サーモスが手がけるオーディオブランド「VECLOS(ヴェクロス)」が、4月28〜29日に開催した「春のヘッドフォン祭 2018」で、イヤホン、ヘッドホンのコンセプトモデルを発表した。スピーカ同様「真空エンクロージャー」を採用する。 VECLOSは、魔法瓶で知られるサーモスが2015年にスタートしたオーディオブランド。魔法瓶で使われている真空技術を応用した真空エンクロージャーが特徴で、箱鳴りを抑え、ノイズ感のないクリアなサウンドを再生する。 すでにコンパクトサイズのスピーカ「VECLOS SSA-40シリーズ」を発売しており、2017年12月には、アクティブ ニアフィールド モニターの「MSA-380S」を追加。今回新たにコンセプトモデルとしてお披露目したのが、VECLOSブランド初となるイヤホン、ヘッドホンだ。