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水産の検索結果1 - 40 件 / 61件

水産に関するエントリは61件あります。 漁業生物 などが関連タグです。 人気エントリには 『「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実』などがあります。
  • 「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実

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      「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実
    • 父がやってた訳の分からない会社を継いで大失敗した

      親がやってるワケわかんない会社を継ぐという話がホッテントリ入りしてて「まんまウチと同じだな」と思ったので書いてみることにした。 うちの父は自宅の一室を事務所として使っていて、社員は父親一人。電話で注文を受けて、同じように注文を出すという只の取次業務を延々とやるだけ。 自分が小さい頃は別に不思議には思わなかったけど、高校生くらいのときは「何か非合法なものを取り扱っているんじゃないの?」と不審に思ったりしたこともあった。 自分は父の跡を継ぐつもりは全くなかったし、父の側にも継がせる気は無かった(多分)。 しかし残念なことに氷河期真っ只中で大学を卒業した自分は全く就職先が決まらず、実家に戻り父の仕事を手伝うことになった。 そしてそこで漸く父の仕事の全容が判明した。 自分の地元は魚の養殖(タイとかハマチとか最近ではマグロとかいろいろ)が盛んで、父は養殖業者向けに養殖用のエサの卸売をしていたのだった

        父がやってた訳の分からない会社を継いで大失敗した
      • 鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送

        鹿児島県交通取締り情報2024年9月03日(火) 2024年9月03日(火)鹿児島県交通取締情報鹿児島県警の交通取り締まり情報まとめです。【国道3号】速度…

          鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送
        • ツナ缶は多種多彩! 160種あまりのツナ缶を食べたツナ缶マニアのおすすめツナ缶10選 #ソレドコ - ソレドコ

          皆様こんにちは。お初にお目にかかります、長井ずみと申します。マグロ・カツオの缶詰「ツナ缶」が好きで、国産品を中心に全国各地のツナ缶を集め、それを実食したレビューをブログで公開しています。これまでに160種類あまりのツナ缶を食べてきました。 学生時代に、ふと素朴な興味から数社のツナ缶を食べ比べ、ツナ缶の味と価格を学びました。そのあと就職で静岡に引っ越し、たまたま訪れたJR由比駅(桜えびが有名)の特産品ショーケースで 「ツナ缶ってこんなにあるんだ……」 と沼の淵に触れ、その後はもう転げ落ちるように国産のツナ缶を集め始めました。そして食べ比べてみると、各社さまざまな個性を持ったツナ缶を作っていて、メーカーや魚の種類、身のほぐし方の違いでここまで変わるということに衝撃を受けたのです。 JR由比駅の特産品ショーケース。すべての元凶。由比にはあのいなば食品の工場があり、上から3段目右と最下段左にツナ缶

            ツナ缶は多種多彩! 160種あまりのツナ缶を食べたツナ缶マニアのおすすめツナ缶10選 #ソレドコ - ソレドコ
          • 刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

            魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。「日本の生食文化を守りたい」との一心で試行錯誤を重ね、昨年6月、切り身に電気を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。開発秘話を社長に聞いた。

              刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話
            • 寄生虫「アニサキス」1億ワットで感電死…熊本大学、4年費やしアジで技術確立

              【読売新聞】 魚介類に寄生して食中毒をもたらす「アニサキス」を死滅させるため、熊本大が電気エネルギーを使った殺虫方法の研究を進めている。アジでは刺し身の品質を損なわずに感電死させる技術を確立した。併せて対象魚種の拡大や、別の寄生虫へ

                寄生虫「アニサキス」1億ワットで感電死…熊本大学、4年費やしアジで技術確立
              • 兵庫県知事、「カニを職員の分も持ち帰り」「カキ独り占め」か…職員アンケートに複数の記述

                【読売新聞】兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題を受け、県議会の百条委員会が実施した職員アンケートの中間報告に、斎藤知事がカニやカキなど、複数の贈答品を受領したとの新たな疑惑が記載されていることがわかった。一方、社会通念上理解さ

                  兵庫県知事、「カニを職員の分も持ち帰り」「カキ独り占め」か…職員アンケートに複数の記述
                • アサリの産地偽装はなぜ繰り返されるのか? ~みんなが幸せになる産地偽装のカラクリ~(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  アサリの産地偽装が大きな話題になっています。この事件の背景から深掘りしていきます。事の発端は、農水省が熊本産のアサリを調べてみたら、ほぼ全量が外国産だったという報道です。 「早く取り締まってほしかった」熊本産アサリ97%が外国産か 出荷停止に困惑の声も https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c1fd6ca143fdac74383a3f3fc6e75575bd591c アサリなどの輸入食品の表示義務はこのようなルールになっています。(首相官邸) アサリなどの海産物を含む生鮮食品の表示については、JAS法に基づく「生鮮食品品質表示基準」により、平成12年7月から、一般消費者向けの全ての生鮮食品に原産地などの表示が義務付けられています。 海産物の場合 (1)国内の港に水揚げされたもの 漁獲された水域名又は地域名を記載することになっています。 (水域名の記載が困難

                    アサリの産地偽装はなぜ繰り返されるのか? ~みんなが幸せになる産地偽装のカラクリ~(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 熊本県産ハマグリが大量返品 アサリ偽装影響、漁業者「風評被害は残念」|熊本日日新聞社

                    -1 ? item.samune.replace('../../assets/img/og-image.png', '../../assets_separate/img_separate/noimage/noimage_400x266.png') : item.samune.replace('sns_share','crop_default').split('?')[0], 'background-position':'center', 'background-size':'cover', 'padding-top':'65%'}">

                      熊本県産ハマグリが大量返品 アサリ偽装影響、漁業者「風評被害は残念」|熊本日日新聞社
                    • 近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞

                      近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と精子を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。 近大によると、和歌山県那智勝浦町にある水産研究所の実験場で7月5日、養殖した親ウナギから受精卵を採取し、同6日にふ化に成功。8月3、24日にもふ化を確認した。今月18日時点で計約600匹の仔魚(しぎょ)(赤ちゃん)が育っているという。 近大はこれまでクロマグロやマダイなどの養殖技術開発に取り組んできた。東京都内で記者会見した升間主計・水産研究所長は「仔魚を育てる独自技術の開発にもトライし、養殖技術全体のレベルアップに貢献したい」と語った。

                        近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞
                      • 静岡 カツオ窃盗 逮捕の漁協職員が証言“20年以上前から関与” | NHKニュース

                        冷凍カツオの水揚げ量日本一を誇る静岡県の焼津漁港で、水揚げされたカツオを盗んだとして逮捕された漁業協同組合の職員が、NHKの取材に応じました。職員は20年以上前から上司などとカツオを盗む行為に関与していたことを初めて証言し「お金にも目がくらんで、あしき風習に染まってしまい、悪いことをしているという意識が薄まっていた」などと述べました。 焼津漁港では、焼津漁業協同組合の職員や水産加工会社の元社長らが、地元の船会社が水揚げした冷凍のカツオを盗んだとして、逮捕・起訴されています。 この事件で逮捕され、現在保釈中の漁協の職員が、NHKのインタビューに応じました。 この中で職員は、20年以上前から漁協の職員がカツオを盗む行為を繰り返していて、みずからも上司の指示や水産加工会社からの依頼を受けて関与し、報酬を受け取っていたことを明らかにしました。 職員は「18歳で仕事を始めた当初から抜き取りが当たり前

                          静岡 カツオ窃盗 逮捕の漁協職員が証言“20年以上前から関与” | NHKニュース
                        • 「中国がダメなら他国に売る」が難しい納得理由

                          中国が日本産水産物の輸入を8月24日から全面停止しました。東京電力が福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出を始めたためです。 水産物の最大の輸出先は中国です。2022年は3873億円の輸出金額に対して871億円(シェア22.5%、農水省)に上っています。品目別ではホタテが最も多く467億円、次いでナマコが79億円、カツオ・マグロ類が40億円などとなっています。また香港でも規制の強化が始まっています。香港向けは755億円(19.5%、同)と、両国で1626億円と42%もの輸出シェアを占めています。 一方で、皮肉にも世界最大の水産物の輸入市場である欧州連合(EU)は、8月に、福島第一原発事故後に導入した日本食品に対する輸入規制を撤廃しました(イギリスは6月にすでに規制を撤廃)。それならば「EU向けに輸出すればよいではないか」と思うかもしれません。ところが、そういう体制になっていない

                            「中国がダメなら他国に売る」が難しい納得理由
                          • ニジマスにサケの卵繰り返し産ませることに成功 東京海洋大学 | NHK

                            サケは一生に1度しか産卵しませんが、ニジマスにサケの細胞を移植することで、サケの卵を繰り返し産ませることに成功したと東京海洋大学の研究グループが発表しました。サケの養殖の効率化や資源の保護などに役立つと期待されています。 サケは数年間、海を回遊した後、生まれた川に戻って一生に1度の産卵を終えると死んでしまいますが、ニジマスは成熟したあとは死ぬまで毎年、産卵を続けます。 東京海洋大学の吉崎悟朗教授の研究グループはキングサーモンなどから精子や卵のもとになる「生殖幹細胞」を取り出して、ふ化したばかりのニジマスに移植しました。 実験施設の水槽で飼育を続けたところ、2年ほどでニジマスは成熟してオスはサケの精子、メスはサケの卵を持つようになり、双方を人工的に授精させるとサケになりました。 さらに、これらのニジマスはその後も毎年、サケの精子と卵をそれぞれ持つようになり、メスは卵を産み続けました。 研究グ

                              ニジマスにサケの卵繰り返し産ませることに成功 東京海洋大学 | NHK
                            • 【独自】「アニサキス」急増なぜ?食中毒相次ぐ…クジラ数要因か “殺虫装置”開発も(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                              寄生虫「アニサキス」による食中毒が相次いでいます。魚介類に寄生するため、鮮魚店などでは警戒を強めています。なぜ増えてきたのか、独自取材しました。 ■「胃が痛く本当に動けない」 アニサキスで食中毒になったタマさん:「5月の頭ごろだったと思うんですけど、サバを食べて当たった」 こう話すのは、アニサキスで食中毒を起こした男性。自分で釣ったサバを酢締めにし、少しずつ食べていたこところ、アニサキスがいたことに気付かずに、食中毒になったといいます。 タマさん:「おなかの下というよりかは、胃の辺りがずっと痛くて。嘔吐(おうと)した後も、ずっと継続して痛いといった感じ。本当に動けないって感じですね」 厚生労働省が8日に発表したアニサキスで食中毒を引き起こした患者の数です。ここ数年で急増し、今年は5カ月余りで、10年前(2013年)の患者数を大きく上回っています。 青魚、特にサバやイカなどに寄生する、長さお

                                【独自】「アニサキス」急増なぜ?食中毒相次ぐ…クジラ数要因か “殺虫装置”開発も(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                              • 勝川 俊雄🐬 on Twitter: "アンチは、逆立ちしても本家には勝てない。アンチは、影みたいなものだから、本家が弱まるとさらに弱くなる。巨人の人気が落ちたら、アンチ巨人は絶滅しちゃったよね。そういうこと。アンチ安倍をやっている限り、安倍さんは倒せない。今の野党を見ればわかるだろ。"

                                アンチは、逆立ちしても本家には勝てない。アンチは、影みたいなものだから、本家が弱まるとさらに弱くなる。巨人の人気が落ちたら、アンチ巨人は絶滅しちゃったよね。そういうこと。アンチ安倍をやっている限り、安倍さんは倒せない。今の野党を見ればわかるだろ。

                                  勝川 俊雄🐬 on Twitter: "アンチは、逆立ちしても本家には勝てない。アンチは、影みたいなものだから、本家が弱まるとさらに弱くなる。巨人の人気が落ちたら、アンチ巨人は絶滅しちゃったよね。そういうこと。アンチ安倍をやっている限り、安倍さんは倒せない。今の野党を見ればわかるだろ。"
                                • 【ニュース速報】水産庁山口長官が最難関の「日本さかな検定1級」に合格 水産庁技官職員動揺を隠せず

                                  リンク Wikipedia 山口英彰 山口英彰(やまぐち ひであき、1961年〈昭和36年〉11月20日 - )は、日本の農水官僚。水産庁長官(第50代)。 1961年(昭和36年)、福岡県で生まれる。 1980年(昭和55年)、福岡県立修猷館高等学校を卒業する。 1985年(昭和60年)3月、東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業し、同年4月に農林水産省に入省する入省後、林野庁林政部林政課に配属。消費者行政、農協・金融行政、経営政策などに携わり、経営局経営政策課長、大臣官房予算課長、林野庁林政部林政課長、大臣官房審議官、大臣官房総括審議官

                                    【ニュース速報】水産庁山口長官が最難関の「日本さかな検定1級」に合格 水産庁技官職員動揺を隠せず
                                  • “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                                    “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 2024年6月18日 熊本大学産業ナノマテリアル研究所 准教授 浪平 隆男 パルスパワー工学研究者。1999年に熊本大学工学研究科修士課程を修了。米テキサス工科大学パルスパワー・パワーエレクトロニクスセンター客員教授などを経て、2007年より熊本大学バイオエレクトリクス研究センター准教授。同センターは2013年に改組によりパルスパワー科学研究所に。2020年には研究所の再編により、現・産業ナノマテリアル研究所に至る。パルスパワー技術の実用化を目指し、幅広い応用研究をこれまでに手がける。 researchmap 熊本大学産業ナノマテリアル研究所 日本の生食文化を守りたい|新アニサキス撃退法の社会実装へご支援を 浪平・王研究室※ (※):研究室サイトについては、お使いの環境によっ

                                      “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                                    • 日本人はもう気軽にマグロを食べられなくなる

                                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                      • イカの安定的な養殖に成功 商業化目指す 沖縄科学技術大学院大 | NHK

                                        世界でおよそ450種に上り、日本の食卓に並ぶことも多い「イカ」ですが、養殖がとても難しく、技術が確立されていないのが実情です。この「イカ」の安定的な養殖に沖縄科学技術大学院大学の研究グループが成功したと発表し、今後商業化を目指すとしています。 「イカ」は、1960年代から世界各国で養殖に向けた取り組みが行われてきましたが、攻撃的で、主に生きた餌しか食べず、水質など環境の変化にも弱いことなどから、養殖が難しいとされてきました。 沖縄科学技術大学院大学の研究グループは、2017年から沖縄近海に生息するアオリイカの養殖研究を開始し、生きた餌以外も食べるようふ化直後から慣れさせたり、成長に合わせて餌の種類や水槽の大きさをこまめに変えたりするなど、ストレスを減らす工夫を重ねました。 その結果、ふ化後90日まで生き残る割合を数%程度から90%以上に引き上げることに成功したほか、10世代にわたり遺伝的な

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                                        • 「アサリ産地偽装は何十年も続いてきた」熊本の漁協組合長が語った偽装の実態 | 西日本新聞me

                                          実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。 1日午後、熊本県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。 「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」 組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。組合長は「産

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                                          • クロマグロの価格が急落、1キロ6万3000円→600円に=原因は…―台湾メディア(レコードチャイナ)|dメニューニュース

                                            27日、台湾メディア・中国時報は、台湾でクロマグロの価格が急落し、漁業関係者が当局に支援を求めていると報じた。 2024年5月27日、台湾メディア・中国時報は、台湾でクロマグロの価格が急落し、漁業関係者が当局に支援を求めていると報じた。 記事によると、4月18日の1キロ当たり850台湾ドル(約4100円)だったクロマグロの市場平均価格が2日後には1500台湾ドル( 約7300円)にまで高騰し、21日の初競りでは同1万3000台湾ドル(約6万3000円)という記録的な高値がつき話題となったものの、その後は価格が急落し、今月25日には同125台湾ドル(約600円)まで下がった。一部の漁師からは「1キロ70台湾ドル(約340円)にもならない。それでも政府は助けてくれない」との声も出ているという。 東港区漁業組合の幹部は「1キロ70台湾ドルというのは生食できない加工用の中、低級なもの」としつつ、確

                                              クロマグロの価格が急落、1キロ6万3000円→600円に=原因は…―台湾メディア(レコードチャイナ)|dメニューニュース
                                            • 「2歳以下の子供マグロ」食べまくる日本人のヤバさ

                                              7月に北海道釧路市で、太平洋クロマグロの資源管理に関する国際会議が開催されました。国際的な圧力により厳格な資源管理が行われ、徐々にですが資源は回復してきています。 2024年11月~12月に開催される「WCPFC(中西部太平洋マグロ類委員会)」で正式に決定される予定ですが、2025年以降に30キロ以上の「大型魚」は1.5倍(約2800トン)、30キロ未満の「小型魚」は1.1倍(約400トン)にそれぞれ漁獲枠を増やす案で合意されています。 クロマグロ資源が回復して漁獲枠が増えるのはいいことです。しかしながら、今後の漁獲枠配分や30キロ未満の枠を増やすことをはじめ、マスコミで問題の本質に触れられることは、ほとんどありません。 日本は小型マグロの漁獲枠の増加を要求 会議後の交渉結果を見ると、漁獲枠を増やすことに最も積極的だったわが国と、アメリカ・メキシコなど各国との温度差が感じられます。日本の増

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                                              • 世界有数の漁場に異変 「亜寒帯化」で生態系影響―カニ100億匹が死滅・ベーリング海:時事ドットコム

                                                世界有数の漁場に異変 「亜寒帯化」で生態系影響―カニ100億匹が死滅・ベーリング海 時事通信 外信部2024年10月15日07時05分配信 【図解】米アラスカ州ウナラスカ 世界有数の豊かな漁場に異変が起きている。2021年、北極海に隣接するベーリング海で約100億匹のズワイガニが死滅したと判明。米海洋大気局(NOAA)は、海洋熱波と温暖化でベーリング海が「亜寒帯化」し、生態系が変化したことが大量死の要因と結論付けた。専門家は「世界で最も生産性の高い海洋生態系が、あらゆる予想よりも速く変貌しつつある」と警鐘を鳴らしている。 【特集】「北極」が教えるみらい ◇海洋熱波で餓死 切り立った岩山に囲まれた湾には野生のラッコが浮かび、崖の上ではハクトウワシが羽を休める。北太平洋とベーリング海を隔てるアリューシャン列島の中ほどに位置する米アラスカ州ウナラスカ。日本の大手水産企業も加工工場を置く漁業の一大

                                                  世界有数の漁場に異変 「亜寒帯化」で生態系影響―カニ100億匹が死滅・ベーリング海:時事ドットコム
                                                • 高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース

                                                  高級食材のはずのウニですが、鳥取県琴浦町の海底では20日、そのウニを次々と叩き割り、駆除活動を行う漁師たちの姿がありました。その理由とは… 【写真を見る】高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除 鳥取県琴浦町の菊港近くの海底。 素潜りの地元の漁師たちは、ウニを捕獲、ではなく、鉄の棒などを使って、次から次へと叩き割っていきます。なんと、ウニを駆除しているのです。 漁師 「ウニの大量発生ですね。背が立つくらいの浅い所にも、びっしりいます。サザエやアワビにも影響してくるし、悪いことばっかりです」 鳥取県の日本海沿岸では、2~3年前からムラサキウニが大量発生。 そのため、アワビやサザエが激減し、捕れなくなっていると言います。 鳥取県漁業調整課 氏良介 課長 「ウニが海藻を食べてしまって磯焼けの状態になると、鳥取県の特産であるアワビ・サザエのえさが無くなって漁獲量が減ってきます」

                                                    高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
                                                  • 沖縄 魚の大量死も「軽石」影響 四国~本州にも近づくおそれ | NHKニュース

                                                    小笠原諸島の海底火山の噴火で沖縄本島周辺には、25日も大量の軽石が漂っています。 北部の漁港の生けすで、サバの仲間200匹余りが死んでいるのが見つかりました。地元の漁協は魚が軽石をエサと間違えて飲み込んだのが原因とみられるとしています。 (動画は37秒。軽石の流れ着いた各地の様子です。データ放送ではご覧になれません)。 軽石が原因か 生けすの魚が大量死 25日午前、沖縄県国頭村の辺土名漁港のすぐ沖に設置された生けすで、魚が死んで浮いているのを国頭漁業協同組合が確認しました。 魚は、地元で「グルクマ」と呼ばれる体長が40センチほどのサバの仲間で、東京へ出荷する前に生けすで育てていたおよそ300匹のうち、200匹余りが死んでいたということです。 漁港には、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場でことし8月に発生した噴火で出た軽石が漂着していて、生けすの中にも入り込んでいたということです。 魚の体の中

                                                      沖縄 魚の大量死も「軽石」影響 四国~本州にも近づくおそれ | NHKニュース
                                                    • シーリングファンでアジの干物を作る

                                                      1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:コツをつかめば素人でも素手で石を割れる 回転式魚干し機にしか見えない 家を建てた時、前からずっと憧れだったシーリングファンをリビングの天井に付けた。 まるで南国のリゾートホテルにいるかのような優雅な見た目、そして夏も冬も部屋中の空気を快適に循環させてくれる優れた機能性、これまで買った家具の中でも一二を争う素晴らしい買い物をしたと思っている。 我が家のシーリングファン。奮発してちょっといいやつを付けた その気持ちは今でも変わらないが、日が経つにつれて別の感情が芽生えてきた。 回転式魚干し機として活用したい。 気づいてしまったその日から、魚を干さずにはいられなくな

                                                        シーリングファンでアジの干物を作る
                                                      • 回転寿司から「ウニ軍艦」が姿を消しつつある理由

                                                        世界中で獲れるウニの9割は日本人が消費 サーモンやエビなど、海外需要の高まりに押される形で、日本市場の国際的プレゼンスが急速に低下している一方で、いまだ日本がその最終消費地として、独壇場を続けている水産物があります。それがウニです。 口に入れると濃厚な甘みと磯の香りが広がるウニは、寿司ネタとしては唯一無二の存在で、根強い人気を誇っています。しかし、海外ではまだその味を理解できる人は少なく、寿司が食文化として定着した欧米やアジアでも「上級者向け」という扱いです。 国連食糧農業機関によると、2018年の世界のウニ漁獲量(殻付き)は約6万7500t。うち日本の漁獲量は7629tとわずか1割強です。 一方、世界最大のウニ漁獲国であるチリは3万446tと、世界の漁獲量の約半分を占めています。そして、そのチリから漁獲量の約95%を輸入しているのが日本です。チリ産の多くは冷凍ウニで、日本で流通している冷

                                                          回転寿司から「ウニ軍艦」が姿を消しつつある理由
                                                        • カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集

                                                          冬を代表する味覚“カキ” 世界三大漁場の1つとも言われる三陸沿岸はカキの養殖が盛んで、宮城県は全国2位の生産量を誇ります。しかし、取材で聞いたある研究者のひと言が気になりました。 「このままの状態が続けば、カキの養殖ができなくなる」 「それは50年後、いや10年後かもしれない…」 豊かな三陸の海で何が起きているのでしょうか? (仙台拠点放送局記者 北見晃太郎) 先月まで、イギリスのグラスゴーで開催された国連の会議「COP26」。 入局3年目、日本有数の港町、宮城県の気仙沼支局で記者をしていた私は、深刻化する地球温暖化対策について世界レベルで話し合うビッグイベントを前に、温室効果ガスが及ぼす水産業への影響を取材していました。 港で話を聞いてみると… 「サンマやサケがほとんど捕れなくなった」 「伊勢エビやタチウオが捕れるなど、最近は見たことのない魚が増えている」 温暖化による海水温の上昇に伴っ

                                                            カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集
                                                          • 最近ウチの国の養殖界隈で起こった事を列挙してみたが、「恐れ」よりは「畏れ」を感じる→魚から骨を消すのは神の領域に踏み込んでいる感ある

                                                            4hoy=タテなおし @4hoy_Rebild ・無毒化したフグの養殖に成功 ・マグロの完全養殖に成功 ・「第三の水」を開発して淡水生物も 海洋生物関係なく養殖する事に成功 ・骨密度を極端に下げた「骨なし魚」の養殖に成功 最近ウチの国の養殖界隈で起こった事を列挙してみたが、「恐れ」よりは「畏れ」を感じる。 2024-11-02 06:22:37

                                                              最近ウチの国の養殖界隈で起こった事を列挙してみたが、「恐れ」よりは「畏れ」を感じる→魚から骨を消すのは神の領域に踏み込んでいる感ある
                                                            • 「伝票を『中国産』に」 アサリ仕入れ先から…熊本県内卸業者 小売店の注文もぱたり|熊本日日新聞社

                                                              -1 ? item.samune.replace('../../assets/img/og-image.png', '../../assets_separate/img_separate/noimage/noimage_400x266.png') : item.samune.replace('sns_share','crop_default').split('?')[0], 'background-position':'center', 'background-size':'cover', 'padding-top':'65%'}">

                                                                「伝票を『中国産』に」 アサリ仕入れ先から…熊本県内卸業者 小売店の注文もぱたり|熊本日日新聞社
                                                              • https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1632878727783940096

                                                                  https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1632878727783940096
                                                                • 漁協職員がカツオを大量窃盗…「焼津港では水揚げが減る」「30年前からうわさあった」

                                                                  【読売新聞】 静岡県焼津市の魚市場で大量のカツオを盗んだとして、焼津漁業協同組合職員ら7人が逮捕された事件が、地元に衝撃を広げている。以前から、水産関係者の間では「焼津港では水揚げが減る」と指摘されており、長年にわたって不正が続いて

                                                                    漁協職員がカツオを大量窃盗…「焼津港では水揚げが減る」「30年前からうわさあった」
                                                                  • アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

                                                                    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊本大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。

                                                                      アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」
                                                                    • タコが魚と一緒に狩りをしているのが映像に収められる、サボる魚には触手パンチで鉄拳制裁

                                                                      タコは非常に高い知性を持っており、瓶を開けたり迷路を突破したりするなどの性質があることが分かっています。そんなタコがさまざまな魚と共に狩りを行っていることが報告されています。 Multidimensional social influence drives leadership and composition-dependent success in octopus–fish hunting groups | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-024-02525-2 Octopuses and fish caught on camera hunting as a team https://www.nature.com/articles/d41586-024-03127-5 Octopuses

                                                                        タコが魚と一緒に狩りをしているのが映像に収められる、サボる魚には触手パンチで鉄拳制裁
                                                                      • あふれるホタテ、加工会社「保管場所を」 処理水放出開始1カ月 | 毎日新聞

                                                                        冷凍庫に山積みにされているホタテ=北海道紋別市の水産加工会社「丸栄水産」で2023年9月14日午後3時51分、本多竹志撮影 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出が始まってから24日で1カ月がたつ。中国による日本産水産物の輸入全面停止の影響を大きく受けているのがホタテだ。国内の倉庫には行き場のなくなったホタテがあふれている。岸田文雄首相は「水産業を守り抜く」として緊急支援策を打ち出したが、現場からは「早急に対処してほしい」と悲痛な叫びが聞かれる。 小学校の体育館ほどの広さがある冷凍庫に、段ボール箱が積み上げられていた。中にあるのは、約2000トンの殻付きホタテだ。

                                                                          あふれるホタテ、加工会社「保管場所を」 処理水放出開始1カ月 | 毎日新聞
                                                                        • 熊本大学が「アニサキスの新しい駆除方法の社会実装」のクラウドファンディングを実施していたがアニサキスに恨みを持っている人が殺到しているらしい

                                                                          リンク readyfor.jp 日本の生食文化を守りたい|新アニサキス撃退法の社会実装へご支援を - クラウドファンディング READYFOR 非加熱・非冷凍のパルスパワーによる新アニサキス撃退法の社会実装を目指し、熊本大学産業ナノマテリアル研究所浪平隆男がクラウドファンディングへ! - クラウドファンディング READYFOR 9 users 249 リンク ITmedia NEWS アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊本大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。 53 users 311

                                                                            熊本大学が「アニサキスの新しい駆除方法の社会実装」のクラウドファンディングを実施していたがアニサキスに恨みを持っている人が殺到しているらしい
                                                                          • カキ殻の置き場所がない! 身を取り出すカキ打ち、日数減らして排出量抑制 広島かき生産対策協 | 中国新聞デジタル

                                                                            広島県内の39漁協と県漁連でつくる広島かき生産対策協議会(広島市西区)は今季、カキの身を取り出すカキ打ちの日数を減らしている。カキ殻の置き場所が満杯に近づいているためで、繁忙期の12月を除く2024年1月まで7日間の休みを設けて排出量を抑える。 協議会は元々、毎週日曜をカキ打ちの休日に設定している。カキの水揚げが解禁された10月から、隔週で水曜も休むことを申し合わせた。カキ打ちを終える時期も、来年の6月中旬から5月末に前倒しする。 協議会によると、海水温の上昇で死ぬカキが増え、殻の排出量が増えているという。殻は各漁協の集積場から、

                                                                              カキ殻の置き場所がない! 身を取り出すカキ打ち、日数減らして排出量抑制 広島かき生産対策協 | 中国新聞デジタル
                                                                            • 「昔から有名な話」 “熊本県産”アサリ偽装、不信感抱くも諦め | 毎日新聞

                                                                              親貝を増やすため天然アサリを育てている網田漁協の漁師たち=熊本県宇土市で2022年2月2日午後3時11分、中村園子撮影 「熊本県産」として流通するアサリの大半が中国産や韓国産だった可能性が明らかになった問題で、地元漁業者は「産地偽装なんて昔から有名な話だ」と諦めたように話す。県は対策に乗り出すが、偽装アサリの大半が同県を通過せず流通しているとみられ、歯止めをかけるのは容易ではない。 「産地偽装の話は何十年も前から聞いていた」。有明海に面する熊本県宇土市の干潟で、網田漁協(同市長浜町)の浜口多美雄組合長(71)は声を落とした。 熊本県のアサリ漁獲量は1970年代、年間6万トンを超え全国のおよそ4割を占めた。しかし、70年代後半からコンクリートの材料として川底の砂が採取され、海辺の浜や干潟に堆積(たいせき)する砂が減少。生育環境の悪化で80年代から漁獲量が減少し、2020年は21トンだった。そ

                                                                                「昔から有名な話」 “熊本県産”アサリ偽装、不信感抱くも諦め | 毎日新聞
                                                                              • 水産物に異変!日本の食文化は…… | NHK | ビジネス特集

                                                                                焼き魚に、わかめの味噌汁、ご飯のおともの焼き海苔……日本の食卓に欠かせないのが、これら水産物です。 しかしここ数年、水産物の異変を伝えるニュースが増えています。 何が起きているのか。日本の食文化は守れるのか。現場を取材しました。 (経済部 川瀬直子記者/松山局 伊藤瑞希記者) 水産物の現状を取材しようと、まず訪れたのは東京・豊洲市場。全国から水産物が集まり、世界最大の水産物の卸売市場とも呼ばれています。 しかし、豊洲の卸売市場での水産物の取引量は、減少傾向が続いています。去年1年間では29万トンと、4年前に比べて1割以上減りました。 日本人の魚離れなども挙げられていますが、大きな要因として指摘されるのが、不漁による漁獲量の減少です。 スーパーなどに水産物を卸している、仲卸業者の亀谷直秀さんに話を聞くと、不漁の影響で秋の味覚のサンマなどの価格高騰が目立つほか、魚の旬の時期や主な産地も、これま

                                                                                  水産物に異変!日本の食文化は…… | NHK | ビジネス特集
                                                                                • 消失した海藻の人工栽培に成功! 長崎の水中自然観察家・中村さん 磯焼け改善に期待 - 長崎新聞 2024/06/01 [12:15] 公開

                                                                                  長崎市の水中自然観察家、中村拓朗さん(39)が西彼南部漁協福田支所と協力し、同市福田本町の沿岸で消失した大型の海藻アカモクの人工栽培に独自の方法で成功した。食害などにより藻場が消失することで沿岸漁業に深刻な影響をもたらす「磯焼け」の改善の一手となることが期待される。 アカモクは全長3~10メートルになる国内最大級の海藻。日本全域に分布し、春から初夏にかけて巨大な藻場を形成。魚のえさや生息・産卵場所にもなる。近年は気候変動などの影響で食害が深刻化し、福田本町の沿岸では2021年に完全消失した。 中村さんは水中ガイドなどの傍ら、同漁協と磯焼けの一因とされるウニの駆除などを実施。22年から同漁協福田支所と協力し、長崎大水産学部の桑野和可教授の助言を受けながら海中でのアカモク栽培に挑戦。費用は自身のユーチューブチャンネルの収益から捻出した。 当初は藻食魚の食害で失敗が続いたが、昨年5~12月にアカ

                                                                                  新着記事