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シラスウナギの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞

    高知県は27日、深刻な不漁に陥っているニホンウナギの稚魚、シラスウナギの採捕期間を3月20まで延長すると発表した。当初は3月5日までだった。今季は全国でシラスウナギが不漁になっているが、水産庁によると採捕期間の延長を決めたのは全国で初めて。同県は今シーズンの採捕を昨年12月16日から許可した。ただ採捕上限量の350キログラムに対し、今月26日時点の採捕量は9.5キログラムにとどまる。昨年は3月

      高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞
    • 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 | Kaifu Lab

      投稿日: 2018年3月5日 | 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その6 新しいシラスウナギ流通 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 国内で養殖されているウナギのおよそ半分は、密漁、密売、密輸など、違法行為を経たシラスウナギから育てられている。 違法なウナギと合法のウナギは養殖場で混じり合い、消費者に提供される段階では区別することができない。違法な養殖ウナギを避ける唯一の方法は、ウナギを食べないこと。 密漁や密売には、反社会的集団だけでなく、一般的な個人や業者も関わっている。むしろ、その割合の方が高い可能性もある。 シラスウナギ採捕者に対して、指定業者に市場より安い価格で販売を強制する「受給契約

      • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

        絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日本科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日本科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

          シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
        • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 | Kaifu Lab

          投稿日: 2018年4月2日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その9 まとめ 研究者の責任 要約 特定の分野については、日本はウナギの研究で世界をリードしている。しかし、持続的利用に直結する研究では、大幅に遅れをとっている。 ニホンウナギに関する研究は基礎研究に偏り、適切な応用研究が進められていなかったことが、その理由。 「ニホンウナギの持続的利用」そのものを明確な目的に設定した、適切な応用研究を押し進めることが必要。 研究者、特に大学所属の研究者には、政治的、経済的に独立した立場より、科学的知見と信念に基づいて、必要と考える対策を提案する責任がある。 日本におけるウナギ研究の現状 3月末をもって、2018年漁期のシラスウナギの採捕はおよそ終了しました。

          • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について 序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか | Kaifu Lab

            投稿日: 2018年1月22日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について 序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか はコメントを受け付けていません 2017年末から2018年1月現在までの、シラスウナギの採捕量は前年比1%程度と、極端に低迷しています。この危機的な状況を受け、当研究室では「2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について」と題し、全6回程度の連載で、課題の整理と提言を行うこととにしました。初回は序章「「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか」として、不漁の要因の捉え方について考えます。 「シラスウナギ歴史的不漁」報道 2017年末から、ウナギ養殖に利用するシラスウナギの不漁が伝えられています。 「シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%」(宮崎日日新聞 2017年12月27日) 「極度の不漁 平年の100分の1、高騰必至」(毎日新聞 2018年1月1

            • 勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性

              去年は、シラスウナギの不漁が社会的な問題になりました。今年は一転して、楽観的な報道が相次いでいます。 「ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増」(日経新聞 2/4) 「シラスウナギ豊漁の気配 うな重お手ごろはまだ先?」(中日新聞1/31) 「シラスウナギ漁回復の兆し」(読売新聞 2/23) ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待(読売新聞 3/1) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140301-OYT1T00709.htm これらの報道に対する読者のリアクションは、おおむね好意的 嬉しいなあ~~!\(^^)/ 値上げを我慢してくれた鰻屋さんにも感謝。 うなぎ好きにとってはうれしいニュース! 是非値下がりして欲しい、『うなぎをがっつり食べたい!!』ですヽ(;´Д`)ノー 一部で心配をする声もありました。 これを機に増やさないと絶

                勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性
              • シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース

                本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。

                  シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース
                • シラスウナギ“記録的”不漁、静岡で昨年比0.04%(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

                  旧ジャニーズ性加害「当事者の会」の男性が死亡 遺族がコメント 「訴えにも事務所からはなんの応答もなく」「性被害のトラウマの再燃とも相まって一層深刻なものになっていました」

                    シラスウナギ“記録的”不漁、静岡で昨年比0.04%(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
                  • 実は密漁・暴力団の影は減っている?土用の丑の日に鈴木智彦氏が語る、シラスウナギの漁と流通

                    鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi サイン入り『サカナとヤクザ』が届いて居ない方は、ぜひDM、リプライ、またはsakanatoyakuza@gmail.comまでその旨お知らせ下さい。本当に申し訳ありません。書籍のAmazonリンクをRTすると死ぬ病 yatasuzuki.hatenadiary.jp 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi あ、今日は土用の丑か。3年前原稿には書いたけど、ウナギの3分の2が黒い…つまり違法行為を経由してるってのは事実だけど、悪く言えば恣意的なミスリードなんすよ。マスコミはウナギ業界がより悪人にみえたほうが都合いい。でも理由があるし、ウナギだけじゃないし、そもそもそこじゃないんです。 2018-07-20 14:20:48 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi 国内で獲れたシ

                      実は密漁・暴力団の影は減っている?土用の丑の日に鈴木智彦氏が語る、シラスウナギの漁と流通
                    • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 | Kaifu Lab

                      2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 投稿日: 2018年1月29日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 中央大学 海部健三 ニホンウナギの個体群サイズが現時点でも縮小を続けていることは、「科学的」に証明されていない。ニホンウナギ個体群サイズの縮小の主要因についても、科学的根拠に基づいて、高い確度で特定することはできない。 予防原則に基づき、ニホンウナギの個体群サイズは縮小を続けていると想定し、適切な対策を講じるべ

                      • シラスウナギ漁獲量 過去最低 NHKニュース

                        ウナギの稚魚であるシラスウナギのことしの漁獲量は、乱獲による資源の減少によって過去最低に落ち込み、取り引き価格は5年前の3倍以上に高騰していることが水産庁のまとめで分かりました。 国内で消費されるウナギの大半は稚魚のシラスウナギを養殖したものですが、シラスウナギは乱獲によって減少が続いています。 水産庁によりますと、ことし養殖業者が確保したシラスウナギの量は12.6トンと、去年より21%減少していたことが分かりました。 このうち国内での漁獲量は5.2トンと、不漁が深刻だった去年よりもさらに42%減少し、今の方式で統計を取り始めてから過去最低に落ち込みました。 このためシラスウナギの取り引き価格は一段と上昇し、水産庁が業界団体に聞き取りを行ったところ、1キロ当たり248万円と去年よりも33万円高く、5年前の3倍以上に高騰していることが分かりました。 ウナギを巡っては、野生生物の専門家などでつ

                        • ウナギの供給に影響か 稚魚のシラスウナギ 極端に減少 | NHKニュース

                          ウナギの稚魚の「シラスウナギ」は、漁獲量が極端に減少していて、消費がピークを迎える夏場以降のウナギの供給に影響が出ないか、懸念されています。 水産庁のまとめによりますと、国内の養殖池に去年12月に入れられたシラスウナギは0.2トンと、前の年の同じ時期のわずか3%にとどまることがわかりました。これは、今シーズンに漁獲されたシラスウナギの量が極端に少なくなっているためです。 NHKが例年、漁獲量が多い県に問い合わせたところ、宮崎県が前のシーズンの同じ時期のおよそ2%、鹿児島県がおよそ1%にとどまっているほか、静岡県では0.04%、愛知県では0.02%にとどまっています。 また、水産庁によりますと、中国や台湾でも漁獲量が少なくなっていて、ほとんど輸入できない状態だということです。ウナギの生態は解明されていない部分が多く、極度の不漁に陥っている原因はわかっていませんが、海流の変化が影響しているので

                            ウナギの供給に影響か 稚魚のシラスウナギ 極端に減少 | NHKニュース
                          • 朝日新聞デジタル:シラスウナギ漁、最盛期 今季は漁獲低調 鹿児島 - 社会

                            【動画】シラスウナギ漁=藤脇正真撮影真っ暗闇の波打ち際でシラスウナギを狙う漁師たち=鹿児島県志布志市と大崎町の境付近、藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影  鹿児島県の志布志湾に注ぐ菱田川の河口近くで、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。ヘッドランプをつけた漁師たちが波打ち際で網を振るい、ウナギの稚魚をすくい取る。  県水産振興課によると、今季は低調で、昨年12月の漁解禁から今月15日までの漁獲量は59・51キロ。過去最低だった前年の同期(167・01キロ)の4割にも届いていないという。漁は3月31日まで。 関連リンク動画ページニホンウナギ、「絶滅危惧種」に 環境省レッドリスト(2/1)親ウナギにも禁漁期間検討 稚魚激減に悩む宮崎県(12/11/13)鹿児島県のニュースは地域情報ページでも

                            • 謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                              静岡県内で、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁が続いている。 本来であれば今がピークのはずだが、県全体で前年の1割弱ほどしか取れていない。理由も判然とせず、関係者は気をもんでいる。 シラスウナギは夜行性で、漁は夜に行われる。28日、天竜川河口付近で採捕者たちが手元をライトで照らしながら、「手すき」と呼ばれる網をゆっくりと水の中で動かしていた。だが、網を6、7回すくい上げて稚魚が1匹入っていればいい方。見切りをつけた採捕者たちは次々と車に乗って帰っていった。 県内の採捕組合の一つ、天竜川白子うなぎ採捕組合では、いつもなら200キロほど出荷している時期だが、今季はまだ約40キロしか出荷していないという。池田惇組合長は「寒い中、漁をしているのに、こんなに取れないのでは日当にもならない」と表情を曇らせた。 県内のシラスウナギ漁は12月から翌年4月まで。県水産資源課によると、今季2月20日まで

                                謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                              • シラスウナギ漁好調 本格回復に期待 - Miyanichi e-press

                                昨季は過去最低の168キロにとどまったウナギ稚魚のシラスウナギの宮崎県内漁獲量が今シーズン(12月1日~3月15日)は順調に伸びている。2月6日までの漁獲量は331キロで、昨季全体のすでに2倍。漁業者らは「感覚的にはようやく平年並みに戻った」と歓迎するとともに、このまま本格的な回復に向かうことを期待している。 (詳細は9日付朝刊または携帯サイトで)

                                  シラスウナギ漁好調 本格回復に期待 - Miyanichi e-press
                                • シラスウナギが暴力団資金源に…高知県、排除へ身元照会:朝日新聞デジタル

                                  シラスウナギの密漁を防ぎ、暴力団関係者の介入を排除するため、高知県は漁師や仲買人らの身元確認に乗り出した。高値で取引されるシラスウナギが暴力団の資金源になっているとみられるためで、これまでに県警が保管する暴力団に関する情報をもとに約2700人について照会し、複数の暴力団関係者を見つけ出したという。 高知県では清流の四万十川や仁淀川などで漁期の12月16日~3月5日にシラスウナギ漁が行われている。県漁業調整規則などに基づき、知事の許可が必要で、網口が円周3メートル以内のすくい網を使うことなどが定められている。 ところが密漁が後を絶たず、暴力団関係者が暗躍。シラスウナギ漁から締め出すため、県は昨年9月、規則に基づく特別採捕取扱方針(海面、内水面)に漁師や仲買人らの審査基準を追加。「暴力団員や暴力団排除条例の違反者、暴力団に利益提供した者などは、漁師や仲買人になることができない」と明記した。 暴

                                    シラスウナギが暴力団資金源に…高知県、排除へ身元照会:朝日新聞デジタル
                                  • 「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン

                                    昨年から高騰をつづけてきた養殖用のウナギの稚魚(シラスウナギ)の取引価格が、さらに値上がりして過去最高を更新した。原因は稚魚の深刻な不漁にある。乱獲による資源の枯渇も懸念されている。ヨーロッパ産のウナギはついに国際条約で絶滅危惧種に指定された。ニホンウナギもそのリスト入りするのは時間の問題だろう。かば焼きも値上がりして、ウナ丼はいよいよ食卓から遠のいている。 1キロ250万円、暴騰するシラスウナギ 現在はシラスウナギ漁の最盛期だ。資源を保護するために漁期が設けられ、解禁日は毎年12月1日、地域的に2~4月まで漁がつづけられる。ところが、シラスウナギの主要な産地の宮崎、鹿児島などでは捕獲量は過去最低。極度の不漁といわれた過去2年間と比べても、ほとんどの産地で半分以下だ。国内で消費されるウナギの99%は養殖であり、ウナギ生産には大打撃だ。水産庁は異例の事態を重視し、近く自治体関係者や研究者らを

                                      「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン
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