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"Argo CD"の検索結果1 - 24 件 / 24件

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"Argo CD"に関するエントリは24件あります。 kubernetesArgoCDCD などが関連タグです。 人気エントリには 『Argo CDによる継続的デリバリーのベストプラクティスとその実装 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ』などがあります。
  • Argo CDによる継続的デリバリーのベストプラクティスとその実装 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは。Necoの池添(@zoetro)です。 現在San Diegoで開催されているKubeCon 2019に参加しているのですが、時差ボケで寝付けないのでこんなブログを書いています。 さて、現在我々はKubernetes上のアプリケーションの継続的デリバリーを実現するためにArgo CDというツールを利用しています。 github.com 本記事ではArgo CDについて簡単に解説した後、継続的デリバリーのベストプラクティスと具体的な実践例を紹介したいと思います。 Argo CD とは Kubernetes向けの継続的デリバリーツールとしては、Spinnakerや Jenkins Xなどが有名です。 これらのツールは継続的デリバリーのパイプラインを統合的に管理・実行するためのツールになっています。 一方のArgo CDは、パイプライン全体を管理するのではなくパイプラインの中の1つの

      Argo CDによる継続的デリバリーのベストプラクティスとその実装 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
    • EKS環境へArgo CD Image Updaterを導入し、デプロイ時間と管理コストを削減した話 - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、Argo CDと拡張ツールArgo CD Image Updaterを導入した開発環境のCDリアーキテクトを行いました。本記事では、開発環境のCI/CDリアーキテクト設計とArgo CD Image Updaterの導入手順について紹介します。 目次 はじめに 目次 Argo CDとArgo CD Image Updaterについて Argo CD Image Updater導入前の課題 Argo CD Image Updater導入による開発環境CI/CD設計 導入手順 Argo CD Image UpdaterのECR操作権限設定 IAMRoleの作成とPodへのアタッチ PodのECR認

        EKS環境へArgo CD Image Updaterを導入し、デプロイ時間と管理コストを削減した話 - ZOZO TECH BLOG
      • Argo CD導入設計とリリースフロー改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG

        はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、EKS環境にArgo CDを導入し、デプロイパイプラインのリアーキテクトを行いました。 開発環境では、Argo CD Image Updater(以下、Image Updaterとする)を活用したスピーディなデプロイ設計をしました。詳しくは「EKS環境へArgo CD Image Updaterを導入し、デプロイ時間と管理コストを削減した話」を参照ください。 techblog.zozo.com 本記事では、Argo CD導入による本番環境のリリースフロー設計やタグ更新の仕組みなど工夫した点について紹介します。Argo CDを検討している方に向けて、少しでも参考になれば幸いです。 目次 はじめに

          Argo CD導入設計とリリースフロー改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG
        • Argo CD Resource Hookを活用したKubernetes環境での負荷試験自動化の取り組み - ZOZO TECH BLOG

          はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、リリースフローにステージング環境での負荷試験を自動化する取り組みを行いました。今回説明する「負荷試験の自動化」が何を表すのかを定義すると、ここではステージング環境のアプリケーションバージョンを変更した際に、人の手を介さずに負荷試験が行われることを指します。 Kubernetes環境における負荷試験の自動化を検討している方は是非参考にしてください。 目次 はじめに 目次 負荷試験を自動化する前の課題 負荷試験のシナリオ設計 目的設定 現状調査 目標値設定 シナリオ設計 負荷試験を自動化する取り組み 構成 処理の流れ シナリオに沿ったリクエストを送る 実行結果をS3に保存してSlackに通知する

            Argo CD Resource Hookを活用したKubernetes環境での負荷試験自動化の取り組み - ZOZO TECH BLOG
          • MLOpsマルチテナントクラスタへのArgo CDの導入と運用 - ZOZO TECH BLOG

            はじめに こんにちは。ML・データ部MLOpsブロックの築山(@2kyym)です。 MLOpsブロックでは2022年の上期からArgo CDの導入に着手しました。本記事ではArgo CDの導入を検討した背景から導入のメリット、また導入における公式マニフェストへの変更点や、運用において必須である認証や権限管理など、具体的な手順についてご紹介します。少しでもArgo CDの導入を検討している方の助けになれば幸いです。 またArgo CDを導入するきっかけとなった、複数運用していたKubernetesクラスタを1つに集約するマルチテナントクラスタへの移行についても触れます。マルチテナントクラスタの設計や具体的な移行作業については述べると長くなってしまうため、詳細については改めて別の記事にてご紹介できればと思います。 Argo CDについては、昨年の計測SREブロックの記事でも触れられていますので

              MLOpsマルチテナントクラスタへのArgo CDの導入と運用 - ZOZO TECH BLOG
            • Argo CD の GitOpsを確認してみた - Qiita

              アルゴCDは、アプリケーションがデプロイ先で、目的の状態となるようにデプロイを自動化する。 デプロイするアプリケーションの更新を追跡、Gitコミット時のタグによる特定バージョンのデプロイなども可能である。 アルゴCDは、Kubernetesコントローラとして実装され、アプリケーションの動作を継続的にモニターして、現在状態から目的とする状態へ変えていく、ウェブ画面からの変更ではできず、Gitリポジトリを通じて状態を設定する。 デプロイされたアプリケーションの現状が、目的とする状態から外れることを OutOfSync (同期外) とみなす。 アルゴCDは、目的とする状態と現状の差異を視覚化しレポートする。現状を目的の状態にするために、自動的同期または手動同期の手段を提供する。 自動的同期では、Gitリポジトリでターゲット状態へ加えられた変更は自動的に適用され、指定された環境へ反映される。 次は

                Argo CD の GitOpsを確認してみた - Qiita
              • 「Argo CD」で実装するKubernetesの「GitOps」――基本と原則、実践時の考慮ポイント

                「GitOps」とは? GitOpsは、2017年にWeaveworksが提唱した開発手法です。GitOpsを使うと、「Git」とKubernetesクラスタで実行されているものとの差分を検出できます。違いがある場合は、クラスタの状態を自動的に更新またはロールバックすることで常にGitとKubernetes環境を同期し続けることができます。 また、GitをCDのベースとすることで、Gitのマージ/プルリクエストといったなじみのある開発方法でKubernetesにデプロイできます。 GitOpsでは、デプロイをCDツール、ビルド部分をCIツールが担い、CIとCDの責務を分離します。 従来のCDと比較したGitOpsの特徴については、本連載の前々回記事で説明しているので、興味がある方は参考にしてください。 GitOpsベースのCDツール「Argo CD」の6つの特徴 Argo CDは「Kube

                  「Argo CD」で実装するKubernetesの「GitOps」――基本と原則、実践時の考慮ポイント
                • Argo CD v1.6 — Democratizing GitOps with GitOps Engine

                  Today, the Argo CD team is happy to announce the first release of the GitOps Engine! GitOps Engine packages core Argo CD functionality into a reusable library and makes it available for everyone. The library is open-sourced and available on Github: https://github.com/argoproj/gitops-engine. GitOps Engine empowers you to quickly build specialized tools that implement specific GitOps use cases, such

                    Argo CD v1.6 — Democratizing GitOps with GitOps Engine
                  • Tekton と Argo CD を使用した AWS でのクラウドネイティブな CI/CD | Amazon Web Services

                    Amazon Web Services ブログ Tekton と Argo CD を使用した AWS でのクラウドネイティブな CI/CD この記事は Cloud Native CI/CD with Tekton and ArgoCD on AWS (記事公開日: 2022 年 1 月 25 日) を翻訳したものです。 イントロダクション Kubernetes などのコンテナオーケストレーターの普及と採用が進み、その上にますます多くのクラウドネイティブアプリケーションが構築されています。ビジネスアプリケーションに加えて、企業は CI/CD システムなどのインフラストラクチャー関連のコンポーネントも移行しています。 しかし、それらのシステムはそのような最新のプラットフォームに対応できるでしょうか?答えはシステム次第です。明らかに、既存の CI/CD システムのほとんどは、Kubernetes

                      Tekton と Argo CD を使用した AWS でのクラウドネイティブな CI/CD | Amazon Web Services
                    • DevOps な組織で Monorepo から Argo CD を使って Kubernetes にデプロイする仕組みの草案

                      README.md 概要 前提条件 アプリケーションは Mono Repo 上にサブディレクトリとして数十ほど存在 各アプリケーションは独立してリリース可能とする そのためにリリースブランチ等には */release といった形でそのアプリケーションの名前を持つ 開発チームは self-contained な DevOps チームへの変化を目指している 開発チームはアプリケーションのコードはもちろん、Kubernetes の manifest にも ownership を持つ (持って欲しい) そのため、アプリケーションコードも manifest も同一のリポジトリに保持する アプリケーション用のディレクトリの中にサブディレクトリとして manifest をおく場所があり、環境ごとのバリエーションは kustomize の overlay として表現 GitHub の Pull Reque

                        DevOps な組織で Monorepo から Argo CD を使って Kubernetes にデプロイする仕組みの草案
                      • 第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog

                        ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年10月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はRenovateによる依存関係の更新について解説しました。今回はArgo CD1を利用した、Kubernetesへの継続的デリバリ(Continuous Delivery、CD)について紹介します。Argo CDとは何か、なぜ使うのか、基本的な機能やキャディでどのように活用しているかを紹介します(図1)。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Argo CDとは Argo CDはKubernetesへの継続的デリバリを行うツールです。Gitリポジトリをソースとして継続的デリバリを行う手法をGitOpsと呼びます2。Argo CDはKubernetesへのデ

                          第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog
                        • 実践! Argo CD & Rollouts による canary release / Practical Canary release by Argo CD & Rollouts

                          freee の SRE チームでは、直近 2 年をかけて EC2 上で稼働するサービスのインフラ基盤を Kubernetes (AWS EKS) に移行するプロジェクトを進めてきました。一番規模の大きな freee会計も2021年7月に移行が完了し、 GitOps の CD ツールである Argo CD…

                            実践! Argo CD & Rollouts による canary release / Practical Canary release by Argo CD & Rollouts
                          • Cluster API と Argo CD を用いた Kubernetes マルチクラスター管理 | Amazon Web Services

                            Amazon Web Services ブログ Cluster API と Argo CD を用いた Kubernetes マルチクラスター管理 この記事は Multi-cluster management for Kubernetes with Cluster API and Argo CD (記事公開日: 2022 年 11 月 1 日) を翻訳したものです。 イントロダクション お客様は、スケーラビリティと費用対効果を求めてクラウドに移行しています。また、中には Kubernetes を採用してワークロードをモダナイズすることで、よりアジャイルな方法で反復作業をおこない、市場投入までの時間が短いサービスや製品機能を顧客に提供しようとしている企業もあります。管理すべきクラスターの数が増えるにつれ、お客様は Kubernetes クラスターを管理するための様々なデプロイの仕組みや API

                              Cluster API と Argo CD を用いた Kubernetes マルチクラスター管理 | Amazon Web Services
                            • Argo CDでGitLab SSOを利用する - GeekFactory

                              Argo CDは自前でユーザ管理の仕組みを持たず*1,外部のIdentity Providerに認証を移譲するという設計思想になっています.Argo CDのHelm chartにはDexがバンドルされており,様々なIdentity Providerと連携させることが可能です.本稿では,Argo CDでGitLab SSOを利用する方法を紹介します. Argo CDはOpenID Connectに対応しています.また,GitLabは自身がOpenID Connect Identity Providerになることが可能です.しかし,Argo CDが必要とする groups claimをGitLabがサポートしていないため,直接連携させることはできません.Argo CDのoidc configでGitLabを指定すると,GitLabで以下のエラーが表示されます(argo-cd#1195). Th

                                Argo CDでGitLab SSOを利用する - GeekFactory
                              • Argo CD - Declarative GitOps CD for Kubernetes

                                Overview Overview Understand The Basics Core Concepts Getting Started Operator Manual User Guide Developer Guide FAQ Security Considerations Support Roadmap Releases ⧉ Blog ⧉ Overview¶ What Is Argo CD?¶ Argo CD is a declarative, GitOps continuous delivery tool for Kubernetes. Why Argo CD?¶ Application definitions, configurations, and environments should be declarative and version controlled. Appli

                                • Argo CD Best Practices

                                  What are some best practices when using Argo CD? Within this blog post, we’ll be highlighting some best practices tied to Argo CD, that allow you to leverage GitOps easily within your deployment workflow. Below we will explain the following: What is Argo CD What are some best practices with Argo CD? What is Argo CD Argo CD is the most popular and fastest-growing GitOps tool for Kubernetes. When fo

                                    Argo CD Best Practices
                                  • Argo CDのApp of apps patternは何が嬉しいのか | DevelopersIO

                                    App of apps patternとは Argo CDで複数のapplicationをインストール(デプロイ)したい場合に用いられるパターン(構成)です。 他のapplicationを内包するapplicationを作成する構成です。 何が嬉しいの? Argo CD周りでよくこのApp of apps patternが言及されている印象があるのですが、私はいまいちこの構成のメリットがわかりませんでした。「一個ずつ別々にapplication作ったらええやん」と。というわけでこのApp of apps patternのメリットについて調べてみました。 複数アプリをまとめてインストールできる Argo CD公式ドキュメントでは、以下のような文脈でApp of apps patternを紹介しています。 This guide is for operators who have already

                                      Argo CDのApp of apps patternは何が嬉しいのか | DevelopersIO
                                    • [Gitlab RunnerとArgo CD使用]GitOpsスタイルなCI/CDパイプラインを構築したのでふりかえる

                                      0. はじめに こんにちは。都内でエンジニアをしている、@gkzvoiceです。Gitlab RunnerとArgo CDを使って、GitOpsの考え方を取り入れたCI/CDパイプラインを構築したのでそのふりかえりをします。構築する当初、そもそもなぜGitOpsという考え方が台頭したのか?について分からず、調べたので、併せてお話しできればと思います。目次は以下のとおりです。 0. はじめに 0-1. 前提 0-2. 2つのCDの個人的なメモ 1. GitOpsとはなにか? 1-1. GitOpsの個人的なメモ 2. そもそもなぜGitOpsという考え方が台頭したのか? 2-1. CIOpsが抱えていた課題とはなにか? 3. サンプルのGitOpsスタイルなCI/CDパイプラインの構成図とその技術構成 3-1. サンプルのCI/CDパイプラインの技術構成 3-2. サンプルのCI/CDパイプ

                                        [Gitlab RunnerとArgo CD使用]GitOpsスタイルなCI/CDパイプラインを構築したのでふりかえる
                                      • Argo CD 最新情報 | OSSサポートのOpenStandia™【NRI】

                                        Argo CD情報 Argo CDとは 主な特徴 同様の機能を提供する商用製品 動作環境 Argo CDのライセンス Argo CDの公式サイト 製品ダウンロード オープンソース年間サポートサービス Argo CDとは Argo CDは、Argo プロジェクトのサブプロジェクト一つの KubernetesのためのGitOpsに則ったCD(Continuous Delivery)ツールです。 2017年に始まったArgo プロジェクトは、Argo Workflows、Argo CD、Argo Events、Argo Rolloutsなどのサブプロジェクトを持っており、2020年4月にはCNCF(Cloud Native Computing Foundation)インキュベータープロジェクトになっています。 Argoという名前はギリシャ神話のアルゴー船から採用されており、そのマスコットは同名の

                                        • kindでKubernetesクラスターを作成してArgo CDのGetting Startedをやってみる | DevelopersIO

                                          「Argo CDをローカルで手軽に試してみたい」 今回はkindを使って、ローカルにkubernetesクラスターを作成して、Argo CDのGetting Startedをやってみます。 EKSで試してみたい場合は、以下の記事はがおすすめです。 やってみた kindでKubernetesクラスターを作成する kindはbrewでインストールできます。 $ brew install kind kindでクラスターを作成します。 $ kind create cluster しばらく待つと、クラスターが作成されたことを確認できます。 $ kind get clusters kind $ kubectl config get-contexts kind-kind $ kubectl get nodes NAME STATUS ROLES AGE VERSION kind-control-plan

                                            kindでKubernetesクラスターを作成してArgo CDのGetting Startedをやってみる | DevelopersIO
                                          • EKS Blueprints WorkshopのArgo CDの章の実装を調べた | DevelopersIO

                                            EKS Blueprints for Terraformのworkshopをやってみました。面白かったのですが、「なんかできた!」くらいの理解に留まったので、どのように実現しているのかもう少し調べてみました。特にArgo CDが登場する章が理解できていなかったので、そこを調べました。 この章でやっていることのおさらい 端的に言うと、この章では各種addonをデプロイしています。 ここでいうaddonの定義は、クラスターに特定の機能を追加する一連のコンポーネントをまとめたもののことです。EKSの機能でいうところのアドオンのことはEKS managed addonと呼んでいます。単にaddonとだけ言うと、これらEKS managed addonと、そうでないものを併せた総称として扱われています。 今回この章ではaddonとして以下がデプロイされます。この中でEKS managed addon

                                              EKS Blueprints WorkshopのArgo CDの章の実装を調べた | DevelopersIO
                                            • Argo CD Notificationsを試す - TECHSTEP

                                              はじめに 今回は、Argo CDと組み合わせて利用することのできる通知ツールの一つ、Argo CD Notificationsについて、概要と利用方法を紹介します。 Argo CD Notificationsとは Argo CD Notificationsは、Argo CDのリソースを監視し、実行結果に応じてメール・Slackなどで通知してくれるプロダクトです。Triggerによって通知を送る契機やタイミングを指定、Templateによって通知する内容やフォーマットを指定することが可能です。また、Argo CD Notificationsが監視対象とするのはApplication AppProjectで、対象のリソースに対してAnnotationを付与することで監視対象とすることができます。 他の通知ツールとの比較 Argo CDのNotificationページには、Argo CD Not

                                                Argo CD Notificationsを試す - TECHSTEP
                                              • SpinnakerからArgo CDへ移行した話

                                                この記事は Kubernetes Advent Calendar 2022 の 11日目の記事です。 Overview DMM.comでSREエンジニアをしているjunkudoです。 私の現在所属するチームでは120人規模の開発組織にマイクロサービス基盤を提供しています。 マイクロサービス基盤としては、マルチテナントのKubernetesクラスタを提供しており、 利用者の開発効率向上の目的で、それに付随した様々なエコシステムを提供しています。 今回はその中でCDのエコシステムとして利用していたツールをSpinnakerからArgo CDへ移行した話について、そしてArgo CDに移行して半年以上運用した所感について語っていきます。 Spinnakerとは? Spinnakerは元々Netflix(+ Google)によって開発されているOSSです。 公式ドキュメントでは高いベロシティと信頼

                                                  SpinnakerからArgo CDへ移行した話
                                                • シャーディングによるArgo CDパフォーマンス改善

                                                  シャーディングによるArgo CDパフォーマンス改善 はじめに 本記事はCYBOZU SUMMER BLOG FES’24(クラウド基盤本部Stage)DAY7の記事です。 大規模なKubernetesクラスタ環境でArgo CDを使っていると、いつの間にかパフォーマンスが低下していて同期処理に時間がかかると感じたことはありませんか? サイボウズでも同様の課題に直面し、その解決のために様々な手段を試みました。 本記事では、特に効果があったApplication Controllerのシャーディングによるパフォーマンス改善の方法を紹介します。 背景 Argo CDは、Kubernetes上で動作するGitOpsを実現するための継続的デリバリーツールです。 GitリポジトリにマニフェストをPushすると、Argo CDがそれを検知してKubernetesクラスタにリソースをデプロイしてくれると

                                                    シャーディングによるArgo CDパフォーマンス改善
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