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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yu_miri (9)

  • 「授業中の骨折事故後の柔道強要による頚椎損傷事件の経緯」 - 柳美里の今日のできごと

    1月24日(火)5校時午後1時30分頃、福島県立原町高等学校2年1組の息子は体育の授業で、外の運動場でサッカーの試合をやっていた。 男子生徒Aの後頭部と、息子の顔面が激突し、鼻血が出る。 (男子生徒Aが「ぶつかった時にボキッと骨が折れる感じがしたけど、だいじょうぶ?」と心配をする) 息子は、体育教諭の奥村修平氏と共に第1体育館内の体育教官室に移動し、血の付いた手と顔面を洗う。 その後、奥村教諭が保健室に「今から行かせます」と電話をかける。 奥村教諭は運動場に戻り、息子は保健室に1人で向かう。 保健室に入って、保健教諭に顔面の痛みを訴えたが、氷の袋を渡され、教室に戻るように促された。 ちょうど休み時間だったために、体操服から制服に着替え、6校時目の「現代文B」の授業に出席する。 授業中も氷で鼻を冷やしている。 授業開始から10分後に、ピュッと鼻血が噴き出したため、鼻をティッ

    「授業中の骨折事故後の柔道強要による頚椎損傷事件の経緯」 - 柳美里の今日のできごと
  • ネットのデマって、スゴいね。 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 わたしに関する様々なデマが流れています。 経済的に余裕ができたら、法的な措置を講じようと思っています。 ここ数日、もっともらしく流れているのは、 「柳美里の貧乏話は脚色」 「波瀾万丈を演出して、話題作りをしている」 「柳美里はギャンブル狂でギャンブルで大金を擦っている」 「豪華な生活をアップしていたブログがあったのに消えている」 というようなものですね。 ★「柳美里の貧乏話は脚色」「波瀾万丈を演出して、話題作りをしている」 脚色はしていません。 ブログなどで余りあからさまに書くと、各方面にご迷惑をかけるので、かなり抑えています。 書けないことが、たくさんあるのです。 来年3月に、双葉社から「貧乏」に関するエッセイ集を出す予定なので、それを読んでください、としか今は言えませんね。

    ネットのデマって、スゴいね。 - 柳美里の今日のできごと
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    pycol 2014/11/08
  • 本日、『創』稿料未払い問題、決着しました。 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 もう一度、書いておきます。 私の計算による未払い額は以下の通りです。 2007年6月に篠田博之編集長から「400字詰原稿用紙3枚で5万円」という依頼を受けましたが、 振り込み金額は5万4千円で、源泉徴収税10%を差し引かれているので、実際の稿料は6万円でした。 つまり、1枚2万円で、3枚なので6万円という計算になります。 わたしは、『創』に、7年間で、400字詰め原稿用紙656.4枚(262,545字)の原稿を書きました。 1枚2万円で計算すると、総額1,312万8,078円。 「創」からこれまで振込まれた額は176万円。 未払金の稿料は、1,136万8,078円となります。 これに、未払い対談料(13万円が2)6万円を加えた、計1,142万8,078円が返済額となります。

    本日、『創』稿料未払い問題、決着しました。 - 柳美里の今日のできごと
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    pycol 2014/11/05
  • 篠田さん、原稿料を支払ってください! - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 篠田さん、『創』未払金の概算を公開しました。よく、見てください。 わたくし柳美里は、7年間で、『創』編集部に、400字詰め原稿用紙656.4枚の原稿を書きました。 依頼時の条件である400字=2万円で計算すると、1,136万8,078円になります。 ◆連載原稿の総文字数(対談除く/特別版含む)は262,545字(400字×656.4枚) (パターン1)400字=2万円で計算すると、連載の原稿料は、1,312万8,000円 (パターン2)400字=4,000円で計算すると、連載の原稿料は、262万5,600円 (パターン3-1)文字数に関わりなく15万と単純計算すると、原稿料は5万円×50=250万円 (パターン3-2)遭難記(2008年12月号)、筑紫哲也追悼(2009年5月号

    篠田さん、原稿料を支払ってください! - 柳美里の今日のできごと
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    pycol 2014/10/23
  • 雨と頭痛で目を覚ます。 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 それにしても、『創』篠田博之編集長から昨日届いたメールの言い草は、ひどい。ひど過ぎて、一夜明けた今朝も頭がくらくらする。 「柳さん、全てのケースにおいて400字詰め何枚という言い方をするということ今は常識ではないと思います。特に文芸誌以外では原稿用紙に原稿を書く人はほぼ皆無で、400字云々という言い方自体、あまりしなくなっています。ですから『3枚5万円』とは言っていないと思いますが、私がどういう状況でどんなふうに言ったということなのでしょうか」「『創』だけが出版界の常識からずれているということはないと思います」 って、さぁ--、篠田さん、『マスコミ就職読』とかいうを毎年出してるのに、マスコミ(紙メディア)の実情、知らなさ過ぎ! わたしは25年間文芸誌以外の様々な媒体で原稿を書

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    pycol 2014/10/23
  • 『創』稿料未払金問題で、ネット上に流れている誤報 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 インターネット上で「『創』が柳美里の稿料を7年間未払いしている」という誤報が流れていますが、 それは事実ではありません。 わたしは、10月15日と16日のブログ内で、「実は、もう何年も稿料が支払われていないのです」と書きました。 そして、『創』の篠田博之編集長に「7年間の連載で私は原稿用紙何枚の原稿を書きましたか?」と問いかけ、掲載された正確な原稿枚数を算出して欲しい、と要求しました。 『創』編集部は、最初のうちは毎月振り込んでいたのです。 しかし、途中で掲載枚数が倍増したあたりから、振込額の算出方法がいい加減になりました。(昨夜、篠田さんから頂いたメールによると、「それぞれ勘案して支払額を調整しています」と――。) 年間入金総額は2009年が38万7千円、2010年が10万8千

    『創』稿料未払金問題で、ネット上に流れている誤報 - 柳美里の今日のできごと
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    pycol 2014/10/22
  • 今日 19:40に、『創』篠田博之編集長に送ったメール - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 『創』編集部 篠田博之さま メール拝読しました。 「『創』の状況を理解した上で応援してくれていると都合よく考えてしまっていた」 という篠田さんの言葉に仰天しました。 私は、篠田さんにエッセイ連載の「仕事」を依頼され(原稿料を提示され)、納得できる条件だったので、エッセイ連載の「仕事」を受けたのです。 私は「応援」や「ボランティア」で原稿を書いたことは一度もありません。 何故なら、私は原稿を書くことだけで生計を立てているからです。 繰り返しますが、私は原稿収入だけで、家族を養っているのです。 「応援」や「ボランティア」で原稿を書く余裕は全くありません。 『創』編集長である篠田さんが「10年以上前から無報酬」だとか、一水会の鈴木邦男氏に「原稿料をそのまま出資に回していただいて株主にな

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    pycol 2014/10/18
  • 『創』休載の理由 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 『創』の連載エッセイ「今日のできごと」が休載されています。 今月発売号の編集後記に、休載の理由が一言も触れられていなかったので、ここに書きます。 現状では、柳美里が「落とした」のだと誤解されるから――。 実は、もう何年も稿料が支払われていないのです。 先月、意を決して、「稿料未払い分を計算して、振り込んでください。全額振り込まれるまで、次の原稿を書くことはできません」と篠田博之編集長にメールしました。 篠田編集長から、9月2日にメールが届きました。 「返信が遅くなって申し訳ありません。ショッキングなメールでしたので、考える時間が必要でした。 おっしゃること、もっともだと思います。何とかしようとは思っているのですが、大変な時期に力になれずにいて申し訳ありません」 篠田さん、何故、支

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    pycol 2014/10/16
  • 携帯電話を解約しました。 - 柳美里の今日のできごと

    福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 この1週間、携帯電話は自分にとって必要なものだろうか?と問うていました。 日では、いまや持っていないひとの方が少ないのではないかというほど普及している携帯電話ですが、わたしには必要なのか? 必要だとしたら、それは、なんのために? 生きるために? 書くために? 情報収集? 無尽蔵かつ無制限な情報は、むしろ、生きること、書くことを阻害します。 そして、わたしは、ブログやTwitterをやるために作家になったわけではありません。 45歳になりました。 わたしには、時間がないのです。 作品を、書きます。 小説を、ノンフィクションを、エッセイを書きます。 友人や知人や担当編集者に連絡をする時は、葉書や手紙を書きます。 さっき、自転車でDOCOMOショップに行って、携帯電話を解約してきまし

    携帯電話を解約しました。 - 柳美里の今日のできごと
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    pycol 2013/09/04
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