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ハリーハウゼンの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • 松野泰己『タクティクスオウガ』開発を語る

    松野泰己さんが2024年1月29日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのkosokoso放送局』に出演。スーパーファミコンの名作ゲーム『タクティクスオウガ』開発について鳥嶋和彦さん、坂口博信さん、堀井雄二さんと話していました。 (鳥嶋和彦)で、そこで「第2作を作る」っていう風にはならなかったんだね? (松野泰己)なりませんでしたね。 (坂口博信)『タクティクスオウガ』まで、道のりはあるの? (松野泰己)92年の夏に1回、開発が終わって。で、任天堂さんからも入って。9月、10月かな? たぶん1ヶ月半ぐらい、作り直しをして。で、11月前にはもうマスターアップしているんですよ。で、販売が93年の3月なんですね。結構、間が空いちゃって。で、この間、「次の企画をやろう」って言って。で、この時には僕らはソルスティスっていうファミコンの、斜めのクォータービューのアクションゲームがあるんですよ。パズルゲー

      松野泰己『タクティクスオウガ』開発を語る
    • 「ファン目線」がもたらした「スター・ウォーズ」の終焉、「ファンへの理解」の正体

      今回は2015年から始まったシークエル・トリロジーから始まった“内戦”の勃興から終焉を振り返り、サーガが向かう未来を考察していきたい。 帝国ディズニーのキャスリーン・ケネディが提示した「スター・ウォーズ」の未来像がジョージ・ルーカスにとっては嘘そのものだった ルーカスフィルムの現社長、キャスリーン・ケネディ。コアなファンは彼女の「スター・ウォーズ」の舵取りに多くの疑問を抱いていることだろう。ここで一度、彼女が一体どのような人物なのか改めて振り返ると、彼女は元々テレビマン出身で、1979年に“戦友”スティーブン・スピルバーグの『1941』のスタッフとして参加してから彼の信頼を勝ち取り、30年近く仕事をともにする。 彼女のルーカスフィルム社長就任はそんな戦友からの紹介、もとい推薦という形で全幅の信頼をおいて指名されたわけだけど、結果としてこれが裏目になったのはファンの知るとおり。ルーカスフィル

        「ファン目線」がもたらした「スター・ウォーズ」の終焉、「ファンへの理解」の正体
      • カタカナ・ファンタジーが苦手である。

        昔から個人的に、日本語のカタカナ英語で「ファンタジー」という言葉を当てられてカテゴリ分類される作品(小説、映画、漫画など)の大半が苦手である。良い悪い、正しい正しくないではなく、あくまで個人的な好みの話である。もしも、これらを好きな人が気を悪くされたら、先に謝ります。すみません。 日本語で言う時に「ファンタジー」よりも「幻想」という硬めの言葉を当てられる作品は嫌いではない。国内の作家で例を挙げれば、山尾悠子とか。 海外のSF周辺の作家や作品だと、クリストファー・プリーストの『魔法』や『奇術師』は好きである。ものすごく古いが、子供の頃に読んだH.G.ウエルズの短編『魔法を売る店』も好きである。SF作家の視点から「魔法(のような技術体系)が存在する世界」を描いたような作品、例えばハインラインの『魔法株式会社』や、霊魂テクノロジーが実現した未来世界を描いたロバート・シェクリー『不死販売株式会社』

          カタカナ・ファンタジーが苦手である。
        • はじめに | 宇野維正・田中宗一郎『2010s』 | 宇野維正 , 田中宗一郎 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社

          著者: 宇野維正 , 田中宗一郎 レディー・ガガ、ラップミュージック、スポティファイ、ネットフリックス、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、『ゲーム・オブ・スローンズ』など、2010年代のポップ・カルチャーを総括する新刊『2010s』(2020年1月30日発売)。音楽から映像作品、メディアに至るまで、〝社会の映し鏡〟としてのポップ・カルチャー、その進化と変容、時代精神に迫ります。 同書の制作意図や動機、内容についてまとめた、宇野維正氏による「はじめに」を掲載します。 2010年代に入って、北米を中心とするポップ・カルチャーはテクノロジーや経済や政治や社会全体の変化に敏感に対応して、あるいはそれらに先んじて、歴史的に何度目かのピークを迎えてきた。一方、21世紀になって、文化受容(それだけではないが)において加速度的に内向きになっていった日本では、その興奮がそれまでの時代と比べても

            はじめに | 宇野維正・田中宗一郎『2010s』 | 宇野維正 , 田中宗一郎 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社
          • 267 6周年記念その2 - 週末息子と見る映画

            いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 昔から両膝に抱えていた爆弾と 2ヶ月ほど前に左手の親指が謎のばね指という腱鞘炎になり… そして3日ほど前から腰痛が叫び始め 年齢を感じ始めました。歩くと 『おじいちゃんみたい』 と子供らに言われておりますぅ 私が5児の父6歳になる男ことKONMA〜08です。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません……。 さて この【週末息子と見る映画】も 9月18日を迎えまして… 6秀念…いや6周年になりますぅ〜!! 前回から始まりました《6周年企画》 【その2】となりますぅ! 前回は暖かなお祝いコメント… ありがとうございました!! blog.konma0

              267 6周年記念その2 - 週末息子と見る映画
            • 12/2(Fri)公開『マッドゴッド』公式サイト。

              ハリーハウゼンにつぐストップモーションの大家フィル・ティペット。スターウォーズを作った天才達の一人だけど、大天才も時代の流れ(3DCG)には敗れ去って行った。しかし、ストップモーションにおいては未だ比肩する者がいないくらい凄味がある。 この映画はフィル・ティペットの本気を感じる。

                12/2(Fri)公開『マッドゴッド』公式サイト。
              • 「もう無理だ!」アイデアの枯渇が怪獣デザインをドープな世界へと導く。怪獣博士と藝大教授の異色放談#2 - ライブドアニュース

                全4回で日本の怪獣文化を「モダンアート」との関係性から考える特集、第2回の対談テーマは「日本の怪獣と海外のモンスターとの違い」と「怪獣デザイナーの作家性」。 文・構成/ガイガン山崎 写真/安田和弘 企画/飯田直人 デザイン/桜庭侑紀 怪獣放談シリーズ一覧(全4回)「怪獣」と「モンスター」海外のモンスターと日本の怪獣の違いについて、もっとくわしくうかがえますか。山崎 いろんな生き物を掛け合わせるという方法論は、成田亨さん以外の方々もやっていて、たとえばゴジラにしたって、ティラノサウルスにステゴサウルスの背びれを付けて、ワニ皮で覆ってるわけじゃないですか。非常にわかりやすい。『ゴジラ2000 ミレニアム』より怪獣王ゴジラ山崎 さっき(前回の記事で)も話したように、ただ生物を大きくしただけという怪獣だって少なくなかったんです。ある時点までは、海外のモンスターとの違いはほとんどなかったと言っていい

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                • アルゴ探検隊の大冒険 - ★気ままに自宅で映画観賞★

                  過去にも見た記憶はあるのだが、タイトルをすっかり忘れていた。久々に視聴しようと思ったものの配信で見つからなかったため、今回はDVDを購入。ストップモーション・アニメの巨匠レイ・ハリーハウゼンの最高傑作と称される映画ならば手元に置くのも悪く無いという理由もあるだろう。公開は1963年。日本では翌年となる。CG全盛の現代ではいささか古めかしい映像に見えるかもしれないが、CGに慣れた今だからその凄さを垣間見ることが出来るし、その動きですら新鮮だ。当時にこれだけの映像を作るのもそうだろうが、劇場で見た者たちも相当なインパクトがあったのではないか。まさに大冒険に恥じない仕上がりとなっている。ストーリーは単純ではあるが、これだけの映像を見せつけられればもはやストーリーは二の次でも良い。次は何が待ち受けているのか。そんな期待だけで十分楽しめる。新しいだけが良い映画ではないという見本だ。 🦍本日のマイペ

                    アルゴ探検隊の大冒険 - ★気ままに自宅で映画観賞★
                  • 時代を映すタミヤのロングセラー/旧キットから読む恐竜造形の「モード」 。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

                    ▲今年で現役40周年を迎えるタミヤ・恐竜シリーズ。発売以来ずっと値段が変わらないのは、子供たちのファーストチョイスを長きにわたって務め続ける矜持だろうか。 果たしていまどき千円札を出しておつりの出るプラモデルがどれだけあるだろうか。遠い昔、握りしめた小銭で買えたはずの小さなものでさえ、今じゃすっかり立派な値札がついている。 タミヤの恐竜シリーズ、トリケラトプス・ステゴサウルス・ティラノサウルスはいずれも500円(ティラノサウルスのみ600円・消費税別)。驚くことに初版がリリースされた1981年から変わらない値段のまま、今日も模型屋さんの片隅に並び続けている。今でははるかに新しい設計で、よりリアリティにあふれた造形の「恐竜世界シリーズ」が同じく店頭に並んで、古い恐竜シリーズほどではないながら十分手頃な値段でよく売れているという。 1993年の映画『ジュラシック・パーク』以降の緻密でリアリステ

                      時代を映すタミヤのロングセラー/旧キットから読む恐竜造形の「モード」 。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト
                    • ハリーハウゼンの傑作『アルゴ探検隊の大冒険』と『シンドバッド7回目の航海』がYouTubeで観られる - コバろぐ

                      ファンタジー映画でクリーチャーをストップモーションで表現した特撮技術の第一人者であるレイ・ハリーハウゼン。彼は多くの傑作を残しました。 (画像掲載元:Amazon『レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人』) RPGからファンタジーの世界に入ったぼくも好きな映画が多く、それをまとめたこともあります。 www.cobalog.com 中でもぼくは『アルゴ探検隊の大冒険』と『シンドバッド7回目の航海』が大好きなんですが、その2つ、なんとYouTubeでフルで観られるのです。 知ってました?ぼくは知らんかった! Creature Features 『アルゴ探検隊』と『シンドバッド』を公開してくれるなんて、一体どんなチャンネルだ?ってカンジですけども、これです。 www.youtube.com Creature Features。初めて知った。 公開している動画を見てみると、モンスターや宇宙人、ゾンビ

                        ハリーハウゼンの傑作『アルゴ探検隊の大冒険』と『シンドバッド7回目の航海』がYouTubeで観られる - コバろぐ
                      • 『バンブルビー』〜 80年代が好きな人には堪らない - yakkunの趣夫生活

                        (Bumblebee 2018年 アメリカ) マイケル・ベイ監督の大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の登場人物バンブルビーを主人公にしたスピンオフ作品。 シリーズ第1作『トランスフォーマー』の出来事の20年前、1987年のカリフォルニアを舞台にバンブルビー 達オートボットが初めて地球にやってきた時の物語。 監督は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト。 主演は『トゥルー・グリッド』で数々の賞を受賞したヘイリー・スタインフェルド。 あらすじ 主人公チャーリー・ワトソンは継父とは折が合わず、毎日ガレージに籠っては亡き父の形見であるシボレー・コルベットの修理ばかりしている。 ある日、車の部品を探しに行った廃品屋でホコリを被ったフォルクスワーゲン・ビートルを発見。 チャーリーは廃品屋の主人と交渉しビートルを譲り受けるが、そのビートルは惑星サイバトロンから地球に逃げてきたバンブル

                          『バンブルビー』〜 80年代が好きな人には堪らない - yakkunの趣夫生活
                        • さらば、全てのモルカー。『PUI PUI モルカー』感想 - 鎌倉ハム大安売り

                          なんと浅ましい便乗タイトルでしょうか。 だって『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』はまだ観てないし、それにどうも昔からエヴァンゲリオン不感症気味で…… エヴァはとても凄いアニメだと思って毎回楽しんでおり、直撃世代ならではの感傷もありますが、 「ニキビ、栗の花の匂い、エヴァンゲリオン」が思春期三点セットであった同年代がそうするように、自分語りと並走させた熱い言語化はちょっと出来そうにない。 なので今回はエヴァと同じく、3月に惜しまれつつも幕を下ろした、 今期最ハマり番組『PUI PUI モルカー』のことを書きます。 さらば、全てのモルカー。 PUI PUI モルカーとは 舞台はモルモットが車になった世界。 癒し系の車“モルカー”。くりっくりな目と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足。常にとぼけた顔で走り回るモルカー。渋滞しても、前のモルモットのお尻を眺めているだけで癒されるし、ちょっとしたト

                            さらば、全てのモルカー。『PUI PUI モルカー』感想 - 鎌倉ハム大安売り
                          • 伝説のサメ映画「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」はどうやって制作されたのか?監督へのインタビューが公開中

                            by Jessica Petersen 2009年に公開された「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」は日本の映画配給会社であるニューセレクトが発注したビデオ映画で、タイトル通りに「巨大なサメと巨大なタコがサンフランシスコ湾や東京湾などで人類と戦い、お互いに死闘を繰り広げる」という非常にスケールの大きいモンスターパニック映画で、日本のみならずアメリカでも人気があります。そんな「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」でメガホンを握ったジャック・ペレス(別名義:エース・ハンナ)監督が、エンターテインメント関連のニュースサイトであるPolygonのインタビューに答えています。 Mega Shark vs. Giant Octopus: How The Asylum made it in 12 days - Polygon https://www.polygon.com/2299997

                              伝説のサメ映画「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」はどうやって制作されたのか?監督へのインタビューが公開中
                            • 「戦メリ」秘話、「クラッシュ」大騒動、坂本龍一への思い 名プロデューサー、ジェレミー・トーマスが語る : ニューヨークEXPRESS - 映画.com

                              ホーム > コラム > ニューヨークEXPRESS > 「戦メリ」秘話、「クラッシュ」大騒動、坂本龍一への思い 名プロデューサー、ジェレミー・トーマスが語る ニューヨークで注目されている映画とは? 現地在住のライター・細木信宏が、スタッフやキャストのインタビュー、イベント取材を通じて、日本未公開作品や良質な独立系映画を紹介していきます。 名プロデューサー、ジェレミー・トーマス――ベルナルド・ベルトルッチ監督作「ラスト・エンペラー」ではアカデミー賞作品賞をはじめとする9部門に輝き、ニコラス・ローグ、大島渚、デヴィッド・クローネンバーグ、ジム・ジャームッシュ、三池崇史といった錚々たる監督陣とタッグを組んで刺激的な作品を世に送り出してきた人物だ。 そんな彼にフォーカスしたドキュメンタリー映画「The Storms of Jeremy Thomas」が完成し、単独インタビューが実現。過去作や現在の

                                「戦メリ」秘話、「クラッシュ」大騒動、坂本龍一への思い 名プロデューサー、ジェレミー・トーマスが語る : ニューヨークEXPRESS - 映画.com
                              • Hatena移転後100万PV達成記念。 恐竜100万年 - デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

                                2019年9月7日にYAHOOブログからHatenaに移転して約3年と10か月。 昨日、ようやっと100万PVに手が届きました。 4年弱で100万PVってのが平均より上なのか下なのか(多分下)分かりませんが、何か過分な数字のような気はします。 お付き合いいただいた皆様の懐の深さに感謝いたします。 タイトルに「100万」とつく映画(TVM含む。ドラマ含まず)をallcinemaで調べてみたら22本ありました。 目を引いたのは「イマジン/100万回の超エクスタシー!淫夢」とか「100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!」とかですが、やはり100万と言えばこれでしょう。 「恐竜100万年」(1966年/ドン・チャフィ監督、レイ・ハリーハウゼン特撮) 1940年公開の「紀元前百万年」(ハル・ローチ監督)のリメイク。 「紀元前百万年」の特撮は、本物のトカゲやワニに作り物の角やヒレをつ

                                  Hatena移転後100万PV達成記念。 恐竜100万年 - デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)
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