Gray-Scott モデルの方程式による反応拡散系について、基礎研究的なコードを組んできましたが、それらを踏まえてメディアアート的なものも作ってみたいと思います。 まずは、ユーザのマウス操作に対してインタラクティブな挙動をするものを組んでみました。 マウスドラックした部分とそうでない部分とで見栄えが変わります。↓ Gray-Scott モデルの反応拡散方程式 4 – wonderfl build flash online 反応拡散系の視覚化は、描画領域の全ピクセルに対して、原材料と中間生成物の濃度を設定し、それを Gray-Scott モデル方程式で計算する、というものです。 今回のコードでは、その方程式計算に使うパラメータが、マウスドラッグした部分(以下「線部分」)とそうでない部分(以下「地部分」)では異なるものを使っています。 以前見ましたが、以下のとおり Gray-Scott モデ