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ブックマーク / c71.hatenablog.com (8)

  • 菅野完氏とゴヒエツコ etsugohiの係争中の事件についてのグループチャット - c71の一日

    team anger 菅野完氏と係争中の事件についてのグループチャット 簡単にことの経緯を書いておきます。 最初、電子書籍を作る仲間がいました。その仲間の一人が、あるスクショを拡散してほしいと言ってきました。 そのスクショは、週刊金曜日の発売前の記事でした。内容は、ある性暴力被害者と菅野完についての記事でした。 そのスクショを被害者のために拡散してほしい、週刊金曜日の許可も得てある、次の日の定期購読者が手にしたころにスクショが拡散できれば良い、とのことでした。 そこで、わたしたち(電子書籍の仲間たち)は、つい、手伝うことにしてしまったのでした。それは、わたしが、性暴力に遭ったばかりだということもあり、「自分が助けてほしかった時に助けてもらえなかった気持ち」をシンクロさせてしまったからです。 そのときは、まだ週刊金曜日のステマじゃないだろうか、とか、係争中の事件について、裏工作をするのはよし

    菅野完氏とゴヒエツコ etsugohiの係争中の事件についてのグループチャット - c71の一日
  • 被害者氏とゆかいな仲間たちとその失礼 - c71の一日

    わたしたちは、被害者側にコントロールされていた。 今気が付いたから、書く。 チャンスはあげた。謝るチャンスを。でも、それを生かさなかったのは、被害者側だ。 わたしには関係がない。 昨日突然、Xさんが、頼みがあると言ってきた。 週刊金曜日のスクショを拡散してほしいと。被害者の人の意向だと。 Xさんもわたしも性暴力サバイバーだから、性暴力被害者に対して「自分がしてほしかったこと」つまり、助けてほしかった気持ちを投影して、助けてしまいたくなる。 だから、わたしは快諾した。それどころか、そのスクショの紹介記事を書こうか、と申し出た。 しかし、そのあと、いろいろ注文が出て、二次被害が出たら困る、被害者から聞いたということは伏せてくれ、金曜日からは了解を得ているが、それを書いてしまうと、被害者探しにつながるからやめてほしい、と言われた。 http://c71.hatenablog.com/entry/

    被害者氏とゆかいな仲間たちとその失礼 - c71の一日
  • 国民って言い方やめましょうよ、市民、って言おうよ - c71の一日

    国民、ってコールしていると聞いた。 国民の言葉のどこがだめなの?と思う人がいると思う。 日には、たくさんの日国籍じゃない人が住んでいる。 仕事もしている。税金も納めている。あんまり知られていないことだけど。 そして、屈辱的なことに、彼らには、選挙権がない。 国民という言葉は、人を分断する。日には外国籍の人がたくさん住んでいて、たぶん、日に骨を埋める人たちが、国籍を持っていない場合が多いのだった。 日語だって話せて、日語しか話せない人だっている。 そういう人を、分断したら、だめでしょう。 戦争はみんなにかかってくることだから。 法律基礎論や憲法概論に、「市民」って言い方で載っていたことに、当時は驚いたものだ。 市民?なんで?国民じゃダメなの? でも、そう、配慮してあったのだ。今思うとすごい。排除しないように、なっていたのだ。 教養は、人を排除しないために必要だ。 そして、教養は人

    国民って言い方やめましょうよ、市民、って言おうよ - c71の一日
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    pycol 2015/07/18
  • わたしのセックス、労働観、そしてセックスワークについてのエントリのまとめ - c71の一日

    わたしは行きずりの人とセックスしたことがあります。 それで、わたしは自尊心と、男性に対する信頼感を取り戻しました。その人は、わたしにいやなことをせず、希望を尊重してくれました。何の関係のない人間だから、ひどいことだってできたのに。 でも、それをしないでいてくれた、ってことに自尊心がボロボロだったわたしは、救いを感じました。世の中には普通の男がいるってことがわかったこと。 だから、それはビッチ療法だったのだと思います。自分の彼氏だったり、付き合う、という形にとらわれなくても、お互いを尊重するセックス、って存在するんだな、ってわかりました。 それがわかったとき、わたしはとても救われました。 いやなことをひとつもしなかったその人のことを考えると、懐かしいです。 良い時間を過ごせた、ってことが、良かったです。わたしはあのとき、切羽詰まっていて、真剣でした。真剣に、セックスと向き合っていました。 誰

    わたしのセックス、労働観、そしてセックスワークについてのエントリのまとめ - c71の一日
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    pycol 2015/02/20
  • 人権侵害に言い訳はない - c71の一日

    大橋仁氏のブログについて書く。 1月8日 | メッセージ これについて今日は書こうと思う。 タイでは民間人がけっこう普通にピストルを持っている。民間人の拳銃所持はタイで違法なのかどうかは知らないが、店の用心棒などが拳銃を携帯している可能性は非常に高い。 だからどうしたと言うのだ。 殺される覚悟をしたら、他人の人権を侵害する資格が得られると言うのだろうか。 エネルギーに対して真ん中の真正面からぶつかる事だけを願ってゲリラ撮影に踏み切り、そのために死のリスクもいとわなかった自分が、誰の目を恐れ、盗撮や隠し撮りなどという姑息で無駄な事をする必要と理由が、一体どこにあったと言うのだろう。コソコソ隠れて行う盗撮などでは断じてない。自分は、撮影禁止場所での無許可のゲリラ撮影をその空間の真ん中の真正面で、瞬間的にだが、行ったと言う事だ。 撮影禁止の場所がたとえ、フリースペースだとしても、理由があって撮影

    人権侵害に言い訳はない - c71の一日
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    pycol 2015/01/10
  • メンヘラ、ビッチと呼ぶな - c71の一日

    メンヘルと言う言葉は、お医者さんも知らなかった。 医療用語ではない。 たやすく、アドバイスのような形で、診断する素人がいるが、もう、ほんと、ダメすぎる、愚かすぎる野蛮すぎる。 それで、相手が傷ついても、責任は取らない。 医者は専門教育を受けた上に、行ったことに責任を持つ。 そこのお前!メンヘラって、言葉を一度でも使ったことはないか、それは医療用語でもなんでもない。 わたしははじめて聞いたとき、それを「メンタルがヘルス、健康ってことですか」と聞いたら、そういうところが、メンヘラと言われた。 そういうのは傷つく。 心が弱かったり、正常的な判断力がなかったり、社会的スキル(相手の嘘を見破れない)がない場合、性的搾取を受けやすい。 性的な関係を持つことが、安心に感じて、危険な相手とセックスしやすい。 そういう相手の弱みを狙って「メンヘラとセックスするのは簡単だ。あいつらはまたをすぐ開く」と言ってい

    メンヘラ、ビッチと呼ぶな - c71の一日
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    pycol 2014/11/23
  • 田嶋陽子はヒーローだった - c71の一日

    学校で男子にバカとかブスとか言われていたわたしは、テレビで、赤いメッシュをかっこ良く入れた美人が、たけしと大竹さんを相手に、一歩も引かずに自分の考えを述べているところに励まされていた。 ブスと言われても、平気な顔をしている彼女。 わたしはブスと言われても平気でいようと思った。それは自分の感情を抑圧するって意味じゃない、ただ、くだらない男、にブスと言われてもなんぼのものじゃ、と思ったのだ。 大竹さんからも、武からも、彼女は愛されていたと思う。そうでなければ、嫌いな相手と、武も大竹さんも長い間、一緒に番組をしなかったと思うのだ。 わたしは子どもの頃から、数学ができるのは男の子だとか、家事が得意なのは女の子だとか、出席が、男子からだったりすることにむかついている子どもだった。 田嶋先生のを読むと、シングルマザーや、困っている女性に厳しいながらも優しかった。 だから、わたしは、赤いメッシュの髪の

    田嶋陽子はヒーローだった - c71の一日
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    pycol 2014/09/24
  • わたしは獣になりかけていた - c71の一日

    西原理恵子が朝日新聞でいいこと言ってた。「時間は限られているし、手は二しかない。」 「病と貧困は人を獣にする。プライド高く、日銭を稼ぐことを軽蔑して獣になった人がたくさんいる」 「夫のアル中治療で獣を人に戻すのにとてもお金がかかった。人生の自由は有料だ。」— たかはし けーすけ (@keisuke0528) 2013, 1月 1 お金を稼ぐことは、自分を肯定する力を強めること。 でも、できれば、自分が楽しく過ごせる場所で働ける方がもっと良い。 いつもと逆向きの電車に乗り込むことすらできないほど、追いつめられる前にそういうことがわかって良かった。 そんな単純なことに、気がつくまで、わたしはぐるぐるしていた。 わたしはプライドが高くて、日銭を稼ぐことを軽蔑していた人だった。 正社員であり続けることが失敗しただけで、人生丸ごと終わってしまった気がしていた。 できることが少ないのに、万能感だけが

    わたしは獣になりかけていた - c71の一日
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    pycol 2014/07/08
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