ポルシェとしてはもっと速く走れると思っていたに違いない さて、ポルシェがタイカン・ターボSにてニュルブルクリンクに挑戦し、ポルシェのテストドライバーであるラーズ・ケーン氏のドライブによって7分33秒35(20.8km)を記録し、テスラ・モデルSプレッドの7分35秒58(やはり20.8km)を約2秒短縮した、と発表。 なお、ここで驚くのはタイカン・ターボSの記録よりも、「ポルシェの力をもってしてもテスラ・モデルSプレッドのタイムを2秒しか縮めることができないのか」ということで、むしろテスラの底力の方にびっくりですね。 もちろん記録を樹立したポルシェ・タイカン・ターボSはノーマル ポルシェによると、安全性確保のためのロールケージとレーシングシート、そしてハーネスを除けば、タイカン・ターボSは「ほぼ市販車と同一」。 「ほぼ」というのは上述の安全にかかわる装備の他に「21インチのRSスパイダー風ホ