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ブックマーク / societyforlightnovel.wordpress.com (3)

  • 「コンプティーク」創刊30周年に思う~『聖エルザクルセイダーズ』を忘れない~

    艦これ」関連の話題が何かと熱い、今日この頃のKADOKAWA周辺。既に「艦これ」は、アニメ化、コミック化、ゲーム化、ラノベ化など、「これが私の全力全開!!」的なメディアミックスが決定しており、ファンブックやアンソロ集が続々刊行されるなど、KADOKAWAの次期主力コンテンツとしての地位を着々と築きつつありますね。「艦これ」付録が付いた「コンプティーク」10月号が重版を果たしたのは記憶に新しいですし、次はどんな展開が待っているのやら…。まあ全力全開な勢いも大事ですが、ぜひ誤植も全力回避でお願いしたい所です(汗) さて、そんな「艦これ」で盛り上がるKADOKAWAの月刊誌「コンプティーク」の30周年新生記念号が、日11月9日に発売となりました。10月号から続く「艦これ」の特集・付録、生誕25周年を迎える『ロードス島戦記』とTYPE-MOONのコラボなど、ファンにとっては見過ごせない内容です

    「コンプティーク」創刊30周年に思う~『聖エルザクルセイダーズ』を忘れない~
    pycol
    pycol 2013/11/09
  • ラノベ史探訪(20)-TRPG版『ロードス島戦記』リプレイとパソコンゲーム誌『コンプティーク』

    昨年5月に開催された「ゲームオンフェスティバル2012」にて、『ロードス島戦記』のオンラインゲーム化が発表された際は結構驚いたものでした。当時は真っ先に「なぜこのタイミングで???」という疑問が浮かびましたが、思えば翌2013年は小説版『ロードス島戦記』(1988年)が発売されてから25年という節目。これを念頭に話題の先陣を切ったとすれば、何となく納得出来る所があります。 【参考】ラノベ史探訪(16)-今、ふたたびの『ロードス島戦記』 そして今年。ちょうど昨日(6/21)、web KADOKAWAに「ロードス島戦記生誕25周年」の特設ページがオープンし、小説版『ロードス島戦記 灰色の魔女』の豪華単行&文庫新装版、および、OVA版「ロードス島戦記」デジタルリマスターBlu-rayBOXの発売が告知されました。現時点でBlu-rayBOXはAmazonランキングTOP10入りを果たすなど、

    ラノベ史探訪(20)-TRPG版『ロードス島戦記』リプレイとパソコンゲーム誌『コンプティーク』
  • ラノベ史探訪(18)-「富士見美少女文庫」の名称はどこから来たのか?

    私事で恐縮ですが、12/15~16開催のコンテンツ文化史学会2012年大会にて、「あの日見た文庫の存在意義を僕達はまだ知らない―八〇年代OVAノベライズの動向と富士見美少女文庫―」というタイトルで発表をさせて頂きました。当日会場にお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。頂きました貴重なご意見は、ぜひ今後の調査・研究に生かしていきたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。 ところで、前掲の発表タイトルにある「富士見美少女文庫」について、ご存知の方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか?刊行元はあの富士見書房なのですが、おそらく富士見ファンタジア文庫や角川スニーカー文庫などに比べれば、圧倒的に認知度は低いのではないかと…。何しろこのレーベルから作品が刊行されていたのは、1986~93年の7年間のみ(しかも1991~92年の間は刊行なし)。作品数も全30タイトルと決して多

    ラノベ史探訪(18)-「富士見美少女文庫」の名称はどこから来たのか?
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