Facebookでは、自分のパスワードを忘れてしまいログインできなくなってしまう場合の救済措置として、「友達の助けを借りる」機能を導入しています。 アカウントにログインできなくなった場合でも、3人の友人に協力してもらって「セキュリティコード」を取得してもらい、それを入力することで再び自分のアカウントにアクセスできるようになるというものです。 しかし、この救済機能を逆手にとられ、悪意のある人物にアカウントを乗っ取られる可能性があるそうです。3人以上のなりすましアカウントを友人として承認してしまうと、悪意のある人物がそれぞれのなりすましアカウントに「セキュリティコード」を送ることで、パスワードを変更させて、アカウントが乗っ取られる恐れがあるとのこと。