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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (9)

  • ガン細胞を内部から破壊 「トロイの木馬」血液細胞発表へ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    林原生物化学研究所(岡山市)は15日、臍帯血から発見した血液細胞が「トロイの木馬」のようにがん細胞に入り込み、がんを内側から死滅させる現象を確認したと発表した。研究成果は大阪市で22日から開かれる日がん学会学術総会で発表する。 HOZOT、癌細胞、HOZOTが侵入した癌細胞 この細胞は同研究所が2006年、新生児のへその緒の臍帯血から発見した「ホゾティ(HOZOT)」。抗がん作用や免疫抑制作用があるという。 竹内誠人主任研究員によると、試験管で実験したところ、ホゾティはがん細胞を選んで中に入り、2~4時間後に死んだ。その際、がん細胞を死滅させる効果があるたんぱく質を内部にまき散らし、がん細胞を死なせた。将来的にはホゾティを抗がん剤の運び役としてがん細胞に侵入させるなど、応用が期待できるという。 引用元:時事ドットコム 名無しのひみつ:2010/09/15(水) 19:23:23 ID:t

  • デンマーク産桜花特攻機は、発射に失敗 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    デンマークの民間宇宙団体「コペンハーゲン・サブオービタルズ」は8月27日、同社が開発したサブオービタル用ロケット「HEAT-1X」による最初の打ち上げ試験を9月2日に実施すると発表した。 発表によると、ペイロードには小型有人宇宙船「ティコ・ブラーエ」が搭載されており、「ティコ・ブラーエ」には宇宙飛行士の人形が乗せられている。打ち上げ試験が順調に行けば、「HEAT-1X」は上空30kmまで飛行できるという。 「HEAT-1X」は既に潜水艦打ち上げプラットフォームに搭載され、8月31日にボーンホルム島に移動し、9月2日に打ち上げられる予定となっている。なお、打ち上げ可能期間は9月17日まで設定されている。 コペンハーゲン・サブオービタルズはデンマーク初の有人宇宙飛行を実現するために、サブオービタル用のロケット「HEAT」と小型有人宇宙船「ティコ・ブラーエ」を開発している。「ティコ・ブラーエ」は

  • 地球の磁場が高速で入れ替わった証拠を、1500万年前の岩石から発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。 このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされている。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。 [古地磁気学によって、地磁気の逆転が、過去360万年で11回起こったことがわかっている。より長い期間を見ると平均して100万年に1.5回の割合で発生しているが、その割合はかなり不規則で、たとえば白亜紀には1千万年以上にわたって逆転のない期間があったと推定されている] 磁場の逆転現象の理由についてはわかっていないが、研究者の多くは、そもそも磁場が

  • 卵生から胎生へ進化中のトカゲ (画像有り) - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    オーストラリアに住むあるトカゲは、卵を産む卵生から子どもの状態で出産する胎生へ移行しつつある。この現在進行中の“進化”の様子をとらえた研究が発表された。 卵生から胎生へ進化中のトカゲ オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の海岸沿いの温暖な低地に生息するトカゲのイエローベリー・スリートード・スキンクは産卵によって繁殖する。しかし、同じ種でも州内の寒冷な山岳地域に生息する個体は、ほとんどが卵ではなく子どもを生む。 このトカゲの他に卵生と胎生の両方の繁殖形態をとる現存種の爬虫類は、スキンク科のトカゲ1種とヨーロッパに生息する別のトカゲ2種のみである(以下略) 引用元:ナショナルジオグラフィック 名無しのひみつ:2010/09/02(木) 20:17:32 ID:HdDsTkh3 ヘビっぽいトカゲだね。 10 :名無しのひみつ:2010/09/02(木) 20:18:20 ID:Vz9qZtx

  • 2007年に中国が破壊した人工衛星の破片  国際宇宙ステーションに接近 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ロシア・モスクワの郊外にある国際宇宙ステーション(ISS)コントロールセンターの関係者が23日、インタファクス通信に対し、中国が2007年にミサイルで破壊した気象衛星の破片が国際宇宙ステーションに接近していると語った。 この関係者は破片はISSにとって危険な軌道をとっているが、ISSが回避運動をとるには遅すぎると語り、軌道計算で破片がISSに極めて接近することが分かれば、ISS滞在中の6人の飛行士に、ISSにドッキングしているロシアのソユーズ宇宙船に避難するよう命令する可能性もあると述べた。しかしこの関係者は匿名だった上、その後ロシア側からのコメントは出ていない。 一方、米航空宇宙局(NASA)のケリー・ハンフリーズ報道官は、専門家が観測した結果、破片とISSの間には十分な距離があり、ISSを移動させて破片を回避する必要はないことが確定したと電子メールで明らかにした。 中国は2007年、老

  • 処理下水をオーストラリアへ輸出実験  千葉・川崎から水不足の鉱山へ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    千葉市、川崎市の下水を高度処理してオーストラリアに輸出する実験が今秋にも始まる。下水はほとんどが処理後、川や海に捨てられていた。これを豪州からの鉄鉱石を運び終えた空の大型船に積み込み、雨が少なく水不足に悩む豪州の鉱業会社に供給する。成功すれば、日の「水資源」を輸出する初の事例になる。 5日、国土交通省などが始める実験に、ウェスタンオーストラリア州政府が協力することで合意した。売却候補地は、リオ・ティントなど世界的な鉱業会社が進出している豪州西部の鉄鉱石産地だ。 鉱業会社は、鉄鉱石を洗ったり、粉じんが舞い上がらないようにしたりするために大量の水を使うが、豪州は全土が水不足。国交省によると、鉱業会社がいま使っているのは、海水を飲料水レベルまで淡水化した水で、1トン当たり4~5豪ドル(300~400円)もするという。 今回の試みは、豪州のような水需要国と、水余りの日をビジネスベースで結ぼうと

  • 暗黒流動(ダークフロー) “宇宙の外側”の証拠を発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    宇宙には「暗黒流動(ダークフロー)」という壮大な運動原理が働いているとする理論がある。宇宙の外側に存在する観測不能な未知の構造が引き起こしているという考えだが、その裏付けとなる新研究が発表された。 2008年に、科学者たちが「数百個の銀河団が時速360万キロで同方向に流れている」という発見を報告した。 この不可解な動き、暗黒流動は、宇宙の質量分布に関する現在のモデルでは説明がつかない。そこで研究チームは「銀河団は既知の宇宙の外側にある物質の重力によって、強く引き寄せられている」という理論を唱えたのだが、これには疑問の声も上がっていた。 今回、同じチームが、この暗黒流動の影響が以前の報告よりもさらに遠く、地球から25億光年以上離れた宇宙まで及んでいることを発見した。 研究責任者でアメリカ、メリーランド州にあるNASAゴダード宇宙飛行センターの天体物理学者アレキサンダー・カシリンスキー氏は、「

  • 光が一瞬の磁石を作り出す? X線パルスによる分子磁性と分子構造変化の検出に成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    東京工業大学大学院理工学研究科の腰原伸也教授らは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)や科学技術振興機構(JST)と協力して、光によって分子内に100億分の1秒の間だけ出現する分子磁性と分子構造の変化を直接観測することに成功した。光が一瞬の磁石をつくり出す様子をとらえたもので、新たな光触媒や超高速光磁気デバイスの開発のための基盤的な測定法として期待される。 今回の成果は、100ピコ秒(ピコは1兆分の1)幅のパルスX線を用いた「時間分解X線吸収微細構造(XAFS)」法という手法を使い、高速に時間変化している物質の状態を動画のように測定した。具体的には溶液中で任意に分子配列した分子が光によって、700ピコ秒という短い間に一瞬だけ分子磁石へと変化し、すぐに戻る様子をとらえた。 この手法では試料形状を選ばないため、固体だけでなく、液体や気体のように結晶でない試料にも適用できる。 日刊工業新聞 ht

  • 【宇宙ヤバイ】 オリオン座のベテルギウス、この15年で15%の 謎の 「縮小」  - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    オリオン座の赤い一等星「ベテルギウス(Betelgeuse)」の大きさが過去15年間で15%以上も縮小しているとの研究結果が、米カリフォルニア州パサディナで9日開催された米天文学会の会合で発表された。縮小の理由はまだ解明されていないという。 ベテルギウスは赤色超巨星で、その直径は太陽から木星軌道にまで及ぶ長さになるとされる。だが、1993年以降の15年間で太陽から金星軌道までに相当する距離が縮小したことが、南カリフォルニアのウィルソン山頂上にある米カリフォルニア大学バークレー校)の赤外空間干渉計による計測で明らかになった。 1964年にレーザーの発明でノーベル物理学賞を受賞した同大のチャールズ・タウンズ教授によると、縮小は徐々に進んでいるが、年がたつにつれその速度は速まっているという。また教授は、近年になってこの星の表面に非常に明るい部分を確認しているが、星の変形は今のところ観測されていな

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