宇都宮市は、ことし9月まで販売していたプレミアム付き食事券について、オンラインで購入した1万1000人あまりの名前とメールアドレスが流出した可能性があると発表しました。 販売を委託していた会社が外部から不正アクセスを受けたためとしています。 宇都宮市は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ飲食店を支援しようと、ことし6月から9月にかけてプレミアム付き食事券、「宮の食べトクチケット」をオンラインと郵便局の窓口で販売していました。 このうちオンライン販売分については、アメリカに本社があり、チケットのオンライン販売などを手がける「Peatix」社に委託していましたが、宇都宮市によりますと、この会社が外部からの不正アクセスを受け、個人情報が流出した可能性があると連絡を受けたということです。 流出したおそれがある個人情報は、食事券をオンラインで購入した1万1000人あまりの名前とメールアド