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バイオマス発電の検索結果121 - 160 件 / 318件

  • バイオマス発電プラント製造の「テスナエナジー」に破産開始決定 国内倒産 - 不景気.com

    東京都千代田区に本拠を置く発電プラント製造の「テスナエナジー株式会社」は、4月28日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。 2014年に設立の同社は、木質系バイオマスを燃料とするバイオマス発電プラントおよびバイオマス水素製造プラントの設計・製造を主力に事業を展開していました。 しかし、多額の設備投資が負担となり資金繰りが逼迫するなか、2019年に山形県内のプラントで爆発事故が発生したことで信用が失墜したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。 負債総額は、帝国データバンクによると約14億6000万円、東京商工リサーチによると約28億7000万円(2020年3月期末時点)です。 「国内倒産」の最新記事 鳥取の水産物卸「ウチダフーズ」に破産開始決定、負債2億円 (24/09/09) 鳥取県境港市に本拠を置く水産物卸業の「株式会社ウチダフーズ」

    • 出光、バイオマス発電燃料用「ソルガム」を栽培・ペレット化 豪で試験を開始

      出光興産(東京都千代田区)は9月3日、オーストラリア・クイーンズランド州において、石炭と混焼が可能なバイオマス発電燃料用植物の植生試験と木質ペレット化試験を開始したと発表した。 このプロジェクトでは、権益85%を持つ既存のエンシャム石炭鉱山(クイーンズランド州)の遊休地・用役設備等を活用し、バイオマス発電燃料用として「ソルガム」を栽培。ソルガムは、降雨量が少ない、そのエリアでの生育に適しており、7月までに順調な生育が確認され収穫を行った。現在、ソルガムの木質ペレット化試験を行っており、2020年後半には木質ペレットの半炭化(ブラックペレット化)試験を予定している。木質ペレットを半炭化したブラックペレットは、従来の木質ペレットに比べて耐水性・粉砕性などに優れ、石炭と同様に取り扱うことができるため、石炭火力発電におけるCO2排出量低減が期待できる。

        出光、バイオマス発電燃料用「ソルガム」を栽培・ペレット化 豪で試験を開始
      • タクマ、7.1MWの木質バイオマス発電所建設工事を受注 岐阜県土岐市で

        タクマ(兵庫県尼崎市)は2月4日、SGET土岐バイオマス(東京都千代田区)から、岐阜県土岐市でのバイオマス発電所の建設工事を受注したと発表した。発電出力は7.1MW、完成予定は2022年12月を予定している。 同発電所では、主に岐阜県内や近隣の山林から搬出される林地残材や間伐材などの未利用材と、一般木材を燃料に発電を行う。発電した電気は固定価格買取制度(FIT)により売電する。

          タクマ、7.1MWの木質バイオマス発電所建設工事を受注 岐阜県土岐市で
        • FITバイオマス発電のライフサイクルGHG、基準値から7割削減へ(前編)

          資源エネルギー庁の「バイオマス持続可能性ワーキンググループ(WG)」の第13回会合では、FITバイオマス発電のライフサイクルを通じた温室効果ガス(GHG)排出量について、その基準および確認手段の方向性が示された。また、基準値からの削減率として、液体・固体・気体に対して一律に2030年時点で▲70%を適用することが事務局から提案され、委員の了承を得た。 すでに整理済みであったGHG排出量の算定式の振り返りも含め、本稿でご紹介したい。なお、WG資料ではFITのみが言及されているが、FIP(フィードインプレミアム)もこの対象となることに留意願いたい。

            FITバイオマス発電のライフサイクルGHG、基準値から7割削減へ(前編)
          • (地域のチカラ スタートアップ) TJグループ(大阪府大東市)バイオマス発電、都市部で 廃材排出元に売電も - 日本経済新聞

            バイオマス発電といえば山間部で、森林の間伐材を燃料に使う場合が多い。大阪府大東市に本拠を置くTJグループは、都心の公園や建設現場から出る廃材に着目。自前でチップに加工して発電するだけでなく、排出元の企業や自治体に売電もする。目指すは、都市型の地産地消モデルだ。午前8時、チップ加工場には廃材を積んだトラックが次々と到着する。公園や街路樹の剪定(せんてい)材が3割、建設現場などの木質廃棄物が7割だ

              (地域のチカラ スタートアップ) TJグループ(大阪府大東市)バイオマス発電、都市部で 廃材排出元に売電も - 日本経済新聞
            • 廃棄うどんでバイオマス発電実験 高松市がさらに拡大 - 日本経済新聞

              高松市は13日、廃棄うどんを使ったバイオマス発電の実験を拡大すると発表した。うどんの製造を手掛ける山田家物流(高松市)から新たに提供を受ける。脱炭素の推進や食品ロス削減に向け、使用するうどんの量を増やして精度を高める。同日、廃棄うどんの提供に関して山田家物流と協定を結んだ。1日あたり20キログラムほどの提供を見込む。市は下水道処理施設で、下水汚泥を処理する過程で発生するガスを燃料に発電事業を行

                廃棄うどんでバイオマス発電実験 高松市がさらに拡大 - 日本経済新聞
              • 小型ガス化エンジンの串間木質バイオマス発電 - 社会教育評論

                小型ガス化エンジンの串間木質バイオマス発電 神田 嘉延 串間市にある木質バイオマス発電は、日本の各地にある大型・中型の直接燃焼の蒸気タービンの発電しくみではありません。今までのバイオマス発電は、木質を地域の木材だけではなく、海外からの木質ペレットやパーム油のヤシガラを使っている事例が多いい。串間の木質バイオマス発電は、小型の高効率のエンジンの木質バイオマス発電です。また、発電過程でバイオ炭がつくられることや排熱の有効利用として、おが粉の乾燥やバイナリー発電などをしています。全く新しい未来型の地域循環経済構築の仕組みづくりの挑戦です。 見学には、前もって、串間市の発電所に連絡が必要です。連絡先の電話は、0987-27-3370です。串間市に入って、112号線から役場から総合運動公園過ぎの近くで、右の広域農道沿いにあります。 小型ガス化エンジンの串間木質バイオマス発電所は、発電の高効率を考えて

                • 富山県高岡市および千葉県市原市における木質バイオマス発電事業の取得について | 東京ガス

                  東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)100%出資子会社のプロミネットパワー株式会社(社長:馬場 敏)は、このたび、Equis(エクイス)グループが運営するファンドが保有する、伏木万葉埠頭バイオマス発電合同会社および市原八幡埠頭バイオマス発電合同会社の2社を取得することを決定しました。なお、取得日は9月中旬を予定しております。 伏木万葉埠頭バイオマス発電合同会社が建設中の「伏木万葉埠頭バイオマス発電所」(発電出力:約5.1万kW)は、2021年10月の商業運転開始を予定しています。また、市原八幡埠頭バイオマス発電合同会社が開発中の「市原八幡埠頭バイオマス発電所」(2020年10月着工予定、発電出力:7.5万kW)は、2024年1月の商業運転開始を予定しています。2社の取得により、東京ガスグループの再生可能エネルギー電源取扱量は、約12.6万kW増加し、130万kW*1を超え

                    富山県高岡市および千葉県市原市における木質バイオマス発電事業の取得について | 東京ガス
                  • 合意なき建設やめよ/福岡バイオマス発電 田村貴昭氏ら交渉

                    福岡県田川市糒(ほしい)地区で住民合意のないまま木質バイオマス発電施設の建設が強行されている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は3日、九州経済産業局(福岡市博多区)に対し、地域住民や佐藤俊一党市議と交渉をし、業者への行政指導を求めました。 問題の施設は、「南国殖産」(鹿児島市)の子会社が建設中のもの。この業者は、地区内の3区長との会食のみで「近隣住民説明会を開催し、理解を得た」と国に申請をして工事に着工。住民らは、虚偽申請で、地域との合意形成を求める資源エネルギー庁のガイドライン違反にあたるとし、昨年8月、同局に工事の中断と説明会開催の指導、認定取り消しを求めていました。 田村氏は、「8月以降業者とどうやりとりをしたのか」と質問。同局の担当者は、6回のやりとりで、現場事務所で随時「相談会」をしているとの回答を得たと答えました。 出席者からは「クレーン、重機が工事しているなか、工事現場で相

                      合意なき建設やめよ/福岡バイオマス発電 田村貴昭氏ら交渉
                    • 日本の国土特性が生きる地熱・バイオマス発電を今こそ推進すべき

                      1985年東京エレクトロン入社。1996年から2004年までABNアムロ証券、リーマンブラザーズ証券などで産業エレクトロニクス分野のアナリストを務めた後、富士通に転職、半導体部門の経営戦略に従事。2010年よりIHS Markitで、半導体をはじめとしたエレクトロニクス分野全般の調査・分析を担当。2017年9月に同社を退社し、同年10月からコンサルティング会社Grossberg合同会社に専任。 欧州委員会は再生可能エネルギーの普及や電気自動車(EV)への転換に向けたインフラ整備などに注力し、米国のバイデン新政権は2035年までに電力の脱炭素化を目指すことを明言している。こうした政策からも分かるように、脱炭素化の最大のポイントは「発電関連の政策」と考えて良いだろう。クルマの電動化が進めば、排気ガスの削減は進むが電力消費は増えるわけで、結局は「炭素を出さずに発電する」ことが最重要視されるのは必

                        日本の国土特性が生きる地熱・バイオマス発電を今こそ推進すべき
                      • レノバ・中部電力ら、御前崎港バイオマス発電所着工 75MW・23年稼働

                        レノバ(東京都中央区)、中部電力(愛知県名古屋市)などが出資する「合同会社御前崎港バイオマスエナジー」は4月2日、御前崎バイオマス発電所(静岡県御前崎市と牧之原市)の建設工事に着手した。発電容量は74.95MW、運転開始は2023年7月を予定。 想定年間発電量は約5億3000万kWh。売電単価は24 円/kWh(一般木質バイオマス)で、燃 料は木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)。なお、レノバ(38%)、中部電力(34%)のほか、鈴与商事(10%)、三菱電機クレジット(18%)の4社が出資している。

                          レノバ・中部電力ら、御前崎港バイオマス発電所着工 75MW・23年稼働
                        • JXTGと日揮、室蘭で約75MWのバイオマス発電商業運転開始 国内最大級

                          JXTGエネルギー(東京都千代田区)と日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)が出資するENEOSバイオマスパワー室蘭(北海道室蘭市)は5月24日、バイオマス発電所の商業運転を開始したと発表した。この「室蘭バイオマス発電所」の発電能力は74.9MWで、同社らによると、木質バイオマス(パーム椰子殻)のみを燃料とする発電所としては国内最大規模。 JXTGエネルギーが保有していた遊休地を活用した同発電所の総敷地面積は約4万m2。発電設備は循環流動層ボイラー、再熱式復水タービン。発電した電気は、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用し売電する。

                            JXTGと日揮、室蘭で約75MWのバイオマス発電商業運転開始 国内最大級
                          • 再生可能エネルギーとして注目!バイオマス発電関連銘柄 | 株のことならネット証券会社【auカブコム】

                            水力や太陽光発電などと同じ再生可能エネルギーであるバイオマス発電の普及が本格化しつつあります。 政府は2050年にCO2を出さないカーボンニュートラルを目指しており、バイオマス発電の普及も今後進む見通しとなっています。 バイオマスとは「動植物から生まれた、再利用が可能な有機性の資源」のことで、主に木材、海藻、生ごみ、紙、動物のふんや尿、プランクトンなどを指します。 化石燃料と違い、バイオマスは太陽のエネルギーを使って水とCO2(二酸化炭素)から生物が生成するものであるため、持続的に再生可能な資源であることが特徴です。 バイオマス発電は木くずや燃えるゴミなどのバイオマスを燃焼する際の熱を利用して発電する方式です。 発電した後の排熱は、周辺地域の暖房や温水として有効活用でききます。 現在行われているバイオマスは以下の3種類に分けられます。 ① 家畜のふん・尿、パルプ廃材、古紙などの「廃棄物系」

                              再生可能エネルギーとして注目!バイオマス発電関連銘柄 | 株のことならネット証券会社【auカブコム】
                            • タクマ、木質バイオマス発電設備を2件受注 広島で10MW・宮崎で14MW

                              タクマ(兵庫県尼崎市)は3月3日、大手木材総合企業の中国木材(広島県呉市)から、バイオマス発電設備を2件受注したと発表した。 中国木材は、製材、集成材、プレカットを手がけるほか、工場の製材・乾燥加工工程で発生する副産物をバイオマス燃料として活用する発電事業にも取り組んでいる。現在国内5カ所、発電出力合計で約65,000kWのバイオマス発電施設を運営している。

                                タクマ、木質バイオマス発電設備を2件受注 広島で10MW・宮崎で14MW
                              • 東京ガス、千葉県のバイオマス発電所稼働 17万世帯相当 - 日本経済新聞

                                東京ガスは千葉県のバイオマス発電所の運転を始めたと発表した。出力は7.5万キロワットで、1年で一般家庭約17万世帯の年間消費量にあたる電気を生み出す。東ガスは再生可能エネルギーへの投資を進めており、電力の脱炭素化を進める。市原八幡埠頭バイオマス発電所(千葉県市原市)が21日、商業運転を始めた。燃料にベトナムから調達した木質ペレットな

                                  東京ガス、千葉県のバイオマス発電所稼働 17万世帯相当 - 日本経済新聞
                                • 鶏ふん燃やし「一石二鳥」 宮崎・川南のバイオマス発電 データで読む地域再生 九州・沖縄編 - 日本経済新聞

                                  九州・沖縄の2020年末のバイオマス発電容量(固定価格買い取り制度=FIT=認定分)は60万キロワットだった。15年の約3倍と、全国を上回る勢いで普及が進んでいる。けん引役は木質バイオマス燃料を使う大型プラントだ。林業の副産物や鶏ふんといった廃棄物を燃やしたエネルギーを電気に変え、有効活用している地域もある。県別で最も発電容量が大きかったのは全国でも4位に入った福岡県で、5年前の約4倍となる2

                                    鶏ふん燃やし「一石二鳥」 宮崎・川南のバイオマス発電 データで読む地域再生 九州・沖縄編 - 日本経済新聞
                                  • バイオマス発電はエコなのか? 燃料の自然発火で大規模火災が頻発 国内外の現地で起きている問題から考える | 長周新聞

                                    長周新聞 > 記事一覧 > 社会 > バイオマス発電はエコなのか? 燃料の自然発火で大規模火災が頻発 国内外の現地で起きている問題から考える 全国各地で稼働しているバイオマス発電所のあちこちで火災が起こり、なかには何カ月も燃え続けて、地元の住民生活を脅かしている。政府が「脱炭素」「カーボン・ニュートラル」といって風力や太陽光とともに建設促進の旗を振ってきたバイオマス発電だが、ここにきて各地の住民たちがその問題点に気づき、反対の声を上げ始めた。バイオマス発電とはどういうものか。実際にバイオマス発電が稼働している現場でなにが起こっているのか。住民の反対運動で日立造船のパーム油バイオマス発電所建設計画を白紙撤回させた京都府舞鶴市で、その経験を全国に発信している「ウータン森と生活を考える会」事務局長の石崎雄一郎氏の報告や、バイオマスの専門家の意見をもとに考えてみたい。 計画を中止させた京都・舞鶴市

                                      バイオマス発電はエコなのか? 燃料の自然発火で大規模火災が頻発 国内外の現地で起きている問題から考える | 長周新聞
                                    • (2030 SDGsで変える)バイオマス発電が生む可能性:朝日新聞デジタル

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                                        (2030 SDGsで変える)バイオマス発電が生む可能性:朝日新聞デジタル
                                      • 不要材、燃やして生かす ふくおか木質バイオマス発電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞

                                        朽ちていくはずだった木材を集め、燃やして生かす。福岡県筑前町にある「ふくおか木質バイオマス発電所」は周辺の山林で出た間伐材などを燃料として活用し、循環型社会のあり方を体現する施設となっている。長期的な視点に立った地域の協力が、散在する不要材の安定的な調達を支えている。田園地帯の山裾にある敷地に太さの不ぞろいな木材が高く積み上げられ、1日10~20台のトラックが新たな木材を次々と運び込んでくる。

                                          不要材、燃やして生かす ふくおか木質バイオマス発電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞
                                        • バイオマス発電が普及しない理由とは?課題や取り組みを徹底解説

                                          バイオマス発電が普及しない理由は?CO2を排出しない再生可能エネルギーの1つであるバイオマス発電の普及拡大は、2050年度のカーボンニュートラル社会を実現させる上で欠かせません。地域で排出される廃棄物や未使用の残木を燃料として利用できることから、廃棄物の量を削減できるメリットもあります。 しかし日本におけるバイオマス発電の割合は、思うように普及していません。この記事では、バイオマス発電に関心のある法人の皆さまが知っておくべき、バイオマス発電に関する基礎知識や普及しない理由、日本の普及に向けた取り組みについてご紹介します。 目次 バイオマス発電に関する基礎知識 バイオマス発電が普及しない理由 バイオマス発電普及に向けた取り組み まとめ:バイオマス発電が普及しない理由や取り組みを理解し、導入を検討しよう! 1. バイオマス発電に関する基礎知識 日本は2050年度までのカーボンニュートラル社会実

                                            バイオマス発電が普及しない理由とは?課題や取り組みを徹底解説
                                          • 三菱重工エンジ、商用初の小型CO2回収装置を受注 バイオマス発電所向け

                                            三菱重工グループの三菱重工エンジニアリング(神奈川県横浜市)は12月1日、プラント建設・保守などを手がける太平電業(東京都千代田区)から、同社が有するバイオマス発電所向けの小型CO2回収装置を受注したと発表した。 同装置は、バイオマス燃焼排ガス源からCO2を回収する検証用の試験機に、自動運転機能などを追加し商業機としてリファインしたもので、0.3トン/日の回収能力を有している。

                                              三菱重工エンジ、商用初の小型CO2回収装置を受注 バイオマス発電所向け
                                            • ホクトのキノコ培地燃料のバイオマス発電所、三重で稼働 - 日本経済新聞

                                              キノコ大手のホクトが使用済みの培地を燃料として提供する「パワーエイド三重シン・バイオマス松阪発電所」が2025年1月、三重県で稼働する。パワーエイド三重合同会社(三重県松阪市)が運営を担い、年間発電量は約1647万キロワット時(kWh)を計画する。ホクトがこの電力を買い取り「三重きのこセンター」で使うことで、同社の二酸化炭素(CO2)排出量を年間5700トン削減できるという。同発電所では、きの

                                                ホクトのキノコ培地燃料のバイオマス発電所、三重で稼働 - 日本経済新聞
                                              • 【速報】静岡・御前崎港 バイオマス発電所で作業員9人が溶接作業中に酸欠で倒れ1人心肺停止、1人意識不明の重体 : まとめダネ!

                                                2月6日夕方、静岡県御前崎市の御前崎港のふ頭で、建設現場のタンク付近で作業員9人が倒れたり、体調不良を訴えたりする事故がありました。1人が心肺停止、1人が意識不明だということです。現在も、消防による救助活動が続いています。 6日午後4時半ごろ。静岡県御前崎市港の建設作業現場から、「タンクの中で男性作業員2人が倒れている」と近くにいた別の作業員から消防に通報がありました。 消防によりますと、御前崎港の西ふ頭にある御前崎港バイオマス発電所の高さ25mぐらいの大型タンク付近で、溶接などの作業をしていた9人が倒れるなどしているのが発見されたということです。 このうち、1人が心肺停止、1人が意識不明、ほかの7人の作業員も意識がもうろうとするなどの体調不良を訴えているということです。 関係者によりますと、タンク内は酸素濃度が下がっていたとみられ、作業員は酸欠で倒れたものとみられています。 出典:【速報

                                                  【速報】静岡・御前崎港 バイオマス発電所で作業員9人が溶接作業中に酸欠で倒れ1人心肺停止、1人意識不明の重体 : まとめダネ!
                                                • 静岡ガス、愛知でバイオマス発電 石油資源開発などと - 日本経済新聞

                                                  静岡ガスは31日、石油資源開発など7社と連携し愛知県田原市の工業団地にバイオマス発電所を設けると発表した。輸入木質ペレットを主燃料とし、出力は5万キロワット(約11万世帯分)を見込む。電力は中部電力パワーグリッドに約20年間売電し、静岡ガスが施設の運営を担う。新設する「田原バイオマス発電所」は2022年10月に着工し、25年4月の稼働を見込む。敷地面積は約4万5000平方メートル。年間約16万

                                                    静岡ガス、愛知でバイオマス発電 石油資源開発などと - 日本経済新聞
                                                  • 【電気の地産地消】がっかりする株価に影響する産地偽装の噂、広がって欲しい剪定枝を燃料とする都市型バイオマス発電 - Up Cycle Circular’s diary

                                                    再生エネルギー関連企業の株価が16日、急落したという。政策期待期待から大幅に上昇していたが、太陽光発電で「電気の産地偽装」ともとれる行為が行われていると指摘する朝日新聞デジタルの記事が材料視しされ、手じまい売りが優勢となったといわれる。 太陽光発電「産地偽装」、許した制度の抜け道 「再エネ倍増」の裏側:朝日新聞デジタル 記事では、太陽光発電用地として国から認定された場所とは異なる場所で発電し、そこからより電力が高く売れる認定地まで送電線で電気を運び、売電するなどの仕組みを取り上げ、制度面での課題が残ると指摘している。(出所:TADER'SWEB) 朝日新聞も会社名を断定せず、真意はわからない。 ただ株式市場が反応したのは事実のようだ。「レノバ-大幅安」と、TRADER'SWEBはいう。 神奈川県内で都市型バイオマス発電所が相次ぎ稼働しているそうだ。 都市型バイオマス発電、神奈川で相次ぐ 茅

                                                      【電気の地産地消】がっかりする株価に影響する産地偽装の噂、広がって欲しい剪定枝を燃料とする都市型バイオマス発電 - Up Cycle Circular’s diary
                                                    • バイオマス発電燃料の「持続可能性」をどう確保するか WGが検討(前編)

                                                      バイオマス発電は他の再エネ電源と異なり、燃料を必要とするという大きな特徴がある。 元々FIT制度ではバイオマス発電に対して、その認定基準の一つとして燃料の安定調達のほか、中長期的な観点から持続可能なかたちで生産された燃料であることを求めている。

                                                        バイオマス発電燃料の「持続可能性」をどう確保するか WGが検討(前編)
                                                      • CO2排出量実質ゼロへ…北陸電力がバイオマス発電事業に参画 再生可能エネルギーによる発電量増加目指す

                                                        二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーによる発電量を増やすため、北陸電力は、宮城県で進められているバイオマス発電事業に参画すると発表しました。 発表によりますと、北陸電力は、宮城県仙台市で再生可能エネルギー事業を推進する仙台港バイオマスパワーに出資し、そこで発電される年間2億kWh分を再生可能エネルギーによる電力量として算定できるとしています。 仙台港バイオマスパワーでは2025年10月にバイオマス発電所を稼働させる予定で、一般家庭の約26万世帯分の消費電力にあたる年間7.8億kWhの発電電力量を見込んでいます。 バイオマス燃料だけを使用する発電事業に参画するのはこれが初めてで、北陸電力では、2030年度までに再生可能エネルギーによる発電量を20億kwh増加させたいとしています。

                                                          CO2排出量実質ゼロへ…北陸電力がバイオマス発電事業に参画 再生可能エネルギーによる発電量増加目指す
                                                        • 国内最大級、約75MWの木質バイオマス発電所を竣工 イーレックスら

                                                          イーレックス(東京都中央区)は3月10日、同社らが出資する国内最大級の木質バイオマス発電所「豊前バイオマス発電所」(福岡県豊前市)の竣工式を開催したと発表した。 同発電所の発電出力は74,950kWで、主燃料はパーム椰子殻(PKS)と木質ペレット。イーレックス・九電みらいエナジー(福岡県福岡市)・九電工(福岡県福岡市)の3社が共同出資する「豊前ニューエナジー合同会社」 が運営し、すでに1月1日から営業運転を開始している。

                                                            国内最大級、約75MWの木質バイオマス発電所を竣工 イーレックスら
                                                          • 米子バイオマス発電所で、今年3回目の火災事故 | スラド ハードウェア

                                                            鳥取県米子市のバイオマス発電所において9月9日、今年3回目となる火災事故が発生した(山陰中央テレビ)。原因は「粉塵爆発」であると予想されている。住民は「即刻店じまいしてどっか行ってくれ」との声もあった(山陰放送)。 バイオマス発電は再生可能エネルギーとされているが、多くは海外木材を原料としている。同社の燃料はすべて輸入材である(米子バイオマス)。国内材で発電する場合、「発電所から100キロ圏内で燃料の約7割を集められること」が目安であると別の事業会社はコメントしてる(東洋経済)。

                                                            • 岐阜県安八郡神戸町(あんぱちぐんごうどちょう)において発電出力7,500kWの木質専焼バイオマス発電所を開発~2023年3月の運転開始を目指します~ - ニュース|中部電力

                                                              プレスリリース 岐阜県安八郡神戸町(あんぱちぐんごうどちょう)において発電出力7,500kWの木質専焼バイオマス発電所を開発~2023年3月の運転開始を目指します~ 2020年09月25日 丸紅株式会社 中部電力株式会社 丸紅株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柿木 真澄/以下「丸紅」)と、中部電力株式会社(本店:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:林 欣吾/以下「中部電力」)は、特別目的会社「ぎふ西濃グリーンパワー合同会社」(以下、「本事業会社」)を設立し、岐阜県安八郡神戸町で「ごうどバイオマス発電所」を開発します(以下「本発電事業」)。また本日、本事業会社が神戸町と公害防止協定を締結するとともに、株式会社大垣共立銀行および株式会社十六銀行と融資契約を締結しました。 本発電事業は、岐阜県安八郡神戸町において、主に岐阜県内産の未利用間伐材等を燃料とし、発電出力7,500kWの木質

                                                                岐阜県安八郡神戸町(あんぱちぐんごうどちょう)において発電出力7,500kWの木質専焼バイオマス発電所を開発~2023年3月の運転開始を目指します~ - ニュース|中部電力
                                                              • 田村市大越町|バイオマス発電所オペレーター|福島県の求人情報ならアルバイトワーク

                                                                仕事内容 バイオマス発電所における発電設備の運転業務 (2交替勤務による24時間稼働) 具体的な業務内容 ・発電設備の運転及び制御、監視業務 ・発電設備の点検・整備・メンテナンス業務 ・燃料の受入れ及び供給作業(ショベルローダー使用) ・その他バイオマス発電所の運転に付随する業務 2021年4月より商業運転開始 雇用形態 正社員 就業場所 〒963-4111 福島県田村市大越町上大越字後原 大越駅 徒歩 15分 給与 195,000円〜229,000円 勤務時間 変形労働時間制 1ヶ月単位 就業時間1 8時30分〜20時40分 就業時間2 20時30分〜8時40分 3勤3休の昼夜2交代制 年齢 年齢制限 制限あり 年齢制限範囲 18歳〜59歳 年齢制限該当事由 定年を上限 年齢制限の理由 労働基準法第61条の深夜業務及び定年年齢を上限として 学歴 高校以上 必須 必要な免許・資格 ショベル

                                                                  田村市大越町|バイオマス発電所オペレーター|福島県の求人情報ならアルバイトワーク
                                                                • 片品村のスキー場跡地にバイオマス発電所、排熱も利用 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP

                                                                  日本駐車場開発(NPD)グループのスマートグリーンエネルギー(SGE、東京都千代田区)は、群馬県片品村の旧ほだか牧場スキー場跡地に木質バイオマス発電所を新設する。7月25日に発表した。、プロジェクトを推進する子会社として「スマートグリーンエネルギー片品(SGE片品)」を設する。 2017年に閉鎖し解体予定となっていた旧ほたか牧場スキー場の施設を発電所に転用し、発電および旧ゲレンデエリアでの植林事業を実施する。熱電併給(コージェネレーション)設備を用いて、電力は主に村の公共施設に供給し、熱は木質チップ乾燥のほかビニールハウスなど別途熱利用事業などへの供給も検討する。 木質チップは、片品村と連携し、切り捨て間伐材や樹齢雑木林など計画的な間伐や皆伐が必要な木材資源を利用する。施設運営収益を植林や間伐などの森林整備につなげ、地産地消・循環型の持続可能な地域づくりを目指す。片品村や村の関係各法人、協

                                                                    片品村のスキー場跡地にバイオマス発電所、排熱も利用 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP
                                                                  • バイオマス発電を再生可能エネルギーとは認めない? EUの動きの裏にある狙いとは | EnergyShift

                                                                    EUが、バイオマス発電を再生可能エネルギーのカテゴリに入れない、または厳格化するという報道が入ってきた。環境活動家や研究者からは従来から批判もあったバイオマス発電は、ここにきてなぜ規制の議論が再燃しているのか。ゆーだいこと前田雄大が解説する。 エナシフTV連動企画 バイオマス発電とヨーロッパ世界中で進行している脱炭素。特に議論が先行しているのがヨーロッパだ。元々、脱炭素には積極的だったが、それが一気に加速している。ハイブリッド車(PHV)をサステナブル投資から外すという動きもそうだが、新しく出てきた動きでは、「再エネからバイオマスを外す」という。 筆者が以前からいうように、脱炭素は気候変動対策の側面もありつつ、国家の覇権争いの側面もあるのが特徴になる。バイオマス問題は、気候変動について真剣に取り組む動きがルーツであり、ハイブリッド車の問題は、国家覇権争いの色が強いと見ている。 こうした国と

                                                                      バイオマス発電を再生可能エネルギーとは認めない? EUの動きの裏にある狙いとは | EnergyShift
                                                                    • イーレックス、バイオマス発電に3000億円 ベトナムに20基新設 - 日本経済新聞

                                                                      新電力大手のイーレックスはベトナムで2035年までにバイオマス発電所を20基以上新設する。総建設費は3000億円以上の見通し。現地のコメのもみ殻や稲わらなどを燃料に使い、安価で安定した調達網を整える。ウクライナ侵攻で液化天然ガス(LNG)や石炭の価格が高騰するなか、輸入燃料に頼らない電源を育てる。22年度に資本金30億~50億円を投じて現地法人を設立する。35年までに出力5万~13万キロワット

                                                                        イーレックス、バイオマス発電に3000億円 ベトナムに20基新設 - 日本経済新聞
                                                                      • 中部電力、福井県37MWの木質バイオマス発電事業に参画 丸紅と連携

                                                                        中部電力(愛知県名古屋市)は2月12日、福井県敦賀市において、バイオマス発電事業に参画すると発表した。同市で発電出力37,000kWの木質専焼バイオマス発電所「敦賀グリーンパワー発電所」を運営する、丸紅グループの敦賀グリーンパワーの株式50%を取得した。 敦賀グリーンパワー発電所の年間発電電力量は約2.6億kWh、年間燃料使用量は約26万トン(木質チップ約20万トン、パーム椰子殻約6万トン)。2017年7月に運転を開始した。

                                                                          中部電力、福井県37MWの木質バイオマス発電事業に参画 丸紅と連携
                                                                        • 中部電、蒲郡市や御前崎市でバイオマス発電 - 日本経済新聞

                                                                          中部電力は丸紅や鈴与商事などと組んで、愛知県蒲郡市と静岡県御前崎市、牧之原市でバイオマス発電所を2基開設する。2基を合計すると、一般家庭28万世帯分の電力利用量に相当する年8億7000万キロワット時を発電する。それぞれ2021年に着工し、23年の運転開始を予定する。バイオマス発電所は再生エネのひとつとされ、木質ペレットやヤシ殻を燃料に使う

                                                                            中部電、蒲郡市や御前崎市でバイオマス発電 - 日本経済新聞
                                                                          • 岩手県「大船渡バイオマス発電所」竣工式のお知らせ

                                                                            岩手県「大船渡バイオマス発電所」竣工式のお知らせ地域経済の活性化とともに、再生可能エネルギーの低炭素社会の実現に貢献 国内最大級の木質バイオマス発電所「大船渡バイオマス発電所」は、昨日、竣工式を執り行いましたので、お知らせいたします。 イーレックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 本名 均、以下「イーレックス」)、太平洋セメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 不死原正文、以下「太平洋セメント」)との共同出資により2016年8月に設立しました「大船渡発電株式会社」が本発電所の運営会社となります。 本事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用しており、当社が出資参画しているバイオマス発電所としては、4カ所目の営業運転を開始した発電所となります。 当日は、戸田公明大船渡市長、建設工事関係者の方々を中心に約55名にご出席頂き、今後の発電所の安全を祈願すると

                                                                              岩手県「大船渡バイオマス発電所」竣工式のお知らせ
                                                                            • 串間市のバイオマス発電所、「発火事故」乗り越え安定稼働に - トラブル - メガソーラービジネス : 日経BP

                                                                              串間市のバイオマス発電所、「発火事故」乗り越え安定稼働に 国内初、ペレット工場併設のガス化方式、「タール問題」も克服 火災事故で4カ月間停止に 今年2月7日、宮崎県串間市にある「大生(おおばえ)黒潮発電所」が約4カ月ぶりに再稼働を果たした。同発電所は、定格出力1.94MWの木質バイオマス発電施設で、昨年10月16日に、設備の一部が発火する事故が発生し、停止していた。 「大生黒潮発電所」は、木質ペレットを低酸素状態で蒸し焼き(熱分解ガス化)して水素など可燃性ガスを取り出し、そのガスで内燃機関であるガスエンジン発電機を稼働させる仕組み。2018年3月に稼働し、固定価格買取制度(FIT)により売電している(図1)。

                                                                                串間市のバイオマス発電所、「発火事故」乗り越え安定稼働に - トラブル - メガソーラービジネス : 日経BP
                                                                              • 小名浜で75MWの木質バイオマス発電稼働 エア・ウォーターと中国電力

                                                                                エア・ウォーター(大阪市中央区)と中国電力(広島県広島市)の共同出資会社であるエア・ウォーター&エネルギア・パワー小名浜(福島県いわき市)は4月6日、小名浜バイオマス発電所(同)の営業運転を開始した。 発電出力は7万5000kW。再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を活用し、木質ペレットやPKSを燃料として年間約5億kWhの発電を予定する。

                                                                                  小名浜で75MWの木質バイオマス発電稼働 エア・ウォーターと中国電力
                                                                                • 中部電力ら、愛知・蒲郡で50MWの木質専焼バイオマス発電所を稼働

                                                                                  丸紅(東京都中央区)、テラスエナジー(同・港区)、中部電力(愛知県名古屋市)が出資する愛知蒲郡バイオマス発電合同会社は8月9日、木質専焼の「愛知蒲郡バイオマス発電所」(愛知県蒲郡市)が営業運転を開始したと発表した。 発電出力は50MW、想定年間発電電力量は約3.4億kWh。燃料には木質ペレット、パーム椰子殻を活用する。バイオマス燃料の年間使用量は約23万トン。

                                                                                    中部電力ら、愛知・蒲郡で50MWの木質専焼バイオマス発電所を稼働