並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 59 件 / 59件

新着順 人気順

い→「経済は資本主義の検索結果41 - 59 件 / 59件

  • 『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|ちくま新書|白井 聡|webちくま

    ナンシー・フレイザー『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』(ちくま新書)より、同書に収録されている白井聡さんによる解説を公開します。本書が「資本主義社会の本質を理解するための第一級の文献」と言えるのはなぜなのか。「共喰い資本主義」の実態を暴く世界的政治学者の話題作を読み解きます。ぜひご一読ください。 まず第一に言わねばならないのは、ナンシー・フレイザーによる本書は近代資本主義社会、その本質を理解する上で、きわめて重要な、第一級の文献であることだ。筆者はこのことを深く確信する。 筆者自身のものを含め、近現代の資本主義の危機、いやもっと正確に言えば、危機を内在的にはらんでいる資本主義の構造を分析する言説は国内外に多数ある。そのなかでも本書は、資本主義社会の矛盾の全体性、全般性を、その歴史的変遷、転位を含めて鮮やかに図式化した点において、際立っている。現代の課題を考察する上で、最良の文献の地

      『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|ちくま新書|白井 聡|webちくま
    • 「問われる自由民主主義とセキュリティ」鼎談 /杉田 敦・田村 哲樹・住沢 博紀 | 特集/コロナに暴かれる人間の愚かさ

      問われる自由民主主義とセキュリティ 新型コロナ禍に直面して、グローバルな世界、国家、社会はどう立ち 向かうのか 1.2020年1月は、21世紀自由民主主義の転機となるか 住沢 『現代の理論』では、自由民主主義諸国におけるポピュリズム政党の台頭や、中国・ロシアなど、冷戦時代とは異なる新しい権威主義的政府の登場に注目してきました。そこで欧州社民政党や日本の政治改革の流れなど、「進歩主義」を掲げる政治の限界と課題をテーマとして、政治学者との対話という形で議論してきました。 2020年1月、中国の武漢から始まる新型コロナウイルスの世界的な流行(パンデミック)は、多くの国々をロックダウンの連鎖に追い込み、大きな経済的・政治的危機を生み出しています。 杉田さんは「権力論」、田村さんは「民主主義論」について研究されており、また、『デモクラシーとセキュリティ:グローバル化時代の政治を問い直す』(法律文化社

      • 「新しい資本主義」と共に「資本主義」という言葉をオワコンにしよう

        やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 (図1)はかつて本連載でも説明に使った記憶があるが、日本経済の構造が、権力や資力における「上半分」と「下半分」とでは、全く別の構造になっていることを表したも

          「新しい資本主義」と共に「資本主義」という言葉をオワコンにしよう
        • 2022.8.19 4日前は8月15日 - カメキチの目

          戦争を思うと、かならず「狂気」を連想する。 (「狂気」とは、何かを妄信したときの気迫のようなものだろうか) 狂わずして、殺戮できる者がいようか。 狂わずして、大声あげて藁人形を、竹やりで突き刺さす女や子どもがいようか。 人を殺す行為を「これは戦争」「お国のため」と自分を納得させようとしても、 狂わなければできない。 躊躇っていては、できない。肝心なのは一気飲みみたいな「一気」ということ エエィ、ヤッチ(殺してし)マエ! ーーーーー 私のいる関西のテレビ局では、制作スタッフの意欲がひしひしと伝わってくる 終戦記念日特集が放映された。 (いつもの地域ニュースの中で終戦特集として流されたもので二つみた。 二つとも今になって初めて明らかにされるもの。あまりに悲惨なできごと。そういう事実があったこと 自体が「軍の機密」ということで内密にあつかわれ、その事実を目撃、かかわった地元の人たちは話す ことさ

            2022.8.19 4日前は8月15日 - カメキチの目
          • カリフォルニアン・イデオロギー|eminus @ Downword paradise

            The Californian Ideology いまの時代を捉える重要なワードのひとつと思うので、まずこの項目から始めたい。折にふれて更新し、バージョンアップを期す予定。以下は引用とリンク。 サブカルニッポンのレベルロック (1) https://plaza.rakuten.co.jp/ken5551/diary/200904140000/ "「カリフォルニアンイデオロギー」とはヒッピーの理想とコンピュータ技術者であるハッカーの理想が交じり合った混合物である。ヒッピーもハッカーも反権威主義、自由の尊重という点で共通点がある。しかしヒッピーはその先に人間の本来性の尊重という反属性主義、コミュニティー志向、脱資本主義という理想を持っていた。それに対してハッカーの反権威主義や自由の尊重は、個人の実力の評価という反属性主義、フロンティア志向、資本主義の肯定に連なるものであった。目的は逆であるが、

              カリフォルニアン・イデオロギー|eminus @ Downword paradise
            • 小泉進次郎氏の知らない「カーボンニュートラル」

              小泉進次郎環境相が「プラスチックが石油からできていることが意外に知られていない」と話したことが話題になっているが、そのラジオの録音を聞いて驚いた。彼はレジ袋に続いてスプーンやストローを有料化する理由について、こう話しているのだ(Share News Japan)。 なんでじゃあこのプラスチックを、使い捨てを減らそうと思ってるかというと、プラスチックの原料って石油なんですよ! 意外にこれ知られてないんですけど、石油の色もにおいもないじゃないですか。 だからわからないと思うんですけど、石油って化石燃料で、この化石燃料、石炭・石油・天然ガス、これに依存して人間の経済社会活動が営まれる時代を変えよう!というのが、カーボンニュートラルであり、このプラスチックをもし使うのであれば、リサイクルが前提となる、ゴミが出ないサーキュラーエコノミーなんですよね。大量生産・大量消費・大量廃棄からの脱却はまさにそう

                小泉進次郎氏の知らない「カーボンニュートラル」
              • ゴルバチョフ・「“神はいない”と知らしめたローマ教皇」のような奇妙な人物 - そういちコラム

                亡くなったソ連最後の指導者・ゴルバチョフ元大統領(1931~2022)は、どんな人物だったのか? どう評価すればいいのか? 私なりに「たとえ」として思うのは「『“神はいない”と人びとに知らしめたローマ教皇」というイメージです。 もう少しいうと「神をそれほど信じていないし、教義を深く理解してもいないのになぜかローマ教皇になり、そのあげくにカトリック教会の組織を崩壊させてしまったような奇妙な人物」ということ。以下、このことを説明します。 *** ゴルバチョフという人は、ソ連社会ではふつうにエリート大学を卒業して、ふつうにエリートとして順調に出世して、最高権力者にまでのぼり詰めた人物。硬直化した官僚国家である当時のソ連で出世するのは、そういう人でした。 でも、最高権力者になってからは「ふつう」ではありません。 ゴルバチョフが最高権力者になった1980年代半ばのソ連は、社会主義の行き詰まりに直面し

                  ゴルバチョフ・「“神はいない”と知らしめたローマ教皇」のような奇妙な人物 - そういちコラム
                • 司馬遼太郎を「過去」にできない日本人(インタビュー) - honto+

                  戦後価値基準の崩壊がもたらしたもの ただ、このシステムには、たかだか50年くらいの歴史しかありません。1960年代ごろまでの日本人は村落共同体に属し、川で洗濯しながら、村のおばさんたちが交流するような生活習慣が続いていました。 それが、1960年代に入ると、洗濯機が普及し、さらには車を持つようになります。その結果、生活が少し便利になっただけでなく、人間関係の作られ方が根源的に変わり、村落共同体の伝統的な地縁は崩壊しました。 その代替をこの間まで担っていたのが、企業です。でももはや企業も代替を担うことをしなくなってしまった。 こうした価値基準の崩壊を問題としたのが、1970年に自殺した三島由紀夫でした。日本の社会が伝統的なものをすべて解体したあと、経済効率性以外の価値観しか残らなくなる。それでは回らなくなったとき、次に日本人は何を価値基準に生きていけばいいのかということを、三島は考えていまし

                    司馬遼太郎を「過去」にできない日本人(インタビュー) - honto+
                  • 資本主義が限界を迎えた中での新ビジョンはどこにある? | マネーポストWEB

                    【書評】『人新世の「資本論」』/斎藤幸平・著/集英社新書/1020円+税 【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 資本主義が限界を迎えた。私が『年収300万円時代を生き抜く経済学』を書いたのは、18年前だ。格差拡大のなかで、どうやって生き残るのかを真剣に考えた。だが、今から振り返ると、考えが浅かった。新型コロナの影響で、年収ゼロの人が続出する一方で、金融バブルのおかげで富裕層は逆に不労所得を大きく増やした。 そもそも、新型コロナの感染拡大は、グローバル資本主義がもたらした世界的往来の拡大と大都市化がもたらしたものだ。さらに、資本主義がもたらした温暖化は、集中豪雨や台風の激増となって日本人の暮らしを脅かしている。もはやSDGsといった生ぬるい対策では、人と地球を守れない。資本主義そのものの見直しが必要となったのが2020年だった。 そうしたなかで、新しいビジョンを示してくれたのが、斎藤幸平『人新

                      資本主義が限界を迎えた中での新ビジョンはどこにある? | マネーポストWEB
                    • 自分の全てが「資本」になる—— 自由に生きるためのお金の美学 - 朝渋

                      「自由に生きる」—— 誰もが憧れる甘美な響きですが、現実にはさまざまなしがらみや障害があります。なかでも最も多くの人が悩んでいるのが「お金」の問題。自由に生きるためにはお金が必要ですが、お金を稼ぐためには自由に生きてばかりいられない。そんな悪循環が起きています。 そこで、今回の朝渋では、今年10月に『これからのお金の教科書』を上梓した田端信太郎さんをお呼びしました。田端さんは、これまで数々の成長企業で実績を築きながら、副業でサラリーマンとして得た知見をシェアすることで、多くのファンを獲得してきました。独立した現在は「好きなことをやりながら、不自由ない暮らしができている」そうです。充実した仕事に、豊かな暮らし。まさに誰もが憧れる「自由な生き方」を実現している田端さんは、これまでどのような考え方を持ち、行動をしてきたのでしょうか。『これからのお金の教科書』に基づき、お話いただきました。 田端信

                        自分の全てが「資本」になる—— 自由に生きるためのお金の美学 - 朝渋
                      • 国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百花斉放」

                        第一、マルクス著「資本論」第一巻の概要 (1)商品と貨幣 マルクス著「資本論」第一卷は資本の生産過程を扱う。マルクスは商品の分析から始める。商品は使用価値(「効用」)と交換価値(「価格」)を有する。商品は自然物に人間労働が加わった労働生産物であり、貨幣との交換(「販売」)を目的として生産される。(註1)(註2) 使用価値を生産するのが具体的有用労働であり、交換価値を生産するのが抽象的人間労働である。それは基本的に労働時間によって決定される。労働時間は商品を生産するための個別的具体的な労働時間ではなく、社会的に必要とされる一般的平均的な労働時間である。「商品の価値はその商品を生産するために必要な社会的平均的な労働時間によって決定される」(「価値法則」)。(註3)(註4) 商品の価値は貨幣によって表示される。それが価格である。商品の価格は需要供給の変動により価値を離れて変動するが、長期的平均的

                        • ロシアを非難する国連決議にインドが棄権した理由(Wedge) - Yahoo!ニュース

                          インドがロシアに依存する3つの事情 インドがロシアに対して弱みがあるとしたら、以下3つのことが考えられる。 (1)武器の供給元、対パ武器禁輸として重要 まず、インドにとって武器の供給元としてロシアが重要なことだ。インドは1962年に中国との戦争に負けて以来、ロシアから武器を購入するようになり、70年代~80年代には、その傾向に拍車がかかった。結果、現在使っている武器の60%が旧ソ連製ないしロシア製である。 武器は、高度で精密なものだが、乱暴に扱う。だからいつも整備して、壊れた部品は交換して使うものだ。交換部品の供給が重要だ。また弾薬も撃つから、弾薬の供給も重要である。ロシア製の武器を配備すれば、ロシアからの修理部品と弾薬の供給に依存するのである。 しかも、ロシア製の武器は、他の国で代替できない側面がある。ロシアは、インドには他の国が供給してくれない武器を供給してくれるからだ。例えばインドは

                            ロシアを非難する国連決議にインドが棄権した理由(Wedge) - Yahoo!ニュース
                          • 人新世の「資本論」 - 集英社新書

                            【「新書大賞2021」受賞作!】 人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。 気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。 それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。 いや、危機の解決策はある。 ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。 世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす! 【各界が絶賛!】 ■佐藤優氏(作家) 斎藤は、ピケティを超えた。これぞ、真の「21世紀の資本論」である。 ■ヤマザキマリ氏(漫画家・文筆家) 経済力が振るう無慈悲な暴力に泣き寝入りをせず、未来を逞しく生きる知恵と力を養いたいのであれば、本書は間違いなく力強い支えとなる。 ■白井聡氏(政治学者) 理論と実践の、この見事な結合に刮目せよ。 ■坂本龍一氏(音楽家) 気候危機を

                              人新世の「資本論」 - 集英社新書
                            • 「イランの工場では燃やすための米国/イスラエル国旗が製造されてる」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

                              Comment by ariehkovler イランの工場が燃やす用のアメリカ合衆国国旗とイスラエル国旗を製造。 <記事訳> イラン最大級の国旗製造工場ではイランの抗議活動家が燃やすためのアメリカ合衆国国旗、イギリス国旗、イスラエル国旗の製造で活気付いています。 首都テヘラン南西にあるKhomeinの街にある工場では若い男性や女性が手作業で国旗をプリントし、吊るし、乾かしています。 この工場では繁忙期には月に2000枚のアメリカ合衆国国旗とイスラエル国旗を製造しており、年間では150万平方フィート以上の国旗を製造しています。 Iranian factory makes U.S. and Israeli flags to burn reddit.com/r/nottheonion/comments/ew5y8t/iranian_factory_makes_us_and_israeli_fla

                                「イランの工場では燃やすための米国/イスラエル国旗が製造されてる」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
                              • 市場原理主義と資本主義の違いについて - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                最初に断っておきますが、ぼくは自由主義者であり、リバタリアン、そして市場原理主義者です。どういうことかというと、物事を決めるのに誰か頭のいい人(例えば政府とか)が決めるのではなく、それは市場という場所で、各人が最も妥当だと考えた結果がぶつかり合うことで、最適な結果が導けると信じているわけです。 一般的には、これを「資本主義」って呼びます。政府がすべてを考える「計画経済」の対義語も「資本主義」だと考える人が多いですよね。でも実のところ、需要と供給に基づいて資源の最適化が図られるのは市場原理主義経済といい、これは資本主義とは厳密には違うのです。 市場原理を徹底させた上で私有財産を認めないという社会は? 市場経済と資本主義の違い 資本主義の弊害 環境保護のために存在する会社、パタゴニア 利潤を追求しない企業 市場原理を徹底させた上で私有財産を認めないという社会は? きっかけとなったのは山口周氏の

                                  市場原理主義と資本主義の違いについて - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                • 資本主義社会の本質を理解するための第一級の文献 白井聡 ―『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|じんぶん堂

                                  記事:筑摩書房 世界的政治学者が「共喰い資本主義」の実態を暴く話題作 書籍情報はこちら まず第一に言わねばならないのは、ナンシー・フレイザーによる本書は近代資本主義社会、その本質を理解する上で、きわめて重要な、第一級の文献であることだ。筆者はこのことを深く確信する。 筆者自身のものを含め、近現代の資本主義の危機、いやもっと正確に言えば、危機を内在的にはらんでいる資本主義の構造を分析する言説は国内外に多数ある。そのなかでも本書は、資本主義社会の矛盾の全体性、全般性を、その歴史的変遷、転位を含めて鮮やかに図式化した点において、際立っている。現代の課題を考察する上で、最良の文献の地位を間違いなく占めることになるであろう。 深刻化し続ける危機はすべて、近代資本主義システムの発展の帰結である 本書でフレイザーは、「資本主義」という言葉の意味を拡張して理解すべきであると提案する。それは単に経済的システ

                                    資本主義社会の本質を理解するための第一級の文献 白井聡 ―『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』解説|じんぶん堂
                                  • 令和3年10月14日 岸田内閣総理大臣記者会見 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ

                                    【岸田総理冒頭発言】 本日、衆議院を解散いたしました。今後、19日に公示、31日に総選挙を行う予定です。選挙期間中も新型コロナ対応には遺漏がないよう、万全を期してまいります。 総理に就任した直後から、主要政策の具体化に向けて、政府を挙げて全速力で取り組んでまいりました。衆議院議員の任期は10月21日までです。解散総選挙を経て、一刻も早く衆議院の構成を確定し、主要政策の具体化に向けた作業を加速するとともに、新型コロナ対策、経済対策を講じていかなければなりません。そのために、国民一人一人が豊かで生き生きと生活できる社会を作り上げることができるのは誰なのか、どの政権なのか、国民の皆さんに選んでいただきたいと思います。 新型コロナへの対応、スピード感を持った取組をしています。今、感染状況は落ち着いています。ワクチン、検査、治療薬、これらの普及により、国民の皆さんが望む予防、発見から早期治療までの一

                                      令和3年10月14日 岸田内閣総理大臣記者会見 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ
                                    • 4 どうお金と付き合うか。 | 『ほぼ日』 という会社。岩井克人✕糸井重里 | 岩井克人 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                      1998年6月6日午前0時(バリ島時間)に はじまった「ほぼ日刊イトイ新聞」も、 なんと、いつのまにやら25歳。 創刊25周年記念企画として、 糸井重里がほぼ日を進めるにあたって 大きな勇気をもらった本のひとつ 『会社はこれからどうなるのか』の著者、 経済学者の岩井克人先生にお越しいただきました。 岩井先生から見た「ほぼ日」ってどんな会社? そもそも会社ってどういうもの? 乗組員たちみんなで真剣に聞いた その日のお話を、全6回でご紹介します。 >岩井克人さんプロフィール 経済学者。 1947年生まれ。専門は経済理論。 東京大学経済学部卒業、 マサチューセッツ工科大学Ph.D.。 イェール大学助教授、東京大学助教授、 プリンストン大学客員準教授、 ペンシルベニア大学客員教授、 東京大学経済学部教授などを経て、 ベオグラード大学名誉博士、 神奈川大学特別招聘教授、 東京大学名誉教授、東京財団名

                                        4 どうお金と付き合うか。 | 『ほぼ日』 という会社。岩井克人✕糸井重里 | 岩井克人 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                      • 「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                        資本主義の最大の問題点とは何か。カール・マルクスは『資本論』で「本来の労働とは自己実現のためのものであって、賃金を得るためのものではない」と説いた。新刊『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0』(Gakken)からその思想を紹介しよう――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、富増章成『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0 現代人の抱えるモヤモヤ、もしも哲学者にディベートでぶつけたらどうなる?』(Gakken)の一部を再編集したものです。 ■「資本論」が今再び注目を集めている 近年、資本主義の限界について指摘する声が多く上がっています。「脱成長論」とともにマルクスの「資本論」が注目を集めており、YouTubeや書籍で一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 ただ、「そもそもマルクスはどんなことを唱えた人なの?」「社会主義って何? 資本主義とどちらがいいの?」と疑

                                          「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース