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エンターテインメント 種類の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「いつか読もう」はいつまでも読まない。 「あとで読む」は後で読まない。 積読をこじらせ、「積読も読書のうち」と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、本が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。「いつか」「そのうち」と言ってるうちに人生が暮れる。 だから「いま」読む。 10分でいい、1ページだっていい。できないなら、「そういう出会いだった」というだけだ。「いま」読まないなら、「いつか」「そのうち」もない。 本に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を「新しい」というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。「いま」読むためにどうしたらいいか考えろ。「本」にこだわらず読まずに済む方法(レジュメ、論文、Audible)を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事

      この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    • 西野亮廣の商売について解説します

      連日西野亮廣の話題が世間を賑わわせているのでそろそろ彼の戦略、商法について解説しようと思う。 私は西野亮廣研究家の一人で彼のサロンに入っている。 立場を明言しておくと、サロンには入っているがメンバーとは特に交流もなく、クラウドファンディングで支援することもなく 彼のビジネスロジックが書いてあるサロン用ブログを読むだけにとどまっている。まだ0プペである。(追記・ついにプペった) どちらかというとNプペしてキャッキャしてる人たちとは西野に対する温度差がかなりあるのでとても交流できそうにないと思っている側である。 ただ、個人事業主としては彼の戦略は大いに参考になる部分があるのでそれをシェアする。 ということで、どうやってここまで彼が支持者を獲得していったかというところを解説していきたい。 まず最初に挙げられるのがチケットの手売りというところ。 https://www.jprime.jp/arti

        西野亮廣の商売について解説します
      • 「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストになって一発逆転」はここで終わり (2020/7/31 更新) - todo-mentor’s diary

        データサイエンティストを生業にする手段と実態について述べる。 途中、具体例・境界値の例として私個人の話もするが、なるべく一般性のある話をする。 この記事で言いたいことは具体的には4つだ。 プログラミングスクールをディスるなら代わりの入門方法を提供しようよ。 もう「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストで一発逆転物語」を止めろ。*1 おじさんは人生逆転したいなら真面目にやれ。 若者はワンチャンじゃなくて、ちゃんと化け物になれよ。 この記事についてはパブリック・ドメインとして転載・改変・リンク記載を自由にしてよいです。 (続き書いた) a. 入門は辛いが… b. 思考停止でプログラミングスクールに通うな。 なろう系・始めてみよう系資料一覧 (最速・最短ルート用) まずは動かしてみよう。強くてニューゲームが体験出来るぞ! 入門以前の本 一般向け業界本 (AI業界と展望がわかる本) 技術者入

          「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストになって一発逆転」はここで終わり (2020/7/31 更新) - todo-mentor’s diary
        • SUBWAYの推しカスタマイズを募ったら、めちゃくちゃ美味しいサンドイッチに出会えました

          SUBWAYほど、注文時にワクワクするファストフード店もないだろう。 SUBWAY公式 サンドイッチメニューより すでにご存知の方が大半だろうが、ご覧いただきたい。このカスタマイズの幅である。 店頭で種類豊富なサンドイッチを選び、パンもトッピングも、野菜の量までその場で選べるのだ。しかもガラス越しに、店員さんが作ってくれるのを眺めることができる。 こんな楽しみ方ができるのはSUBWAYと、アイス屋さんのコールドストーンくらいのものではないのか。すでにエンターテインメントの域だ。 しかし、カスタマイズの幅がこれほどまでに広いとはいえ、やがて「お気に入りの1つ」が出てくるものだ。 かくいう筆者も、以下のカスタマイズが気に入り、長年これだけを食べ続けていた。 生ハム&マスカルポーネの公式おすすめドレッシングは「バジルソース」だが、バルサミコソースの甘酸っぱさにマスカルポーネチーズのクリーム感が絶

            SUBWAYの推しカスタマイズを募ったら、めちゃくちゃ美味しいサンドイッチに出会えました
          • Netflixの制作現場で浮き彫りになる「日本の遅れ」 「専門性の高い技術者不足」を招く、キャリア構造の問題点

            コンテンツビジネスの最前線で活躍するリーダーたちから、これからの日本のエンタメコンテンツのヒントを得る『Contents Innovation Days』。第4回目の今回は、ポリゴン・ピクチュアズ塩田周三氏と、Netflix宮川遙氏が登壇し、世界で通用する品質を支える組織の在り方について語りました。本セッションでは、宮川氏の講演の模様を公開。世界各国で制作されるNetflixオリジナルコンテンツ。そこで浮き彫りとなる「日本の制作現場の課題」が語られました。 日本における、作品づくりに向けたNetflixの取り組み 宮川遙氏:みなさん、こんにちは。Netflixのプロダクション・テクノロジーというチームの宮川と申します。まず、簡単な自己紹介からさせていただきたいと思います。映像制作で使用する海外製品を、日本のみなさんに使っていただけるようなワークフローの提案や、技術トレーニングといった仕事に

              Netflixの制作現場で浮き彫りになる「日本の遅れ」 「専門性の高い技術者不足」を招く、キャリア構造の問題点
            • 任天堂とアクセシビリティ

              先日、任天堂の株主総会が行われた。例によって詳細をまとめているので前回の記事をご覧いただきたい。 任天堂株主総会レポート2024 | N-Styles 株主総会レポートでも記載したが、質疑応答で最初に指名された質問者が「任天堂は視覚障害者対応が遅れているのではないか」と指摘し、私はこの質問に非常に驚いた。 なぜなら、私自身が株主総会参加の半年以上前から用意していた質問とほぼ同じだったからだ。 この質問内容を7月1日に任天堂が掲載した議事録から引用する。 Q1 ゲームを遊びたいと思っている視覚障がいを持つ人も、世の中にはいると思う。任天堂がこうした方に向けて取り組んでいることがあれば説明してほしい。 A1 代表取締役社長 古川俊太郎: 当社では、世界中の多くの方々に当社のゲームを遊んでいただきたいと考えています。この場で具体的な取り組みを申し上げることは控えさせていただきますが、視覚障がいの

              • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021」 - AUTOMATON

                今年2021年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第5弾。これまで、各ライターのトラウマエピソード、小規模開発作品、スキマ時間に遊んだゲーム、ベスト短編と企画を分けて掲載してきた。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。あわせて、最後にAUTOMATON全体としてのゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021を発表しよう。全体GOTYは、ライター陣の投票により決めたものだ。 『HADES』 ――総合的な完成度の高さに感服 開発元・販売元:Supergiant Games 対応機種:PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S /Nintendo Switch 『HADES』は、冥界の神ハデスの息子ザグレウスを主人公とするローグライク・アクションゲーム。ギリシャ神話をモチーフにした作品だ。ザグレウスは地下の冥界

                  AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021」 - AUTOMATON
                • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」 - AUTOMATON

                  今年2019年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。これまで、一番やりこんだ作品、ベスト短編、アイデア賞と企画を分けて掲載してきた。そして本稿では、1年の総括としてライター各自の個人的な「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」を発表する。2019年に発売されたタイトルのうち、各ライターのゲーミングライフにおいて特別な位置を占めた作品だ。 『リングフィット アドベンチャー』 ――「健康」という崇高なミッション 開発: 任天堂 販売: 任天堂 発売日: 10月18日 対応機種: Nintendo Switch 2014年1月30日。任天堂経営方針説明会にて、岩田聡社長(当時)は「娯楽の定義拡大」のため、「人々のQOL(Quality of Life)の向上」を目標に掲げた。その際、QOL向上の第一ステップとされたテーマが「健康」だった。周知のように、その翌年に岩田氏は胆管腫瘍のため急逝

                    AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」 - AUTOMATON
                  • カナダ大使館でだけ名刺交換やしりとりが失敗する話|南治 一徳

                    祖母の就寝と、システムの不具合が同期して起こる事件。IT業界にはこういった事件がまま見られる……。ITサスペンス物としてこういうネタ楽しいのができるかもしれない。いや、間口狭すぎるか? 祖母が就寝するとDBインサートができなくなる https://t.co/q2PBRL3JzS — 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) January 8, 2024 この手の話、自分も大好物なんで早速リンク先に飛んで読ませていただいたのですが、自分の経験でもちょうどこんな話に当てはまる出来事があったことを思い出したので、noteにまとめました。それが、タイトルにもある「カナダ大使館でだけ名刺交換やしりとりが失敗する話」です。 まず、前提としてこの話は「どこでもいっしょ」(以降、どこいつ)というゲーム開発中の話でになりまして、25年ほど昔の話になります。タイトル中の「名刺交換」

                      カナダ大使館でだけ名刺交換やしりとりが失敗する話|南治 一徳
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