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エレメカの検索結果1 - 25 件 / 25件

  • [インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る

    [インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 本日(2023年7月15日)は,セガ・エンタープライゼス(当時)からホビーパソコン・SC-3000および家庭用ゲーム機・SG-1000が発売されてから40周年を迎える節目の日となる。 今日の4Gamerには赤くて白いゲーム機の記事が何本か載っているはずだが,そんなことよりセガハードである。ドリームキャスト,セガサターン,メガドライブ……それらの始祖たるSC-3000&SG-1000こそ,我らが本日の主役。7月15日はセガハード記念日であり,それ以外の大抵のことは些事である。あっちの記事の機材提供も筆者だったりはするが,それはそれ,これはこれだ。 これを機に,改めてセガ8bitハード時代の裏側を探るべく,SG-1000IIか

      [インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る
    • ヨシタケシンスケさんに仕事の話を聞く

      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:在宅ワークのクッションの終着駅は旅行用だった > 個人サイト webやぎの目 ヨシタケ: ザワッとしますよね。中身確認させてくださいって。味もニオイも味ぽんでもちょっといいですかってなりますよね。 林: 検査の機械かけますよね。 ヨシタケ: 味ぽんじゃなくても味ぽんでもザワッとしますよね。 林: ということをしつつ、話を聞かせていただくという企画です。 人を喜ばせるには種類がある 林: さて、ヨシタケさんって半年ぐらい会社員だったと書いてあるんですけど、どういうお仕事だったんですか。 ヨシタケ: 最初はクリハラさんと同じ会社。 注)クリハラタカシさん。絵本作家、イラストレー

        ヨシタケシンスケさんに仕事の話を聞く
      • 「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る

        「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る ライター:箭本進一 カメラマン:佐々木秀二 伝説の同人誌「ゼビウス 1000万点への解法」の著者として知られるマトリックス代表取締役・大堀康祐氏と,「マイコンBASICマガジン」(以下,ベーマガ)創刊編集長・大橋太郎氏による対談記事をお届けする。 1983年にアーケードでの稼働を開始し,洗練されたグラフィックスと世界観で高い評価を獲得したシューティングゲーム「ゼビウス」。その攻略本である「ゼビウス 1000万点への解法」は,ごく普通の高校生が手がけた同人誌でありながら,情報に飢えた当時のゲーマー達の間で話題を呼び,今に語り継がれる大ヒットとなった。 その高校生――ペンネーム“うる星あんず”こと大堀康祐氏は,その後ベーマガ創刊編集長である大橋氏のスカウトを受け,同誌の

          「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る
        • 絶対悪との戦い ─ゲームと、ゲームセンターへのイメージの変化の歴史─|初心カイ

          0.はじめに ゲームマニアの中でそこそこ知られているインタビューがあります。コナミの創業者、上月会長が答えたものなのですが。 「(ゲームの)イメージが良くなく子供にも自分の職業が言えなかった」。上月は99年、創業当時を振り返ってこう語っている。 このインタビューを元にして「コナミの社長はゲーム嫌いだったのだ」という風説が流れたことがあります。これはまるきりの大間違いで、詳しくは平和的なブログさんで解説されている通りであるんですが(そもそも上記の日経さんの記事は、事実誤認がやけにおおくて信憑性があまり高くなく……)、ちょっと皆さんに聞きたいことがあります。 「コナミの創業したころや、その少し後のゲームに対する一般人のイメージって、どんなのだったか想像がつきますか?」 コナミの創業は1969年です。おそらくこの記事をお読み頂いてる多数の方が生まれる前の話だと思います。本記事はそのあたりのゲーム

            絶対悪との戦い ─ゲームと、ゲームセンターへのイメージの変化の歴史─|初心カイ
          • 「スーパーモナコGP」や「ダーツライブ」を生み,セガの社長も務めた小口久雄氏が考える“ゲームの面白さ”とは ビデオゲームの語り部たち:第37部

            「スーパーモナコGP」や「ダーツライブ」を生み,セガの社長も務めた小口久雄氏が考える“ゲームの面白さ”とは ビデオゲームの語り部たち:第37部 ライター:黒川文雄 ライター:大陸新秩序 カメラマン:永山 亘 12→ 「ビデオゲームの語り部たち」第37部では,「スーパーモナコGP」や「ダーツライブ」などを手がけたクリエイターであり,セガの代表取締役社長も務めた小口久雄氏に話を聞く。 セガがセガ・エンタープライゼスだった時代。代表取締役として辣腕を振るった中山隼雄氏は,セガ中興の祖と言える人物だった。ゲームセンターがアミューズメントセンター,アミューズメントテーマパークへの転身を図り,同時に大型のアーケードゲーム,いわゆる「体感ゲーム」の導入を促進したのも中山氏だ。 そんな氏の体制のもと,第3AM研究開発部(通称AM3研)の部長に,若くして抜擢されたのが小口久雄氏であった。セガとしては,鈴木

              「スーパーモナコGP」や「ダーツライブ」を生み,セガの社長も務めた小口久雄氏が考える“ゲームの面白さ”とは ビデオゲームの語り部たち:第37部
            • ジャンケンマンや新幹線ゲームも激減。名作アーケードゲームと修理技術者が消滅ピンチの現場に聞く - ジモコロ

              幼いころから、楽しくて仕方がなかったゲームセンター。メダルゲームからビデオゲーム、クレーンゲームなど、多種多様な筐体たちが僕らを夢中にさせてくれた。 しかし、それらのアーケードゲーム筐体たち、とくに「エレメカ(※)」と呼ばれる筐体が危機に瀕している。 ※機械要素のあるゲーム筐体で、ビデオゲームが伸びるまではアーケードの主役だった。身体性とともに楽しめるのも魅力 『ジャンケンマン』は発売メーカーのサンワイズが1998年に倒産し、その後アズロネットに引き継がれた公式修理サポートも終了。 『ワニワニパニック』も、アフターサービスを担うバンダイナムコテクニカでは部品の在庫が残るまでの修理となっており、各地のゲーセンでは、ワニが壊れて当たり判定がされない状況で動いているものまである。 しかし、公式修理サポートが終わるなどして命が尽きようとしているアーケードゲームたちを、今なお修理している技術者がいる

                ジャンケンマンや新幹線ゲームも激減。名作アーケードゲームと修理技術者が消滅ピンチの現場に聞く - ジモコロ
              • コロナ禍を乗り越えて 親子4代で経営を続ける老舗ゲーセンの「今」(鴫原盛之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                新型コロナウィルスの流行がようやく沈静化したこともあり、大手オペレーター(ゲームセンターの経営会社)各社は、既存店売上高や利益が前年度を上回ったことを相次いで発表している。店舗によっては、コロナ禍以前よりも売上が上がったとの情報も耳にするようになった。 一方、大手に比べて規模の小さい、個人経営の店舗の状況はどうだろうか? 以下、本稿では昭和の時代から長らく営業を続けている、昔ながらのゲームセンターの「今」をお伝えしよう。 今回、取材にご協力をいただいたのは大阪新世界、ジャンジャン横丁の一角にある「かすが娯楽場」。昭和34年頃に、現社長の祖父母が個人商店として開業以来、実に60年以上もの歴史を誇る、おそらく全国でも屈指の老舗である。 100坪ほどの店内には、80~90年代に発売された懐かしのビデオ、メダルゲームをはじめ、「ワニワニパニック」などのエレメカ、プライズ(景品)ゲームなど約95台が

                  コロナ禍を乗り越えて 親子4代で経営を続ける老舗ゲーセンの「今」(鴫原盛之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • MACC – Media Arts Current Contents

                  トップ > 記事 > もの、できごと、人をつなぎ、メディア芸術の「今」を記録し続ける メディア芸術データベース 正式公開記念対談 大向一輝×三原鉄也 坂本 のどか 写真:栗原 論 マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートの作品情報や所蔵情報の整備と、メディア芸術へのアクセスおよびその保存・利活用の要となるデータの提供を目的に、文化庁により構築・運営されてきた「メディア芸術データベース」(以下、MADB)。本データベースは、2015年3月に開発版が、2019年11月にベータ版がリリースされました。その後2023年4月、MADBに関する事業は文化庁から独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンターに引き継がれることとなり、2024年1月31日、名称から「ベータ版」が取れ、正式にリリースされました。その約1カ月後に行われた本対談では、MADBの設計に携わるお二方、大向一輝氏と三原鉄也氏を

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                  • 実験的で創造的なインディーゲームを発掘する「センス・オブ・ワンダーナイト2023」で『タイニードライブ』が最優秀賞である『Audience Award Grand Prix』を受賞

                    「センス・オブ・ワンダーナイト2023(以下、SOWN2023)」は、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”を与えるゲームのアイデアを発掘する企画だ。 80以上のタイトルから8作品のインディーゲームが選出され、開発者自ら作品のプレゼンテーションを行い、いくつかの賞を決定する。 「SOWN2023」は今回で16回目の開催となる。 SOWNの目的と、選出されるインディーゲームの選考基準 ●実験的で、創造的な、ゲームデザインやアイデアを含んだゲームを紹介すること。 ●ゲームにおける「センス・オブ・ワンダー」の重要性を紹介し、ゲーム産業の活性化を図ること。 ●実験的で、創造的なゲームを開発している人たちに、将来へのチャンスの場を提供すること。 ●ゲームデザインに新しい領域を作り出していくこと。 1 新感覚 これまで見たことないような新しい体験を形作っ

                      実験的で創造的なインディーゲームを発掘する「センス・オブ・ワンダーナイト2023」で『タイニードライブ』が最優秀賞である『Audience Award Grand Prix』を受賞
                    • IGDA Japan chapter - あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」

                      <ゲーム開発者インタビューシリーズ7> あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」 六百デザイン/鶴見六百(つるみ・ろっぴゃく)氏 ゲームタイトルの大作化に伴い、全世界同時発売をはじめとして、ローカライズの重要性が増している。こうした中で「クラッシュ・バンディクー」「ラチェット&クランク」などの日本側プロデューサーとして、長年ローカライズを担当してきた鶴見六百氏は、業界でも数少ないローカライズ&ブリッジスペシャリストの一人だ。そんな鶴見氏が、2009年3月末で業界を「卒業」するという。その真意はどこにあるのか? 鶴見氏の経歴や、日本と海外の文化の違いなども含めて、話を伺った。 プロフィール/長野県出身。早稲田大学理工学部在学中より、ゲーム専門誌「Beep」において氷水芋吉名義でライター活動を始める。1989年、セガ・エンタープライゼス(当時)に入社。企画職として「マイケル・ジャクソンズ ム

                        IGDA Japan chapter - あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」
                      • なつかしの「屋上遊園地」写真集シリーズ第ニ弾!今年閉園になった、梅田・阪神百貨店の思い出を閉じ込めた一冊が素晴らしい…

                        なつかしの「屋上遊園地」写真集シリーズ第ニ弾!今年閉園になった、梅田・阪神百貨店の思い出を閉じ込めた一冊が素晴らしい… あの頃の思い出が一冊に…! 以前にもご紹介した、写真家、木藤 富士夫さんによって制作された なつかしの「デパートの屋上」を写真に収めた写真集「おくじょう」。 そしてシリーズ化された新作の「屋上遊園地」写真集シリーズ第一弾、 上野松坂屋の写真集に続き、待望の第二弾が登場しました! 今回の新作は、今年の2月末に惜しまれつつ閉園してしまった 「阪神梅田本店」の屋上遊園地を収めた一冊。 関西にお住まいの方は、一度は行ったことがあるのではないでしょうか? それでは以下より、中身をほんのちょっとだけご紹介させて頂きます! こちらは屋上遊園地の全体図。 ゴーカートに乗れる、広い「のりもの」スペースに、 年季の入ったテントの中のゲームコーナー。 はるか記憶の中にある、懐かしいのりもの達も

                          なつかしの「屋上遊園地」写真集シリーズ第ニ弾!今年閉園になった、梅田・阪神百貨店の思い出を閉じ込めた一冊が素晴らしい…
                        • 【なにこれ欲しい!】マニア垂涎の“激レア”ゲームマシンに「初めて見た」「めっちゃ良い」の声(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

                          木目が美しい家具のような見た目のゲーム筐体がSNSで「初めて見た」「めっちゃ良いやん」と注目を集めています。 【画像を見る】「入手経路は非公開」 木目調のデザインが美しい「家具調アストロ」の姿 レトロなアーケードゲームや貴重なエレメカを収集している北軽井沢の施設「サルガッソウ」(群馬県長野原町)が7月11日、X(旧Twitter)に1枚の画像を投稿しました。 古今東西さまざまなアーケードゲーム筐体を見てきたオーナーが「これは珍しいかも」と投稿したのは、1990年代にゲームセンターでよく見かけたセガのゲーム筐体「アストロシティ」。根強い人気があり、2020年には6分の1スケールのTVゲーム機が発売されたこともあります。 本来なら真っ白なボディーが特徴ですが、「家具調アストロ」と形容された今回の筐体は、全体が木目が美しい家具のような見た目に仕上げられています。 まるで木の良い香りがしてきそうな

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                          • 最近のゲームボーイソフト事情(第4回/2020年)|GeeBee

                            ここまでのあらすじゲームボーイで最後のソフトが発売された2003年から十数年。2017年に発売された海外ソフトを皮切りに、ゲームボーイの実機で遊べるソフトの開発が加速。 2019年の「ゲームボーイ発売30周年記念」に合わせて始まった発売ラッシュは、2020年になっても勢いは衰えないのでした。 (詳しくは 第1回~第3回の記事をどうぞ) 最近のゲームボーイソフト事情(2020年)前回の記事にも書いたとおり、2020年頃からは(世界的に)ゲームボーイソフトが様々な方法で発売されるようになります。 クラウドファンディングや、大小インディーズパブリッシャーからの発売はもちろんのこと、個人販売や「Esty(クラフト作品販売サイト)」などでの販売、SNS等で賛同者を集めての制作などなど、見落としやすいものも含めると、発売本数は把握しているだけでも100本超え!! とても数が多い・・・というより、Gee

                              最近のゲームボーイソフト事情(第4回/2020年)|GeeBee
                            • セガノリボンちゃん Wiki*

                              UGSFとは 1.ナムコ(現バンダイナムコ)作品に登場する架空の軍隊である 銀河連邦宇宙軍(United Galaxy Space Force)の略称。 2.銀河連邦宇宙軍が登場する作品および、それらと一部設定を共有する作品群。 UGSFシリーズ 本ページでは主に2について解説する。 ※UGSFはその性質上、大本であるゲームタイトル以外でも重要な設定開示が行われる事が多く ケイブンシャの攻略本、ナムコ直営ゲーセンで配られた会報誌、試遊のみでお蔵入りになったアーケードゲーム、 サービス終了したソシャゲ、少部数発行のスタッフ同人誌、twitterspaceでの音声ラジオ配信など 現在一次ソースに当たる事が困難な情報が多数あります。 以下の記事にも間違いや抜けがある可能性が高いですが、執筆者側での精査が困難な事もあるため 鵜呑みにしたり本記事をソースとして拡散したりする行為は控えて頂き、おおらか

                                セガノリボンちゃん Wiki*
                              • ⑮ V.A. / pop'n music 11 AC ♥ CS pop'n music 9 (2004)|YuHirayamaポータル

                                ⑮ V.A. / pop'n music 11 AC ♥ CS pop'n music 9 (2004) KONAMIの人気音楽ゲームタイトル『pop'n music』シリーズ第11弾のサウンドトラック。ある時期からシリーズごとにテーマを設けるようになった『pop'n』だが、本作『11』のテーマは世界旅行であり、その名の通り世界各国の音楽が題材になっている。 『pop'n』は同社の『beatmania』の兄弟機という出自を持つタイトルで、その発想の根幹には『beatmania』同様にエレメカ(説明がちと大変なのでココを読んでおいてください)がある。広い客層にアピールするために誰もが知っているアニメの主題歌などが収録されているのもその延長にあるものと思われるが、ゲームオリジナルの楽曲もまた版権曲めいたバイブスを伴うところに(ある時期までの)『pop'n』の妙味がある。イージーリスニング的口当

                                  ⑮ V.A. / pop'n music 11 AC ♥ CS pop'n music 9 (2004)|YuHirayamaポータル
                                • 祝45周年! ビデオゲームの至宝『スペースインベーダー』秘史 - エンタメ - ニュース

                                  78年、『スペースインベーダー』に群がる若者たち。1プレイ100円の設定で、喫茶店やゲーム機が置かれたインベーダーハウスと呼ばれる店舗は、どこも連日大盛況だった。 ブラウン管の向こうでは沢田研二や山口百恵が歌い踊り、〝口裂け女〟の噂で持ちきりだった昭和53年(1978年)。迫りくる重低音と耳をつんざくような発射音に乗って、『スペースインベーダー』が日本全土を席巻。 今なお進化を続ける伝説的シューティングゲームの開発者が明かす当時の製作秘話から、ゲーム界のカリスマが熱狂した本作の魅力まで、余すところなく公開! * * * ■当初考案されたキャラは全然違った「当初のキャラクターは、〝宇宙人〟じゃなかったんです。戦車や船、飛行機をデザインしてみたんですよ。でも、動きがなんとなくぎこちない。それで、人間にしてみたんです。兵隊さんに。そしたら、けっこう動きがスムーズになった。 ただ、社内で〝人を撃つ

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                                  • 2007年のデパート(丸井中野本店)屋上遊園地にあったエレメカやゲーム

                                    丸井の中野本店が閉店するというニュースを見ました。 ■丸井 東京・中野本店を閉店 70年の歴史に幕 (リンク切れ) 閉店するっていうのは前から言われていましたが、いざその時が来ると急だなあという感じです。 私は小さいとき、中野に習い事に通っ... そして少し前に過去の写真を整理していると、そのエントリーで使った今はもう存在しない屋上遊園の写真が出てきました。当時は載せなかったものも存在していました(2007年当時のブログって、写真載せると重くなるからあまり多く表示させられない)。 それから16年経ち、中野丸井のみならずデパートの屋上遊園的なものはかなり消えてしまいました。さらにはそこに置いてあったエレメカのようなものも、ゲーム博物館など収集保存のために置いてあるところ以外は目にすることはほとんどなくなってしまいました。 なら今なら、これら写真だけでも資料になるかもしれないと思ったので、大多

                                      2007年のデパート(丸井中野本店)屋上遊園地にあったエレメカやゲーム
                                    • デジタルゲーム研究 吉田 寛(著) - 東京大学出版会

                                      初版年月日 2023年9月 書店発売日 2023年9月29日 登録日 2023年7月20日 最終更新日 2023年10月3日 紹介 電子回路をもつゲームであるデジタルゲームを知覚や認知、ゲームプレイ、メディア、音、eスポーツ、文化資源などの視点から多面的に論じつつ、さらには大塚英志と東浩紀による「ゲーム的リアリズム」論争をも詳細に跡付ける、日本のゲーム研究を牽引する著者によるゲームを考えるための必読文献。 目次 序――ゲーム研究とはどういうものか 1 ゲーム研究の誕生 2 ゲーム研究前史 3 「それ自体のため」のゲーム研究 4 ルドロジー 5 ルドロジーとナラトロジーの調停? 6 イェスパー・ユールと「ハーフリアル」 7 アンソロジーから入門書、基礎文献へ 8 コンピュータメディアのもつ意義 9 デジタルとアナログ 10 デジタルゲーム――名称と歴史 I 知覚と認知――プレイヤーはゲームを

                                        デジタルゲーム研究 吉田 寛(著) - 東京大学出版会
                                      • Sega Price List 1977(1):表紙と会社案内系その1 - オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶

                                        コインマシンやギャンブルゲームやカジノの歴史的エピソードとか、時々カジノ旅行記とか、たまにスポーツやマンガとか。 先週、8年ぶりにパソコンを買い替えました。起動ディスクがSSDの新しいパソコンは、スイッチONからわずか10秒で立ち上がるので、非常に快適です。 というのはどうでもいいとして、今回は、昭和52年(1977年)にセガが頒布したプライスリストをご紹介いたします。このプライスリストは全20ページあるので、今後何回かに分けてのご紹介となります。 分けるにあたっては、単純にページ順では掲載順が分散するジャンルがあるので、以下のようにジャンルごとに分割いたします。 第1回:表紙と会社案内系のページ(その1) 第2回:表紙と会社案内系のページ(その2) 第3回:ジュークボックス系のページ 第4回:エレメカ系のページ 第5回:ビデオ・メダル系のページ 第6回:ピンボール系のページ 今回は第1回

                                          Sega Price List 1977(1):表紙と会社案内系その1 - オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶
                                        • 西角友宏 名誉会員からのメッセージ – ゲーム保存協会

                                          西角 友宏(にしかど ともひろ) 1944年生まれ、大阪府岸和田市出身 株式会社タイトー アドバイザー、ゲームデザイナー デビュー作: スカイファイター(1970年) 主な作品: スピードレース(1974年) ウエスタンガン(1975年) スペースインベーダー(1978年) 本人からのメッセージ: 温故知新。古い作品には新しい作品へのヒントが隠れているかも知れません。 ビデオゲームの黎明期から50年以上その歴史を見てきました。それ故、業界の大先輩と呼んでいただくこともしばしばありますが、自身はまだまだ勉強不足だと思っています。実は最近のゲームには苦手意識があり、映画と見紛う美麗なCG、詳細に作り込まれたストーリーは、私にはやや難解に感じることがあります。他方、私がゲームデザイナーとして夢中で駆け抜けた80年代のビデオゲームは、今見ればお粗末なグラフィックでしょうが、だからこそプレイヤーは頭

                                          • 創立70周年,タイトーの歴史に刻まれた貴重なゲーム機やロボットをすべて動く状態で公開。「70周年 レトロ筐体・AM機械展示会」に行ってきた

                                            創立70周年,タイトーの歴史に刻まれた貴重なゲーム機やロボットをすべて動く状態で公開。「70周年 レトロ筐体・AM機械展示会」に行ってきた ライター:稲元徹也 タイトーは2023年8月24日,同社の創立70周年を記念し,「70周年 レトロ筐体・AM機械展示会」を東京・新宿住友ホールにて開催した。当日は同社の創立記念日にあたり,メディアや関係者を招待し,タイトーの歴史を代表するアミューズメント機器や幻のタイトー製ロボットなどを公開していた。 タイトーの歩み | 株式会社タイトー 70周年記念サイト | イベント会場に展示されていたのは,1970年代から1980年代にかけてアミューズメント施設などで稼働していたアーケードゲーム筐体やエンターテインメント機器,ロボットなどの実機。しかも全9種,すべて動く状態だった。 来場者を迎えてくれたのは,タイトーが1984年に制作したイベント用ロボット「ゆめ

                                              創立70周年,タイトーの歴史に刻まれた貴重なゲーム機やロボットをすべて動く状態で公開。「70周年 レトロ筐体・AM機械展示会」に行ってきた
                                            • インディー|にゃるら

                                              僕らはインディーゲームを製作したのだ。 インディーであることは自由と同義である。僕らはメジャーと違って、何者にも縛られず、柔軟で、拘って、採算度外視でなければならない。 それでも嬉しいことに拙作『NEEDY GIRL OVERDOSE』は、規模で言えばたいへんなモノである。通常のアニメ化作品よりも勢いがあり、インディーとメジャーのせめぎ合いは何度かあった。 が、インディーな生き方のまま存続させることを選択したのです。とにかく自由でありたかったから……ネオグランゾンに乗ってスパロボでラスボスやってるときのシュウと同じ。「自由でいたい」だけ。 具体的に言えば、この規模でなお原作者である僕が全てを通し、判断する。企画を一から立てる。インディーは作品と製作者との距離が近く、僕らが楽しそうに作ってるかどうかはファンから見える。こちらが苦しみ、しかしその苦行も愛しく感じるくらいにイベントに魂を込めてい

                                                インディー|にゃるら
                                              • 誰がパックマンを描いたのか 山下正 伝 / ゲー夢エリア51|BEEP ゲームグッズ通販

                                                【紹介】 山下正氏は1970年(昭和45年)に(株)中村製作所に入社し、革新的アートワークで世界のAM産業を牽引した。 エレメカ時代は『フォーミュラX』『フルフェイス』などの開発に携わり、ビデオゲーム時代には『ジービー』『パックマン』『ラリーX』といった世界的作品でキービジュアルを担当。 ナムコを退社以降も多くのヒット作を手掛け、そのデザインの宇宙は人知れず拡大し続けていた! 【目次】 ・第1章:夏は海、冬は山 前段/保育園時代/幼稚園時代/小学校低学年の頃/クリエイターの萌芽?/紙芝居と漫画と映画/デザインの目覚め ・第2章:デザインの目覚め 中学生時代/デザイン開眼/ビートルズの衝撃/デザイナーへの道/高校生時代/横岡匠さんとの出会い/上京に向けて ・第3章:東京電装と第一広報社 東京電装時代/社員旅行にて/第一広報社時代/イエローサブマリン/中村製作所への道のり/1970年2月 面接

                                                  誰がパックマンを描いたのか 山下正 伝 / ゲー夢エリア51|BEEP ゲームグッズ通販
                                                • 『ワギャンランド』が35周年。灯台が「うみのみちしるべ」!? 絵の裏読みが熱いボス戦“しりとりバトル”で大いに笑った。エレメカがルーツのアクションゲーム【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                  ボス戦のミニゲームが楽しすぎる人気シリーズ 1989年(平成元年)2月9日は、ファミリーコンピュータ用『ワギャンランド』が発売された日。本日で『ワギャンランド』シリーズが誕生してから35周年を迎えたことになる。 『ワギャンランド』は、ナムコ(当時)から発売されたアクションゲーム。ゲームセンターで人気を博したエレメカ『ワギャン』のロボット風の怪獣キャラクター“ワギャン”を主人公にした作品となっている。 檻に入れられたワギャンに向かって叫んで大声を計測し、その音量に応じたリアクションを楽しむというエレメカだったためか、『ワギャンランド』のワギャンは声による“音波砲”で攻撃していくところがおもしろい。 当時からかなり斬新なアイデアだった“しりとり”を使ったボス戦はゲームファンから高い評価を受けており、2016年にはしりとり部分だけを抜き出したスマホ用アプリ『ワギャンのパネルしりとり』や『ワギャン

                                                    『ワギャンランド』が35周年。灯台が「うみのみちしるべ」!? 絵の裏読みが熱いボス戦“しりとりバトル”で大いに笑った。エレメカがルーツのアクションゲーム【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                  • 「マサラドライブ」,Steamで配信開始。インドの都市をバスで駆け巡り,いかに多くの乗客を乗せてゴールできるかに挑戦するレースアクション

                                                    「マサラドライブ」,Steamで配信開始。インドの都市をバスで駆け巡り,いかに多くの乗客を乗せてゴールできるかに挑戦するレースアクション 編集部:簗島 ハッピーミールは2024年7月1日,PC用ソフト「マサラドライブ」の配信をSteamで開始した。価格は500円(税込)。 Steamの「マサラドライブ」ストアページ マサラドライブは,インドの都市を舞台にしたレースアクションゲームだ。プレイヤーはインドを駆け巡るバスのドライバーとなって,障害物を避けて,邪魔な車を見かけたらクラクションでどかして,街にいる人々をバスに乗せていき,いかに多くの乗客を乗せてゴールできるかに挑戦する。2017年4月にスマホ版(※配信終了)が,2023年8月にNintendo Switch版が配信されている。 ゲームモードは,インドの約半周走破にチャレンジするステージクリア型の「インドの旅」モードや,1回ミスしたら即

                                                      「マサラドライブ」,Steamで配信開始。インドの都市をバスで駆け巡り,いかに多くの乗客を乗せてゴールできるかに挑戦するレースアクション
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