本文 平野耕太先生のツイッターなのですが、 平野耕太 @hiranokohta GINZAとかウィンドウズ8とか、その道に詳しい人が作ったはずなのに使い辛くなっちゃうのはあれよ、TRPGに慣れた高2の夏あたりに既成のキャラシートを「もっと使いやすくする」とかほざいて独自のキャラシート作るじゃん、傍目に見るとどう見てもかえってすげえ使いづらくなってる奴。アレ。 平野耕太 @hiranokohta 高2キャラシートはもうね「全員が血眼でキャラ絵を描くに決まってる」という勘違いからキャラシートの半分近くがイラスト描く欄にしたりとか、「そんな細かいキャラの履歴はDMが把握できねえよ」といわんばかりの、好きな食いもんとか家系図とかのパーソナルデータの書く馬鹿でかい欄とかやりがち。 ……ということで、せっかくだから、私のお兄ちゃんが昔作ったものをアップします。 クリックで大きな画像 「癖」「モットー」
今更なんだけど、井上純一『中国嫁日記』の、単行本について書く。 レビューでもないし、感想でもない……いってみれば、まあ、思い出話だ。 僕が、井上さんに初めて会ったのは、十五年ほど前で、その時僕はまだ学生だった。 十五年の間、仕事の上で、というか、そもそも仕事を始めるところから、本当にお世話になったし、「やにおくん、生活苦しいでしょ」と、同人誌の原作を任せてくれて、その頃色々と行き詰まっていた僕には、その収入は本当にありがたかった。 井上さんが結婚するまで、僕は井上さんと、毎月、最低でも一回は食事をし、朝までアニメやゲームの話をした。井上さんは、そのたびに「金に困ってないか?」と聞いてくれた。 仕事で何度も迷惑をかけて、怒られたことも何度もあって、それでも、月に一回は食事をして、朝までアニメやゲームの話をしていた。 『中国嫁日記』1巻に収録された書き下ろし長編「中年男と中国娘」には、井上さん
帰ってきたTRPG連載「クトゥルフ神話TRPGで遊ぼう」。第1回はマフィア梶田が“本人プレイ”に挑む「探索者の誕生」 ライター:朱鷺田祐介 カメラマン:田井中純平 探索者の諸君。ようこそ,「クトゥルフ神話TRPG」の世界へ。 「クトゥルフ神話TRPG」は,文字どおりクトゥルフ神話の世界をテーブルトークRPG(以下,TRPG)で遊ぶためのルールである。 ……少し説明が必要かもしれない。テーブルトークRPG(以下,TRPG)とは,現在普及しているPlayStation 3やXbox 360などのコンシューマゲーム機,あるいはPCなどで遊ぶデジタルRPG――ドラゴンクエストやウルティマ オンラインなど――の祖先に当たるアナログゲームだ。ゲームパッドの代わりに筆記用具とダイス(サイコロ)を使い,ルールブックと人間同士の会話によって物語を進めていく。 そもそもRPGというジャンルは,このアナログゲー
小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi 「チュートリアルないと遊べません、ノウハウないと遊べません」これは、初心者の方ならば当然のことですし、初心者でなくともチュートリアルやノウハウはありがたいものです。自分はそういう皆さんの味方でありたいと思います。もっと楽しく、もっと高みへ! ゲームはもっと面白くなりますよ! 2012-06-11 09:55:22 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi 「こんなプレイはどうやったら出来るんだろう」という疑問を持たないビギナーはほとんどいらっしゃらないと思います。僕はそういう疑問に、少しでもお手伝いができたらと思っています。そして、僕のノウハウを通して新しいノウハウが生まれれば、それを学びたいと欲望します。 2012-06-11 09:57:44
友野詳 @gmtomono ルナル世界の原型となった設定を最初に思いついたのは、投稿しちゃ落ち、を繰り返していた二十代前半のころです。聖闘士星矢をヒントに、それぞれに崇める神が異なる、超人的な能力を持つ戦士たちが抗争をする、という設定を考えました。 2013-01-21 20:06:55 友野詳 @gmtomono で、その崇められる神の象徴として、星座ではなく、月を用意したわけです。いちばん最初に考えた時は、舞台は、遠未来のテラフォーミングされた土星の衛星でした。空に浮かぶ月でも最大のものが輪を持っており、衛星だと思っていたら、主人公たちの住む世界のほうが衛星だった、という案。 2013-01-21 20:08:36 友野詳 @gmtomono ルナルの輪の月は、名前だけ残して、結局、本当にリング状の月ということにしましたが。最初に考えた時点では、さまざまな超闘技を持つ戦士、とイメージを
ちょっと前にツイッターの方で第四世代TRPGって何? という疑問が出て、その回答がわりと定まっていた(それどころか、その次なる第五世代TRPGはどうなる? というところまで話は進んでいた)ので、その辺の所を独断と偏見でテケトーにまとめてみたいと思います。 ※本論は、下記の「多摩豊の「RPG世代論」」をベースにした「世代」を考察しております。(昔見たときは「えー!?」って思ったけどさー) ※ここで言う「世代」というのは、発売されたシステムの世代(理念の傾向)を指しています(ユーザーの世代ではなく) 参考) ・「■[RPGs][@Tama Yutaka]多摩豊の「RPG世代論」を正しく把握する」 http://d.hatena.ne.jp/gginc/touch/20070820/1187666679 ・TRPG世代論(新たな第5世代について) - GMかんがえてみる♪ - Yahoo!ブログ
最近は現実逃避にマギカロギアのシナリオについて考えています。 この記事では、その目的の前段階として、今までのTRPGのシナリオはどういう風に作られていたかを整理してみることにします。具体的なTRPGのシステムの名前がいくつか登場しますが、その特性の認識は今までの僕の経験に大きく依存したものになっているので人によっては違和感を感じるかもしれません。あと、あんまり最近のものはフォローしてないですね。そのあたりはあんまり細かいことに拘らず、大意を汲み取っていただければ幸いです。 ミッション型 D&Dとかソード・ワールドとかアリアンロッドとかシャドウランとか、そういったシステムのシナリオを考えるときってPCに何をさせるのか、そうしたミッションから考えて行く事が多いのではないでしょうか。そういったシナリオの作り方は下のリンク先などによくまとまっています。下のリンクへの補足としては、上記のシステムでも
良さそげな記事を見つけたので訳してみます。 オリジナルはこちら→ Top10 Tricks to Make your Villain Stand Out | Dungeon Mastering ゲーミングについて本当に大事なことを十個に分けて解説するこのコラムへようこそ。 いい物語にはいい悪役が欠かせない。最大の悪役というのは、ただ悪魔やヴァンパイアやドラゴンだというだけでは足りない。ここで上げる10の提案を使って、あなたのゲームの悪役を平凡以上のものにし、もっと記憶に残るゲームになるよう、役立ててほしい。 1. 権力の源 手下たちがこの悪役に従うのはどうしてだろうか。カリスマ性があるから? 金持ちだから? 高貴な一族だから? 恐怖で支配するデーモンだから? この権力の源を手下たちの行動で表現してみよう。手下たちが冒険者を相手にしたとき、負けたときの悪役の仕打ちの方が冒険者たちとの戦いより
Hellbaby @Hellbaby 俺が記憶している限り最も悲しかったセッションは、昔ソードワールドにPLで参加した時「ゴブリンが棲む洞穴に入ってゴブリン達を退治してくれ」と言う依頼を受けた時、やんちゃだった俺たちは「洞窟を煙でいぶして、出てきた所を遠距離から弓矢で狙い撃ちして殺すぜ」と提案した。 2014-06-04 19:20:42 Hellbaby @Hellbaby @Hellbaby GMからは至極真っ当に「そんな人員と煙だす材料と弓矢どうするのよ?」と聞いたので、ムキになった俺たちは「人は村人使えばいいし、燃やすものも村人から出さりゃいいじゃん!弓矢とかも村長に財産ださせて買わせろよ!村の危機なんだろ?」と無茶苦茶ごねた。 2014-06-04 19:23:46 Hellbaby @Hellbaby @Hellbaby GMはしばらく考えてから「本当にやるの?後悔しない?」俺
Home » 特集 » インタビュー » アニメDVD特典にTRPGがついてくる!? ハーレムのつらさを体験できる「精霊使いの剣舞」RPG、その内容を原作者の志瑞祐先生に直撃インタビュー! 皆さん、学園バトルファンタジー『精霊使いの剣舞』は、ご存知ですよね? 主人公カミトの爽快なバトルと、キュートで個性的なヒロインとの怒涛のラブコメが中高生を中心としたファンに支持されている人気作! 現在放映中のアニメも好評で、ブルーレイ&DVD第1巻の発売は10月8日と間近に迫ってきました。 中でもTRPG every dayが見逃せなかったのが、まさかの初回生産特典「原作・志瑞祐完全監修TRPGルールブック」。こんな無茶な企画ありなの!? 衝撃を受けた私たちは、我慢できずに原作者の志瑞先生やゲームデザインを担当した備前氏に直撃取材を敢行。前代未聞の企画が実現に至った経緯や個性的なルールについて、本音とも
【はじめに】 春泥です。 もっともっと読めていませんが、とりあえずなんかTwitterで勝手垂れ流すよりもブログでまとめるほうが効率よさそうなので。 どうもこの一年の間で「TRPG」という言葉の重さが変わってきたなあ、と感じています。 正直なところ、きっかけは多々あると思うのですが、ともかくライトノベルを担当する書店員であらば意識して損はありません。 このシリーズでは「書店員間で役立つTRPG販売に関わる知識を共有する」ことを目的にしています。 読み手としては「TRPGを売り伸ばしたい書店員」をメインにしたいと考えています。 そのため、購買を誘う層についても「TRPGを売り伸ばしたい書店員の働く書店は、むしろTRPGにアクティブなお客様よりも手を伸ばしたことのない方のほうが多いだろう」と想定します。 したがって、「TRPGに手を伸ばしたことのない人にアピールできる」ことを考慮したいと思って
アニメには、マンガや小説、ゲームなどの「原作」のあるものとないものがあります。後者を「オリジナル作品」といいますが、同じアニメでも原作つきとはまたちがう種類の苦しみがあります。 世界観はイチからつくり上げなければなりませんし、ストーリーもデザインも集団作業では行き違いが起きやすく、一筋縄ではいきません。新しい製品やシステムを立ち上げるときには似たようなことが起きますが、アニメも同じなのです。 知られざる「オリジナルアニメ」の骨格つくり アニメ制作は、基本的にはプロット開発から始まります。プロットとは簡単にいえば筋書きで、アニメの骨組みとなるものです。ストーリーやキャラは、その骨格にのせる筋肉といえます。 原作つきの場合にはある程度の筋骨格ができているため、体型が大きく変わることはありません。作業も計画的に進みやすいものです。今年3月に放送予定のNHK「大人女子アニメ」を担当したときには、原
海法 紀光 @nk12 昔、「インスマウスを覆う影」を読んだ時に思ったのは、ミステリは謎が解けることでカタルシスを得ますが、ホラーは謎が解けることで恐怖を増すことがあるんだな、と。もちろんミステリもホラーも千差万別なんですが、自分が衝撃を受けたホラーにはそういうのが多かったのです。「隣の家の少女」とか。 2012-09-11 20:40:59 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi .@nk12 ケッチャムはもういいんですよ(真顔)。でも、言われてみるとそうですね。ともすると「不合理」なホラーと、「合理的」なミステリーは相性が悪いような誤解をしがちですがそんなことはない。タマネギを剥いてさんざん怖い思いをして合理的真実にたどり着いたらやっぱり怖かったとゆー。 2012-09-11 20:43:11
Hellbaby @Hellbaby 難易度の設定に関しての見解は、 『基本的に別の基準で設定したものを最終的に情報のリアリティを加味して決定する』 リアリティは「企業のメインフレームにある情報なら難易度18以上はないと嘘だろ」とかそういう、情報のある場所などの情報の機密度、重要度に応じて決める。 2014-03-05 18:17:41 Hellbaby @Hellbaby で、前述した「別の基準」は何なのか?というと、 「情報収集の判定をドラマチックにする」 これは全然特別なことじゃなくて、恐らく誰もが、無意識、もしくは既成シナリオ等の準拠枠に従って行っているが、意外に認識されてない。 2014-03-05 18:19:08 Hellbaby @Hellbaby 「ドラマチックにする」というのをどうやるのか。一言で言うと、 「序盤の判定の難易度を低くして、終盤で上げる」 これはほぼ全ての
小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi えー、というわけで突発TRPG講座、ミステリー編です。リクエストをいただきましたので、一応。TRPGに興味がない方は、TL汚しすみません。本日発売の『マクロスFB7』をご覧になって楽しく過ごしていただければ。 2013-04-24 18:15:24 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi というわけでミステリなんですが――怖いですね、まずどこからどこまでがミステリーなのか、という定義をしないといけません。ここでは、「犯人(複数でもよい)がいて、推理で解き明かせる謎があり、探偵役のPCがこれを解決するジャンル」とします。これでいいかな、重信マン 2013-04-24 18:16:46
小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi GF大賞の発表がありました。今年は準入選が出たとのことで、受賞者の方、おめでとうございます。そして突然ですが覚え書き程度に、「TRPG持ち込む時に押さえておいたほうがいいポイント」をいくつか。 2013-07-01 04:05:23 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi なお、この記事はGF大賞等、何らかの賞の選考基準とは無関係です。単に自分が見た経験が元になっております。もちろんこれに当てはまらないこともあるので、適当に他山の石にしてください。 2013-07-01 04:05:56 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi 他の商品と同等の水準にあること:ここは押さえておくといいです。最低限テキスト、可能ならDTPやイラストについても他の製品と遜色ない内容であることが望ましいです。
小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi というわけで好評だったので、ふたたび仕事をしながらマスタリングガイド第二弾、やってみたいと思います。なお、これはあくまで筆者の私見であり、あらゆる状況に適用可能な銀の弾丸ではありません。観察し、分析し、適応してください。ぶっちゃけセッションが面白ければいいのです。 2013-02-01 01:04:07 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi また、筆者の既存の原稿、他社の様々な原稿、哲学書、マンガ、富野アニメ、もしかしたらあなたのノウハウと一致していることがありますが、先駆者は偉大なものであると尊敬しております。「こんなことみんな知ってるよ」と笑う方は、まあ流してやってください。 2013-02-01 01:05:18
田中天(公開用) @tanakaten 富士見書房のTRPG ONLINEが、より使いやすくリニューアルされるのか。これでさらにガガッっとユーザーさん増えると嬉しいなぁ。オンラインセッションは場所の確保が必要ないから、時間や経費の面で楽になるよね。個人的には、ダイスロールや計算が高速化するので時間短縮も図れてグッド。 2013-04-22 15:37:45 矢野俊策(公開用) @Syano_open 富士見TRPGオンラインが独立。母体であるふぁんぷらぷらが無くなっても存続できるということは、TRPGオンラインだけでやっていけると証明されたってことですなー。実はすごいことですよこれ。 2013-04-22 15:37:48 富士見ドラゴンブック編集部 @dragonbook_game 近々大きな発表が出来ます、と言っていたのは、富士見TRPG ONLINEのふぁんぷらぷらからの独立のことで
経緯 TRPGが 「GMの空気を読もう」という決心を育てるだけのゲームになるのは良くない、という指摘はすごく面白いと思った。確かにそうだなと思うし、あれ、それじゃいけないのかな? と判らなくなったりしました。少し考えてみないと。 http://twitter.com/pumimin/status/209652679696322560 こちらの伏見氏の発言に、私は以下のように答えました。 TRPG以前に、理由を知らせずに、自身の意図と離れているものに罰=失敗を与えることで、一方的に自分に従属するように仕向けるのは洗脳の一種で、教育とは相反するものだと理解しています。 http://twitter.com/xenoth_hatena/status/209654184658739201 ちょっとわかりにくかったかもしれないので、掘り下げて書いてみます。 「空気を読むしかない」ゲーム さて空気を読
【だちゅら】 @daturathevenom TRPGゲーマーってメタゲームの能力に特化しすぎて遊ぶ前から、このゲームはイクナイゲームだって勝手に想像しすぎるきらいがあるね。例えば、自動車の殺傷力だけ取り上げてこれは酷い発明だなんていう人がいたら、その人は狂人って呼ばれると思うよ。 2012-06-10 07:02:49 【だちゅら】 @daturathevenom TRPGゲーマーってメタゲームの能力に特化しすぎて遊ぶ前から、このゲームはイクナイゲームだって勝手に想像しすぎるきらいがあるね。例えば、自動車の殺傷力だけ取り上げてこれは酷い発明だなんていう人がいたら、その人は狂人って呼ばれると思うよ。 2012-06-10 07:02:49
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