アルピニスト野口健氏(50)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。友人の登山家とみられる日本人男性らの遭難報道に言及した。 【写真】「あれだけキャリアのある平岡さんが…」 野口氏は、パキスタン北部ギルギット・バルティスタン地域のスパンティーク(7027メートル)で行方が分からなくなっていた平岡竜石さん(55)と田口篤志さん(36)のうち、1人が遺体で発見されたとの報道記事を貼り付け、「なんたることか…」と書き出した。 「あれだけキャリアのある平岡さんが。雪庇を踏み抜いてしまったのだろうか。平岡さんの笑顔がとても好きだった。また1人、逝ってしまいました」と言及。「平岡さんとは2019年のマナスルで平賀さんと3人で一緒に飲んだのが最後。その2人ともう飲めないのか…」とつづった。