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今年は新著の準備のために資料読みに時間を費やしたので、なかなか新刊を読めなかったけど、その中でも面白い本はたくさんありました。 【1】森合正範『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(講談社)
4月1日から、「QJ Web」で連載「きのうのテレビ」が開始されました。 その名のとおり、昨日見たテレビ番組のことを書き連ねるという日記連載で、なんと毎日更新! 無謀だとも思いましたけど、ちょっとやってみたいとも思っていたので自分の中の挑戦として始めました。 三日坊主になったら笑っちゃうなあと思っていたら、本当に始まってすぐ、継続の危機が訪れました――。 結論から先に言えば、始まってすぐ肺炎に罹ってしまったのです。 4月初め頃から 5日連続(断続的には7日)発熱が続き、病院を受診。「肺炎」と診断され、自宅で服薬により治療。 症状が改善されるも、4月下旬、念の為に肺の状態を診てもらったら、「コロナの可能性がある」と診断されました。 が、症状が既に回復しているため、PCR検査はしてもらえず、その後も「治った」という判断ができないまま自宅待機を現在も続けているという状態です。 そんなわけで、これ
基本的にイベント出演等は苦手な僕ですが、以前からやりたいなあと思っているイベントがあって、そのひとつが「クイズを出し合いながら1年間のテレビを振り返る」というもので、結局全然開催できていないんですが、試しに問題だけは作ってみました。 めちゃくちゃ簡単なものから、なんだっけ?っていうものまであるんじゃないかと思いますが(それぞれの番組を見てなくても何となく想像できたりする問題じゃないかと)、難易度云々よりも、クイズをきっかけに、それにまつわることを、ああ、そんなことあったなあ、面白かったなあなんて思い出したいなっていう趣旨です。なのでクイズ問題として限定が甘かったり、クイズの文法としておかしいものもあるかと思いますが、とりあえず10問。 【1】『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』に登場した京大の研究者による春日に関する論文「春日俊彰の面白さに関する考察」で、春日のギャグは3つ
今週、僕が取材したテレビマンインタビュー記事が立て続けに公開されました! 取材時期はバラバラですが、たまたま公開時期が重なりました。全員「レジェンド」のテレビマンばかり! 貴重なお話ばかりで刺激的でした! まだ読んでいない方は是非! 『めちゃイケ』、その青春の光と影3月末から始まった超ロングインタビュー連載、今週は第6回、第7回が公開されました。毎週土曜日公開で、全11回の予定! ▶『めちゃイケ』の片岡飛鳥さん 第1回:最終回から1年 『めちゃイケ』片岡飛鳥の告白「山本圭壱との再会は最後の宿題だった」 第2回:「岡村さん、『めちゃイケ』…終わります」 片岡飛鳥が“22年間の最後”を決意した日 第3回:「早く紳助さん連れて来いよ!」 『ひょうきん族』で片岡飛鳥が怒鳴られ続けた新人時代 第4回:「飛鳥さん、起きてください!」 『いいとも』8000回の歴史で唯一“やらかした”ディレクターに 第5
ギャラクシー賞月間賞 ギャラクシー賞2月度月間賞が以下の通り発表されました! ●BS1スペシャル「ボルトとダシャ~マンホールチルドレン20年の軌跡~」(NHK) ●『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日) ●NHKスペシャル『東京リボーン』第2集「巨大地下迷宮」(NHK) ●『報道特集』「独自取材!最強のイージス」(TBS) http://www.houkon.jp/galaxy/gekkan.html 硬派なドキュメンタリーの中で異彩を放つのが、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。通称『ルパパト』。 子供向け特撮ドラマ枠「ニチアサ」の「スーパー戦隊シリーズ」のひとつです。 恐らく、子供向け特撮ドラマがギャラクシー賞を獲ったのは初めてなんじゃないかと思います。 でも、「ニチアサ」というのは、アニメとか以上に日本のテレビ文化の中でガラパゴス的
「この番組は当時放送が禁じられていたある番組の“お蔵入りテープ”を発掘し再編集したものである」 そんな不穏なテロップと共に始まったドキュメンタリー番組。それはありがちな大家族への密着だった。幸せそうな親子9人の家族が、毎朝の日課だというラジオ体操をしている。いまの家族の悩みは一家の主である父が、足を怪我してしまい休職中であること。また、他の家族もそれに連鎖するように怪我することが続いている――。 テレビの良さのひとつには「たまたま出会う」ことがよく挙げられる。 ザッピングしていてたまたま目に入った番組、眠気眼に、あるいは、眠れない夜につけっぱなしにしていたテレビから流れてくる番組。そんな中に自分にとっての“お宝”が潜んでいることがある。 この『放送禁止』(フジテレビ)はまさにそれだった。 大家族密着は次第に不穏さを増していく。実は三男が近所の川で溺死していたこと、父が長女に暴力をふるってい
毎月発表されているギャラクシー賞の月間賞、8月度受賞したのは以下の4番組でした。 ・『病院ラジオ』(NHK総合、8月9日放送) ・『NHKスペシャル「“駅の子”の闘い~語り始めた戦争孤児~」』(NHK総合、8月12日放送) ・『ミステリースペシャル「満願」』(NHK総合、8月14~16日放送) ・『超逆境クイズバトル!! 99人の壁 夏の大花火』(フジテレビ、8月15日放送) いつもなら、「俺が選んだみたいだ!」なんて軽口を叩いているところですが、もうしばらくは言えなくなりました。 なぜなら、僭越ながら、今回から僕もギャラクシー賞(テレビ部門)の選考委員(正確には「選奨事業委員会」というそうです)に加わったからです! お誘いいただいた時は、これまでもギャラクシー賞にも信頼を寄せていたし大変光栄な仕事だと思いましたが、お引き受けするのは迷いました。なにしろ、あまりにも責任重大。まだまだ若輩者
「○○の頃の自分に教えてあげたい」という常套句がありますが、まさに「大学生の頃の自分に教えてあげたい」ことが起きました! 高橋源一郎さんにインタビューできたのです! ぼくは高橋さんに、ものの見方や考え方に多大な影響を受けました。 ぼくの脳みそを、高橋源一郎を知る以前と知った以後とで分けることができるくらい。 いわば、「神」に近い存在のひとりです。 大学の卒論も「高橋源一郎」でした。 今回のインタビューは文春オンラインで不定期連載している「テレビっ子」シリーズ。大好きな方に、大好きなテレビの話を聞く(しかも、ご本人の仕事場で!)という何重にも嬉しい仕事でした! 前編 http://bunshun.jp/articles/-/7503 中編 http://bunshun.jp/articles/-/7504 後編 http://bunshun.jp/articles/-/7505 そんなわけで
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