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てれびのスキマに関するエントリは77件あります。 テレビお笑いTV などが関連タグです。 人気エントリには 『【追悼】ザ・ドリフターズにとって志村けんとはなんだったのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 【追悼】ザ・ドリフターズにとって志村けんとはなんだったのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    志村けんさんが、29日、東京都内の病院で亡くなりました。 追悼の意を込めて、以前「水道橋博士のメルマ旬報」に寄稿した「ザ・ドリフターズにとって志村けんとはなんだったのか」を一部修正の上、転載します。 ザ・ドリフターズにとって志村けんとはなんだったのか一定の年代より下の世代にとって、ザ・ドリフターズといえば、いかりや長介、加藤茶、志村けん、仲本工事、高木ブーの5人。荒井注が中心メンバーの一人だったというのを知識では知っているが実感はない。ドリフのエースは志村けん、というイメージが強い。だから、志村けんが元々はドリフのボーヤであり、荒井注が脱退した代わりにドリフのメンバーに抜擢された、といわれてもピンとこない。 実際のところザ・ドリフターズにとって志村けんとはどんな存在だったのか。 『8時だョ!全員集合』が始まる1年前の1968年2月。 志村はいかりやの自宅を苦労して調べ、新宿から30分トボト

      【追悼】ザ・ドリフターズにとって志村けんとはなんだったのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • オナニーマシーン・イノマー「命を使い切って死んだ」最期の生き様を映したドキュメント(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

      昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。 『家、ついて行ってイイですか?』4時間半SP すごいものを観た……。オナニーマシーン・イノマーのドキュメント。泣いた。だけど、泣いたと書くのはあまりに軽過ぎる。 もともと、番組スタッフが下北沢で終電を逃した人を探していたところ、イノマーのパートナー・ヒロさんと遭遇したことが始まりだった。なんとその日は彼の葬儀が行われた日。死後4日の2019年12月23日のことだった。スタッフが「こんな状況でアレなんですけど、家、ついて行ってイイですか?」と取材を申し込むと「どうでしょうね……」と一瞬躊躇しながらも「故人もこの番組すごい好きで」と、彼女は引き受けた。取材ディレクターはこの時点ではオナニーマシーンの存在も知らない。ヒロさんが「本当に命を使い切って死んでいった」と、彼の最期の生き

        オナニーマシーン・イノマー「命を使い切って死んだ」最期の生き様を映したドキュメント(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
      • “ライフ・イズ・ビューティフル!” 錦鯉、「後輩に300円借金」から「50歳のM-1王者」までの軌跡(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日・ABCテレビ)を盛り上げるため、12月15日に公開された宮本浩次「昇る太陽」とのコラボ動画の最後に印象的なシーンがある。 決勝進出者が発表されたあと、錦鯉・渡辺隆とランジャタイが廊下を歩きながら話している場面だ。 国崎「全員笑って観てられる大会ですよね。あいつ、バカやってるって感じで」 渡辺「最高の大会にしような」 「週4くらいでお笑いライブに通ってるお笑いファンが高熱のときに見る夢みたいなメンバー」 ロングコートダディの堂前がそう形容した決勝メンバーは、錦鯉、ランジャタイ、真空ジェシカ、モグライダー、オズワルドといった東京のライブシーンで長年苦楽を共にした芸人たちが集った。初出場が半数の5組を占め、敗者復活で勝ち上がったのがハライチだったことで非・吉本興業所属芸人も半数の5組。 12月19日、新しい時代の幕開けを思わせる新鮮なメンバーで『M-1グラ

          “ライフ・イズ・ビューティフル!” 錦鯉、「後輩に300円借金」から「50歳のM-1王者」までの軌跡(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 「上島も喜んでおります」――『紅白』で歌った有吉弘行と上島竜兵の絆「だって一番カッコいいんだから」(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース

          「ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2016」での上島竜兵(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 2022年大晦日に放送された『紅白歌合戦』(NHK)では、純烈×ダチョウ倶楽部のコラボに有吉弘行が参加し「白い雲のように」を歌った。 歌う前、なぜ今回出ることになったのかを聞かれ、同曲をリリースした25年前には『紅白』に出れず「こんなチャンスを逃すわけにはいかない」と語った有吉だが、2022年5月11日に上島竜兵が亡くなったという悲しい出来事がなければ、きっと有吉が出ることはなかっただろう。 歌った後、「有吉さん、ステージからのペンライトが星のように綺麗でしたけれども、そちらからの景色いかがでしたでしょうか」と櫻井翔に聞かれ、「上島も喜んでおります」と笑った。 「竜兵会」という拠り所 よく知られているように上島竜兵と有吉弘行の関係は深く強い。 「吉本に入って立派

            「上島も喜んでおります」――『紅白』で歌った有吉弘行と上島竜兵の絆「だって一番カッコいいんだから」(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース
          • ハリウッドザコシショウが“地獄の日々”を乗り越え「唯一無二のキャリア」を築けたワケ(てれびのスキマ) @gendai_biz

            唯一無二の存在感を放つ芸人、ハリウッドザコシショウ。46歳。食えない時代が長く続いた。本人が「地獄」と表現する日々、同期や後輩が先に売れていく光景。それらがなければ今はなかった。その後、「誇張モノマネ」で大ブレイクを果たした。無名期から現在までのこと、芸人として大切にしていること、縦横に熱く語る。 (取材・文:てれびのスキマ、写真:草野庸子) 地獄の日々と『R-1』優勝 ――お笑いだけで食べれるようになったのは、だいたいいつ頃でしたか? マジで『R-1ぐらんぷり』で優勝してからですよ。それ以前は地獄でしたから。いっときも食えなかったです。『あらびき団』のときも食えてる印象を持つ人もいますけど、まったく食えてなかったですね。 『あらびき団』だと東野さんと藤井くんがツッコんではじめて笑いが起きる。それを勘違いすると、別番組に行ったら大失敗するんです。ツッコミがなくてウケないから。やってるときは

              ハリウッドザコシショウが“地獄の日々”を乗り越え「唯一無二のキャリア」を築けたワケ(てれびのスキマ) @gendai_biz
            • “山里” 森本慎太郎が“若林”高橋海人の完成度に驚き、心が折れる 『だが、情熱はある』プロデューサーが“再現度の高さ”たる所以を語る【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】

              “山里” 森本慎太郎が“若林”高橋海人の完成度に驚き、心が折れる 『だが、情熱はある』プロデューサーが“再現度の高さ”たる所以を語る【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』が放送回を重ねるごとに“再現度の高さ”に注目が集まっている。若林役を演じるKing&Princeの高橋海人と山里役を演じるSixTONESの森本慎太郎の演技の完成度は、視聴者からは「本人にそっくり」と評価されている。また、各シーンで描かれるエピソードのディテールも細かく、ドラマの題材となっている若林本人も「誰だよ、情報流してんのは?」とラジオで漏らすほど。 『だが、情熱はある』を手掛けるのは、『野ブタ。をプロデュース』、『銭ゲバ』など数多くの名ドラマを生み出してきたプロデューサーの河野英裕氏。しかし、彼に再現度が高い理由を訊

                “山里” 森本慎太郎が“若林”高橋海人の完成度に驚き、心が折れる 『だが、情熱はある』プロデューサーが“再現度の高さ”たる所以を語る【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】
              • 今秋復活!『内村プロデュース』は何を変え、何を残したのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                2000年から2005年までレギュラー放送され、出演者や視聴者に深く愛された『内村プロデュース』(テレビ朝日)、通称『内P』が、2008年3月の単発SP以来、久々の“復活”を果たすことが発表された。今秋、テレビ朝日で放送されるという。 『内P』は、出演者のほとんどが芸人の、いわゆる「芸人番組」。彼らがロケ中、様々なシチュエーションで大喜利や即興コントを披露し、内村が「10ポイントッ!」などと採点していく番組だった。 この復活に際し、内村光良はこうコメントしている。 内村「だいぶ時間が経って、主人公たちが年を取っちゃってからやる映画の続編ってあるじゃないですか。今回の「復活SP」もそういう感じです。年を取っても若いもんに負けまいとするおじさんたちの生き様を見てほしいですね。私を含め、みんなの刀がどれだけ錆びているのか、もしくは今もまだ錆びていないのか……。とにもかくにも愉快な仲間と再会できる

                  今秋復活!『内村プロデュース』は何を変え、何を残したのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • テレビっ子の僕が「感想を書かない」テレビのファンブログを始めた理由|てれびのスキマ・戸部田誠 - 週刊はてなブログ

                  ※キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 はてなブログ(2003から2019年まで運営のはてなダイアリーの期間も含む)を使ってくださっている方に、ご自身とブログについて寄稿していただく企画の第2弾として、ブログ「てれびのスキマ」を2005年から運営し、テレビや芸能人に関するコラム連載、著書を持つライターの戸部田 誠さん(id:LittleBoy)に、ブログを始めたきっかけ、テレビというテーマへの興味・関心について寄稿いただきました。記事の最後にはプレゼントのお知らせもあります。 「ブログ」について書いてほしいという依頼を受けたのだけど、ここ数年「ブログ」をほとんど更新できていない僕が書くのはおこがましいと思いつつ、振り返ってみたいと思います。 テレビが好きだから「テレビのファンブログ」を立ち上げた 僕がはてなダイアリーで「てれびのスキマ」というブログを始めた

                    テレビっ子の僕が「感想を書かない」テレビのファンブログを始めた理由|てれびのスキマ・戸部田誠 - 週刊はてなブログ
                  • “万年2番手”だった麒麟・川島はいかにして前代未聞の朝の“お笑い”番組『ラヴィット』を作り上げたのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    今年3月末から『グッとラック!』に代わって始まった麒麟・川島明による「日本でいちばん明るい朝番組」『ラヴィット!』(ともにTBS)。 開始当初は、視聴率が芳しくないだとか、MCが川島では地味すぎるなどといった批判的な声もあがっていたが、いまやお笑いファンを中心に支持を集めてきている。 『ラヴィット!』は「お気に入り」を意味する英語の"Love it"がタイトルの由来。従って、社会問題やスキャンダルなどを扱うことはまったくなく、コンビニやファミレスなどの商品の中からプロが選んだ一番おいしいものや便利なものをランキング形式で紹介したり、注目のスポットを紹介したりといったVTRが番組の中心。だが、それぞれのVTRの合間には「この商品が人気になった便利な機能とはどういったものか」といったクイズが出題される。すると、ここから盛大な“大喜利大会”が火蓋を切るのだ。出演者の多くがこの番組を「大喜利番組」

                      “万年2番手”だった麒麟・川島はいかにして前代未聞の朝の“お笑い”番組『ラヴィット』を作り上げたのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 追悼・上岡龍太郎(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さんが、5月19日に大阪市内の病院で肺癌と間質性肺炎のため亡くなった。 息子で映画監督の小林聖太郎は、こうコメントを寄せている。 とにかく矛盾の塊のような人でした。父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします。 弱みを見せず格好つけて口先三寸……。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします。 (「ORICON NEWS」2023年6月2日) 「弱みを見せず格好つけて口先三寸」まさに、上岡龍太郎はそんな男だった。 「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流」をキャッチフレーズに、立て板に水のような話術で人気を博し、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の初代局長として唯一無二の番組のカラーを作り上げ、『EXテレビ』の読売テレビ制作の火曜・木曜、

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                      • 『日向坂で会いましょう』はなぜ “バラエティ力”養成機関になったのか? ディレクターが演出舞台裏を明かす【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】

                        『日向坂で会いましょう』はなぜ “バラエティ力”養成機関になったのか? ディレクターが演出舞台裏を明かす【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】 齊藤京子や佐々木久美、丹生明里を筆頭に、アイドルグループ「日向坂46」のメンバーがバラエティ番組に出演し、活躍の幅を広げている。彼女たちの“バラエティ力”を養成しているのは冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)だろう。 お笑いコンビ・オードリーがMCを務める当番組の内容は、ひな壇の日向坂46のメンバーが大喜利からエピソードトーク、時にはリアクション芸などに果敢にも挑戦するというもの。アイドルファン以外の視聴者の反響も大きく、時に「アイドルバラエティの域を超えた面白さ」と評される。番組の演出を務めるのは、お笑い畑一筋のテレビマン人生を歩んできた関谷司氏だ。『「ぷっ」すま』『内村プロデュース』(ともにテレビ朝日)でADを経験して

                          『日向坂で会いましょう』はなぜ “バラエティ力”養成機関になったのか? ディレクターが演出舞台裏を明かす【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】
                        • 『ラフ&ミュージック』で実現した松本人志と太田光の絡み。220秒に凝縮していた30年弱の因縁(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                          『ラフ&ミュージック』で実現した松本人志と太田光の絡み。220秒に凝縮していた30年弱の因縁(てれびのスキマ) 『FNSラフ&ミュージック』第1夜 「本番前、手鏡を見てた」という松本に対するナイナイからのイジリで始まり、すっかり「新人アナウンサー」になっていた竹俣紅や、珍しく緊張したのか「浜崎あゆみ」を噛みまくってしまうザコシショウ、『クセスゴ歌謡祭』で“身内”を一生懸命フォローするかのようにがんばる千鳥など見どころたくさん。 放送前に想像していたよりミュージシャンの割合は少なめ。芸人とミュージシャンのコラボでは、前の時間帯で『MUSIC FAIR』に出てたIMY(山崎育三郎、尾上松也、城田優)がどぶろっくと「大きなイチモツをください」を歌ったのが秀逸だった。独特のタメを使って歌う山崎、ロック調に歌う尾上とそれぞれの特色を出した被せをするなか、城田は「僕は大きなイチモツはいらない♪」と変化

                            『ラフ&ミュージック』で実現した松本人志と太田光の絡み。220秒に凝縮していた30年弱の因縁(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                          • 3時のヒロイン福田×EXIT兼近×松本人志「容姿イジリのネタ」について三者三様の意見をぶつけ合う(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                            『ワイドナショー』 「容姿イジリのネタを捨てる」と宣言し、話題になった3時のヒロイン福田が登場。その真意を「容姿ネタってどんどんウケなくなってるなと劇場でも肌で感じてた。ブスとかデブとかはっきり言っちゃうと前はウケてたけど、今はあんまりウケなくなってるのを感じてて」。3人ともめちゃくちゃイジられたいタイプで、「なんなら私の顔をたとえるネタを見つけたと思っていたのと裏腹にどんどんウケなくなってると感じて、これで誰かが傷ついたりするかもと心配しながらネタを披露するってなんやねんと思って。ウケへんならやる必要ないじゃないですか。おもしろいからやってることであって。どんどん時代の流れで大衆的なお笑いではなくなってしまってるのかな」と説明。 EXIT兼近は「松本さんの前でお笑い語るのは……」と前置きしつつ、「僕たち若い世代からすると、年上世代に迎合するために人をイジったりバカにしたりしてるんですよ。

                              3時のヒロイン福田×EXIT兼近×松本人志「容姿イジリのネタ」について三者三様の意見をぶつけ合う(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                            • ”テレビ離れ世代の作るテレビ”から漂う違和感の正体(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              番組表をチェックしているととある番組の概要文にそこはかとない違和感があった。 11月19日に放送された「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」と題されたドキュメンタリーの内容だ。 実りの秋。北信濃の集落を俳優・宍戸開が旅する。郷土料理に舌鼓。伝統の獅子舞にかける人々の思いにふれる。おそらく、この番組は伝統的な紀行ドキュメンタリー。 豪雪地帯として有名な長野県飯山市、厳しい冬を前に実りの秋がやってきます。宍戸開さんが訪れたのは山間にある小さな集落。山暮らしの知恵が詰まったごちそうでおもてなし。ある天ぷらに宍戸さんも驚がく。神々が集うというこの場所で行われる秋祭りにも参加します。伝統の獅子舞にこめられた熱き思い。変わりゆく時の中にあっても、ふるさとを愛する人たちの生き様に耳を傾けます。どうか旅の最後までおつきあいください。 「この番組は伝統的な紀行ドキュメンタリー」の前に添えられた

                                ”テレビ離れ世代の作るテレビ”から漂う違和感の正体(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 有吉の“壁”を乗り越えた夏目三久の“恐ろしさ”と、“らしい”決断(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                4月23日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、夏目三久が登場し、一夜限りの『マツコ&有吉 怒り新党』が“復活”した(TVerでは4月30日(金) 18時まで配信)。 もちろんこれは有吉弘行と夏目三久の結婚を祝し行われたもの。“古巣”である番組にこういう形で恩返しするのが、いかにも義理堅い2人らしい。マツコ・デラックスはウエディングドレス姿で登場し、3人は息の合ったトークを繰り広げる。 この座組が生まれたのは、2011年。まだ有吉が毒舌とあだ名芸で「再ブレイク」と騒がれていた頃で、同時期に毒舌キャラで注目されていたマツコとの組み合わせだった。当時はふたりとも「MC」という立場を確立しているとはいえない状況。そんな2人のアシスタント役に抜擢されたのが、週刊誌報道の後、日本テレビを退社しフリーアナウンサーになった夏目だったのだ。 「どうなっちゃうんだろうって思ってたのよ

                                  有吉の“壁”を乗り越えた夏目三久の“恐ろしさ”と、“らしい”決断(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • オードリー若林が中田敦彦に明かした“自身の変化“とは?『あちこち』史上屈指の深い話(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                  テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。 『あちこちオードリー』 ゲストは中田敦彦。オードリーとしても芸歴は後輩でも“テレビの先輩”であり『笑っていいとも!』で共演し「関係が深い」間柄。近年の活動からか「どのくらいしゃべってくれるのか」と不安がってもいたが、蓋をあけると、番組史上屈指の深い話が連発した回だった。 中田は『しくじり先生』から生まれた「中田歴史塾」に勝負を賭けていたが、結果が伴わなかったことで「MCになる実力がない」と挫折したと明かし、YouTubeも「絶望の淵でギリだった」のだとぶっちゃける。「人の気持ちがわからない」から「愛されたい」のに、結果「最後ひとりでしゃべってる」のだと。「俺の話を聞いてくれ」という思い

                                    オードリー若林が中田敦彦に明かした“自身の変化“とは?『あちこち』史上屈指の深い話(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                  • 『芸能界誕生』の誕生 - てれびのスキマ

                                    9月20日発売の『芸能界誕生』(新潮新書)、いよいよ見本も到着し、発売間近となりました! 書店によっては今週末辺りに並ぶところもあるのではないかと思います。 新書としては限界に近い334頁の大ボリュームでずっしり。読み応えのあるものになったのではないかと自負しています。 この本は、一本の電話から始まりました。 「相談したいことがある」 ある日突然かかってきた電話の主はなんと「ハウフルス」の菅原正豊さん。 言わずと知れた『タモリ倶楽部』、『ボキャブラ天国』、『メリークリスマスショー』、『いかすバンド天国』など数多くの名番組を手がけたテレビ界の大物です。『新潮45』で取材し「テレビ屋稼業バカ一代――ハウフルス・菅原正豊」と題した人物ルポを書かせていただいた縁がありました。 (※参考:さんま×桑田佳祐&ユーミンによる伝説的音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』がもたらしたもの) 詳しい話を伺いに

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                                    • “山田邦子の「84点」”の衝撃から始まった激動の『M-1グランプリ2022』を振り返る(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      昨日行われた『M-1グランプリ』(朝日放送・テレビ朝日)は、最終決戦に3位で勝ち進んだウエストランドが、7人の審査員のうち6票を獲得し、劇的な優勝を果たした。 ウエストランドは2020年以来、2年ぶり2回目の決勝進出。2020年は、ラストである10番目に登場し、井口本人曰く「10位よりウケなかった9位」に沈んだ。そして今回、出番順を決める「笑神籤」はまたもウエストランドをトリに選んだ。だが、一度それを経験していたウエストランドはもはや動じなかった。 「あるなしクイズ」を題材に、井口得意の毒舌を矢継ぎ早に繰り出す。前回、松本人志から「刺さる言葉があってすごくいいんですけど、もっと刺してほしかった」という審査コメントをもらった彼らは、その要求どおり「刺さる言葉」を量産したのだ。 最終決戦は1本目に登場。つまり2本連続でウエストランドの漫才という一見すると不利な状況だったが、1本目と同じ「あるな

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                                      • 『タモリ倶楽部』の終わらせ方――1939回分の1の最終回(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                        そして「必ずごま油でやってください。ない場合は作らないで下さい」「こんなうるさいところで料理したくないよ」といったタモリの音声を挟みながら「次回はズバリ『タモリの料理』。一体どんな料理が完成するのか」と企画が説明され、サイドのテロップには「9年ぶり!ネコ好きのあの大物芸人」「1939回目もゆるーくやってます!」と記されていた。 もちろん、既報のとおり、今夜放送のこの回で『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)は最終回を迎える。だが、予告ではナレーションでもテロップでも「最終回」という言葉は一切使わなかった。 それは最終回1週前の回も徹底されていた。 看板企画「空耳アワー」の少なくともレギュラー放送最後の回。1992年から2020年まではほぼ毎週放送(途中、休止されたときもあったが、投稿が止まらなかったこともあり復活した)され、毎週の放送が終わった後も定期的に放送される「空耳アワード」として継続してい

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                                        • 梅宮辰夫とロバート秋山の奇妙で深い縁(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          梅宮辰夫が12日、神奈川県内の病院で亡くなったと報じられた。81歳だった。 その梅宮辰夫の顔写真パネルを使った「体モノマネ」は、ロバート・秋山竜次の代名詞のひとつ。それを行う前、秋山側から梅宮辰夫に顔写真を使っていいかという問い合わせがあったという。それに対し、梅宮はこう答えた。 「後輩は先輩を利用するもんだよ、遠慮なくやってくれ」 出典:NHK『ファミリーヒストリー』18年10月29日 梅宮と秋山の縁梅宮と秋山の間には奇妙な縁があった。 梅宮は1958年、東映の第5期ニューフェイスとしてデビュー。後輩の波多伸二の代役として出演した『殺られてたまるか』をきっかけに共演の三田佳子と「ゴールデン・コンビ」と呼ばれるようになり注目を浴びた。『夜の青春』シリーズ主演を経て68年から始まったのが、彼の代表作のひとつとなる『不良番長』シリーズだった。 周りは血気盛んな後輩たちばかり。夜通し呑み撮影に遅

                                            梅宮辰夫とロバート秋山の奇妙で深い縁(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 「1人でいたくないのに、1人でいたい」壮絶な家庭環境だった大東駿介を救った意外な芸人(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            6月4日発売の『女性セブン』(2020年6月18日号)で「別居婚」が報じられた大東駿介。現在は家族5人で同居しているというが、当初、別居していた理由を彼は以下のように語っている。 「ぼく自身、幼少期に家庭が崩壊していたこともあり、そのときには家庭を持つという選択肢が持てなかったんです」 「自分は家族という言葉にどうしても拒否反応があって、誰かが家でぼくの帰りを待っているというのがダメだったんです。家庭が崩壊する様を身をもって知っているので、あるものがなくなっていく絶望を子供に味わわせるくらいなら、初めからつくりたくなかったんです」 出典:「NEWSポストセブン」2020年6月4日 大東駿介は、「家族」という言葉に拒否反応を示すほどの、壮絶な家庭環境で育った。それは具体的にどのようなものだったのか、過去のテレビ番組での発言から探ってみたい。 大東が「複雑な家庭環境で育った」ということをテレビ

                                              「1人でいたくないのに、1人でいたい」壮絶な家庭環境だった大東駿介を救った意外な芸人(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 月1本のライブ出演で『M-1』『KOC』準々決勝進出! 社会人コンビのライブと賞レースの微妙な関係(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              【シリーズ・令和時代を闘う芸人(2)】個性的で注目の若手芸人を紹介するシリーズ連載。第2回はフリーで活動している男女コンビ「シンクロニシティ」。 いわゆる“陰キャラ”の吉岡陽香里が不条理なボケをボソボソとした口調でしていくのに対し、翻弄されながらツッコんでいく西野諒太郎。その掴みどころのない吉岡の言動は中毒性がある。 彼らは2人ともが正規の職員としてフルタイムで働きながら、週末などを中心にお笑いライブに出演している。昨年は月わずか1~2本のライブ出演、コンビ結成約2年で、『キングオブコント』と『M-1グランプリ』両方で準々決勝まで駒を進めた。 これはかなりの快挙だ。 通常、芸人たちは賞レースに向けて何本ものライブを重ねネタをブラッシュアップしていく。それをほとんどせずに達成したのだ。 しかも、作ったネタは2本のみ。 そこには彼女たちなりの確固たる戦略があるという。 学生お笑いから社会人へボ

                                                月1本のライブ出演で『M-1』『KOC』準々決勝進出! 社会人コンビのライブと賞レースの微妙な関係(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • またも『ゴッドタン』に逸材現る。“音声さん”が佐久間Pに痛烈なひと言(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。 大喜利の回答ではなく、より盛り上がるお題を考案した人が勝利という新企画「大喜利お題選手権」。もうおもしろそう。メンバーはバカリズム、麒麟・川島、ケンコバら「大喜利好き」の面々。矢作「大喜利好き過ぎるとお題考えたくなるもんですか?(笑)」。 バカリズム考案の「架空の芸能人に毒を吐いてください」、川島の「オールスター感謝祭大喜利」、ケンコバの「仲間外れ大喜利」などをしていく中、特に盛り上がったのが、小木考案の「音声さん大喜利」。音声さんにスタジオメンバー誰かが言われたらショックなひと言を伝授し、それを音声さんが実際に本人に言いに行くというもの。たとえば、ケンコバの回答では、「マイク直しまー

                                                  またも『ゴッドタン』に逸材現る。“音声さん”が佐久間Pに痛烈なひと言(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                • 乃木坂とバナナマン、アイドリングとバカリズム、日向坂とオードリー……アイドルの“お兄ちゃん”役のこなし方――てれびのスキマ「テレビ健康診断」 | 文春オンライン

                                                  『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)には、毎回のように驚かされる。この番組はタイトルが示しているとおり、「日向坂46」によるアイドルバラエティ。元々は、『ひらがな推し』と題して始まり、グループの改称に伴い番組名も現在のものとなった。 東京ガールズコレクションのランウェイで歌う日向坂46 ©時事通信社 アイドル番組を作る際、バラエティ番組に不慣れなアイドルをサポートするために芸人がMCにつくことが多い。たとえば、乃木坂46による『乃木坂って、どこ?』、『乃木坂工事中』(ともにテレビ東京)のMCを歴任するバナナマンは彼女たちの“公式お兄ちゃん”と呼ばれているし、『アイドリング!!!』(フジテレビ)で教師のように厳しくバラエティの技術や精神を叩き込んだバカリズムと番組出身の朝日奈央らの絆は現在でも揺るぎない。アイドルたちは最初にテレビのいろはを教えてくれるその芸人を慕い恩義を忘れないし、

                                                    乃木坂とバナナマン、アイドリングとバカリズム、日向坂とオードリー……アイドルの“お兄ちゃん”役のこなし方――てれびのスキマ「テレビ健康診断」 | 文春オンライン
                                                  • お笑い界は新しい時代に突入か 年末年始のバラエティ番組から2021年を展望する(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    無観客で行われた『紅白歌合戦』(NHK)を筆頭に、大なり小なりコロナ禍の影響を受けた年末年始のテレビ番組。お笑い・バラエティ番組にフォーカスしてそれを振り返りつつ、2021年を展望する。 ■コロナ禍での生放送、逆境を笑いに変える芸人たちの逞しさ まずは垣間見えたコロナ禍の影響を振り返りたい。 『ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』(日本テレビ)は、菅野美穂、松平健、新しい地図の面々など例年通り豪華なゲスト陣を迎えて行われた。しかし、その一方で、「名場面クイズ」という形で過去の名場面に時間を割くなど、大規模・大人数・長時間の撮影が困難だったのではないかとうかがわせる構成もあった。 また、『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ)では、ロッチや東京03のコントが完全に終わっていないにもかかわらずCMに行ってしまったり、『東西笑いの殿堂』(NHK)では効果音が

                                                      お笑い界は新しい時代に突入か 年末年始のバラエティ番組から2021年を展望する(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 『ラヴィット!』プロデューサー辻有一 批判の中でも「日本で一番明るい朝番組」を作った覚悟【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】

                                                      番組開始当初は“朝からバラエティ”に批判の声が上がりながらも、いまや毎日のようにSNSで話題となるようになった TBS『ラヴィット!』。MCの麒麟・川島明がその活躍を受けて『LINE NEWS AWARD 2022』の芸人・タレント部門を受賞するなど、間違いなく2022年を代表する“話題の番組”だったと言える。何かと暗いニュースが多かったコロナ禍の中であっても、「日本で一番明るい朝番組」を掲げた同番組のプロデューサー・辻有一氏に、ニュース番組が定番とされる朝の時間帯で、バラエティ番組をやり抜いてきた理由を訊いた(一部敬称略)。聞き手は、テレビっ子のライターで『タモリ学』などの著書があるてれびのスキマ氏。テレビ番組の制作者にインタビューを行なうシリーズの第2回──。 「勝算」なき勝負へ テレビという媒体をベースに様々な挑戦をしている番組や作り手に焦点をあてる新連載「テレビの冒険者たち」の最初

                                                        『ラヴィット!』プロデューサー辻有一 批判の中でも「日本で一番明るい朝番組」を作った覚悟【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】
                                                      • 『タモリ倶楽部』今夜最終回 40年間の名企画を振り返る(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        「毎度おなじみ流浪の番組」として親しまれた『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)が、今夜3月31日深夜の放送で40年あまりの歴史に幕を閉じる。 低予算ゆえスタジオセットが組めないという名目でほぼ全編ロケでおこなっていたことから「流浪」の番組を自称していたが、「流浪」とは“自由”ということでもあり、多種多様な企画がおこなわれた。 心の中で流浪し日常に漂っているような番組だから「神回」などという言葉は似合わないが、最終回を前に40年の中から名企画をざっくり振り返ってみたい。 ■初期(1980年代)番組初期はミニコーナーが多く作られ、アングラ系の企画も多かった。 「タモリを追え」番組初回に放送。「ドキュメンタリ劇場 現代の顔」と題し“プライベートが謎の男”タモリのプライベートを追ったモキュメンタリー。『タモリのオールナイトニッポン』本番終了後のタモリに“密着”した。 「愛のさざなみ」番組初期に放送されて

                                                          『タモリ倶楽部』今夜最終回 40年間の名企画を振り返る(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • “ニコ動世代”の「アングラ芸人」ムラムラタムラはいかにして生まれたのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          【シリーズ・令和時代を闘う芸人(6)】「ムラムラタムラ」インタビュー(前編) 個性的で注目の若手芸人を紹介するシリーズ連載。今回は今年1月、『有田ジェネレーション』(TBS)に「アングラ芸人」として突如出現し、大旋風を巻き起こしたムラムラタムラ。「もっこりからのりーこもちゃん」という意味不明なフレーズを奇天烈な動きとともにハイテンションに繰り返す一度見たら忘れられない存在だ。 その後も出演する度にスタジオをパニックに陥れ、そのインパクトゆえ、アンガールズ田中は『有ジェネ』が現在は「ムラムラ期」だと評するほど。最近は『有ジェネ』以外にも活躍の場を広げている。 ■“陰キャ”のおちゃらけ取材場所にアメコミのTシャツ姿であらわれたムラムラタムラは、「めちゃくちゃ陰キャですよ」と自称する。『涼宮ハルヒの憂鬱』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『ジョジョの奇妙な冒険』『弱虫ペダル』『らき☆す

                                                            “ニコ動世代”の「アングラ芸人」ムラムラタムラはいかにして生まれたのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • 錦鯉『M-1アナザーストーリー』人生讃歌の4分間の舞台裏(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                            (C)M-1グランプリ事務局 「逆境の数だけ人生は美しい」というナレーションから始まり「ライフ・イズ・ビューティフル」という副題がついた『M-1グランプリ2021 アナザーストーリー』。カメラ163台、撮影403時間の密着に加えて過去の膨大なアーカイブを駆使して、エピソードトークでも話していた渡辺が警備員にマネージャーに間違えられた場面だったり、長谷川、渡辺それぞれのM-1初出場時(長谷川は2004年、渡辺は2003年)の映像などがふんだんに使われる。 オズワルド/決勝6組目(C)M-1グランプリ事務局 今回やはり印象的だったのは、“最強の敗者”オズワルドの姿。 前年覇者の野田に「あなたたちは3回出てるんだから背負ってください。M-1というものを。優勝はしてこい、もちろん。優勝ともう1個乗っかちゃってるから。大会を背負うっていう」と野田らしいエールを受け、決勝当日にも劇場で漫才をして仕上げ

                                                              錦鯉『M-1アナザーストーリー』人生讃歌の4分間の舞台裏(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                            • 「めっちゃええやん」芸人はどうやって観客を自分の世界に引き込むのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              【シリーズ・令和時代を闘う芸人(1)】個性的で注目の若手芸人を紹介するシリーズ連載。第1回となる今回はタイタン所属の漫才コンビ「キュウ」。 ボケのぴろがおかしな提案をしていくのに対し、清水誠が目を見開いて「めっちゃええやん」と肯定していく独特の間を使った漫才が彼らの代名詞となっている。 「伝説のキュウ」「“生”キュウはハンパじゃなかった」 「あの日のキュウ、面白すぎた」 ハライチの岩井勇気は、19年8月24日に行われたライブ「仁義なきネタライブ~有楽町死闘篇~」を振り返ってそう語った(『ハライチのターン』19年8月29日)。 このライブはTBSラジオの24時台にレギュラーを持つアルコ&ピース、うしろシティ、ハライチの通称「24時台三兄弟」と彼らがそれぞれ推薦した3組によるネタライブ。他の2組は宮下草薙、トム・ブラウンを、ハライチが推薦したのがキュウだった。岩井は、2018年の『M-1グラン

                                                                「めっちゃええやん」芸人はどうやって観客を自分の世界に引き込むのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「テレビはアップの芸術」 50年ぶりに“復活”した伝説の番組『てなもんや三度笠』に宿る職人技(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                かつて、視聴率30~40%超えが当たり前、最高視聴率がなんと64.8%という驚異の数字を叩き出したバラエティ番組があった。 それが朝日放送制作の『てなもんや三度笠』(TBS)だ。 1962年から始まった番組は1968年まで全309回放送された。この伝説の番組が先月末より、CS放送の時代劇専門チャンネルで現存する放送VTRの中から厳選された8本が、約50年ぶりに“復活”し、放送されている。 同チャンネルでは、放送に先立ち、特別番組『これが伝説の裏側! てなもんや奮闘記』を前・後編にわたって放送した。番組演出の澤田隆治に加え、若き頃、番組レギュラーだった西川きよし、山本リンダを迎え、徳光和夫司会のもと、番組の裏側や裏話、名場面を振り返ったものだ。この番組は短いながらも『てなもんや三度笠』の魅力や凄さが凝縮された番組だった。 『これが伝説の裏側! てなもんや奮闘記』より (C)時代劇専門チャンネ

                                                                  「テレビはアップの芸術」 50年ぶりに“復活”した伝説の番組『てなもんや三度笠』に宿る職人技(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 『カムカムエヴリバディ』ジョーと戦後ジャズ(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)の「るい」編もいよいよクライマックスを迎えた。 この「るい」編ではジャズが重要なモチーフになっている。何しろ深津絵里演じる2代目ヒロイン・るいの名前の由来はジャズミュージシャンの「サッチモ」ことルイ・アームストロング。その夫となるジャズトランペッターの「ジョー」こと大月錠一郎(オダギリジョー)は彼女のことを当初「サッチモちゃん」と呼んでいた。そして2人共通の特別な曲はルイ・アームストロングの「On the Sunny Side of the Street」だ。 では当時の日本でジャズやジャズミュージシャンは、どのような境遇にあったのだろうか。 拾いジョーが初めて登場するのは「安子」編の終盤。 柳沢定一(世良公則)が営むジャズが流れる喫茶店「Dippermouth Blues」を覗き、やがて進駐軍のパーティに潜り込む戦災孤児の少年として登場する(この段

                                                                    『カムカムエヴリバディ』ジョーと戦後ジャズ(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 「しゃべらない漫才」で上沼恵美子との“因縁”に終止符 M-1新王者・マヂカルラブリーのギャンブル(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    「ケセガンガンガンガンガーン!」とおなじみの出囃子が流れる中、せり上がってきたマヂカルラブリーの野田クリスタルは土下座をしていた。その時、野田の視線に笑っている観客の顔が映った。その瞬間、「勝つかも」と思ったという。 12月20日に開催された『M-1グランプリ2020』決勝戦(ABCテレビ・テレビ朝日系)。 『M-1』における“史上最速ボケ”で得た野田の“予感”は的中し、1本目のネタで2位につけ、優勝決定戦に勝ち進んだマヂカルラブリーは、2本目の漫才で大爆笑を生み、史上初めて審査員の票が3-2-2でわれる大接戦を制して優勝を果たした。 最大のギャンブル 野田が土下座でせり上がってきたのには伏線があった。 マヂカルラブリーは3年前の2017年にも『M-1』の決勝に進出。その際、審査員の上沼恵美子から「好みじゃない」「よう決勝に残ったな」などと酷評され、最下位に沈んでしまった。ここから「上沼怒

                                                                      「しゃべらない漫才」で上沼恵美子との“因縁”に終止符 M-1新王者・マヂカルラブリーのギャンブル(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • さんま×桑田佳祐&ユーミンによる伝説的音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』がもたらしたもの(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      「あの番組に携われたのは俺、ホンマに幸せやね」 明石家さんまがそう語る番組が1986年と1987年のクリスマス・イブのゴールデンタイムに放送された『メリー・クリスマス・ショー』(日本テレビ)だ。 桑田佳祐の呼びかけで、アン・ルイス、チェッカーズ、Char、吉川晃司、小泉今日子、BOOWY、THE ALFEE、忌野清志郎、米米CLUB、中村雅俊、鈴木雅之、泉谷しげる、爆風スランプ、鮎川誠、山下洋輔、そして松任谷由実らがレコード会社の垣根を超えて集結した音楽バラエティだ。31歳だった明石家さんまは、この個性の塊のような豪華アーティストたちを司会としてまとめあげた。 30年以上、再放送もされていなかったというこの番組の貴重な映像の一部が12月1日の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ)で放送された。 流されたのは、この番組のために桑田佳祐が作曲し、松任谷由実が作詞してつくられた「Kissin

                                                                        さんま×桑田佳祐&ユーミンによる伝説的音楽番組『メリー・クリスマス・ショー』がもたらしたもの(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • オードリー・若林正恭の“クーデター”と阪神ファンの父の教え(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        16日に放送された『のぞき見ドキュメント 100カメ』(NHK総合)は、様々な場所に100台の小型カメラを設置し、そこに映った人間模様を“のぞき見”するというドキュメント。 2018年9月に放送された第1弾では『週刊少年ジャンプ』の編集部に密着し大反響を巻き起こした。 今回のテーマは「阪神タイガース・ファン」。甲子園球場、街の居酒屋、お茶の間、タクシーなどタイガースファンが集まる広範囲の場所に100台のカメラが設置された。一喜一憂しながら試合を見る姿は、可笑しくもあり、熱く、興味深いものだった。 MCを務めるのはオードリー。VTRを見終わりエンディングで若林正恭は、自分の父親が熱烈な阪神タイガースファンだったと明かした上で子供の頃の思い出を語った。 うちの親父に子供の時、聞いたことあったのよ。なんでこんな弱いチーム応援してるの? って。(親父は)「バカヤロウ! 勝つのが難しいことを学ぶんだ

                                                                          オードリー・若林正恭の“クーデター”と阪神ファンの父の教え(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • コロナ禍の渦中で“肺炎”と診断された話|てれびのスキマ

                                                                          4月1日から、「QJ Web」で連載「きのうのテレビ」が開始されました。 その名のとおり、昨日見たテレビ番組のことを書き連ねるという日記連載で、なんと毎日更新! 無謀だとも思いましたけど、ちょっとやってみたいとも思っていたので自分の中の挑戦として始めました。 三日坊主になったら笑っちゃうなあと思っていたら、本当に始まってすぐ、継続の危機が訪れました――。 結論から先に言えば、始まってすぐ肺炎に罹ってしまったのです。 4月初め頃から 5日連続(断続的には7日)発熱が続き、病院を受診。「肺炎」と診断され、自宅で服薬により治療。 症状が改善されるも、4月下旬、念の為に肺の状態を診てもらったら、「コロナの可能性がある」と診断されました。 が、症状が既に回復しているため、PCR検査はしてもらえず、その後も「治った」という判断ができないまま自宅待機を現在も続けているという状態です。 そんなわけで、これ

                                                                            コロナ禍の渦中で“肺炎”と診断された話|てれびのスキマ
                                                                          • 『脱力タイムズ』で学者たちが消えていく……あまりにもタイムリーな“報道番組”(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                            昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。 社会の動きや流れを汲んで作られているからこその“偶然の必然” 『脱力タイムズ』 ゲストは二宮和也とサンドウィッチマン伊達。「番組ファン」という二宮は「報道番組なのに報道に関する話題が少な過ぎる」などと最近の番組の問題点を挙げていく。これに同調し、「リーダー」のアリタに意見する全力解説員。 するとCM明け、その解説員が「仕事の都合」などでいなくなっていく。その後、解説員がアリタを批判すると「消されますよ」と忠告する伊達。やはりCM明け、またひとり、またひとりと学者たちが消えていく。アリタがしれっと「耳の痛い意見もございますが、受け止めようという気になりますね」と語るのに対し、「もう独裁だよ、ただの」と嘆く伊達。 あまりにもタイムリー。社会の動きや流れを汲んで作られているからこ

                                                                              『脱力タイムズ』で学者たちが消えていく……あまりにもタイムリーな“報道番組”(てれびのスキマ) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                            • 松本人志からの「M-1審査員やらへんの?」という問いに「やらないですよ!」と答えた太田光の真意と信念(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              10日に放送された『FNSラフ&ミュージック』(フジテレビ)第1夜で松本人志と爆笑問題が再共演を果たした。 (参考:証言・ダウンタウンの“伝説の漫才” 爆笑問題・太田はどう見たのか?) 松本人志と太田光とのやり取りの中でこんな会話があった。 松本「俺も太田に聞きたいことあんねん。『M-1』の審査員とかやらへんの?」 太田「やらないですよ! 審査員なんてできないですもん。またどうせボケちゃうし。こういう空気になっちゃうし。絶対我慢出来ないもん。1点とか入れちゃう。俺、ジョーカーと上手くやっていく自信ない」 田中「上沼恵美子さんのことジョーカーって呼ぶのお前だけだから!」 (※『FNSラフ&ミュージック』フジテレビ、22年9月10日より) 太田が「ジョーカー」と名前を伏せてボケているところにすかさず田中がツッコミを入れつつ補足する“悪さ”も爆笑問題らしいが、ここでやはり注目すべきは松本人志が太

                                                                                松本人志からの「M-1審査員やらへんの?」という問いに「やらないですよ!」と答えた太田光の真意と信念(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 誕生45周年 挑戦者の“人生を棒に振る”魔力を秘めた『アメリカ横断ウルトラクイズ』とは何だったのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                今から45年前の1977年10月20日に伝説の番組が産声を上げた。 『木曜スペシャル』の枠で放送された『史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)である。 元々は「日本テレビ開局25周年記念番組」として企画されたが、以降1992年まで毎年秋に放送される超人気番組となった(1998年に1度復活)。 第1回大会の挑戦者は404人。そこから倍々ゲームのように増えていき、ピーク時は、28,000人を超える挑戦者が1次予選会場を埋め尽くした。 放送開始当時は、視聴者参加型のクイズ番組が真っ盛りだった。1ドル360円で、海外旅行が庶民の「夢」だった時代、その優勝商品の多くが「ハワイ旅行」などの海外旅行だった。 だったら、旅行自体を番組にすればいいのではないか――。 そんな逆転の発想から生まれたのが『アメリカ横断ウルトラクイズ』だった。 「人生捨てます!」 その最大の特徴は、1次予選を勝ち抜く

                                                                                  誕生45周年 挑戦者の“人生を棒に振る”魔力を秘めた『アメリカ横断ウルトラクイズ』とは何だったのか(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 『めちゃイケ』の片岡飛鳥氏、再始動! - てれびのスキマ

                                                                                  10月13日、『1989年のテレビっ子』が文庫化されます!(『タモリ学』に続き2作目の文庫化!) 文庫版『1989年のテレビっ子』書影こちらの書影の帯を見ていただくとわかるとおり、「解説」を書いていただいたのは、なんと片岡飛鳥さん! 言うまでもなく『めちゃイケ』の総監督です! 2022年3月にフジテレビを退社したという報道以来、少なくても僕らが知れるような活動はされていませんでしたが、フリーとなって表立った活動のおそらく最初がまさか僕の本の解説だというのに震えます。 片岡飛鳥さんには、『めちゃイケ』終了後、「文春オンライン」で超ロングインタビュー連載「『めちゃイケ』、その青春の光と影」を行なった縁もあり、解説をお願いしたら快諾いただきました。 『1989年のテレビっ子』は、『オレたちひょうきん族』が終わった「1989年」が、テレビバラエティのひとつの転換期になったという趣旨の本です。なので

                                                                                    『めちゃイケ』の片岡飛鳥氏、再始動! - てれびのスキマ

                                                                                  新着記事