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  • [047]「電子書籍出版協会」は無意味。大手出版社3社が組めば、電子書籍市場で必ず勝てる。

    2010年1月19日 講談社、小学館、新潮社、文芸春秋など主要出版社21社が社団法人「日電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させることが決まった。苦境にある出版界にあって、これもまた一つの試み、現状打開策だが、はたしてこの試みは成功するのか? 「電子書籍元年」と言われるいま、今回は、この問題を考えてみたい。 このたび立ち上がる日電子書籍出版社協会は、2000年に主要出版社で設立した任意団体「電子文庫パブリ」を発展させ、法人格を持たせるかたちで継承していくものだ。つまり、出版界の危機感の表れで、一刻も早く電子書籍端末によるデジタル書籍市場の主導権を握らなければ、未来はないだろうと、各社が考えた結果である。そのため、協会では今後、電子出版の規格共通化を話し合い、著作権団体と交渉し、さらに、官公庁との意見交換などをしていくという。 しかし、私に言わせてもらえれば、協会をつくり、規格統一を

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