参議院議員の山本太郎代表率いる政治団体「れいわ新選組」への寄付が3億円を超えた。街中での街宣活動はまるでフェスのような盛り上がりだ。 その輪の中に、自民党議員の家庭に育った25歳の女性がいた。チラシ100枚のポスティング、ポスター貼り、公選ハガキの送付、SNSでの拡散……。これまで「ノンポリ」だったという彼女が、なぜここまで「れいわ新選組」の選挙活動を支援するのか。
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「生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける」と論じたのは紀貫之だが、そんなこといわれたって、誰もが歌人であるわけはない。私だって三十一文字のうたはつくらない。平安の雅な世は知らず、現代では、歌人のほうが希少種だ。だがもちろん、貫之の意図はそうではない。蛙の声に歌を感じる貫之は、人々が日常発する言葉の中に「歌」を見る。ポップソングや演歌やラップも歌であるのは当然として、もっと幅広く、声として外に出てくる人の心の端を歌というのだろう。日常に思わず口をついて出る心の叫びこそが歌だ。なんならTweetだってブコメだって歌である。そういう意味では、たしかに歌をよまないひとはいない。 人間は政治的な存在である、というときの「政治的」の意味も、似たようなものだ。たとえば私が「キムチはどうも苦手だ」と言ったとして、そこにはひとかけらも政治的な意図はない。うまいと思ったことがないとは言わないし、それどこ
【ファイル2 エリートは英国の遺産を奉ずる】 〔Cさん 31歳 職業:弁護士、元香港政府官僚 学歴:香港中文大学卒業、米国・英国留学経験あり〕 〔Sさん 31歳 職業:実業家、元香港政府官僚 学歴:香港大学卒業、英国某有名大学で修士号取得〕 「香港はいつからこんな街になったのか」と涙が出た ――デモには行きましたか? S: 9日のデモも16日のデモも行った。ただ、12日の立法会付近での抗議行動は、行こうかと思ったが危険そうなのでやめたよ。 C: 僕は12日も現場を見に行った。衝突現場から300メートルほど離れた歩道橋の上で見ていたけれど、催涙弾のガスが自分の場所まで漂ってきて苦しかったな。30分ほどで帰った。危険だと思ったし、なにより悲しかったからね。香港はいつからこんな街になったのかと涙が出たんだ。過去、例えば2003年のデモ(治安立法制定などに反対して50万人を動員)当時は、警官とデモ
★1 oldboy的、時代時代のことば まず「オワコン」を捨てて? もう古い、終わった言葉である 「オワコン」を捨てて、次は? イラスト by いらすとや oldboy-elegy君、言葉の流行り、すたりなどを題材にしたブログ記事 を幾つか投稿している。 エッチラ・オッチラ、やっとこ100記事を超えたところの弱小ブログで ある。 なかでも思い出す言葉が「トッチャン・ボーイ」と「オワコン」の2語。 どちらも、ブログ投稿記事として使用済み。 この2記事については、最下記、欄外にリンクを貼っておく。 目を通していただければ嬉しい。 まず「オワコン」である、ある意味、今のインターネット時代を象徴する 用語で、パソコン・スマートホンを介在に出現、ネットの「申し子」と 言っても良いのかも。 もう一つの「トッチャン・ボーイ」はネットとは関係ない時代のもの。 あえて言うなら「ラジオ・テレビ」時代の、19
このnoteはインターネット番組「メディア酔談」への感想です。https://youtu.be/u8jW2MsF3YU 自己紹介私は3年前まで政治に興味がなく、広告代理店の制作として仕事一筋の忙しい毎日を過ごしていました。女性として広告業界で働く生き辛さや、広告で描かれるジェンダー観への違和感からフェミニズムに興味を持つまで1年。フェミニズムと政治を結びつけて考えられるようになるまで1年。そこから選挙とか政治に興味を持つようになるまで1年くらいかかりました。赤木さんの手記がのった4月9日号の文春は初めて自分のお金で買った、表紙が絵画になってる系の週刊誌でした。こんな大スクープの舞台裏を聞かせてもらえるなんて、いいんですか?!と思ってしまいました。 政治ワードは思考停止ワードになってた3年前の私は恥ずかしながら政治のワードを聞くと完全に思考停止していました。「国民主権だ」「忖度」「モリカケ問
住宅地を歩いていると こういった感じで、何らかの政党のポスターが貼ってある壁を目にする。 あまりにも見慣れた光景である上、政治・宗教・野球への深入りを本能レベルで避けている我々は、つい真面目に見ることもなく通り過ぎてしまうのだが、時々ちょっと気になるタイプの壁がある。 同じ家屋に、こうして複数の政党のビラが貼られている場合があるのだ。 これ、大丈夫なんだろうか。 あいにくchocoxinaは政治に明るくない(ポジショントーク)のだが、政権与党と野党をいっしょくたに支持している人というのが、まあそんなにはいないだろうなということ位はわかる。 いったいどういう経緯でこのような状態に…と思って調べてみたところ、どうやらこのような壁の持ち主はたいてい特定の政党を積極的に支持してはおらず、ご近所からのビラ貼り依頼を何でもハイハイと受けている、というのが実態らしい。 塀のポスターは、家主のおおらかさの
エコーニュース>国内>一般社団法人Colaboの分析(14)ノンポリ風の「お姉さん」が、反基地フェミニストへ向かう過程のツイート像 一般社団法人Colaboの分析(14)ノンポリ風の「お姉さん」が、反基地フェミニストへ向かう過程のツイート像 いいなー行きたい!笑 来週あたこあえみとセブ行く(*^^*) RT @Larikko: 昨日はマニラの高級クラブREPUBRIQにいってきますた、 テキーラとシャンパンとアラブ系金持ち男を全身に浴びて果ててるのがいま。 — 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) August 24, 2013 冒頭は、フィリピンのナイトクラブ(ただホスト・ホステスの接客する店というより、ダンスするところである)で遊ぶ友人のツイートに応答した2013年の仁藤夢乃氏だ。今なら「これも別の搾取。我々は自覚的にならねばならない」とか「貧困と格差こそ
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