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ニーチェの検索結果121 - 160 件 / 814件

  • 名言・明言・迷言 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    嫉妬から生まれた迷惑な言葉 名言とは事柄の本質をうまくとらえた言葉 明言とはハッキリ言い切ることです 本質を上手く・短く捉えた言葉は頭に刷り込まれやすいです 名言に交じって『迷惑な言葉』=迷言があります 「難関校出身者は頭でっかち」 「美人は性格が悪い」 「色男は金と力が無い」 「金持ちはやることが汚い」 など多く言われていますが、高学歴・美人・富裕層に対する嫉妬が潜在意識にある『いいがかり』です 私が新入社員の頃、とある先輩社員の超難関大学を出た同期社員が本部のエリート部署に転勤になります 先輩社員は「あんな頭でっかちの企画など現場に役立つものが作れるんですかね?」と言います 支店長はひと言「お前から見て巨大な脳みそは、あの部署の標準なんだよ」とバッサリ 「社会に出たら大学のランクは関係ない(と思いたい)」そう思わないとやってられないし、企業側も表向きはそう言います でも大企業になれば『

      名言・明言・迷言 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    • 【インタビュー】超人への志向と弱者の否定、表裏の善悪 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

      スポーツだけではない。受験も、就活も、身分や家柄によらない自由な競い合いを支え、自己実現に導いているのが能力主義だ。一方、能力の優劣で生殺を決めたのが、津久井やまゆり園19人殺害事件だった。能力主義の得体(えたい)が知れない。哲学者の竹内章郎さん(65)を訪ねた。(聞き手・川島 秀宜) 竹内章郎さん ―能力によって比較したり、評価したりすることに、わたしたちは余りに慣れすぎているような気がします。 「既得権益に縛られず、平等に競争の機会を与えているのが能力主義です。この社会を支える『善』の側面ばかりに慣れ親しみ、能力主義が差別や偏見を生み、さらに命にまで優劣をつける優生思想につながり得るという『悪』の側面には容易に気づけない。能力主義においては、善悪が表裏一体であることに注意しなければいけません」 ―善悪の両面性は、思想史にも残されていますか。 「能力主義が支える優生思想は、大げさに言うと

        【インタビュー】超人への志向と弱者の否定、表裏の善悪 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
      • 来客を威嚇するため、ニーチェなどを置いていた友人...そんな彼の本棚に”上巻と下巻しかない”ハイデガー『存在と時間』を見つけた話

        zgkzw @zgkzw 父の時代にはまだ大学に「古典を読んでいるとカッコいい」という教養主義の風潮が残っていて、家に来た友人を威嚇するために本棚にニーチェなどを置いていたらしいんだけど、友達の家の本棚にはいつもど真ん中に岩波文庫のハイデガー『存在と時間』の上巻と下巻が並べてあって、中巻が抜けていたという 2020-07-10 13:53:25 zgkzw @zgkzw 高校倫理になじめなかったけれど哲学史にもう一度ふれてみたいという方は飲茶( @yamcha789)著『史上最強の哲学入門』がダントツでおすすめです。西洋編と東洋編があります。平易に噛み砕かれていますが、それぞれの思想家の視座や問題意識が忠実に再現されていると感じます amazon.co.jp/dp/4309414133/… 2020-07-07 17:02:18

          来客を威嚇するため、ニーチェなどを置いていた友人...そんな彼の本棚に”上巻と下巻しかない”ハイデガー『存在と時間』を見つけた話
        • 猫耳上坂さんだぞ! 上坂すみれがアキバの思い出とサンダーキャットへのお礼を語る【2021年9月上坂すみれ連載vol.02】 - 【TV Bros. WEB】

          上坂すみれが愛してやまないものをハードコアに語る連載「すみぺは〜どこあ♡」。前回はデヴィッド・ボウイや大島渚、「戦メリ」への愛をたっぷり叫んでもらいましたが、第2回目となる今回は「秋葉原」がテーマ! 教育熱心な厳しいご家庭で育った上坂さん、コスプレ衣装をこっそり買って庭に隠していたとか(どんだけ広い庭なのでしょうか…)秘蔵エピソードが飛び出します! 一時期ネットを騒がせた、急にサンダーキャット(とフライング・ロータス)に褒められた話にも言及してもらいました。キャット繋がりで猫耳上坂さんだぞ! 取材&文/南波一海 撮影/藤本和典 ヘア&メイク/北川恵(クララシステム) スタイリング/佐野夏水 【衣装協力】Romantic Standard、RoseMarie seoir ――第2回は「秋葉原」です。切り口がかなり多そうなテーマではありますが、今回も脱線大いにありで、様々な話が伺えればと思いま

            猫耳上坂さんだぞ! 上坂すみれがアキバの思い出とサンダーキャットへのお礼を語る【2021年9月上坂すみれ連載vol.02】 - 【TV Bros. WEB】
          • 主婦が宗教にはまりやすい理由に「お金への憎悪」がありそれは経済的モラルハラスメントによる奴隷状態によって引き起こされる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

            昨日は、専業主婦の人達をディスるような、品性のない記事を書いてしまった。 gyakutorajiro.com結局、社会で働くことのストレスから逃れたいんだろう。 働きたくないがゆえに、専業主婦になっているにも関わらず「主婦も大変」とかよく言うよな!って感じだ。 いや、まあ育児は大変だと思うよ。 「お母さん」は立派だと思う部分はある。 だが専業主婦に憧れる女ってのは、ちょこっと家事やって、10時ぐらいに終わったらテレビ観て、昼は高いランチに行ったりして。 ついでにスイーツとかのお店で美味いもの食べるんだよ。 専業主婦を叩くようなことを書いたが、家庭の事情もあって結果的にそうなった人もいるのにね。 たぶんニートを叩くのに近いかもしれない。 結局はどこかで、自分も資本主義の価値観に毒されている。 「働かざる者食うべからず」「金を稼げ」「ちゃんと納税しろ」という資本主義の支配的イデオロギーの価値観

              主婦が宗教にはまりやすい理由に「お金への憎悪」がありそれは経済的モラルハラスメントによる奴隷状態によって引き起こされる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
            • 実践できない「すごい人の読書法」の活かし方

              サラリーマンでもできる資産形成を目指して、一度仕組みを作れば自動的に投資を続けられるほったらかし投資の勉強と、その成果をメインに取り扱っています。 すごい人の読書術を真似ても、あまり上手くいかない 大学時代の私の悩みに「自分の中に読書の記憶があまり残らないこと」がありました。 読んでも、最後までページをめくって『読了!』と悦に入っていた時期もあるのですが、 別に指の運動ではないのだし、自分の中に残しておきたいものだと思うのは自然だと思うのです。 そこで当時読書家として知られ、知の巨人と言われていた立花隆氏の「僕はこんな本を読んできた」という一冊から、「本の読み方」について考えるようになりました。 本屋では、いつでも読書術の本は必ず一冊はあるし、現在の私の本棚でもざっと見るところ佐藤優、齋藤孝、堀紘一、見城徹、日下公人といった人の読書術の本が並んでいます。 しかし、こういった本を読んでいて、

                実践できない「すごい人の読書法」の活かし方
              • 「気概」とリベラルな民主主義(読書メモ:『歴史の終わり』) - 道徳的動物日記

                歴史の終わり〈上〉 作者:フランシス フクヤマ 三笠書房 Amazon 歴史の終わり〈下〉「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり 三笠書房 Amazon フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』は数年前にも読んで感想を書いているが、『IDENTITY  尊厳の欲求と憤りの政治』を読んだときにそこで紹介されていた「対等願望」や「優越願望」に関する議論が興味深く感じられたので、昨年の夏に改めて読み返した*1。 davitrice.hatenadiary.jp davitrice.hatenadiary.jp ……とはいえ、1992年に書かれた当時の時事ネタが数多く含まれているために冗長であったり無駄であったりするところも多く、上下巻の本を保存しておく必要もないと考えて、引っ越しを契機に処分する前にキモとなる議論をここに要約しておく……というよりも、写経的に書き写しておく。まあいまさら『歴史の

                  「気概」とリベラルな民主主義(読書メモ:『歴史の終わり』) - 道徳的動物日記
                • 「意図を明確化するとはどういうことか:作者の意図の現象学」あとがき - #EBF6F7

                  応用哲学会誌(Contemporary and Applied Philosophy)に論文「意図を明確化するとはどういうことか:作者の意図の現象学」が掲載されました。 芸術制作を行為論の枠組みに位置づけ、現象学的アプローチから、芸術制作にともなうコントロールと自己知(意図知)のあり方を探究する内容です。 この記事では、あとがきとして、論文の舞台裏などの与太話を書いていきます。 内容はこんな感じです。 元となった発表との違い エピグラフについて 三つの問題系とのつながり 行為論 現代現象学 メタ哲学 以下、書きやすいように〈だ・である〉体で書きます。 元となった発表との違い 今回の論文は、昨年開催のワークショップ「作者の意図、再訪」の発表「創造的行為における意図とその明確化」に基づいている。 以上が発表資料だが、発表と論文はいろいろな点で異なっている。 一番大きな変化はパッケージングだろう

                    「意図を明確化するとはどういうことか:作者の意図の現象学」あとがき - #EBF6F7
                  • 沈黙する知性 - 内田樹の研究室

                    夜間飛行からもうすぐ『沈黙する知性』という本が出る。平川克美くんとの「たぶん月刊話半分」の対談を文字起こしして、大量に加筆したものである。ラジオで聴いたよ、という人もまあ悪いことは言わないから買ってみてください。「悪いようにはしません」(@村上春樹) 以前に「日本の反知性主義」という本を出したときに集中砲火的な批判を浴びたことがある。とりわけ私が「反知性主義」という語を一意的に定義していないという点を咎められた。キーワードを一意的に定義しないままで恣意的なラベル貼りをするようなふるまいこそ「反知性的」ではないか、と。 申し訳ないけれど、私は「キーワードを一意的に定義してから話を始めよ」というタイプのクレームには原則的に取り合わないことにしている。 というのは、私たちがそれなりに真剣になって議論しているとき、そこで行き交っているキーワードの理解は論者全員において一致していないのがふつうだから

                    • Colaboという小さい団体の金の流れよりも異様に多い観音信仰の霊場等を管理する宗教法人の会計や公金投入有無が気になる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                      Colaboの件、以前から節目節目に話題にしてるけど。 gyakutorajiro.com住民監査請求による結果が出たみたいだね。 togetter.comそんで結果に不満なのか、また宇佐美典也氏が何か文句言ってるな。 b.hatena.ne.jpほんとこの人、Colaboとか仁藤夢乃氏に何かされたのかな? 放漫財政とか言うんだったら、もっと調べ甲斐のある団体を見つけたぞ。 それが「宗教法人」だよ。 なぜ宗教法人か…それに気付いた出来事が、2月にあったんだよ。 一旦、Colaboの話から逸れるが、その体験談を以下に記す。 先月の2月、西武池袋線の芦ヶ久保駅から下車、氷柱を観に行った。 iine-y.com道の駅でメシも食ってさ。 solomeshi.net大体、氷柱の鑑賞が終わったのは14時前後だったかな。 「せっかく遠出してきたんだ、ついでにどっか行こうかなぁ」と思って。 検索すると「横

                        Colaboという小さい団体の金の流れよりも異様に多い観音信仰の霊場等を管理する宗教法人の会計や公金投入有無が気になる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                      • 反合理主義としてのフェミニズム(『啓蒙思想2.0』読書メモ③) - 道徳的動物日記

                        啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために 作者:ジョセフ・ヒース NTT出版 Amazon ジョセフ・ヒースはカナダ人であるけれど、『啓蒙思想2.0』における彼の問題意識は、ティーパーティーに代表されるように近年のアメリカで不合理で反動的な右派の運動が盛んになっていることだ(原著は2014年なのでトランプの当選以前である。そのため、『啓蒙思想2.0』ではまず「保守」と対峙したうえで、伝統的な保守思想の利点も認めつつ現代における問題点を指摘しながら、「理性」の必要性を改めて提唱する、という流れで議論がすすむ。つまり、『啓蒙思想2.0』では、最終的には左派的・リベラリズム的な主張が支持されることになるのだ。 とはいえ、ヒースは左派の反合理主義に対しても容赦がない。第8章「ワインと血を滴らせて」で行われている議論は数年前にもこのブログでちょっと取り上げたが、改めて紹介しよう*1。 この

                          反合理主義としてのフェミニズム(『啓蒙思想2.0』読書メモ③) - 道徳的動物日記
                        • nix in desertis:書評:『世界哲学史』7・8巻(ちくま新書)

                          5・6巻の書評はこちら。 7巻「近代Ⅱ 自由と歴史的発展」 19世紀を扱った巻。よく19世紀が1冊に入りきったなというのが読む前の印象で,やっぱり無理があったかなというのが読後の印象である。サブタイトルの通り,大テーマはほぼヘーゲルとマルクスであって,その通りに論じているのはテーマ紹介の第1章の他,2〜4章まで。それもヘーゲルとマルクスを直接扱っているのは4章のみだった。後述するが,本巻のサブタイトルは「啓蒙思想・観念論からの跳躍」とした方が実態に即していた。なぜこのサブタイトルになったのか,第1章を読んでも理解できない。 個々の章で面白かったのは第3・4章。3章はショーペンハウアーとニーチェについて。ショーペンハウアーの思想は全然詳しくなかったのだが,本章で得た理解だけで言えば,本章自身でそう触れられている通り,ものすごく仏教思想に近くて驚いた。ショーペンハウアーがどの程度インドに触れて

                          • 『ボブ・ディランよりもボブ・ディランらしいスティービー・ワンダー、オリジナリティなど幻想なのだから』

                            気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。 気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。 「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。 オリジナリティということで、いつも思い出すのはボブ・ディランのことです。 (そう、最近、ノーベル音楽賞ならぬノーベル文学賞を受賞したというあの人のことです) 厳密に言えばボブ・ディランというか、ボブ・ディランの真似をしたスティービー・ワンダーのことを思い出します。 真似をしたというか、スティービー・ワンダーがボブ・ディランにボブ・ディランらしさを教えたWe are the worldの収録でのエピソードです。 ボブ・ディランのパートを、スティービー・ワンダーが教えるという奇妙な光景です。 何の話かと言うと、1985年にトップスターが

                              『ボブ・ディランよりもボブ・ディランらしいスティービー・ワンダー、オリジナリティなど幻想なのだから』
                            • 僕の私の2010年代映画ベスト100|透明ランナー

                              2010年代が終わろうとしています。長かった10年を振り返って映画を100本選んでみました。 ・この年代の「価値観」を代表していること ・この年代に「作られなければいけない」作品であること の2つのみを基準に選んでいます。 地域の多様性を重視すべく、特にこの10年のラテンアメリカ映画は重要なので多めに入れました。『彼方から』『サマ』は世界の映画を振り返ったときに絶対に外せない重要作品です。東南アジア映画も注目でした。今ふたたびアツいアメリカインディーズ映画もかなり入れました(『タンジェリン』『クリシャ』など)。 その一方でインド映画はぜんぜんわからないし、西欧映画は苦手なのであまり入っていません。特にフランス映画は方法論において岐路を迎えていると感じています。東欧・ロシア映画はもっと入れたかった(いろいろ直前で外しました)、アフリカ映画も『禁じられた歌声』しか入れられなかった……中東・中央

                                僕の私の2010年代映画ベスト100|透明ランナー
                              • 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が僕らの心をこれほどまでに強く揺さぶるのは|別所隆弘

                                結論から書きますね。それは、近年に稀に見る「ベタなストーリー」だからです。勿論これは批判ではありません。ベタというと、何かお決まりの定型のストーリーでお約束のクリシェの集合体のような物語を想像するかもしれませんが、今書いた「ベタ」とは「メタ」との対義として使っています。そしてこの15年ほど、アニメに限らず物語世界において勢力が強かったのは、明らかにメタの物語の方でした。そして僕ら自身が疲れ、ポストモダンの寒々しさが少ししんどく思えるこの2020年のコロナ時代において、極限まで丁寧に「ベタ」を描き切ったヴァイオレット・エヴァーガーデンの物語は、これまでメタな物語が「クリシェ」として冷笑的に切り捨てる傾向があった人間の感情の根源的な部分を繊細に丁寧に描き切ったからこそ、僕のような擦れっからしのメタ大好き人間でも、嗚咽で喉が詰まってしまうような物語になりえたわけです。 さて、ここから物語の中身に

                                  「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が僕らの心をこれほどまでに強く揺さぶるのは|別所隆弘
                                • 成人式の思い出 - ママンの書斎から

                                  今週のお題「大人になったなと感じるとき」 今日は、お題の記事を書いてみます。 新成人のみなさんへ 真夏の成人式 鼻からミート 子ども達の成人式を楽しみに 新成人のみなさんへ 昨日は成人式でしたね。 ニュースでは、バカ騒ぎをする新成人が報道されたりもしていましたが、悪目立ちしたところが取り上げられただけで、大部分の新成人の方々は、今できる範囲で精一杯のお祝いをし、我慢するところはされたのではないかなという印象を持ちました。 予約していた振袖を着て親御さんと写真だけ撮ってささやかにお祝いをしたり、親御さんに感謝を述べたりする新成人の姿など、健気だなぁと思いましたよ。 大変な時期に成人式を迎えることになってしまったけれど、成人、おめでとうございますヽ(´▽`)/。 コロナ禍に陥ってからというもの、これまで以上に、大人達の右往左往をたくさん見てきたことでしょう。 どうか、ふがいない大人達の姿は反面

                                    成人式の思い出 - ママンの書斎から
                                  • 世界を変えることと解釈することの違い 〜哲学者の仕事は世界を解釈することから変化させることへ - 日々是〆〆吟味

                                    世界の解釈から変化への実践という哲学者の使命の変化 観照的態度への批判のはじまり 【ヘーゲル『法の哲学』】 マルクスと社会の矛盾と欺瞞 【マルクス『ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説』】 世界の解釈と変化 観照的態度から実践へ 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/298/2021.02.08 世界の解釈から変化への実践という哲学者の使命の変化 ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説 (光文社古典新訳文庫) 作者:カール マルクス 発売日: 2014/09/11 メディア: 文庫 観照的態度への批判のはじまり ヘーゲルの大体系の大哲学を持って近代哲学は終わるとも言える気もするのですが、その後ニーチェみたいにこの私の人間存在を問題にするような実存主義への流れがあると同時に、ヘーゲルにあったかもしれないアリストテレスの観照的態度に対して

                                      世界を変えることと解釈することの違い 〜哲学者の仕事は世界を解釈することから変化させることへ - 日々是〆〆吟味
                                    • シャニマスPにおすすめしたい哲学書の話をするよ――哲学入門編 - いつか見た場所

                                      ◆はじめに こんにちは。初めましての方は初めましてです。響きハレと申します。今回は、シャニマスPにぜひ哲学書をおすすめしたいと思ってこの文章を書き始めています。 まずは経緯からお話させてください。先日ツイッターで下のようなツイートを先頭に、ツリー状で哲学書の紹介と哲学とシャニマスの話をしました。 https://twitter.com/mokamokamas/status/1254107843159969795?s=20 https://twitter.com/mokamokamas/status/1254107843159969795?s=20 https://twit デカルト『省察』 永井均『転校生とブラック・ジャック』 入不二基義・森岡正博『運命論を哲学する』 野矢茂樹『語りえぬものを語る』#シャニマスPにおすすめしたい哲学書 — 響きハレP (@mokamokamas) 2020

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                                      • 二郎と切り株とロールケーキ。 - ココからのブログ

                                        なんでそんな変わった事ばかり起きるのかとよく言われる。 そして変わった人とよく出会う。 類は友を呼ぶだねとよく言われる。 じろうとの出会い。 転勤族なので今まで引っ越しをかなりしたが、10年くらい前に住んでいた物件の大家さんが風変わりな人だった。 当時我が家は子供3人が全員まだ家にいた。 物件を選ぶ際、子供全員の学区に合わせ、色々揃った便利な場所となると誰もが皆住みたい地区。 なので家賃もそれなりにお高い。 毎回転勤の辞令から慌てて見もせずに適当に探し、バタバタと暮らし始める住処はどこかかならず不満があった。 その時は家賃も駐車場代も高すぎた。 2台目の駐車場は歩いて5分もかかり不便極まりない。 あったらラッキーくらいの感じだったが、新たな物件探しが始まった。 インターネットで見たその物件。 古い団地をうまくリノベーションしていて、立地がよく目の前に素敵な木が生えていた。 ネットの連絡先に

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                                        • 高校入試が無いからラク出来ると騙されて一貫校の中学入試を受けた。 おも..

                                          高校入試が無いからラク出来ると騙されて一貫校の中学入試を受けた。 おもしろ/鬱屈受験録を期待する人は読まないほうがいいです。おれの内的な整理なんで。 元々進研ゼミか塾かの強制二択で前者を取ったのだけど、家にいてもテキストが視界に入るのが不快でたまらなかった。 いつだか、コレ説明不足だろって感じの算数の解説にイライラしてた。添えられたイラストのナントカ君のつっまんねーギャグが異常に癇に障った。きっかけは些細だけど、募る不快が爆発してテキストをクシャクシャにして投げた所を母に見られた。 で、なんか揉めてヤケになって塾に通うって言ったのを覚えてる。 渋々通ってる内に、なぜか入試を受ける運びになってたような気がする。 6年間のまとまったモラトリアムが手に入るなら、まぁ……って自分に言い聞かせた。PSPとモンハンの購入を禁止されたのも我慢した。というか当時は「ダメ」と言われて逆らうって発想が無かった

                                            高校入試が無いからラク出来ると騙されて一貫校の中学入試を受けた。 おも..
                                          • 哲学や宗教を学ぶなら原典より先に「倫理の参考書」を読んだ方がいい件!

                                            この記事では、倫理の参考書を活用した、哲学や宗教の勉強法を紹介します。 哲学というと、小難しい話というイメージがあって、 実際に本を読んでも、サッパリ分かりません。 そんな人が、どうやったら書いてあることを理解できるか? また、概要だけでも知っておきたいというすごーく、軽い人もいるでしょう。 そんな人に実はおススメなのが「大学受験の倫理の参考書」です。 原典主義で時間を無駄遣い… まずは、私自身の失敗談から。 私、以前から本を読んだ数を誇っておりますが、そこに至るまで結構な失敗をしています。 一番の失敗は「レベルに合わないものを力業で読む」です。 これは、言い換えれば「哲学や経済学、歴史や科学は原典を紐解こう」という原典原理主義。 ニーチェとか、サルトルとか、手に取っちゃとにかく最後まで目を走らせて 「読んだ!!!!」と自己満足しておりました。 内容を全く理解できず、ましてや人に説明するな

                                              哲学や宗教を学ぶなら原典より先に「倫理の参考書」を読んだ方がいい件!
                                            • 「2年生」によるはてなブログ初心者向け「まずブログをどうしよう?」 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

                                              どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。 当ブログは先日2周年を迎えました。そこで、後発の皆様方に大したことではありませんが、経験に基づく「気づき」を記そうと思います ・ブログ2年生として ・特化と雑記 ・更新頻度(記事数)はどうするの? ・文字数はどうするの? ・人を集めよう! ・結び 当ブログは先日2周年を迎えました。そこで、後発の皆様方に大したことではありませんが、経験に基づく「気づき」を記そうと思います ・ブログ2年生として 先日!当ブログは1周年を達成しました!まだまだ知らんこと、出来てないこと、たくさんあるけれど・・・さすがにもう「初心者」は通らんやろ。 ブログ1周年!!! - げんこつやま/オタクが色々やるブログ 【祝!】毎日更新一周年!!! - げんこつやま/オタクが色々やるブログ ま、どんなバカでも長いこと勤めりゃ「勤務〇年」とはなるよな。使えるかどうかは別として。

                                                「2年生」によるはてなブログ初心者向け「まずブログをどうしよう?」 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ
                                              • ショーペンハウアー思想のニーチェの先駆者としての側面と、ヘーゲルへの対抗意識 - 日々是〆〆吟味

                                                ショーペンハウアーにおけるヘーゲルへの反抗とニーチェの先駆者 ショーペンハウアーと哲学 【プラトン全集,カント全集】 【ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』】 ヘーゲルとの講義対決 カントに対するヘーゲルとショーペンハウアー 【ヘーゲル『精神現象学』】 前回のお話 waka-rukana.com ショーペンハウアーにおけるヘーゲルへの反抗とニーチェの先駆者 ショーペンハウアー全集(全14巻別巻1・限定復刊・分売不可) 作者:ショーペンハウアー 発売日: 2004/09/22 メディア: 大型本 ニーチェがヘーゲルに対して直接対抗していたかはわかりませんが、ヘーゲルの同時代に直接対抗していた哲学者は確かにいました。それはショーペンハウアーという人です。 ショーペンハウアーは哲学者の例に漏れずかなり変わった人です。まず生まれから少し変わっていますが、なんでもショーペンハウアーの母親はゲ

                                                  ショーペンハウアー思想のニーチェの先駆者としての側面と、ヘーゲルへの対抗意識 - 日々是〆〆吟味
                                                • 北大路魯山人とは誰!何した人? - japan-eat’s blog

                                                  北大路魯山人のような人物は、残寝ながら世界中どこにも見当たりません。知られているだけでも、その顔は美食家、料理家、書道家、陶芸家、芸術家、文筆家、批評家……と実に!かなり!様々。仏の美食家、ブリア・サヴァランのように自己流のグルメ道を貫き、英国のデザイナー、ウィリアム・モリスのように「人々の生活を少しでも美しく」と言いつつ一般には手が届かない高級品を作り、さらにドイツの哲学者、ニーチェのように周囲の人々との衝突を繰り返した魯山人。しかし伝わっている横柄なエピソードに似合わず、作品は自由で大らか、素朴と呼べるものまであります。では、彼が愛した食の現場では、一体彼はどういう存在なのでしょうか。彼の器と料理の関係には、日本食をもっと楽しむためのヒントが散りばめられていました。 北大路魯山人 魯山人の書の才能が開花したのは、なんと10代! 0歳の折に実母がいる東京へ。 美食倶楽部から、会員制料亭の

                                                    北大路魯山人とは誰!何した人? - japan-eat’s blog
                                                  • 自分の内面から働きかける、私のストレス解消法 - 山田さんの tea time

                                                    ご訪問、ありがとうございます。 みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。 私はというと、元気は元気なのですが、 上手にガス抜きをしつつ、自分をいい感じにコントロールしなくてはならない状況です。 (~_~;) 私自身の為に、大好きな子供たちのために、平和でありたい。 どうしても難しい時もありますが、 極力どのような状況も、楽しめるような自分でありたいと思っています。 (^O^)/ 辛いことがあった時は、時には投げやりな気持ちになることもありますが、自分自身や、大切な人のために、力を抜いて波乗りのように流れに乗って、するすると乗り越えていけるようになりたいです。 みなさんは、人生の波をどのように乗り越えていますか? 私のストレス解消法、ストレスとの向き合い方について書きました。 ストレスを感じている真っ最中は、ストレスのもとと、ガッチリと組み合っているような状態です。 ストレスのもとをゆっくりと

                                                      自分の内面から働きかける、私のストレス解消法 - 山田さんの tea time
                                                    • 新型コロナ感染症は「近代の終わり」を促すか?/岡本裕一朗 - SYNODOS

                                                      2020年初め、中国の武漢で始まった(とされる)新型コロナ感染症は、瞬く間に世界的な流行となり、3月以降には多くの国々で非常事態宣言を出すまでになった。しかし、5月になると、感染の終息傾向が見えだしたこともあり、宣言は次第に解除され、世界的にも日常生活が戻りつつある。この後、何事もなかったように、以前と同じ世界が始まるのだろうか。それとも、「ポストコロナの世界」は、今までとはまったく違ったものとなるのだろうか。 もちろん、今回の感染症は、あくまで第1波であって、第2・3波が予想されている。また、ワクチンや有効な治療薬の開発も関係してくるので、今のところ確定的なことは言えないだろう。死者の数からいって、過大評価・過剰対策すべきでないという意見だってある。もしかしたら、たんなる一時的な現象で、けっきょくは何も変わらなかった、ということになるかもしれない。したがって、「ポストコロナの世界」を語る

                                                        新型コロナ感染症は「近代の終わり」を促すか?/岡本裕一朗 - SYNODOS
                                                      • 菅野 瑞治也教授|KUFS PEOPLE|京都外国語大学・京都外国語短期大学

                                                        勇気を持って、立ち向かう 大切なのは「まず、やってみる」 外国語学部 ドイツ語学科 菅野 瑞治也 教授 生涯の絆を生む「学生結社」 医師だった父の影響で子どものころからドイツが身近な存在に。京都外大でドイツ語を専攻するのも自然な流れでした。 ドイツ・マンハイム大学留学中だった1981年1月、「学生結社」に入会し、真剣を用いた決闘「メンズーア」を経験。それがきっかけとなり、決闘の歴史を軸にドイツ語圏の歴史と文化を研究するようになったのです。 学生結社は日本ではなじみがないですが、ドイツには約1,000団体あり、社会的にも影響を与えている存在です。決闘賛成派と決闘反対派とがあり、ゲーテやニーチェ、ビスマルクらの著名人も決闘を経験しています。もちろん危ない団体ではなく、同郷の学生たちの互助会を起源とする組織です。 学生結社は500年以上の歴史を持ちますが、私の入った「コーア・レノ・ニカーリア」も

                                                          菅野 瑞治也教授|KUFS PEOPLE|京都外国語大学・京都外国語短期大学
                                                        • 倫理学の理論や知識と、実際の生活との齟齬や乖離について(読書メモ:『哲学者とオオカミ』) - 道徳的動物日記

                                                          哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン 作者:マーク ローランズ 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2010/04/01 メディア: 単行本 哲学者である著者がオオカミの子どもを引き取って「ブレニン」と名付けて、アメリカやアイルランド、イギリスにフランスと居住地を変えながらもずっとブレニンと暮らし、ついにブレニンが臨終する際までの生活の記録…を軸としながら、ブレニンとの交流や観察を通じて培われた著者の思索の記録もふんだんに書かれており、様々なテーマについての哲学的エッセイという趣もある本だ。 オオカミを観察することによって動物と人間との違いを再認識して、そこから「人間とは何か」「愛とは何か」「文明とは何か」といったことを改めて考えていく、という構成である。また、哲学のなかでも「道徳」や「幸福」や「人生の意味」など、倫理学的なテーマについての思索が中心となっている。 なにかしら

                                                            倫理学の理論や知識と、実際の生活との齟齬や乖離について(読書メモ:『哲学者とオオカミ』) - 道徳的動物日記
                                                          • 『怒りの時代 世界を覆い続ける憤怒の近現代史』 - HONZ

                                                            本書『怒りの時代││世界を覆う憤怒の近現代史』は、インドの評論家で作家のパンカジ・ミシュラのAge of Anger: A History of the Present を全訳したものである。原書は2017年1月、イギリスのアレン・レーンから刊行された。刊行直後からイギリスやアメリカを中心に話題となり、「ニューヨーク・タイムズ」や「ガーディアン」などの有力紙に書評が掲載され、大きな反響を呼んだ。『怒りの時代』は著者のミシュラの7冊目の著作に当たり、邦訳書としては20世紀初頭のアジアで 活躍した三人の思想家、イスラム活動家のジャマールッディーン・アフガーニー、中国の梁啓超 、英領インドの詩人ラビンドラナート・タゴールの業績と思想を解き明かした『アジア再興ーー帝国主義 に挑んだ志士たち』(園部哲訳、白水社、2014年)に次いで2冊目となる。 21世紀、グローバル化された世界で、人びとは新たに結

                                                              『怒りの時代 世界を覆い続ける憤怒の近現代史』 - HONZ
                                                            • なぜ僕達は人殺しの顔ができないのか~神の不在と道徳の恣意性及び加工アプリについて~ - メロンダウト

                                                              もう10年前なのか、この記事・・・ goldhead.hatenablog.com 自分が読んだのは3年程前なのでそんなに時間が経っている感じはしないけれど、関連する記事を黄金頭さん本人が書いていた。 「人殺しの顔をしていない、人殺し」が、怖くてならない。 | Books&Apps 「人殺しの顔をしろ」はものすごくクリティカルな表現だと思う。アーレントの凡庸な悪として読まれがちなところがあるけれど、もっと広範な領域に刺さる言葉なんじゃないかな。僕達は10年前も今もたいして変わっていやしない。相変わらず人を殺すこと(もちろん抽象的な意味です)に鈍感であるし、ややもすると10年前よりもその自覚が無くなっているきらいすらある。人を殺し続けているにもかかわらず人殺しの意識がどんどん希薄になっている。ましてや人殺しの顔をしている人などどこにもいない。 どちらかといえば人殺しが正しいとすら思いはじめて

                                                                なぜ僕達は人殺しの顔ができないのか~神の不在と道徳の恣意性及び加工アプリについて~ - メロンダウト
                                                              • 岡田晴恵著『歴史をつくった7大伝染病』人の歴史に感染症あり - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

                                                                図解 歴史をつくった7大伝染病 世界的なコロナウイルスによる感染症は、人々の行動を大きく制限しています。 出歩くことへの自粛が求められて 、旅行やレジャーはもってのほか。 そんな巣ごもりの日に、岡田晴恵さんの本『図解 歴史をつくった7大伝染病』を読みました。 感染症がいかに人を苦しめ、歴史を変えたかについて、とても勉強になるので、感想をお伝えします。 スポンサーリンク 岡田晴恵さんの本 感染症と人の移動 感染症と芸術家 換気が重要 まとめ 岡田晴恵さんの本 岡田晴恵さんの本 私の町の図書館は開館しているため、岡田晴恵さんの本を3冊借りて、読むことができました。 『毒性別 新型インフルエンザ対策 完全マニュアル』は、2010年に出版され、おもに鳥インフルエンザについて解説。 自宅療養を余儀なくされたときのポイントや注意点があって、今回のコロナにも応用できるでしょう。 患者の食事 おかゆ うど

                                                                  岡田晴恵著『歴史をつくった7大伝染病』人の歴史に感染症あり - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
                                                                • 四つのお願い聞いて、聞いてくれたら♪って訳じゃないんだけど~、四つのアレをお知らせするって話なの。 - おっさんのblogというブログ。

                                                                  如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。 いつも本当にありがとうございます。 いやさ~、人ってさ~悩む生き物じゃない。 あなたもあたしも、いっつも悩んじゃってるわけなのね。 えっ、悩みなんてないの? ちょっとは悩みなさいよ! いい?ソ・ソ・ソクラテスかプラトンか、ニ・ニ・ニーチェかサルトルか、みんな悩んで大きくなった♪ってCMもあったくらいなのよ。 それくらいみんな悩んでんのよ。 えっ、そのCM知らない? も~おバカさんね。あんたがそのCMを知らないこと自体が日本全体の悩みなのよ。 このCMくらい覚えときなさい。 でさ~。 どういうことかと言うと~。 表にしちゃうとさ~分かりやすくない? 編集後記 でさ~。 あたしって、はてなブログってところでブログ書いてるわけ~。 来る日も来る日も。 ブログ始めて3年ちょっとになるんだけど~、連続投稿も

                                                                    四つのお願い聞いて、聞いてくれたら♪って訳じゃないんだけど~、四つのアレをお知らせするって話なの。 - おっさんのblogというブログ。
                                                                  • 「政治の話」が自らの性的不遇や経済的コンプレックスを隠蔽する防衛機制やルサンチマンとして機能している - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                    先日は転移性ミソジニーの存在について、プレゼンしたが。 gyakutorajiro.com中にはその存在はあると共感してくれた人もいただろう。 そしてブコメを読むに、相変わらず「whataboutismだ~」というコメントもあったな。それについては前回、反論を書いたのに。 note.com五輪談合と、Colabo・仁藤夢乃氏の問題を同列に語れる理由は「日本の公金・税金に関わること」という点で、スコープが同じだという主張をした。 同じスコープなのにColaboだけ執拗に取り上げるのは、そこに金銭の大小以外の理由があるんじゃないか?と。 その理由が、自らの無意識にあるミソジニーだと。 でもその、自分のnoteの意見には言及してくれることなく、またwhataboutismか。 まるで、ロールプレイングゲームで同じことしか喋ってくれないキャラクターみたいだ…。 まあでもみんなそんな暇じゃねえか。

                                                                      「政治の話」が自らの性的不遇や経済的コンプレックスを隠蔽する防衛機制やルサンチマンとして機能している - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                    • 中国の混乱期を生きた庶民の群集劇 ベストセラー入りした渾身の長編小説:朝日新聞GLOBE+

                                                                      清朝が瓦解し、中華民国が成立したものの、軍閥混戦と、「土匪(武装した土着盗賊)」による襲撃が頻発した100年前の中国。その歴史を、編年式の権力史や革命史ではなく、塗炭の苦しみを味わう庶民の目からどう描くか。これまで林耀華『金翼』(1944年)のような社会学の古典的名作はあった。現代作家の余華は、8年ぶりとなる新作長編小説『文城』において、群集劇風の民間故事の形式でこの難題に挑んだ。 余華といえば、『活着(活きる)』『兄弟』などの長編がロングセラーとなり、多くの国民が主人公に自分の実人生を投影させてきた。本作ではこれまで扱わなかった時代に、新たな登場人物を造形した。農村社会の生活倫理に根差した、起伏に富んだ情欲世界を、複雑で重層的なストーリー展開で活写した。伝統的伝奇文学と魔術的前衛文学を兼ね備えた味わいだ。 黄河北辺の富農の林祥福のもとを、長江以南の「文城」から来たという阿強・小美兄妹(実

                                                                        中国の混乱期を生きた庶民の群集劇 ベストセラー入りした渾身の長編小説:朝日新聞GLOBE+
                                                                      • 心と生活を整える時に読みたい名言 - 山田さんの tea time

                                                                        ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 心と生活を整える時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 “生活を重んじる” 衣食住に心を尽くす。実感として “心の生活習慣を変える” 今日も温める。私自身と、まわりのこと “喜び方がまだ足りない” なにげない今日を喜ぶ “朝起きたら考えること” 喜びについて考える時、その瞬間は、自分が一番喜んでいる “精神が高まるほど繊細なものを喜べる” 幸せ探し上手は、生き上手 さいごに “生活を重んじる” わたしたちは、慣れきっている事柄、つまり衣食住に関してあまりにおろそかにしがちだ。ひどい場合には、生きるために食っているとか、情欲ゆえに子供を産むなどと考えたり言ったりする人もいるくらいだ。そういう人たちは、ふだんの生活の大部分は堕落であり、何か別の高尚なことが他にあるかのように言う。

                                                                          心と生活を整える時に読みたい名言 - 山田さんの tea time
                                                                        • 完璧じゃなくても好き - 山田さんの tea time

                                                                          以前、町が運営する子供支援のイベントの集まりに、参加をした時の事です。 子供のためのイベントが終了してから、 そのイベントの講師の方と、その場にいた10人くらいのママたちで、会話をする時間がありました。 講師の方が、ママたちに質問をしました。 「この中で、自分のことが好きだ!という人?」 私は自分が好きなので、とっさに手をあげようとしたのですが、周りのママたちが硬い表情で誰も手をあげようとしないので、手をあげられなくなってしまいました。 周りのママたちの表情をぐるりと見渡して、 どうしてだろう・・・、と。 講師の方が、私に直接聞いてきました。 「自分のことは好きですか?」 「けっこう好きです。」 けっこう、とか付けて、 好きなのに何となく濁すという・・・。 ・・・アウェイ感に負けた自分が悲しいです。 ここで、周りの空気をはねのけて、 「大好きです!」と言えない私・・・。 力強く堂々と言いき

                                                                            完璧じゃなくても好き - 山田さんの tea time
                                                                          • キルケゴールのあれかこれかとヘーゲルのあれもこれもの弁証法 〜ヘーゲルの聴講者キルケゴールの疑問 - 日々是〆〆吟味

                                                                            キルケゴールによるヘーゲルへの疑問と実存主義の原点 ヘーゲルの聴講者キルケゴール ヘーゲルに疑問を抱いた哲学者キルケゴール 【ヘーゲル『精神現象学』『エンチュクロペディー』】 あれかこれか、という人間の選択 【キルケゴール『あれか、これか』】 前回のお話 waka-rukana.com キルケゴールによるヘーゲルへの疑問と実存主義の原点 死に至る病 (岩波文庫) 作者:キェルケゴール 発売日: 1957/01/01 メディア: 文庫 ニーチェはショーペンハウアーの愛読者だったそうですが、そのため実存主義を遡っていくとハイデガーからニーチェ、ショーペンハウアーへと至る流れがあるようです。 それともう1人キルケゴールという大物がいます。私はキルケゴール読んでなくてよく知らないのですが、ちょっとだけついでなので知らないなりに無理して書いてみようかと思います。 ヘーゲルの聴講者キルケゴール ショー

                                                                              キルケゴールのあれかこれかとヘーゲルのあれもこれもの弁証法 〜ヘーゲルの聴講者キルケゴールの疑問 - 日々是〆〆吟味
                                                                            • 夢がくれるヒント - 山田さんの tea time

                                                                              この間夢にどっぷりと浸かってしまい、珍しく寝坊をしました。 私が起きれなくなる夢は、大抵自分のストレスにまつわること。 こだわってしまって起きれなくなるのです。 現実ではありえないようなことで楽しんでいる夢を見ることもあります。 何かから逃げていたつもりが、そのうち高速で空を飛び始めて、追いかけられていることを忘れて、楽しくなって飛び回っている最中に目が覚めたり、 ふかふかの落ち葉の上をスノーボードで滑って遊んでいる夢を見たことがあります。 すごく楽しい気分で目が覚めました。 夢など覚えていなくて、朝までぐっすりな時もありますよ。 私の場合、朝までぐっすりが、一番多いです♪ そのような中、 ・・・たまに、 妙に印象に残る不思議な夢を見ることがあります。 不思議な夢の傾向 その場でおきていることを教えてくれる。 身近に迫る試練を教えてくれる。 その時の私に必要なことを教えてくれる。 など。

                                                                                夢がくれるヒント - 山田さんの tea time
                                                                              • ぼっち・ざ・ろっく!からのニワカアニオタが八十八ヶ所巡礼のライブに初参戦した - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                                88kasyo.com ここに行ってきましたよー! 僕はぼっち・ざ・ろっく!が好きなので。そしてお酒が好きなので。八十八ヶ所巡礼というバンドはぼっち・ざ・ろっく!のヤバいアル中の廣井きくりがボーカルとベースをしているSICK HACKのモデルらしい。八十八ヶ所巡礼はぼっち・ざ・ろっく!とは逆に男性スリーピースバンドなのです。 だいたいバンドって東京の下北沢とか中心なので関西ではやらんかなー。と思ってたんですが、親切なファンの女性が「大阪とかでもやってる」と教えてくださったので行くことにした。僕はアホなオッサンなので女の人に教えてもらったら行くのです。(別に下心があるわけではなく「女性の言うことをホイホイ聞くアホなオッサン」という自己規定をしていきたい) まあ、その、ぼっち・ざ・ろっく!の結束バンドのモデルがアジアンカンフージェネレーションさんらしいのですが。アジカンさんは、語弊が少しある言

                                                                                  ぼっち・ざ・ろっく!からのニワカアニオタが八十八ヶ所巡礼のライブに初参戦した - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                                • 反出生主義者は日本スゴイ論というルサンチマンで満足できる愛国者を見習おう - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                                  街歩きして船橋の残酷さを味わった話、まあまあ共感してくれたか。 gyakutorajiro.comよかったよかった。 反出生主義と絡めたコメントもあった。 街づくりとは暴力性を含む行為であり「金が無いやつは来るな」という強欲さによってデザインされた街は排除建築にあふれ公共空間は排他的経済地域に変貌する - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸 [社会] 出生とは暴力性を含む行為であり、「金も金を稼ぐ能力もないやつは生まれてくるな」という排他性をそもそも含んでいる。この世は地獄だ。人類は滅んでもよい。 2023/01/30 21:14 b.hatena.ne.jp 心理学者ブレネー・ブラウンがいう「自分はありのままで愛される価値がある、と信じている」自尊心、があれば、反出生思想は想像にも上がらないかもしれない。 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2

                                                                                    反出生主義者は日本スゴイ論というルサンチマンで満足できる愛国者を見習おう - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸