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ぼけますからよろしくお願いしますの検索結果41 - 80 件 / 90件

  • 今年の映画、ベスト10 並びに御礼。 - Flying Skynyrdのブログ

    早いもので今年も大晦日を迎えてしまいました。毎年毎年月日の経つのが早く感じるこの頃です。 今日も昨年の大晦日同様、今年劇場で観た映画で印象に残ったものを選んでみたいと思います。 上半期のベスト5は以下の記事に載っています。 lynyrdburitto.hatenablog.com 今年観た映画を列挙します。 1月 『日日是好日』 『家へ帰ろう』 『ヒトラーと戦った22日間』 『search/サーチ』 2月 『未来を乗り換えた男』 『私は、マリア・カラス』 『鈴木家の嘘』 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 3月 『バハールの涙』 『マイ・ブックショップ』 『エリック・クラプトン 12小節の人生』 『ぼけますから、よろしくお願いします。』 『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』 4月 『それでも夜は明ける』 『たち上がる女』 『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』 『フェスティ

      今年の映画、ベスト10 並びに御礼。 - Flying Skynyrdのブログ
    • 映画『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』を観る - Flying Skynyrdのブログ

      先日のキネ旬シアターは『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』でした。 監督:信友直子 ナレーション:信友直子 製作:2022年  日本 2018年に公開され、ドキュメンタリーとしては異例のヒットとなった『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編です。 lynyrdburitto.hatenablog.com 監督は前作の公開後も両親を撮り続けていました。母親の認知症は進み、さらに脳梗塞まで発症。入院生活が始まります。98歳の父親は母親を励まし続け、前作の時に初めてリンゴの皮をむいたという人が、今では家事全般をこなし、体力をつけるために筋トレまで始めました。歩いて一時間もかかる病院へ一日も欠かさず出かけるのです。 母親も一時は回復に向かったのですが、再び脳梗塞が見つかってしまいます。そして療養型病院に転院。その間、父親はお腹に異常を訴え、検査の結果、鼠径ヘルニア(脱

        映画『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』を観る - Flying Skynyrdのブログ
      • 「ぼけますから、よろしくお願いします。」にあって、私にないもの | 村井さんちの生活 | 村井理子 | 連載 | 考える人 | 新潮社

        義母が認知症になってからというもの、認知症関連の書籍やドキュメンタリーを山ほど読んだり視聴したりしてきた。そのなかで、私がいちばん好きな作品は、信友直子監督が認知症になった母の様子と、母を支える父の暮らしを記録した『ぼけますから、よろしくお願いします。』だ(続編の『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』も視聴済みでこちらも素晴らしかった)。広島県呉市が舞台で、私がそもそも呉市の風景が好きということもあって、とにかく隅から隅まで見まくって、視聴回数はすでに十回を優に超えている。最近では監督の父・良則さんのファンになり、週末にインターネット上で開催されるファンミーティングにまで参加している。「わ~、お父さん、元気そう~! よかった~!」と、画面の前でパチパチと手を叩いたりしている。ココスのハンバーグが大好きだというお父さんの言葉に、「おいしいですよね~!」と納得したりしてい

          「ぼけますから、よろしくお願いします。」にあって、私にないもの | 村井さんちの生活 | 村井理子 | 連載 | 考える人 | 新潮社
        • 信友直子 なぜ90代の父は、認知症の母に怒ってはいけないのを分かっていながら激高したのか。ひとり娘が撮る「老々介護」の日々に見えた”父の愛”<前編> 半世紀以上にわたる夫婦のきずな|介護|婦人公論.jp

          母の病の発症、父による老老介護、そして看取りまでを、娘が撮り続けたドキュメンタリー映画の続編が全国各地で感動を呼んでいる。監督の信友直子さんが両親の老いを見つめるなかで得たものは(構成=山田真理) 家事全般を90歳過ぎの父が担う 故郷の広島県市で開いた上映会では、101歳になった父も観て、号泣していました。「ええおっかあじゃった。おっかあと暮らせて、わしゃ本当に幸せじゃった」って……。 認知症になった母と耳の遠い父の暮らしを描いた前作(『ぼけますから、よろしくお願いします。』2018年)を公開した時から、両親の仲の良さ――特に父の母に対する優しさ、慣れない家事に奮闘する姿に「あの年代の男の人には珍しい」という反響をいただいていました。 とはいえ母が元気な頃は、特に仲が良いとも感じていなかったんですよ。母は母でお友だちと趣味の書や絵を楽しみ、父は部屋で本を読んでいれば幸せという人。顔を合わせ

            信友直子 なぜ90代の父は、認知症の母に怒ってはいけないのを分かっていながら激高したのか。ひとり娘が撮る「老々介護」の日々に見えた”父の愛”<前編> 半世紀以上にわたる夫婦のきずな|介護|婦人公論.jp
          • グリコ森永事件が転機。98歳の父が娘に願う「好きなことをしろ」を極めた末のワクワクする仕事とは3/5(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            ドキュメンタリーの名手と言われる、信友直子監督(映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』が大ヒット上映中)のロングインタビュー、第3回目。(第1回目、第2回目) 98歳にして、新聞4紙を毎日読む知的な父。京大を目指すも戦争で断念。その無念を果たすように、東大に合格した信友監督。卒業後、森永製菓入社、社内コピーライターに。 その後、テレビ番組制作会社に入社。2010年に独立して、フリーディレクターになる。身体障害者のお笑い芸人、年老いた大道芸人の赤貧な暮らし、北朝鮮拉致問題、ひきこもり、若年性認知症、アキバ系、ギャル、草食男子の生態など、あらゆるテーマのドキュメンタリー作品を100本近く手がける。 信友監督の好きなことを仕事にした生き方、ワクワクする快感とは。 「娘をよろしくお願いします」と舞台挨拶する98歳の父 (C)「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会―― 広大附

              グリコ森永事件が転機。98歳の父が娘に願う「好きなことをしろ」を極めた末のワクワクする仕事とは3/5(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」 15日、森町公民館で上映:北海道新聞デジタル

              【森】認知症がテーマのドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映会が15日午後1時半から、町公民館で開かれる。...

                映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」 15日、森町公民館で上映:北海道新聞デジタル
              • ぼけますので、よろしくお願いします 〜おかえりお母さん〜 続編が持つパワー - くわちゃんの独り言

                前回の作品を見たのが4年前。 舞台は広島県の呉市。 一番新しい情報で言うなら、ご主人100歳、奥様91歳の夫婦の物語。 奥様がアルツハイマー病を発症したのが2014年。 普通は介護サービスを受けるべきところだが、当時90歳を超えていた父親が自分が介護すると言って実践していた。 その様子を映像クリエイターの娘さん 信友直子さんが映像として紹介したのがきっかけ。 もともと映像クリエイターとして活躍していた彼女が撮影とナレーションその他を担当。 映画はドキュメンタリーの形で描かれていた。 今回、続編の形で見せていただいた作品は上映時間がおよそ1時間40分ほど。 前回の作品を引き継ぐ形で描かれつつ、どこからが新しい映像なのか境目のない形で始まる。 しかし、前回と明らかに違う点はアルツハイマー病の奥様は映画の中ではなくなるまでが描かれていた。 ちなみに、2020年、6月13日奥様は91歳でお亡くなり

                  ぼけますので、よろしくお願いします 〜おかえりお母さん〜 続編が持つパワー - くわちゃんの独り言
                • 信友直子 『ぼけますから、よろしくお願いします。』 | 新潮社

                  ある事象を長期にわたって取材した結果を表現物として発表する手段に、映像のドキュメンタリーと活字によるノンフィクションがある。両者の大きな違いは、カメラがあるか、ないか、だ。映像のドキュメンタリーは、カメラが回っていなければ「なかったこと」と同じである。一方、活字の場合、その瞬間の直接的な記録がなくても、取材メモや記憶によって再現することができる。 どちらがその事象を、受け手により深いものとして伝えられるのか。カメラの制約がないぶん、活字の方がより細やかに、取材した内容を伝えることができるだろう。だが映像が持っている情報量もあなどれない。例えば取材対象者の表情。「目は口ほどに物を言う」の諺にもある通り、ある人のインタビューを映像として使用しても、活字にしても内容は同じだが、それがどんな表情によって発せられるのかで、受け手の印象はまったく異なる。映像業界に身を置く者としては、優れた活字ノンフィ

                    信友直子 『ぼけますから、よろしくお願いします。』 | 新潮社
                  • 「保管作品追加 令和元年12月⑦」映画とアニメとGCCX - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

                    映画 「ぼけますから、よろしくお願いします。」 2018年 日本 テレビディレクター信友直子が広島に住む両親を記録したドキュメンタリー作品。 ぼけますから、よろしくお願いします。 作者:信友 直子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/10/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 元気だった母が痴呆症となります。父は慣れない家事をしたりします。母が言った言葉がタイトルとなっています。 「HK 変態仮面」 2013年 日本 出演 鈴木亮平 清水富美加 片瀬那奈 ムロツヨシ 安田顕 漫画原作 HK/変態仮面 [DVD] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2016/04/13 メディア: DVD パンツをかぶると強くなるというすごいキャラを鈴木亮平が怪演します。しっかりはまっていて違和感がないです。敵役のムロツヨシの徹底した棒読みキャラ

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                    • ボケますから、よろしくお願いします とある認知症家族の物語 - くわちゃんの独り言

                      昨年から見ようとしてなかなか叶わなかった映画がある。 「ボケますから、よろしくお願いします」 これは広島県呉市に在住のとある家族が認知症と向き合いつつ日常を記録したドキュメンタリー。 国の認知症政策にも大きく取り上げられ、介護関係の世界ではかなり有名な作品と言える。 この映画を監督企画制作して、しかも語りや出演もこなしていたのが、娘さん 信友直子さん 映画は彼女の両親について2014年から2017年にかけて記録。 認知症をめぐる様々な出来事を驚くほどの冷静さと、暖かさの中で描ききった。 認知症に関しては、私も決して造詣がないわけではない。 しかし、今日の1時間40分ほどの映画を見させてもらって、改めてその大変さが納得できたと言える。 とても大きなテーマなので、ブログとして残すことに。 95歳の夫と85歳の妻 妻はアルツハイマー病 目次 クリエイター信友直子 老夫婦の物語 認知症をめぐる様々

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                      • 宮藤官九郎「愛情の深さに胸打たれる」、大竹しのぶ「お父さんの言葉には愛しか見えない」著名人絶賛!『ぼけますから、よろしくお願いします。』続編 | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」

                        フジテレビ「Mr.サンデー」の企画として始まり、認知症の母親と耳の遠い父親の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が自身の視点で丹念に映し出し、令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を得たドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が、3月25日より公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。 本作は、東京で働く信友直子監督が、広島県呉市で暮らす認知症の母親と、耳の遠い父親の生活をありのままに映し、大ヒットしたドキュメンタリーの続編。母親の入院と、新型コロナの世界的拡大により、いつも一緒だった夫婦が顔を合わせることさえままならなくなった現実を映す。 ▼著名人 絶賛コメント■大竹しのぶ(女優) 悲しくて涙がポロポロ零れるけれど、それは温かい涙です。お父さんの

                          宮藤官九郎「愛情の深さに胸打たれる」、大竹しのぶ「お父さんの言葉には愛しか見えない」著名人絶賛!『ぼけますから、よろしくお願いします。』続編 | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」
                        • 妻の介護のために90代からジム通い 映画にもなった101歳が語る“読書漬け”の日々(全文) | デイリー新潮

                          100歳を超えても元気に生きる人々――。彼らの生活習慣や人生哲学には、「百寿の奥義」が詰まっているといえるだろう。老いゆく両親のリアルを描いたドキュメンタリー「ぼけますから、よろしくお願いします。」(信友直子監督)で“主演”を務めた信友良則さん(101)へのインタビューから見えてきたものとは。【井上理津子/ノンフィクションライター】 *** 【写真を見る】90代になってからジム通いを始めた信友さん(101) エアロバイクをこぐ姿は年下の人たちと遜色ない 広島県呉市。人口約21万人のこの街に、知る人ぞ知る101歳が住んでいる。 信友良則(のぶともよしのり)さん。 ひとり娘の信友直子さんが監督の「ぼけますから、よろしくお願いします。」(2018年)と、続編「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」(目下、全国順次上映中)。老いゆく両親のリアルを撮ったこの2本のヒット映画の主

                            妻の介護のために90代からジム通い 映画にもなった101歳が語る“読書漬け”の日々(全文) | デイリー新潮
                          • 静岡市認知症ケア推進センター”かけこまち七間町“

                            葵区七間町にある「静岡市認知症ケア推進センター”かけこまち七間町”」では、静岡市が進める「健康長寿のまちの推進」の一環として、認知症の方やその家族への総合的な支援を行っています。 ここでは、認知症に関する困りごとの相談対応や、脳の健康度を知ったり、認知症に関する勉強もできます。 愛称”かけこまち七間町”とは、誰もが気軽に立ち寄れるという「かけつけ集まる」の意味と、この地域特有の呼称「おまち」を合わせたものです。 ~静岡市の現状について~ 高齢化とともに認知症の方は増えており、本市の認知症の方の人数は、令和5年3月末現在で、26,000人を超えており、65歳以上の高齢者の8人に一人が認知症であることが分かっています。 目的 本センターを中心拠点とし、認知症本人やその家族の支援を充実するとともに、全世代に向けた認知症の理解促進を図り、認知症になっても、慣れ親しんだ地域で暮らし続けていくまちづく

                              静岡市認知症ケア推進センター”かけこまち七間町“
                            • 〈ジャーナリスト9月号・掲載〉これが日本の現実だ映画「国葬の日」・・・リベラルに欠けた視点を提示 | 日本ジャーナリスト会議(JCJ)

                              これが日本の現実だと分かりやすく提示していることに、とても共感した。賛否が分かれ「世論が二分」された中で国葬が執り行われたと伝えるマスメディアの評価に、現実との乖離を感じていた私にとって、大島新監督が捉えた全国各地の人々の本音は、とてもリアルに受け止めることができた。 2022年9月27日、安倍晋三元首相の国葬が行われた日の日本の姿を、全国10都市でカメラをまわし、人々のリアルな思いを取材している。ドキュメンタリーというと何か制作者の主張が声高に盛り込まれているイメージを抱く向きもあるが、この作品は国葬という日の現実を誇張なく記録した映画なので、観た人の多くがモヤモヤ感を持つかもしれない。 それが制作の狙いなのだろう。大島監督は「初めて完成版を見た時、私は本当に困惑した」と語り、そして「この困惑を、映画を観た人と分かち合いたい」と、様々な受け止め方、意見のぶつかり合いに期待を込める。 大島

                                〈ジャーナリスト9月号・掲載〉これが日本の現実だ映画「国葬の日」・・・リベラルに欠けた視点を提示 | 日本ジャーナリスト会議(JCJ)
                              • 夏休み - kyokoippoppoの日記

                                始まったよ!夏休み 近所の小学校で支援員として働く私は、児童の登校が無い間は「勤務を要さない期間」として扱われます。 以前は都度雇用を解かれましたが、現在は雇用は持続したまま休みとなります。 新年度からの日々は、試行錯誤しながら、緊張感の抜けないものでしたので、休みに入り、ようやく一息つけると感じています。 今記事は、とりたてて面白いわけではない 「こんなスタートですよお!!」 という内容の記事であります。 そして、こちらも貼らせて下さい。 長男Hの編曲作品です。 www.youtube.com ポチッとしていただければ幸いです。 26日(火曜日) さて、初日は人間ドック受診日でした。 職場の福利厚生として受けさせてもらえます。 ありがたいことです。 しなければならない家事雑用から、距離的にも心理的にも離れて過ごす半日強!! 骨休めとなりました。 良い夏休み明けですわ! 『ぼけますからよろ

                                  夏休み - kyokoippoppoの日記
                                • 「週刊金曜日」ニュース : ウクライナ侵攻

                                  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>  2022.3.18 _________________________________________________________『週刊金曜日』 動画で解説。今週号の読みどころ。 https://www.youtube.com/channel/UCFnO188pQye8HJ9hIVdmmRg ==================================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■ウクライナ侵攻 ●戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ シェルターの

                                  • 映画『ぼけますから、よろしくお願いします。」を観賞 - NAOJI~SANのおしゃべり

                                    今日の土曜日、急に涼しく秋になった感じ。 雨もちらつく中で、朝から午後1時過ぎまでは、ファーム町田店の味わい広場で「焼き鳥」のお店。 3時からは、知人の信友さんが作った映画『ぼけますから、よろしくお願いします。」が、桜美林大学で上映会があるというので行ってみた。 桜美林大学の新キャンパス「東京ひなたやまキャンパス」が3年ほど前に、我が家から歩いて30分ほどのところの町田木曽住宅の中に出来たのだ。 映画の上映会は、そこの「桜美林芸術文化ホール」。 この映画、2018年に知人の信友さんから試写会に招待されて観ていたので2度目の観賞。それから全国で20万人以上もの観客を動員したドキュメンタリー映画なのだ。 一人娘である信友さんが、両親の老いの実態、認知症で葛藤する母の姿、それを支える父の姿、その日常を自らカメラで撮影。 信友さん、凄い映画を作ったなあ~と思う。夫婦愛って凄いとも思う。 しばらく信

                                      映画『ぼけますから、よろしくお願いします。」を観賞 - NAOJI~SANのおしゃべり
                                    • 信友直子 母の今際のきわに99歳の父が「わしももうすぐ行く」と言うのを聞いて。2人にとって別れはちょっとの間なんだ、またすぐ会えるんだと思うと穏やかな気持ちになれた<後編> 半世紀以上にわたる夫婦のきずな|介護|婦人公論.jp

                                      母の病の発症、父による老老介護、そして看取りまでを、娘が撮り続けたドキュメンタリー映画の続編が全国各地で感動を呼んでいる。監督の信友直子さんが両親の老いを見つめるなかで得たものは(構成=山田真理) <前編よりつづく> 「おっかあを早く家に連れて帰ってやりたい」 ところが、前作(編集部注:『ぼけますから、よろしくお願いします。』)が公開される直前の18年9月、母は自宅で脳梗塞を起こして入院することになりました。母の病状は心配でしたが、病院にいる間は父も介護から解放される。「お父さんもゆっくりすりゃあええよ」と言ったのですが……。 父は「おっかあを早く家に連れて帰ってやりたい。そのためならわしは何でもする」と言い出し、病院までの片道1時間の道を、毎日シルバーカートを押しつつ通い始めました。ベッドの脇に座って手を握って励ませば、元気になるだろうと言うのです。 それだけでも98歳にはすごいことだと

                                        信友直子 母の今際のきわに99歳の父が「わしももうすぐ行く」と言うのを聞いて。2人にとって別れはちょっとの間なんだ、またすぐ会えるんだと思うと穏やかな気持ちになれた<後編> 半世紀以上にわたる夫婦のきずな|介護|婦人公論.jp
                                      • 政治家に必要なのは地盤か、世渡りか、信念か。混迷する今の日本に強烈に響くドキュメンタリー。監督に聞く(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        新型コロナウイルス問題などで揺れる国会審議のなか、一人の議員の、説得力のある質疑が話題を呼んでいる。もちろんその主張には論議されるべき部分もあるかもしれない。しかし発せられる言葉には、単に原稿を読み上げるだけでない、強い「信念」が宿っていることは、誰が見ても明らかだ。 衆議院議員、小川淳也。 無所属(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)なので基本的に野党側ではあるが、その意識はあくまで「中道」。日本という国の未来に何が必要なのか。真剣に向き合おうとする姿勢と苦闘を見つめたドキュメンタリー『なぜ君は総理大臣になれないのか』(6/13公開)は、タイトルが示すように、信念と気骨、才能だけでは政治の世界で生きていけない難しさに迫るのはもちろん、日本の選挙についての問題にも肉薄する。そして多くの人が観ながら、あるいは観終わった後、小川淳也のような人がもっと現れてほしいと感じるはずである。とくに新

                                          政治家に必要なのは地盤か、世渡りか、信念か。混迷する今の日本に強烈に響くドキュメンタリー。監督に聞く(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 『ぼけますから、よろしくお願いします。』公開から4年、感動の物語の続編が2022年3月に公開決定! | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」

                                          ホーム > コンテンツ > ニュース > 『ぼけますから、よろしくお願いします。』公開から4年、感動の物語の続編が2022年3月に公開決定! フジテレビ「Mr.サンデー」の企画として始まり、認知症の母親と耳の遠い父親の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が自身の視点で丹念に映し出し、令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を得たドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が、2022年3月25日に公開されることが決定した。 本作は、前作で始まった介護生活の、その後を描く。認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労など日本全体が抱える高齢化社会の問題を含みながらも、こんな風に生きられたらと憧れを抱かせてくれるような、幸せな夫婦の姿を捉える。 信友直子監督は、現実を冷静に映し出そうとす

                                            『ぼけますから、よろしくお願いします。』公開から4年、感動の物語の続編が2022年3月に公開決定! | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」
                                          • 『ぼけますから―』信友直子監督、両親の衝撃的な姿をさらす覚悟「カメラを持っていたからこそ、救われていた」

                                            インタビュー 『ぼけますから―』信友直子監督、両親の衝撃的な姿をさらす覚悟「カメラを持っていたからこそ、救われていた」 2018年に公開され、ドキュメンタリー映画として異例のヒットを記録した『ぼけますから、よろしくお願いします。』。信友直子監督が、アルツハイマー型認知症の診断を受けた母親と耳の遠い父親という90代夫婦の暮らしを、娘だからこその視点で丁寧に描いた作品で、この続編となる『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が、3月25日から全国順次公開される。 1作目の公開直前に脳梗塞を発症し、入院してしまった母親。外出時に手押し車が欠かせない父親は、毎日1時間かけて妻を励ましに通うが、病状が進行していく上、新型コロナ感染拡大で面会も困難になるという事態に見舞われる……。 そんな今作に、信友監督はどんな思いを込めたのか。撮影の裏側や公開を控えての両親への思い、そして今後

                                              『ぼけますから―』信友直子監督、両親の衝撃的な姿をさらす覚悟「カメラを持っていたからこそ、救われていた」
                                            • 8月18日・雑誌『文藝春秋』読んでのおしゃべり - NAOJI~SANのおしゃべり

                                              今日は、朝から雨。それも午前中は強い雨脚の土砂降り。 しかし、午後には雨が止んで、急に青空になって強い陽射し。何となく「残暑」って感じがしてきた。 午後3時の空。 夕方6時半の空。 一昨日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出張だった。暑かった。猛暑(僕のスマホは37℃表示)の深谷市だった。 昨日と今日は、どこにも出掛けないで事務所で事務整理をしたり、いま、岡部実顕地で開催中の1週間の合宿セミナー「特講」に送り出した各地の人と連絡を取ったり、そして、読書をしたり・・・。そんな時間に費やす。 ◇雑誌『文藝春秋』9月号 今回発売の『文藝春秋』は、先日発表があった「芥川賞」が載っていることと、『ぼけますから、よろしくお願いします。』でTVドキュメンタリーや映画で一躍有名になった知人のプロデューサー・信友さんの親子対談が載っているのを知って、一昨日の出張帰りに書店に寄って買ってきた。 今回の『文

                                                8月18日・雑誌『文藝春秋』読んでのおしゃべり - NAOJI~SANのおしゃべり
                                              • 信友直子監督インタビュー。月数回しか家に帰れない激務。子宮手術、列車事故、乳がんと試練が続いて4/5(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                自身の両親を撮影したドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』が大ヒット上映中の信友直子監督のロングインタビュー、第4回目。(第1回目、第2回目、3回目) 24時間、仕事とプライベートの境目がないほど、ドキュメンタリー制作に没頭する生活を送ってきた信友監督。「毎月1本くらいのペースでドキュメンタリー作品を作っていて。今ならブラック職場と言われそうなくらい忙しかったけど、すごく毎日楽しかった」と。 しかし、ついに、43歳から立て続けに3年間、病気、事故に見舞われる。 それでもなお、好きな仕事はやめられない。 しかし、死に直面して、考え直したこと、生活を改めたこととは。 そして、気持ちの変化、今までの仕事の視点が違ってきて。 過去の過酷な経験を笑顔で語る信友直子監督 (C)「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会―― ドキュメンタリーを撮るという仕事もドラマチ

                                                  信友直子監督インタビュー。月数回しか家に帰れない激務。子宮手術、列車事故、乳がんと試練が続いて4/5(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 「信友直子 ぼけますから、よろしくお願いします。」の記事一覧 | デイリー新潮

                                                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                    「信友直子 ぼけますから、よろしくお願いします。」の記事一覧 | デイリー新潮
                                                  • 「ぼけますから~」監督した信友直子さんインタビュー 認知症、延命治療、みとりなどの「怖い現実」だからこそユーモア意識<デジタル発>:北海道新聞デジタル

                                                    80代で認知症となった妻を、90代の夫が介護する-。広島県呉市で暮らす夫婦の姿を追ったドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」(2018年)の続編「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」(2022年)は、認知症だけでなく、延命治療の是非、終活や「みとり」のあり方を問いかける。夫婦の一人娘で両作品を監督した映像クリエーターの信友直子さん(61)に、製作にあたって目指したもの、ケアにあたっての葛藤について聞いた。(くらし報道部 弓場敬夫)

                                                      「ぼけますから~」監督した信友直子さんインタビュー 認知症、延命治療、みとりなどの「怖い現実」だからこそユーモア意識<デジタル発>:北海道新聞デジタル
                                                    • 『●【日本語・銀座湖山日記/1月14日】ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母』

                                                      特に、お父さんが未だにハンサム。 娘の故郷と両親への慕情。 両親の、仏と観音様のような雰囲気と、地味で艶のある生活感。 室内の生活感あるある風景は、心を和ます。 田舎で、ほんわか幸せそうに暮らす老いた両親。 東京のテレビ局で、寝る間も無く、番組制作をする娘。 でも、親子って良いなあ。 家族って、良いなあ、と感じさせてくれる。 嫉妬も、寂しさも関係ない。 羨ましくも、こちらも幸せになれる。 私の母は、癌で、父より早く亡くなった。 父は医者であるが、母を1年間自宅介護した。 抗癌剤で苦しんで寝こんでいた母を、抱きしめて、背中を摩っていた。 母の名前を呼びながら。 24時間。 闘病の1年間。 父は、母の為だけの1年を過ごした。 医師としてではなく、夫として。 これほど、両親が愛しあい、助け合っているとは、思わなかった。 母は、父に感謝しながら、最期の1年を夫婦で濃密に過ごした。 父の姿も、医師で

                                                        『●【日本語・銀座湖山日記/1月14日】ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母』
                                                      • ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜』信友直子監督に名古屋でインタビュー |シネアナゴヤ

                                                        ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜』信友直子監督に名古屋でインタビュー 3月25日に公開となるドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜』は2018年に観客動員20万人を超える大ヒットとなった『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編となる作品です。ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターの信友直子さんが広島県呉市で暮らす自身の両親、認知症を患う母親と耳の遠い父親の暮らしを撮影した前作は令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど高く評価されています。 信友監督は前作公開後も両親をとり続け、今作では認知症がさらに進行して脳梗塞を発症した母親と母親との暮らしを決して諦めない父親の姿が映し出されています。映画公開に向けて、信友監督が名古屋でインタビューに応じてくれました。今作の制作を決めたコロナ

                                                          ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜』信友直子監督に名古屋でインタビュー |シネアナゴヤ
                                                        • 前作『ぼけますから、よろしくお願いします。』から4年。その後の信友家は?(インタビュー/前編)

                                                          ホーム>ライフ>インタビュー>前作『ぼけますから、よろしくお願いします。』から4年。その後の信友家は?(インタビュー/前編) 以前、OurAgeのインタビューでも紹介したドキュメンタリー作品の続編として、映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が完成。この春、公開されることになった。 ひとつの作品が観客の共感と支持を集めて、ひとまわりもふたまわりも大きく育っていくなんて、幸せな作品だ。 そしてこの作品は、見る私たちまで幸せにしてくれる。 老老介護、終末医療、延命治療、終活と、誰もがいつかは突き当たるシリアスな問題を描きながら、胸に残るのはほっこりと温かい、人生への力強い賛歌だ。 撮影/萩庭桂太 取材・文/岡本麻佑 信友直子さん Profile のぶとも・なおこ●1961年生まれ。広島県呉市出身。1984年東京大学文学部卒業。一般企業に入社後、取材を受けたことをきっ

                                                            前作『ぼけますから、よろしくお願いします。』から4年。その後の信友家は?(インタビュー/前編)
                                                          • 読書の記録 - zooの年子育てと夫育て

                                                            オンラインサロンのつくりかた 人と人とのつながりを財産に変える [ 中里桃子 ] 価格:2398円(税込、送料無料) (2023/1/29時点) 楽天で購入 オンラインサロンの作り方 なるほど〜西野さんはこんなふうに作ってるじゃないかと思ったら、夫いわく西野オンラインサロンを分析した本ではないかと。確かに。 学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ] 価格:1595円(税込、送料無料) (2023/1/29時点) 楽天で購入 これぞアウトプットの化身というような人。 あんなに毎日メルマガやユーチューブ、執筆、セミナーをするなんて考えられない。 でも本を読んでいくと、それはほんの小さな一歩のつみかさねなんだと思った。 人と話すこと、それはアウトプットのひとつ。そしてそのアウトプットをするために、あいさつであったり、人と良好に関わるやり方まですべてが公式のように書いてあってわかりや

                                                              読書の記録 - zooの年子育てと夫育て
                                                            • 映画 ぼけますから、よろしくお願いします。 (2018) - allcinema

                                                              このデータベースのデータおよび解説文等の権利はすべて株式会社スティングレイが所有しています。 データ及び解説文、画像等の無断転用を一切禁じます。

                                                                映画 ぼけますから、よろしくお願いします。 (2018) - allcinema
                                                              • 「ぼけますから、よろしくお願いします。」と言われて。娘が撮った、認知症の母と耳の遠い父の老老介護|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

                                                                認知症と診断された母、87歳。そこから、95歳になる耳の遠い父による介護が始まる。究極の老老介護。認知症であることにたじろぎ、苦悩する母親をカメラで追う、娘であり、ディレクターの信友直子さん。大反響を呼んだテレビドキュメンタリーが昨秋『ぼけますから、よろしくお願いします。』として映画化、全国で上映されて好評を博している。監督の信友さんにお話を伺った。 母に向けるカメラ、涙が止まらなくなる私 ――映画のユーモラスなタイトルは実際にお母さまがおっしゃった言葉だそうですね。 信友 はい。2年前のお正月に母が私に向けて言った言葉です。おどけたふうですが、そこには母の不安と切実な思いがこもっていました。認知症でいちばん傷ついているのは本人です。今までふつうにできていたことがどうしてできないのか。自分はこれからどうなっていくのか。たじろぎ、不安におののく日々なのです。私自身、母が認知症になって初めて、

                                                                  「ぼけますから、よろしくお願いします。」と言われて。娘が撮った、認知症の母と耳の遠い父の老老介護|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
                                                                • ぼけますから、よろしくお願いします。【映画】を見ました。 - セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

                                                                  読者さんに「ボケますから、よろしくお願いします。」を勧められたのでアマゾンプライム・ビデオで見てみました。この作品は2014年から1200日間にわたり家族が認知症になった姿をドキュメンタリー映画にしたものです。 母 85歳 昭和4年生まれ(認知症) 父 93歳 大正生まれ 一人っ子娘 独身 54歳(撮影者) 長期期間のドキュメンタリーなので年齢が間違ってるかもしれませんがだいたいこんな感じです。現在は、撮影者は1961年生まれ59歳だそうです。 感想 撮影者が45歳で乳がんになった時にお母さんが70代くらいの時の映像もあるんだけどね。その頃を見ると非常にしっかりした考えを持った人だと分かる。専業主婦なんだろうけど昭和のお母さんみたいな感じでなくアクティブな自立した方。 このお父さんも凄いのは、優しい。とにかく優しい!この年代の家庭って昭和の亭主関白みたいな感じなのが一般的だと思うんだけど。

                                                                    ぼけますから、よろしくお願いします。【映画】を見ました。 - セミリタイア失敗 40代独身無職の末路
                                                                  • 高橋源一郎の飛ぶ教室【秘密の本棚5/10】 生き延びるために芸術は必要か 森村 泰昌 NHKラジオ・過去の放送で扱った本の一覧  - 知の泉

                                                                    高橋源一郎の飛ぶ教室 今週の秘密の本棚は? 過去の放送で扱った本の一覧 高橋源一郎の飛ぶ教室 NHKラジオ 高橋源一郎の飛ぶ教室がNHKラジオで毎週金曜日午後9時5分から放送されています。 小さいときラジオっ子だった私にとっては、どこか雰囲気が昔のラジオを思い出させ、しかも中身は知的好奇心を搔き立てる、非常に楽しみなラジオ番組になっています。 高橋源一郎さんと小野文恵さん、そして毎週のゲストのトーク。 何だか大好きだったかつての永六輔さん遠藤泰子さんの「永六輔の誰かとどこかで」 「六輔七転八倒」を思い出させます。 NHKラジオ らじる★らじる の聞き逃しで1週間は視聴することができますので、皆さんも是非。 www.nhk.or.jp また、「読むらじる」では放送の中身も一部スクリプト形式で読むことができます。 www.nhk.or.jp 高橋源一郎の飛ぶ教室【秘密の本棚】NHKラジオ 50

                                                                      高橋源一郎の飛ぶ教室【秘密の本棚5/10】 生き延びるために芸術は必要か 森村 泰昌 NHKラジオ・過去の放送で扱った本の一覧  - 知の泉
                                                                    • 『ザ・ノンフィクション』87歳認知症の母を介護する95歳の父「ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~」

                                                                      『ザ・ノンフィクション』87歳認知症の母を介護する95歳の父「ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~」 『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)公式サイトより 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。12月8日の放送は「ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~」。認知症になった87歳の母と初めての家事をこなしながら介護を続ける95歳の父を、映像ディレクターの娘が撮影し続けた1200日の記録。同作は2018年に映画公開されており、文化庁映画賞「文化記録映画部門」大賞を受賞。ザ・ノンフィクションでは再編集版が放送された。 あらすじ 東京で映像ディレクターの仕事をしている信友直子は広島・呉市への帰省のたびに両親の様子を撮影していた。母、文子の様子がおかしいと感じ始めたのは7年ほど前。アルツハイマー型の認知症と診断された文子は、当初、家にリンゴがあるのにまた

                                                                        『ザ・ノンフィクション』87歳認知症の母を介護する95歳の父「ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~」
                                                                      • なきますからよろ - しんぱちのブログ

                                                                        「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」を見た。 泣いた…。途中で、声出して、鼻水流して、泣き崩れてしまった。いや、もう具合が悪くなるレベル。圧倒的な利他。もちろんその姿に心を打たれるのはあるのだけど、去年から自分の周りで起きていることに重なる部分が多すぎて、色んなことを思い出して、あふれ出てくるものが止まらなくなってしまった。それにしてもこのお父さん!1作目の時より続編の方が若く見える。家事なんか一切しなかった人が、料理をして掃除をして90歳になって人生が変わる。誰かのために生きようとすることで信じられないような力が出る。妻を迎えにいくために手術した翌日にすぐリハビリに励む姿を見て胸が熱くなった。この夫婦「この世界の片隅に」のすずさんと周作さんと同じ年代でさらに呉市の人なんですよね。そう思って見るとまた感情移入度も変わりますよね。それにしても泣きすぎた。 www.y

                                                                          なきますからよろ - しんぱちのブログ
                                                                        • プロフィール&得点基準 | Charlie's Cinema & Play Salon

                                                                          ぼけますから、よろしくお願いします。(2018/信友直子) [24.4.18 🌟3.00] 2024/4/18

                                                                          • 介護81:「98歳。戦いやまず日は暮れず」・・佐藤愛子さんのエッセイ。また読んだ! - Royue

                                                                            九十八歳。戦いやまず日は暮れず 作者:佐藤 愛子 小学館 Amazon <よく考えてみると、前回のブログ同様、「介護」とは真逆の人たちの話ですが> 前回のブログで書いた佐藤愛子さんの「90歳。何がめでたい」を読んで、次は代表作の「血脈」を読んでみようと私の住むA市の図書館のネット検索をすると、「血脈」は上中下の3巻あり、そのボリュームにひるみました。たまたまこのネット検索で、上の本「98歳。戦いやまず日は暮れず」が、一番近い図書館にすぐに借りれる状態であることがわかったので、すぐにネット予約したのです。 以前からあるのでしょうが、市の図書館のネットでの検索や返却の方法(私の家の近くの本屋さんへの返却で済む)は本当に便利ですよね。難を言えば、図書館が私の家から少し遠い(3キロ)のですが、贅沢な悩みなのでしょうね。 2021年発行のこの本、ご本人98歳。すごい記憶力です。3歳から小学校の時、す

                                                                              介護81:「98歳。戦いやまず日は暮れず」・・佐藤愛子さんのエッセイ。また読んだ! - Royue
                                                                            • あなたの街にも香川1区があるかもしれない~『香川1区』大島新監督インタビュー

                                                                              シネジャのメンバーによる、映画監督・俳優インタビューや舞台挨拶・記者会見報告、映画人の追悼記事などをお届けします。 『香川1区』は2021年秋に行われた第49回衆議院議員総選挙で香川1区に焦点を当てたドキュメンタリー作品です。衆議院議員・小川淳也氏(50歳・当選5期)の初出馬からの17年間を追い、キネマ旬報ベスト・テンの文化映画第1位を受賞し、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを記録した『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020)の続編的位置付けとして、いまや全国最注目といわれる「香川1区」の選挙戦を与野党両陣営、各々の有権者の視点から捉えています。 大島新監督に作品について語っていただきました。 ――『なぜ君は総理大臣になれないのか』がとても面白かったので、本作もとても期待しておりました。拝見してみると想像していた以上に面白く、156分があっという間でした。 そういっていただけ

                                                                                あなたの街にも香川1区があるかもしれない~『香川1区』大島新監督インタビュー
                                                                              • 大竹しのぶ「ただひたすら涙がこぼれます」、渡辺えり「凄い映画、凄い親子だ」『ぼけますから、よろしくお願いします。』予告編 | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」

                                                                                フジテレビ「Mr.サンデー」の企画として始まり、認知症の母親と耳の遠い父親の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が自身の視点で丹念に映し出し、令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を得たドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が、2022年3月25日より公開される。このほど、本作の予告編と場面写真がお披露目となり、併せて、大竹しのぶと渡辺えりより本作を絶賛するコメントが寄せられた。 本作は、東京で働く信友直子監督が、広島県呉市で暮らす認知症の母親と、耳の遠い父親の生活をありのままに映し、大ヒットしたドキュメンタリーの続編。母親の入院と、新型コロナの世界的拡大により、いつも一緒だった夫婦が顔を合わせることさえままならなくなった現実を映す。 予告編は、穏やかなピアノの曲が流れる中、

                                                                                  大竹しのぶ「ただひたすら涙がこぼれます」、渡辺えり「凄い映画、凄い親子だ」『ぼけますから、よろしくお願いします。』予告編 | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」
                                                                                • 映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』公式サイト

                                                                                  2018年に 動員20万人を超える大ヒットを記録 日本中を深い感動で包んだあの物語には 続きがあった―― 連日満席となった大ヒット作 『ぼけますから、よろしくお願いします。』 公開から4年 待望の続編が、ついに完成! 東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。 2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪

                                                                                    映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』公式サイト