米国は主力戦車「M1エイブラムス」をウクライナに提供する見通しだと、複数の当局者が語った。 原題:US Set to Provide Ukraine M1 Abrams Battle Tanks, Officials Say(抜粋)
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韓国を訪問中のポーランド国防大臣が公式声明において、韓国が独自開発したK2戦車の調達を要求しました。なぜ、そのような「ラブコール」を出すに至ったのか、そしてなぜK2戦車なのか見てみます。 陳腐化した旧ソ連系戦車を一掃するための「ラブコール」 ポーランド国防省は2022年5月30日、韓国を訪問中のマリウシュ・ブワシュチャク国防大臣が韓国政府とソウルにおいて軍事・安全保障分野における相互支援協定に署名するとともに、同国が開発した最新戦車K2を欲しているとの声明を公式に発表しました。 すでにポーランドはアメリカからM1「エイブラムス」戦車250両を調達することを決め、契約を締結していますが、それだけでは旧式化した旧ソ連規格の戦車を短期間で更新するのは難しいとして、M1「エイブラムス」と相互運用性の高いK2戦車の導入を韓国に申し入れたそうです。 拡大画像 ノルウェー陸軍の試験を受ける韓国ヒュンダイ
アメリカ陸軍および海兵隊が運用するM1エイブラムスが、現代最強の戦車として注目を浴びています。アメリカ政府は、ウクライナがロシアの侵略に対抗するためにM1エイブラムスを正式に供与することを決定しました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・
配備先は首都ワルシャワ駐屯の第1機甲旅団だそう。 ポーランドはM1戦車を新車250両+中古116両お買い上げ ポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク国防大臣は2023年3月8日、自身の公式ツイッターにおいて、自国軍向けとなるアメリカ製M1「エイブラムス」戦車を公開しました。 拡大画像 ポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク国防大臣が公開した同国陸軍向けのM1「エイブラムス」戦車(画像:マリウシュ・ブワシュチャクの公式Twitter〈@mblaszczak〉より引用)。 説明によると、これはポーランド陸軍に納入されるM1「エイブラムス」116両のうちの最初に引き渡される1両なのだそう。第1ユニット分は4月にポーランドへ納入される予定だといいます。 ブワシュチャク国防大臣はツイッターで、「侵略者を現実的かつ効果的に抑止するために、ポーランド軍の装甲打撃力を強化していきます」と述べています。 ポ
アメリカ合衆国が誇るM1エイブラムス戦車には乗員の生存性を高めるために様々な工夫がこらされていますが、今回はその中の一つであり最も有名な弾薬庫について解説していきます。 1. 搭載弾薬が孕む危険性 まず戦車にとって弾薬庫とは欠かすことのできない重要な存在であり、同時に大きな弱点でもあります。弾薬庫は砲弾の大口径化が進むにつれてどんどん肥大化していくことになりました。下の画像はレオパルト2のカッタウェイを見れば弾薬庫(Munitionsbunker)がどれだけのスペースを食っているかお分かりになるかと。 弾薬は装薬と弾頭とから構成されていて、これが非っ常〜に危険。 まず弾頭を打ち出すための燃焼剤である装薬はとても燃えやすく、一度これに火が点いてしまうと戦車乗員らだけで消火するのはほぼ不可能。戦車に備え付けられている不活性ガス自動消火装置でも消火することはできません。装薬に火がつくと一瞬で燃え
ウクライナに「アメリカの鋼鉄の獣」が到着。 31両のM1A1「エイブラムス」をウクライナに供与 ウクライナ国防省は2024年1月7日(日)、アメリカから供与されたM1A1「エイブラムス」戦車の動画を公式X(旧ツイッター)で公開しました。動画では、ウクライナ軍の戦車兵を乗せたM1A1が泥道を走行する様子を紹介しています。 拡大画像 アメリカ陸軍のM1A1「エイブラムス」戦車(画像:アメリカ陸軍)。 アメリカはM1「エイブラムス」の最新シリーズであるM1A2をウクライナに供与する予定でしたが、供給に時間を要するため、予備保管されていたM1A1を引き渡す方針に変更しました。M1A1は31両がウクライナに供与されることが決まっており、改修によってM1A2に近い能力が付与されています。 供与されるM1A1は、2023年5月にドイツに送られ、ここでウクライナ兵の教育訓練を実施。ウクライナのゼレンスキー
<ロシア側は制圧したアウディーイウカ近郊で「M1エイブラムス」3両を破壊したと述べている> アメリカがウクライナ軍に供与した主力戦車「M1エイブラムス」から煙が立ち上っているとみられる動画が新たに公開された。場所はウクライナ東部の前線付近だという。ウクライナ東部の都市アウディーイウカを制圧後、ロシア軍は重装甲の米国製戦車を標的にしていると主張。 【動画】FPVドローンによる爆破シーン...ロシア軍に破壊された最強戦車「エイブラムス」から上がる炎と煙 ソーシャルメディアやロシアの軍事ブロガーたちの間で広く拡散されている短尺動画や画像が映し出しているのは、1両のエイブラムス戦車から煙と炎が立ち上る様子だ。ロシア側のFPV(一人称視点)攻撃ドローンが、この戦車に衝突する瞬間を捉えたと思われる短い動画もある。 ロシアの国営メディアは3日、ロシア軍が先週、ウクライナ東部のアウディーイウカ近郊でエイブ
ウクライナが米国から供与される初のM1A2エイブラムス戦車31両を受け取るのに数カ月、もしかすると半年以上かかるかもしれないのには理由がある。 米戦車メーカーのGeneral Dynamics Land Systems(ジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ、GDLS)は戦車からウランを取り除き、タングステンと交換する必要がある。どちらの金属も問題になる可能性がある。 GDLSがオハイオ州リマにある政府所有の戦車工場でM1A2を製造するのに6カ月かかる。「新しい」戦車は1週間に3両しか生産できない。戦車のベースには、米陸軍の兵器庫に眠っている数千台の余剰のM-1を使う。これらの装甲には劣化ウランのメッシュが使われている。 劣化ウランは原子力産業の副産物だ。米国では劣化ウランはエネルギー省の管轄下にあり、輸出規制の対象となっている。 だが、輸出禁止が必要だと誰もが考えているわけではない
突然現れた特殊車両! ゼレンスキー大統領の投稿写真に登場 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が2023年11月3日にテレグラムに投稿した画像にM1「エイブラムス」の車体をベースに開発された戦闘工兵車のM1 ABV(アサルト ブリーチャー)が映っていたことで、同車両をウクライナ軍が受領していたことが明らかになりました。 拡大画像 アメリカ陸軍のM1150 ABV(画像:アメリカ陸軍)。 これは、ゼレンスキー大統領が同国の軍関係の記念日である「ミサイル部隊と砲兵工兵部隊の日」の式典に出席した際に撮影した画像に映った車両になります。形状からM1 ABVのアメリカ陸軍仕様であるM1150 ABVであると、現地メディアでは伝えられています。 これまで、同車両の親戚ともいえるM1A1「エイブラムス」に関しては、供与されることが明らかとなっていましたが、M1150 ABVに関してはアメリカ国
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