以前の記事でGPD Pocket 3を購入し、仕事用メインマシンとして使っていると紹介した。自宅ではトリプルディスプレイ環境を構築しているが、8型ディスプレイを採用したGPD Pocket 3は超小型PCであること、同時にモバイルディスプレイを数枚所有していることから、外出先で、自宅と同じトリプルディスプレイ環境を作り、仕事ができるかどうかを検証してみた。 今回利用した機材は、次のようなものだ。 外出用トリプルディスプレイ環境で利用する機材 超小型PC
こんにちは、富士榮です。 本ブログでも何度か触れたことのある分散型ID(この日本語訳は微妙だな、、、とは思いますが。Decentralized Identity)ですが、マイクロソフトも「ION(アイオン)」というコードネームで取り組んでいる、という話は過去のde:codeなどでも紹介してきました。 de:code 2019での発表資料 本ブログの過去ポスト https://idmlab.eidentity.jp/2019/04/blog-post.html 先日のBuildでも当然セッションがあり、6月にUpdateあるよ!的な話がささやかれていたのですが、予定通り出てきました。 URLは相変わらずプレビュー間満載ですが・・・・ https://didproject.azurewebsites.net/docs/overview.html 新プレビューの概要 今回のプレビューで出来るよう
外観とスペック 7インチFullHDディスプレイでベゼルも狭く、筐体は↓のように片手で余裕でホールドできるコンパクトさです。 コントローラーは一般的なXbox式の配列で、そのほか中央上部に小型タッチパッド、そして下部半分には物理QWERTYキーボードがついています。 スペックですが、下位モデルのRyzen 5 7640Uが6コア12スレッドでRadeon 760M GPU、上位モデルのRyzen 7 7840Uが8コア16スレッドでRadeon 780M GPUです。いずれも4nmプロセスで、CPUはZen 4、GPUはRDNA 3アーキテクチャ。今回のレビュー品はRyzen 7モデルです。 OSはWindows 11 Home、RAMはLPDDR5-6400、ストレージはPCIe4.0x4 NVMe 1.3/1.4 M.2 NVMe 2230 SSD。ディスプレイは7インチ(1920×1
Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Piをマイコンとして使用する小型サイバーデッキを自作するプロジェクトを紹介した。 MakerのMichael Klements氏は、これまでにRaspberry Piなどのマイクロコントローラーを使うDIYプロジェクトに数多く取り組んできた。今回のプロジェクトは、ヒンジ付きケースの上半分にRaspberry Pi 4Bに直接取り付けたディスプレイを、下半分にQWERTYミニキーボードを収納するというデザインで、GUIを備えた小型ノートパソコンに近いオールインワンコンピューターの作成を目指したという。 ディスプレイに使用している「HyperPixel 4.0」はRaspberry PiのGPIOピンから給電できるため、外部電源やDSI、HDMIポートへの接続が不要となり、配線をコンパクトにまとめられる点がメリットだ。 キーボードには、
同じく在庫が切れていた「Hand386」はもうちょいスペックが高いレトロ機で、386sx互換プロセッサを内蔵したもの。 ラズパイでもエミュレーションでもなく、40MHzのIntel 386sx互換プロセッサを内蔵し、ネイティブでMS-DOSやWindows 3.x、Windows 95を動かせるという胸熱ポケットPCです。 この「Hand386」も在庫が復活。実際の購入レポートも複数上がっています。 AliExpressのこちらのページで3万円ほどで販売されてます。こちらも在庫は引き続き希少。 海外レビュワーにより、実際に386上でWindowsやDOOMが動くことも確認しています。 40MHz 386sx互換のM6117DプロセッサとM1217チップセット、8MBシステムメモリ、ストレージには1GBコンパクトフラッシュを利用しています。 ほか、VGA、3.5mmイヤホンジャック、USB
日本でも発売以降、かなり盛り上がっている印象のゲーミングUMPC『Steam Deck(スチームデック)』。本機は携帯ゲーム機でありながら、PCゲームが遊べるところが大きな特徴ですが、そこに採用されているSteamOSはウィンドウズではなくLinuxがベースとなっているため、やや情報の混乱を巻き起こしているようです。 その中のひとつが、「『Steam Deck』はSteamで配信されているゲームしか遊べない」というもの。しかし、これは大きな間違いです。 『Steam Deck』ではもうひとつ、「Proton」と呼ばれる変換レイヤーが採用されています。Linuxにはウィンドウズのアプリをネイティブに動かせるようにするための変換レイヤーである「Wine」がありますが、この「Proton」はそちらをカスタマイズしたものとなっています。 互換性については制限はあるものの、この「Proton」のおか
[更新履歴] 2021/1/10:LAVIE MINIとAYA NEOを追記 2021/1/22:OneGx1 Proレビューを追記 — 2010年代後半から、深圳系メーカー中心に2度目のブームが到来し、にわかに盛り上がりはじめたUMPC(超小型ノートパソコン)。 手のひらサイズの小さなノートパソコンです。
タグ AYANEO 2AYANEO SLIDEゲームキューブAOKZOE A1MSXGPD WIN4AYANEO NEXTGPD WIN Max 2AYANEO AIRGPD XP Plusレビュー使い方改造分解カスタムモデルニンテンドースイッチニンテンドー64ゲームボーイポケットゲームボーイカラーゲームボーイアドバンスゲームボーイアドバンスSPゲームボーイミクロゲームボーイマクロゲームボーイゼロワンダースワンワンダースワンカラースワンクリスタルネオジオポケットネオジオネオジオポケットカラーファミコンスーパーファミコンメガドライブセガサターンドリームキャストPCエンジンプレイステーションPSPPS VitaXboxRetroArchDingux私とレトロゲームAYA NEOGPD XD PlusGPD WIN2GPD WIN MaxGPD WIN3GPD Pocket 2GPD Pocke
今回の「MNT Pocket Reform」も、ケースやキーボード、プロセッサなどはモジュール化されていて取り外しが可能。自分でデザインしたパーツに取り替えることもできます。 コアのモジュールはNXP i.MX8M Plusで、Cortex-A53 x4、4GB/8GB DDR4 RAM、Vivante GC7000UL GPUという構成。 ディスプレイは7インチ(1920×1080)で、microHDMIから最大4K解像度での外部出力も可能。 ストレージは最大128GBのeMMCで、最大2TBのNVMe SSDやmicroSDカードスロットも搭載。バッテリーは8,000mAhで、USB-C充電に対応しています。 ポート類はUSB-C x2、microSD、microHDMI、有線LANで、OSはDebian GNU/Linuxほか、Arch等のディストリにも対応しています。 キーボードは
Lenovoは2022年11月8日、同社ノートPCのBIOSに「CVE-2022-3430」「CVE-2022-3431」「CVE-2022-3432」の3つの脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。 これらの脆弱性を利用されると、セキュアブートの設定を変更される可能性があり注意が必要だ。該当製品を確認するとともに、迅速にアップデートを適用してほしい。 D330-10IGL ノートブック(ideapad) IdeaPad 5 Pro 16ARH7 IdeaPad 5 Pro 16IAH7 ideapad 5 Pro-16ACH6 ノートブック ideapad 5 Pro-16IHU6 ノートブック ideapad Creator 5-16ACH6ノートブック IdeaPad Duet 3 10IGL5 Lenovo Slim 7 16ARH7 Lenovo ThinkBook 15p IM
ウルトラモバイルPCのGPD P2 Maxを使っています。 かつてパソコンのカテゴリーとして、ネットブックというものがありました。2007年に発売されたASUSのEee PCが代表ですね。通常のノートパソコンから大幅にスペックは低いものの、ネット接続は最低限できる仕様でした。まだまだパソコンが高い時代で、iPhone発売以前ということもあり、安価なネット端末として人気が出ました。 しかし、モバイル好きな私でも、ネットブックは結局購入しませんでした。ネット端末として、2005年に発売されたW-ZERO3シリーズを愛用しており、ノートパソコンとしては、MacBookとMacBook Airを使っていたからです。 私としては、ネット端末はPDA並みに小さいものが必要で、それはスマートフォンである、というのが結論でした。そして、ノートパソコンは、デスクトップパソコンの代わりになるスペックが必要であ
今回紹介するBeepberryもそんな中の一台。こちら、↓のように物理QWERTYを搭載した小型端末です。Raspberry Pi Zero Wを組み込んで使います。 キーボード部分に見覚えがあるかもしれませんが、これはBlackberryのリペアパーツを使っています。バックライト付きの物理QWERTYキーボード。 これに、2.7インチ(400×240)ディスプレイ、2,000mAh LiPoバッテリーなどがキットとしてセットになっています。ラズパイが含まれたキットにすることも、別で用意することも可能です。 サイズは74x104x15mmとコンパクト。 このBeeperの特徴は、WhatsAppやSlack、Telegram、Discordなど15のメッセージングサービスを1つのアプリで使うことができること。 もちろんラズパイでLinuxベースのOSを搭載しているので、メッセージング以外の
VAIO Type Uのような製品をほうふつとさせるスライドキーボード搭載のポータブルゲーミングPC「AYANEO SLIDE」──前回は、届いたばかりのAYANEO SLIDEを開封し、日常的な用途で使えるようにセットアップしたところまで紹介した。 →・キター! VAIO type Uライクなスライドキーボード搭載の「AYANEO SLIDE」をセットアップしてみた 中年のハートを鷲づかみする外箱も魅力的 筆者はAYANEO SLIDEを外付けディスプレイなどにつないで仕事でも実用的に使うことをもくろんでいる。そこで今回は、デスクトップPCとして使う場合のセットアップ方法を紹介するとともに、ベンチマークテストのスコアや実際に仕事で使えるのかどうかといった部分をレビューしていく。 デスクトップPCとしてのセットアップ AYANEO SLIDEは物理キーボードを搭載している。単体で利用する場
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特徴は、iOSやAndroidのようなモバイルOSではなく、Linuxディストリのうちモバイル利用に最適化されたPostmarketOSやUbuntu Touch、KDE Plasma Mobileなどを動作させることを想定した正真正銘のLinux端末であることです。 Linuxが動いているので、当然LibreOfficeやGIMPなどのLinuxソフトウェアを動かすことができます。もちろんタッチ操作で約6インチのディスプレイなので、そのまま快適にとはいきませんが。 外付けモニタを使うとか、あるいはちょっとサーバをいじりたい時などには重宝しそうです。 ちなみに↓のタブレットや、
ゲームをプレイするPCというと、高性能なGPUを搭載したデスクトップPCやノートPCが一般的だ。しかし、Nintendo Switchのように小型のディスプレーを備えた携帯ゲーム機感覚でPCゲームをプレイしたいという人もいる。そんな人の要望を叶える小型のポータブルPC(UMPC)が近年増えて来ている。 中国の深センに本社を構えるGPD Technology社がクラウドファンディングを経て、5年前に発売した「GPD WIN」を皮切りに、ONE-NETBOOK Technology社などもコントローラーを搭載したポータブルPCを発売。最近では、GPD Technology社がキーボードがスライド式で収納できる5.5インチ(1280×720ドット)液晶を搭載した「GPD WIN 3」を発売。ONE-NETBOOK Technology社も8.4インチ(2560×1600ドット)と画面が大きめで高
Zenbook 17 Fold OLED leads the world with its amazing 17.3” Foldable OLED (FOLED) touchscreen1 that folds down instantly to a compact 12.5” size, making it smaller than a sheet of photocopier paper for easy carrying. The color-accurate 2.5K slim-bezel NanoEdge Dolby Vision screen is also PANTONE® Validated with TÜV Rheinland-certified low blue-light levels. Its ingenious multiple user modes are li
Welcome to the new stage of the YARH.IO project, where our goal is to build a device designed for hacking, coding, and creative use. YARH.IO Micro 2 has been made with hackers in mind, for computer experts who uses their technical knowledge to achieve new goals and overcome computer system limitations by non-standard or 'hackable' means. YARH.IO Micro 2 project continues to take on the challenge o
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