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"SEBASTIAN X"の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 吉田豪が選ぶ2021年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2021年のベストソングを挙げてもらった。 毎年、「ギャラ以上に手間がかかりすぎる」とボヤいてる気がするこの企画なんですが、なぜか今回は例年以上に時間がかかって選曲が全然終わらない! 着手してからすでに1週間以上経ってるけど、いい曲を10曲しか選べないってルールがそもそも間違ってるでしょ!……ということで編集サイドに何の連絡も入れないまま、あえてベスト20にしてみました(その結果、手間も倍に)。 1. 花譜×大森靖子「イマジナリーフレンド」 毎年のように大森さん関連楽曲が上位に食い込む、このランキング。2020年もボクがいちばん聴いたのは、大森さんによるバーチャル・シンガー花譜(世界が違うから全然知らなかったけど、現時点でTwitterのフォロワー数は18.4万人!)への提供曲でした。そ

      吉田豪が選ぶ2021年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • 10代で「下北沢」に憧れ、出入りを繰り返してきた私がこの街で暮らした3年間のこと - SUUMOタウン

      著者: 桜木彩佳 2016年の夏、私は下北沢をいつものようにフラフラと歩いていた。すると、井の頭線の高架下に見慣れない空間ができている。象でも快適に過ごせそうなほど巨大な檻。中にはいつくかの木が生えていて、テーブルや椅子もパラパラとあり、動物園をインスパイアした公園?といった体裁である。明らかにそれまでの下北沢には存在し得なかった独特な雰囲気を放っていた。 咄嗟に「誰が運営しているんだろう?」と思い近づくと、ここが3年間という期限付きでオープンしたばかりの『下北沢ケージ』というイベントパークであること、檻の隣にある黄色い建物は『ロンヴァクアン』という併設の飲食店であることが分かった。 ユニークな場所で一体どんなイベントが開催されてゆくのか、想像しきれない感覚が自分の中に残り、運営会社を示す張り紙も見つけ、ふむふむという気持ちで帰路に着いた。 下北沢ケージ/ロンヴァクアン 当時の私は転職活動

        10代で「下北沢」に憧れ、出入りを繰り返してきた私がこの街で暮らした3年間のこと - SUUMOタウン
      • 【003】CIBICCOさん|getonthefloor

        お話を伺った相手:ちちちさん 好きな音楽の傾向:なんでも聞きます。一番好きなのは長谷川白紙! 好きなクラブ:asia、mogra、印象に残ってるのは高崎WOAL 行く頻度:月2-3回 よく頼むドリンク:ウーロンハイ 音楽を聴く手段:Spotifyがメイン、家ではCDとバイナルも 現在の職種:IT関係 この世には「2002年の札幌PENNY LANE24でのナンバーガール解散ライブ」を観た人間が500人程度居るそうですが、そのうちのひとりが私で、もうひとりが幼少時のちちちさんです。ライブが終わってハケる際、えっ子供!子供がなんでこんなところに?!おい保護者!とびっくりしてやけに記憶に残っていたのですが、まさか20年後にその子供と同じクラブで踊り倒すことになるとは思いもよりませんでした。 とっくに成人されたちちちさんに、新橋でお酒を呑みながらこれまでの音楽遍歴についてお話を聞いてきました。 今

          【003】CIBICCOさん|getonthefloor
        • 永原真夏、11か月ぶり新曲“忘れられない日々となって”リリース | CINRA

          永原真夏の新曲“忘れられない日々となって”が2月24日に配信リリースされる。 約11か月ぶりのリリースとなる同曲のテーマは「輪廻転生と小さな恋」。参加アーティストには工藤歩里(Key / SEBASTIAN X)、タイジュ(Ba / 音の旅crew)、オビナタユウサク(Dr / ディープファン君)、高野京介(Gt / SuiseiNoboAz)、高橋健介(Gt / LUCKY TAPES)が名を連ねる。ジャケット写真には、ガラス作家のYURI IWAMOTOが同曲を聴いて作成した心臓モチーフの花瓶がフィーチャーされている。 今回の発表とあわせて新たなアーティスト写真が公開。衣装はan/eddyによるもの。 永原真夏のコメント こんにちわ!永原真夏です。 ぐしゃぐしゃになっちゃったねえ、いろいろ。 いろいろってなんだ!逃げ腰でありきたりな言葉を使いたくないなあ。そんな気持ちで音楽を作りました

            永原真夏、11か月ぶり新曲“忘れられない日々となって”リリース | CINRA
          • 話題のアートカンパニーTASKO企画! つくれ!ムサコ vol.10『開発やろうぜ!〜コロナ時代のおもしろ商品開発篇〜』2月13日・14日開催!

            話題のアートカンパニーTASKO企画! つくれ!ムサコ vol.10『開発やろうぜ!〜コロナ時代のおもしろ商品開発篇〜』2月13日・14日開催!豪華ゲストとお届けするオンラインライブ配信トークショー&ものづくりワークショップ 業界騒然のニューものづくり工場、TASKOがお届けするものづくり企画「つくれ!ムサコ」シリーズ。約3年ぶりの開催となる今回は、コロナ禍の中、ピンチをチャンスにものづくりで乗り越えてきたアーティストをゲストに、今後の世界を切り開く鍵となる”おもしろ開発”をテーマにしたイベントを開催します。自宅からでもイベントを楽しめる「つくれ!ムサコ」初のオンラインライブ配信を行います! 【開催概要】 つくれ!ムサコ vol.10『開発やろうぜ!〜コロナ時代のおもしろ商品開発篇〜』 日程:2021年2月13日(土)、14日(日) 2日間 時間:下記、各イベント詳細をご確認ください。 ◆

              話題のアートカンパニーTASKO企画! つくれ!ムサコ vol.10『開発やろうぜ!〜コロナ時代のおもしろ商品開発篇〜』2月13日・14日開催!
            • 伝説の一夜 - 福岡県田川市での単身赴任から帰ってきた沖縄おじさんのブログ

              【沖縄おじさんの人生遍歴ブログ Vol.50】 初めて行った2009年以降、2010年、2011年と毎年ROCK IN JAPAN FESTIVALに行きました DJを初めてからは、DJブースに行く機会も増えました。いろいろなDJのプレイを観てきましたが、やはり一番すごかったのはGetting Betterの片平実さんでした 片平実さんは、1996年にROCK PARTY「Getting Better」を始め、DJブースが出来始めた頃からロックインジャパン、カウントダウンジャパンに10年以上出演 今でもVIVA LA ROCKやUKFC on the Roadなどのロックフェスに出演し、メジャーレーベルから何枚ものROCK MIX CDを発売している、日本のロックDJ界では間違いなくトップのレジェンドです ロックインジャパンでは毎年DJブースでトリを務め、おじさんは毎年、最後の音が止まるま

              • 「下北沢にて'19」特集 THEラブ人間インタビュー|ばらの坂道を駆け抜けた10年とこれから - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                THEラブ人間結成時の東京インディーズシーン ──今回は年明けに12年目に突入するTHEラブ人間の歴史を振り返りつつ、今年で10回目の開催となる主催イベント「下北沢にて」についてを伺えればと思っております。まずはバンド結成当時の2009年のことを聞かせてください。 ツネ・モリサワ(Key) 2000年代の下北沢の音楽といえばやっぱりハイラインレコーズ(1997年5月から2008年7月まで下北沢にあったCDショップ)の名前が挙がると思うけれど、俺らはその恩恵をギリギリ受けてない世代だよね。 金田康平(歌手) 俺が高校の頃は、当時人気だったインディーズバンドの音源はそこに集まってた。BUMP OF CHICKEN、ART-SCHOOL、syrup16g……そのあとBase Ball BearとかASIAN KUNG-FU GENERATION。でも俺らの音源は一度も置かれないままにハイラインレ

                  「下北沢にて'19」特集 THEラブ人間インタビュー|ばらの坂道を駆け抜けた10年とこれから - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                • 永原真夏、新体制後初のミニアルバム「ラヴレター」をアナログ12inchと配信で

                  永原は昨年11月に東京・渋谷7th FLOORで開催されたライブイベント「Thanksgiving」をもって自身のバックバンド・SUPER GOOD BANDの解散を発表し、1月に新体制で東名阪ツアーを行ったばかり。「ラヴレター」には昨年12月に配信リリースされた「おはよう世界」のミニアルバムバージョンや、すでにライブで披露されている「みなぎるよ」など全5曲を収録。またアナログ12inchにはボーナストラックとして、詩の朗読が2編収められる。また今作のレコーディングには工藤歩里(key / SEBASTIAN X)、タイジュ(B / 音の旅crew)、チャック(Dr / 音の旅crew)、オビナタユウサク(Dr / No Gimmick Classics)、柴由佳子(Violin / チーナ)が参加している。 さらに5月からはミニアルバムの発売を記念したツアー「ラヴレター漂流記」も決定。永

                    永原真夏、新体制後初のミニアルバム「ラヴレター」をアナログ12inchと配信で
                  • セントチヒロ・チッチ(BiSH)編 | 退屈な自粛タイムを楽しむプレイリスト Vol.17

                    退屈な自粛タイムを楽しむプレイリスト Vol.17 [バックナンバー] セントチヒロ・チッチ(BiSH)編 「少しでも明るいあなたになってもらえたら嬉しいです」 2020年4月27日 12:00 2180 10 × 2180 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 167 1887 126 シェア さる4月7日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が日本政府より発令された。これを受け音楽ナタリーでは、“自粛”を余儀なくされる中、家で音楽を楽しむためのプレイリスト企画を展開中。さまざまなアーティストの選曲によるプレイリストを随時掲載していく。今回はセントチヒロ・チッチ(BiSH)が選んだ10曲をメッセージと共に紹介する。 「Stay Home」PLAYLIST by セントチヒロ・チッチ(BiSH)01. 16 /

                      セントチヒロ・チッチ(BiSH)編 | 退屈な自粛タイムを楽しむプレイリスト Vol.17
                    • わたしの下北沢 vol.4 永原真夏さん(ミュージシャン)|下北沢、線路と街

                      駅前の雑踏。個性的なショップ。小劇場にライブハウス。気がつけばいつものみんなが集まってくる、小さな酒場。 誰もが、自分だけのお気に入りを、自分だけの特別な記憶を持っている街、それが下北沢。 ならば、この街と縁が深いあの人にとって、この街はどんな存在なんだろうか?ということで今回は、ミュージシャンであり、ZINEの制作なども精力的に手掛けている永原真夏さんにご登場いただきました。 永原真夏(ながはら・まなつ) 2008年にSEBASTIAN Xを結成。バンドの活動休止後、2015年から永原真夏+SUPER GOOD BANDとして活動(2019年解散)。現在はソロ名義でライブ、リリースを続けるほか、SEBASTIAN X結成からの盟友・工藤歩里とのユニット「音沙汰」でも活動している。 幼い日の衝撃も憧れも、遊び場みたいなこの街にあった。 90年代の幼少期を振り返り、下北沢は「わたしの遊び場だ

                        わたしの下北沢 vol.4 永原真夏さん(ミュージシャン)|下北沢、線路と街
                      • エリザベス宮地の映像に、なぜ人はリアルを感じるのか | 映像で音楽を奏でる人々 第13回

                        ミュージックビデオ制作をはじめ、さまざまな形で音楽に関わる映像作家たちに焦点を当てるこの連載。今回はMOROHAやBiSHをはじめ、さまざまなアーティストのドキュメンタリーやミュージックビデオを手がける映像作家・エリザベス宮地に登場してもらった。 高知県出身の宮地は、電気通信大学人間コミュニケーション学科に進学すると同時に上京。エンジニアのJ小川とタッグを組み、“ハイパーメディアクリエイティブチーム”と銘打ったプロジェクト・ドビュッシーを立ち上げる。2009年には宮地本人が射精回数でギネス記録を目指すという内容のドキュメンタリー映画「みんな夢でありました」で自身初の監督および主演を務めた。ドキュメンタリー制作を軸に活動する彼の生い立ちや仲良しの母・ジュンコさんへの思いを含め、これまでの経歴を語ってもらった。 取材・文 / 田中和宏 構成 / 真貝聡 撮影 / 梅原渉 母の隣で野島伸司ドラマ

                          エリザベス宮地の映像に、なぜ人はリアルを感じるのか | 映像で音楽を奏でる人々 第13回
                        • 映像で音楽を奏でる人々 第13回 エリザベス宮地の映像に、なぜ人はリアルを感じるのか

                          ミュージックビデオ制作をはじめ、さまざまな形で音楽に関わる映像作家たちに焦点を当てるこの連載。今回はMOROHAやBiSHをはじめ、さまざまなアーティストのドキュメンタリーやミュージックビデオを手がける映像作家・エリザベス宮地に登場してもらった。 高知県出身の宮地は、電気通信大学人間コミュニケーション学科に進学すると同時に上京。エンジニアのJ小川とタッグを組み、“ハイパーメディアクリエイティブチーム”と銘打ったプロジェクト・ドビュッシーを立ち上げる。2009年には宮地本人が射精回数でギネス記録を目指すという内容のドキュメンタリー映画「みんな夢でありました」で自身初の監督および主演を務めた。ドキュメンタリー制作を軸に活動する彼の生い立ちや仲良しの母・ジュンコさんへの思いを含め、これまでの経歴を語ってもらった。 母の隣で野島伸司ドラマを観ていた18歳まで高知に住んでいました。僕は母のことをジュ

                            映像で音楽を奏でる人々 第13回 エリザベス宮地の映像に、なぜ人はリアルを感じるのか
                          • SEBASTIAN X、ホーム吉祥寺WARPのために廃盤の自主制作1stミニAL『LIFE VS LIFE』をDL販売

                            SEBASTIAN Xが、現在コロナウィルスによって営業がままならない自分たちのホームである吉祥寺WARPへのドネーションとして、廃盤となっている自主制作ファースト・ミニアルバム『LIFE VS LIFE』をSTORESにてDL販売する。 またSEBASTIAN Xの前身バンドであるクラシックスのミニアルバム『クラシックス』+シングル(タイトルなし)の音源も同時に販売開始。 販売はREVOLUTION TEMPLE RECORDSのSTORESにて販売。その売り上げは全て吉祥寺WARPに寄付される。 (内) 【メンバーコメント】 ----------------------------- このたび、SEBASTIAN Xの自主制作音源と、SEBASTIAN Xの前身バンドのクラシックスの音源を解禁いたします。 ちょ〜〜〜〜はずかしい!!!!照れちゃう!!!! この頃のわたしは毎日毎日ひまで

                              SEBASTIAN X、ホーム吉祥寺WARPのために廃盤の自主制作1stミニAL『LIFE VS LIFE』をDL販売
                            • TECHNOLOGY POPS π3.14 2023年あけましておめでとうございます

                              電子楽器的POPSな音楽「TECHNOLOGY POPS」の個人的名盤を淡々と紹介するだけのレビューブログです。 当ブログ読者の皆様、2023年新年あけましておめでとうございます。 と言いながら既にとっくに正月気分は抜けてしまっているのですが、遅くなり申し訳ございません。今年は何故かいろいろなタイミングが合わず、この時期に初の更新となってしまいました。 まずは当ブログをいつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。当ブログを開始してはや16年。これだけ長い年月が経過するとすっかり社会事情やネット事情も変わってしまい、このブログという形態も過去の遺物と感じざるを得ませんが、当ブログはFC2が潰れるまでは続けるつもりになってまいりましたのでご安心ください。逆にこれだけの膨大な情報量になってしまった当ブログが一瞬にしてFC2と共に一瞬にして消え去ってしまうのもこれまた一興という気持ちもあるので

                              • 谷澤智文の宇宙

                                私が谷澤智文を知ったのは、アニメ『君に届け 2ND SEASON』がきっかけだった(その時の彼の名前はカタカナでタニザワトモフミとつづられていた)。アニメのオープニングテーマの『爽風』。 タイトルから受ける印象の通り、気持ちのいいポップだった。ちなみに、このタイトルは『君に届け』の主人公たちの名前の文字を積んでいる(黒沼 爽子、風早 翔太)。さかのぼってみると、すでにファーストシーズンの『君に届け』のテーマ曲を担当していた(タニザワトモフミ『きみにとどけ』)。 『爽風』は彼のアルバム『日本に落ちてきた男』(2011)に収録されている。アルバムを購入して聴いてみると、彼の音楽、ことばの幅、奥行き…「スペース」がますます私をとりこにした。 私は当時の恋人と一緒に、彼のライブを観に行ったこともあった。代官山UNITだった。寒色系の12弦エレキギターに6本の弦を張って(6本の副弦を外して)使用して

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                                • 永原真夏が新曲「春のファンファーレ」を明日配信、PARKGOLFと6年ぶりタッグ(コメントあり)

                                  「春のファンファーレ」はトラックメイカー・PARKGOLFのトラックに、永原がメロディと歌詞を乗せて制作した楽曲。ビートミュージック的なアプローチはありつつも、永原の歌に寄り添うようにアレンジされたトラックが印象的な1曲となっている。この2組の共作は、2015年に発表されたSEBASTIAN Xの楽曲「こころ」のリミックスバージョン以来およそ6年ぶりとなる。なおジャケットのイラストは、永原本人が描き下ろした。 永原真夏 コメント個人的に春に聴く音楽が好きで、毎年毎年何を聴こうか楽しみにしています。 春に歌うのも特別好きで、今作はパーゴルに「春の歌が歌いたいのですが」と連絡をして、実現した一曲です。 去年の春からどこか停止してしまった音楽現場のドリンクカウンターの隅や、住んでいる町のアパートの壁、ゴシック体ボールドで見出しにされるまでもない衝動とか、使い古されて使い道が無くなったロマンやドリ

                                    永原真夏が新曲「春のファンファーレ」を明日配信、PARKGOLFと6年ぶりタッグ(コメントあり)
                                  • 3名の女性の表現、切り離せない「写真」と「刹那」

                                    夏の日々は待ちわびるだけで眩しく、過ぎゆくだけで色濃く、思い出だけでは名残惜しい。追いきれないほどのスピードで時は流れ、だけど目をそらすのは寂しいから、負けじと駆け出す、覚えていようと強くおもう。そんな一瞬の数々を愛でる手段として、写真を選ぶ人は数多くいます。確かにそこに存在していた時間を切り取り、慈しむことができれば、たとえ「さよなら」をいくつ経てもそこに残るのは悲しみだけじゃない。今回は、刹那を捉えるまなざしを持った3名の若手女性写真家を、寄せられたコメントと共にご紹介します。 「生きること」と「表現すること」が地続きの作家、信岡麻美 Photo by信岡麻美 Photo by信岡麻美 Photo by 信岡麻美 逃げ水を追いかける世田谷通り 熱風に揺られ爛々と光る百日紅 街中を乱反射して肌を突き刺す陽射し どこまでも伸びる影 斜陽に透ける一寸先の横顔 あっという間に辺りが白んでいく午

                                      3名の女性の表現、切り離せない「写真」と「刹那」
                                    • 永原真夏が新EP『ラヴレター』に書いたこと――正しさを求められる時代に〈間違ってもいい〉と伝えたい | Mikiki by TOWER RECORDS

                                      永原真夏がミニ・アルバム『ラヴレター』を発表した。2009年にSEBASTIAN Xの一員としてデビューし、2015年にソロ活動を開始。永原はひとりのアーティストとして彼女自身のペースで覚醒していき、今ここに新境地を切り開いた。 昨年に永原は自身のバック・バンド〈SUPER GOOD BAND〉を解散。そして、今回は新たな布陣でレコーディングに臨んでいる。永原の音楽活動を常に支えてきたSEBASTIAN Xの工藤歩里(キーボード)をはじめ、タイジュ(ベース、音の旅crew)、チャック(ドラムス、音の旅crew)、オビナタユウサク(ドラムス、No Gimmick Classics)、柴由佳子(ヴァイオリン、チーナ)が参加したことによって、そのビート感はジャズやヒップホップを包括した、よりクロスオーヴァーなものに。ただ、勿論その軸にあるものは永原が紡ぎ出したメロディーと歌詞であり、そこには彼女

                                        永原真夏が新EP『ラヴレター』に書いたこと――正しさを求められる時代に〈間違ってもいい〉と伝えたい | Mikiki by TOWER RECORDS
                                      • キーボード・マガジン 2015年1月号 WINTER

                                        ■キーボード・マガジン特別インタビュー企画 Survive with MUSIC プロが語る、音楽家として生きる術 ダウンロード販売や動画の有料配信など、音楽の“売り方”が多様化した昨今、ミュージシャンたちはどのような意識で活動しているのかを探る。 <登場アーティスト> H ZETTRIO リクオ×中川敬 →Pia-no-jaC← まらしぃ 40mP 本間昭光×鈴木Daichi秀行 梶浦由記 平沢進×鎮西正憲 ■特別付録:ビンテージ・シンセサイザー・カレンダー2015 <登場機種> 1月 SEQUENTIAL CIRCUITS Prophet-5 2月 ROLAND System-100M 3月 OBERHEIM 2Voice 4月 YAMAHA CS80 5月 EMS Synthi A 6月 KORG MS-20 7月 ARP Odyssey 8月 ROLAND SH-101 9月 PP

                                          キーボード・マガジン 2015年1月号 WINTER
                                        • 永原真夏が歌い切る。多様性への目配せより、目の前の君を愛す | CINRA

                                          真逆の人間が集まってひとつのものを作り上げるバンド活動。黒と白だけではない、その中間にあるグレイのグラデーションを表現する言葉。これまで永原真夏が体現し、取材の場で語ってきたのは、常に「多様性」についてだったと言ってもいいかもしれない。そして、特に2010年代後半において「多様性」は時代のキーワードとなり、多くの人にその価値観が浸透したわけだが、それでもなおモヤモヤとした気持ちは消えない。どうやら、僕らはそろそろ次の一歩を踏み出すタイミングのようだ。 ソロ活動で苦楽を共にしてきたSUPER GOOD BANDを解散させ、ピアノトリオを軸とした新編成で制作された新作『ラヴレター』には、そんな「『多様性』のその先」のヒントが詰まっている。昨年配信で発表された“おはよう世界”の<他力本願でいい>という歌詞も、大きなヒントのひとつであり、ここには永原の表現の根幹がよく表れていると言えよう。ジャズや

                                            永原真夏が歌い切る。多様性への目配せより、目の前の君を愛す | CINRA
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