新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に反対するユダヤ教超正統派のデモと治安部隊が衝突したイスラエル・エルサレムのメアシェアリーム地区を歩く正統派の信者ら(2021年1月25日撮影)。(c)AHMAD GHARABLI / AFP 【1月26日 AFP】イスラエルで新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に反対するユダヤ教超正統派のデモ隊が治安部隊と衝突し、バスに放火した件で、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は25日、警察の対応を称賛した。 ネタニヤフ首相はワクチン接種センターを訪問した際、「警察は実力を行使した。法律を尊重しない者に対してはそうすべきだ」と語った。 24日夜、テルアビブ近郊のブニブラック(Bnei Brak)やエルサレム(Jerusalem)のメアシェアリーム(Mea Shearim)などを含む超正統派地区で、ロックダウ