者の出席を断った。会見場に入れるのは彼らがよしとするメディアだけで、FACTAはその中に入らないという説明だった。 おいおい、冗談かね。「招かれた」記者諸君、なぜFACTAが出席できないのか、新社長とこの広報・IR室長を問い詰めてほしい。オリンパスがそういう選別をするなら、こちらも容赦しない。 投稿者 阿部重夫 - 16:50 | Permanent link « 前の記事 | ブログトップ | 次の記

  • 東電の凄まじい怨念「裏切り者」GEを許さず

    東京電力や東北電力、日原子力発電など電力7社と東芝、日立製作所の原子力プラント2社が4月末に「BWR事業者協議会」を正式に発足させた。発電所に設置される原子炉のタイプの一つである「沸騰水型軽水炉」(BWR)の安全性と信頼性を向上させることが協議会の設立目的だ。注目すべきは、参加企業の中にBWRの開発者である米ゼネラル・エレクトリック(GE)の名前がないことだ。 一見奇異に見える「GEはずし」の裏には、電力業界の盟主・東電の意向が働いているようだ。GEの情報提供が元で、福島第一などの原発でトラブル隠し(自主点検記録改竄)が発覚、世の指弾を浴びて荒木浩会長ら最高幹部5人が引責辞任した経緯がある。東電の怨念は凄まじい。「顧問に退いた実力者の長老たちが、オレの目の黒いうちは絶対に許さんと言っているらしい」と資源エネルギー庁関係者は打ち明ける。 東芝が唐突に、G ……… ログイン オンラインサービ

  • 急膨張する「グルーポン」の危うさ

    ネット業界の初夢は目覚めの悪いものだった。2010年の業界を席巻した共同購入クーポンサイトの最大手グルーポン・ジャパンに、お節料理の購入者から苦情が殺到し、岡崎トミ子消費者行政担当相が「実際にそうであれば景品表示法違反」と発言する騒動となったのだ。昨年11月末、グルーポンは2万1千円相当の「謹製おせち」を半額で約500セット販売した。だが、届いた商品が見と品数も見た目もあまりに異なるとのクレームが続出。極めて杜撰な運営実態が露呈した。製造・販売元である外文化研究所の水口憲治代表は辞任を表明。グルーポンは購入者に全額の返金とお詫び商品を送ることで事態の収拾を図ったものの、共同購入クーポンに対する不信は一気に広がった。問題の核心は「出来ないものを無理に行った」と釈明する外文化研究所の間抜けさよりも、急成長する市場でシェアを伸ばそうと躍起のグルー ……… ログイン オンラインサービスをご利