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ピロティ 建築家の検索結果1 - 40 件 / 97件

  • インテリア関連クリエイティブ系の人!コレだけはおさえとこう【近代建築ベスト10】(世界編) - Life X Style(ライフ・バイ・スタイル)

    社会人になって知ったこと。 それは、世の中にはいろいろな人がいるということ。 会社に入って、インテリア関係の会社なのにインテリアのことも建築のことも 知らない人がほとんどで驚きました。 友達に聞いた話では、ある住設機器メーカーに新卒で入社したとき 同期入社の営業部の人に、デザイン部って言ったら「制服とかデザインするの?」 と本当に言われたそうです。デザイン=ファッションだったんでしょうね。 そんなわけで、とりあえずクリエイティブ系の人も、そうでない人も これだけ知っていれば《モダニズム建築》はOKというものを 10件セレクトしました。 どこかで、役に立つ?かどうかは解らないけど。 ……………………………………………………………………………………… 1.フランクリン街のアパート(1903/フランス・パリ) 設計:オーギュスト・ペレ 当時としては、まだ鉄筋コンクリートが建材として一般的ではなか

      インテリア関連クリエイティブ系の人!コレだけはおさえとこう【近代建築ベスト10】(世界編) - Life X Style(ライフ・バイ・スタイル)
    • 常識を覆す「問題提起型デザイン」~建築家が見据える時代の先~|至高の無駄知識(寄稿:ロンロ・ボナペティ)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント

      利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、建築の面白さを広く分かりやすく伝える建築ライターのロンロ・ボナペティさんに、「問題提起型デザイン」と呼ばれる建築家の思考法を紹介していただき、ビジネスに役立つ建築の見方を執筆いただいた。 その土地の風土や歴史、文化を反映してつくられた建築を知ることは、世界との接点を増やしてくれ、旅行や町歩きを楽しくさせてくれるだけでなく、多角的に物事を見る力を養うことにもつながります。 大学、大学院と建築の専

        常識を覆す「問題提起型デザイン」~建築家が見据える時代の先~|至高の無駄知識(寄稿:ロンロ・ボナペティ)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント
      • 【le corbusier】(1887-1965)ル・コルビュジエ - Wikipedia

        ル・コルビュジエ(Le Corbusier[注 1]、1887年10月6日 - 1965年8月27日)は、スイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャヌレ[注 2]=グリ (Charles-Édouard Jeanneret-Gris)。 モダニズム建築の巨匠といわれ[1]、特にフランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠として位置づけられる場合もある(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とみなすこともある)。 ル・コルビュジエは1887年10月6日、スイス北西部のフランス語圏のラ・ショー=ド=フォンに時計の文字盤職人の父エデゥアールとピアノ教師の母マリーの次男として生まれた[2]。彼はフレーベル方式を採用した幼稚園に通った[3][4][5]。家業を継ぐために時計職人を養成する地元の装飾美術学校で彫刻と彫金を学んだが、

          【le corbusier】(1887-1965)ル・コルビュジエ - Wikipedia
        • 丹下健三 - Wikipedia

          日本建築学会賞(1954、55、58年) RIBAゴールドメダル(1965年) AIAゴールドメダル(1966年) 文化勲章(1980年) プリツカー賞(1987年) 高松宮殿下記念世界文化賞(1993年) 勲一等瑞宝章(1994年) 代々木第一体育館 1964 丹下 健三(たんげ けんぞう、1913年(大正2年)9月4日 - 2005年(平成17年)3月22日)は、日本の建築家、都市計画家。一級建築士(登録番号第15182号)。位階勲等は従三位勲一等瑞宝章、文化勲章受章。フランス政府よりレジオンドヌール勲章受章。カトリック信徒(洗礼名:ヨセフ)。 日本では「世界のタンゲ」と言われたように、日本人建築家として最も早く日本国外でも活躍し、認知された一人。第二次世界大戦復興後から高度経済成長期にかけて、多くの国家プロジェクトを手がける。磯崎新、黒川紀章、槇文彦、谷口吉生などの世界的建築家を育成

            丹下健三 - Wikipedia
          • 被災地復興こそ、「だましだまし」の方法論で:日経ビジネスオンライン

            (前回から読む) ―― 東日本大震災で被害に遭った被災地では、これからどういう街を作ればいいのでしょうか。それぞれのご意見をうかがいたいと思います。 隈:この対談でお話している通り、全部一律の整備をするのではなく、それぞれの場所の条件に合わせて、「だましだまし」やっていく、というのが僕の基本的な考えです。 養老:「だましだまし」というのは、これからの日本人の生き方に一番肝要なことだと思いますね。 隈:ただ、それだけでは建築家としてちょっと無責任な感じがしますので(笑)、震災後の対策として地下の可能性を僕からは言っておきたいと思います。 養老:それは、あまり誰も言わないですね。 隈:そうでしょう。誰も言わないんですけど、それこそ盲点だったな、と。だって今回の津波でも、地下って被害に遭ってないんですよ。止水さえちゃんとやっておけば、地下の構造体は津波でも大丈夫なんです。 ―― その止水の技術そ

              被災地復興こそ、「だましだまし」の方法論で:日経ビジネスオンライン
            • モダニズム建築 - Wikipedia

              この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "モダニズム建築" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2013年4月) モダニズム建築(モダニズムけんちく、英: Modern Architecture)または近代建築(きんだいけんちく)は、機能的、合理的な造形理念に基づく建築である。産業革命以降の工業化社会を背景として19世紀末から新しい建築を求めるさまざまな試行錯誤が各国で行われ、1920年代に機能主義、合理主義の建築として成立した。19世紀以前の様式建築(歴史的な意匠)を否定し、工業生産による材料(鉄・コンクリート、ガラス)を用いて、それらの材料に特有の構造、表現をも

                モダニズム建築 - Wikipedia
              • 丹下健三による香川県庁舎が国の重要文化財に指定。戦後の庁舎建築としては全国初

                丹下健三による香川県庁舎が国の重要文化財に指定。戦後の庁舎建築としては全国初丹下健三が設計した香川県庁舎の旧本館と東館が国の重要文化財に指定された。戦後の庁舎建築の指定は全国初となる。 香川県庁舎 写真=小池大 今年2月、香川県庁舎の旧本館と東館(以下、県庁舎東館)が国の重要文化財に指定された。戦後に建てられた庁舎としては全国初となる。 香川県庁舎 写真=小池大 県庁舎東館は、建築家・丹下健三の設計により1958年に竣工。柱や梁の軸組構造などにより、日本の伝統的な意匠を鉄筋コンクリートで表現している。県民に開かれた庁舎とするために1階には執務室がない。ピロティやロビー空間は県民のためのオープン・スペースとして、平日は誰もが出入り可能となっており、また香川県出身の画家、猪熊源一郎による壁画《和敬清寂》も設置されている。 1階ピロティ1階ロビー 本建築は世界からも高く評価されており、近代建築

                  丹下健三による香川県庁舎が国の重要文化財に指定。戦後の庁舎建築としては全国初
                • 『図解 世界の名作住宅』歴史に名を残す住宅は何がすごいのか? - HONZ

                  建築は誰でも楽しめる。特に住宅は、衣食住の根幹をなすものだから、住宅建築に全く関心がないという人はまずいない。 加えて、日本人は世界的に見ても、建築がかなり好きな国民だと思う。美術館で建築展をやると、他のジャンルに比べて圧倒的な集客力がある。昨年、国立新美術館で開催された「安藤忠雄展―挑戦―」や、今年、森美術館で開催された「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」も大盛況だった。 本書『図解 世界の名作住宅』は、月刊誌『建築知識』のエクスナレッジ社による、歴史に名を残す住宅は何がすごいのかについて、世界の名作住宅60点以上をイラストで分かりやすく解説した珠玉の一冊である。 近代建築の三大巨匠と呼ばれるル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエをはじめ、これらの住宅を設計した世界の巨匠たちの人となりが紹介されているのも、建築の理解に役立つ。 本書で最初に登場する

                    『図解 世界の名作住宅』歴史に名を残す住宅は何がすごいのか? - HONZ
                  • 建築家 ル・コルビュジエが改修した船 日本の支援で引き揚げ | NHKニュース

                    世界を代表するフランスの建築家、ル・コルビュジエが90年余り前に改修した船が、日本の建築家らの支援でパリのセーヌ川から引き揚げられ、今後船上ギャラリーとして再生されることになりました。 しかし、おととしのセーヌ川の増水で浸水し、そのまま放置されてきました。 この船の設計には、日本の現代建築の礎を築いた建築家の前川國男もル・コルビュジエのもとで関わっていたことから、日本の建築家でつくる学会がことし8月、この船を買い取って再生させることを決めました。 そして今月から、ポンプで水を抜くため船体の穴を塞ぐ作業が始まり、19日、船は2年半ぶりに引き揚げられました。 今後、2年かけて船内を復元し、船上ギャラリーとして再生したうえで、フランス側に引き渡されるということです。 当初からこの計画に関わってきた神戸大学大学院の遠藤秀平教授は、「この船は日本とフランスの交流、建築文化の原点です。しっかりと残して

                      建築家 ル・コルビュジエが改修した船 日本の支援で引き揚げ | NHKニュース
                    • これで完成?と言われた世田谷区庁舎 戦後だった当時、コンクリ打ちっ放しを選んだ理由とは:東京新聞 TOKYO Web

                      日本モダニズム(近代)建築の旗手、前川国男(1905~86年)が設計した東京都の世田谷区第1庁舎の取り壊しが始まるのを前に、建築に関わった前川事務所出身の建築家による講演と現地見学会が4月23、25の両日に区内で開かれた。「完成から今年で約60年。60年の命だったわけですが、愛着を持っていただき、ありがとうございました」と語りかけた。(森本智之) 区庁舎はピロティと広場を中心にコンクリート打ちっ放しの複数の建物で構成される。このうち、区民会館(1959年)、第1(60年)、第2庁舎(69年)が前川の作品だが、区は老朽化を理由に、区民会館は改修、第1、第2庁舎などは建て替えることを決定。第1庁舎は大型連休明けの5月中旬に、第2庁舎は2026年9月以降に取り壊しが始まる。 23日は、区民会館と第1庁舎を担当した奥村珪一さん(90)、第2庁舎を担当した大宇根弘司さん(82)が約30人に施工当時の

                        これで完成?と言われた世田谷区庁舎 戦後だった当時、コンクリ打ちっ放しを選んだ理由とは:東京新聞 TOKYO Web
                      • 中谷礼仁『国学・明治・建築家』2007 WEB公開

                        中古市場価格が下がってきている。このweb版では著作権のために掲載した写真を大幅に割愛しているため、書籍版も必要であればご入手ください。(当方がもうかるあるわけではありませんが) このブログは、プロフィールにも書いてあるように、このブログの主宰者である中谷礼仁(なかたに のりひと)による著書『国学・明治・建築家』1993の内容をWEBにて公開しているものです。はてなダイアリー形式と書き込みの順序にのっとっているため、記載順序は書物の逆になっています。書物の順序ごとに読むためには、 1)右の「カテゴリー」に記載した目次をクリックして読みたい節に入っていただく 2)カテゴリをいちいちクリックして次に行くのが面倒な場合、読んでいる節に掲載された記入日付(ページヘッダ下、左上にあります。このぺーじですと「2008−03−26」と示されている部分です。)をクリックしていただくと、「<前の日|次の日>

                          中谷礼仁『国学・明治・建築家』2007 WEB公開
                        • 建築における日本近代化100年の「倉」とは

                          太田佳代子(コミッショナー) 中谷礼仁(ディレクター) 山形浩生(エグゼクティブ・アドバイザー) いよいよ開幕が近づいてきた「第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」(2014年6月7日〜11月23日)。国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、国別参加部門に毎回参加し、日本館展示を主催しています。日本館の展示は、コミッショナー・太田佳代子氏が率いるプロジェクトチームにより、1年近くにわたって着々と準備が進められてきました。2014年のヴェネチア建築展は、「近代建築の変化100年」という共通のテーマが与えられており、日本館のテーマを「現代建築の倉」と設定し、1970年代を軸として100年の建築をひも解き、日本建築の底力に迫ります。開催に先駆け、プロジェクトチームに展覧会の詳しい内容を聞くプレビュー・トーク「In the Real World 現実のはなし――日本建築の倉から」が開催

                          • SYNODOS JOURNAL : 「区域なき/住民なき自治体」?――あるシンポジウムから―― 稲葉振一郎

                            2012/11/89:0 「区域なき/住民なき自治体」?――あるシンポジウムから―― 稲葉振一郎   ◇建築と法と震災 2012年3月23日、東京港区の建築会館において、日本建築学会復旧復興支援部会主催のシンポジウム「復興の原理としての法、そして建築」が開かれた。若手憲法学者の木村草太をモデレーターとして、基調講演に建築家の山本理顕、コメンター・討論者に憲法学者の駒村圭吾、石川健治、建築家の内藤廣、そして建築学をバックグラウンドとする作家の松山巌を迎えて、前年3月11日の東日本大震災から1年を経た時点において、震災からの復興という課題を通じて、復興のみならず社会編成の方法としての「法」と「建築」の意義、そして両者の関係について考察しようという意欲的なイベントであった。 そのレポートは日本評論社の雑誌『法学セミナー』の12年7月号、8月号に掲載されているので、関心のある方は一読をお勧めする。

                            • 神は細部に宿る。歴史に残る傑作建築を再現「Glass room」 | バーチャルライフマガジン

                              VRChatには数多くの実在する(した)空間を再現したワールドがあります。井の頭公園駅や、黒川紀章設計の中銀カプセルタワー、安藤忠雄設計の住吉の長屋など、一度は訪れたことのある方も多いのではないのでしょうか。そんな再現ワールドを語る上で、本記事で紹介する「Glass room」を外すことはできません。今回は20世紀を代表する名作建築を歩いていきましょう。 傑作建築「ファンズワース邸」 今回訪れたワールドは「Glass room」という名前ですが、こちらの建築は一般的には「ファンズワース邸」という名で知られている建築です。その名の通り、エディス・ファンズワースという女医の週末住宅として設計された建築であり、実際の建築はイリノイ州、シカゴ郊外のフォックス川近くにある森の中に佇んでいます。 設計はドイツ出身の建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(以下、ミ―スと呼称します)によるもの

                                神は細部に宿る。歴史に残る傑作建築を再現「Glass room」 | バーチャルライフマガジン
                              • ピロティ - Wikipedia

                                広島平和記念資料館のピロティ(丹下健三) 正丸駅(西武秩父線) ピロティ(フランス語: pilotis)とは、柱列のことをいうが、フランスの建築家、ル・コルビュジエは、建築物自体で都市をつくることを提案し、建築物をもち上げ、そこにできる吹放ちの空間を利用しようと試みた。現在では、その吹放ちの空間を指すことが多い。ル・コルビュジエは、ユニテ・ダビタシオン・マルセイユで空中庭園、商業施設、ホテルなどを計画し、自らの提案を実践して見せた。[1] 建築用語で、2階以上の建物において地上部分が柱(構造体)を残して外部空間とした建築形式、またはその構造体を指す。まれにその地上部分の構造体のみの空間自体を指すこともある。本来は、フランス語で「杭[2]」の意味。大学等の公共施設においては、掲示板もしくは、自動販売機などが設置されているスペースをピロティと呼ぶこともある。 1926年、ル・コルビュジエとピエ

                                  ピロティ - Wikipedia
                                • 国立西洋美術館本館が世界遺産へ ユネスコ諮問機関勧告:朝日新聞デジタル

                                  ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に、東京・上野の国立西洋美術館本館など、「近代建築の父」といわれるフランスの建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)の世界各国にある建築作品が、登録される見通しとなった。事前審査する諮問機関が「登録」を勧告したためで、7月10日からトルコで開かれる世界遺産委員会で最終的に決まるが、登録はほぼ確実とみられる。 フランス・パリの世界遺産センターが17日、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)の勧告内容を日本政府に伝えた。コルビュジエの建築群は、日仏などが2009年、11年と共同推薦したが実らず、今回で3度目の挑戦。7カ国の計17資産を推薦した。 イコモスの評価は、「登録」▽追加情報の提出を求めた上で次回以降の審議に回す「情報照会」▽より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要な「登録延期」▽登録にふさわしくない「不登録」――の4段階ある。09年

                                    国立西洋美術館本館が世界遺産へ ユネスコ諮問機関勧告:朝日新聞デジタル
                                  • 機能主義 (建築) - Wikipedia

                                    デザインにおける機能主義(きのうしゅぎ、ファンクショナリズム)は、建築や工芸、製品の設計は、デザインと実用的機能性(実用性、利便性)との統一を目指しながらも、使用目的を踏まえ、要求される機能性を最優先に重視した設計をするという原則や思想[1][2][3]。近代建築を成立させた近代建築理論の一つ[1][2][4]。インダストリアルデザイナーのディーター・ラムスは機能主義派と呼ばれており[3]、建築家の原広司などは機能主義に否定的である[4]。機能主義で設計された建築を機能主義建築と言う[2]。 用、美、強というウィトルウィウスの3条件にまで遡ることができる。機能主義的な考えは、ゴシック・リヴァイヴァルの建築家にとっても典型的なものである。特にオーガスタス・ウェルビー・ノースモア・ピュージン(1812年3月1日 - 1852年9月14日)は、「建築物の外観は、利便性、構造、作法のために不要なも

                                    • けんちく目線で見てみよう!「国立西洋美術館」|haconiwa

                                      こんにちは!タナカユウキです。 今回は2016年7月に世界遺産への登録が決まった美術館について、けんちく目線でご紹介します。 建築というと、難しい顔をしながら腕を組んで考える、そんな分野に捉えられがち。 建築がもっと身近に感じられるよう「建築」ではなく「けんちく」のような柔らかい部分をお伝えできればと思います。 そして、けんちく目線での紹介を通して、素敵な建物との出会いや新たな発見につながれば嬉しいです。 東京都は上野、博物館や動物園などの文化施設が建ちならぶ上野恩賜公園のなかに国立西洋美術館はあります。 日本でたった5つの「国立」美術館。そのうちの1つである国立西洋美術館は、1959年に開館して以来、建物の増築や地震に対応するための工事を重ねながら、当時の姿をできるだけ残して建っています。 本館は、立方体の箱を柱で浮かせたようなかたち。淡く緑がかった壁をもち、派手さはないけれど重ねた時を

                                        けんちく目線で見てみよう!「国立西洋美術館」|haconiwa
                                      • 建築面積とは?延床面積(建物面積)や土地面積との違いも解説! - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                        「建築面積」「延床面積」「建物面積」「土地面積」など、注文住宅を建てる際には耳慣れない言葉に出会うもの。なんとなくわかっているようで、理解できていないこれらの用語について、一級建築士の佐川旭さんに教えてもらいました。 目次 「建築面積」とは? 「延床面積」とは? 「建築面積」と「延床面積」の違いとは? 「建物面積」は「延床面積」と同じ意味 「土地面積(敷地面積)」とは? 「建ぺい率」と「容積率」とは? 「建ぺい率」とは? 「容積率」とは? ベランダ、バルコニー、軒、ひさし、ピロティ、ポーチ、外廊下の建築面積における扱い 建築面積に含まれる場合 建築面積に含まれない場合(緩和措置) 車庫・カーポートの建築面積 建築面積に含まれる場合 建築面積に含まれない場合(緩和措置) 建築面積に含まれないもの 地下室や地下駐車場 吹抜け 物置等の非居住スペース 延床面積に含まれない設備と条件 ロフト ビル

                                          建築面積とは?延床面積(建物面積)や土地面積との違いも解説! - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                        • 10+1 web site|2010-2011年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト

                                          足立元沢山遼大山エンリコイサム星野太粟田大輔坂牛卓暮沢剛巳戸田穣青井哲人長谷川豪福嶋亮大光岡寿郎高橋瑞木志岐豊小林恵吾村上祐資中川純田中浩也南泰裕木内俊克有山宙鷲田めるろ中村竜治平瀬有人松原慈林憲吾福住廉平塚桂五十嵐太郎倉方俊輔中谷礼仁天内大樹南後由和日埜直彦吉村靖孝トーマス・ダニエル 1──2010年で印象に残った、都市や建築を語る上での人・建築作品・言葉・発言・書物・映像・メデイア・出来事などをあげ、それについてコメントしてください。 2──2011年に関心のあるプロジェクト──作品・計画・展覧会・書物・シンポジウム・イベントなどをお答えください。 足立元(美術史家/日本学術振興会特別研究員PD) [1] 2010年における美術展の個人的なベストは、「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」展(広島市現代美術館)である。これは、90年代からゼロ年代に至る20年間の、日本の

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                                          • 難波和彦+界工作舎 神宮前日記 2015年6月

                                            2015年06月30日(火) 7時起床。小雨の一日。8時過ぎ出社。直ちに事務所を出て青山歯科医院へ。9時前から奥歯の治療。レントゲンを撮り歯根の状況を確認して歯科医と相談し差歯にすることを決定。麻酔をして歯根と根元を削り詰め物をする。10分間乾燥させた後に彫り込んで型を取り今日の治療は終了。来週の予約をして10時前に終了。10時過ぎに帰社。麻酔が切れると歯茎が痛み始めて食事もままならない。午後は痛みで仕事が手につかないので『ルイス・マンフォード』を読み続ける。夜になってようやく痛みが治まってきたので法政大スタジオ課題の学生から届いた図面をメールエスキス。9時半に帰宅し早めに就寝。 2015年06月29日(月) 7時起床。昨日の夕食に久しぶりにステーキを食べていたら何かの拍子に噛み合わせがズレて右の奥歯が根元からポキリと折れてしまった。20年以上も前に虫歯の治療で歯神経を除去し金属のカバーを

                                            • ル・コルビュジェとドミノ・システム<前編>

                                              権力の象徴――フランス美術史 近代建築の四大巨匠の一人 ル・コルビュジェ 家具とひと口にいっても、世界には様々な家具が存在します。そのなかで、人々が最も多く接する家具とはいったい何でしょうか? その答えはきっと「椅子」であるはずです。 それが自宅であれ、職場であれ、はたまた出先のお店であれ――きっと日常生活のなかで、人が椅子に座らない日などない、といっても過言ではありません。 ゆえに椅子は家具のなかでも長い歴史を持ち、その時代に合わせて常に形を変え、人々の暮らしを彩ってきました。 現在、椅子と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、北欧デザインの椅子でしょう。特にスウェーデンのアルネ・ヤコブセンが1952年に発表した「アントチェア」は、「世界で最も売れたデザイン」と呼ばれるほど、世界中で知られている椅子のひとつです。 他にも北欧モダンと呼ばれる家具たちは、広大かつ厳しい自然のなかで暮らす人々が、

                                                ル・コルビュジェとドミノ・システム<前編>
                                              • 『「住宅の貧困」を考えるのに押さえておくべきこと。』

                                                天皇陛下の在位20年記念硬貨が大人気みたいね。政府紙幣(コインだが)じゃんじゃん刷って、東京中の神社で1ケ月くらいお祭りやってたら多少景気よくなるんじゃない♪♪と思っていたら、すでに議事録で心配されていた。 http://www.mof.go.jp/singikai/kokko/giji/210417giji.htm -------------------- • 例えば政府紙幣の問題にしても、いろいろとセンシティブな時期なのではないか。今回の記念貨幣については、リスク管理的に、非常に保守的に物事を考えてやっても良いのではないか。とりわけこの貨幣の発行によって政府が利益を得ないということは難しいかもしれないが、利益を少なくするといったことを考えていただきたい。 • 経済金融危機に直面している現在の社会状況や、そのような状況を大変に心配しておられる両陛下のお気持ちも察して、過度に華やかとならな

                                                • 知られざる丹下健三──海外プロジェクト・都市計画を中心に

                                                  今、丹下健三の都市計画を見直す 松田──今日は建築家・丹下健三の、特に都市計画家としての側面についてお聞きしたいと思います。今年は丹下健三の生誕100周年で、展覧会や書籍、雑誌の特集などでさまざまな見直しがなされています。その嚆矢とも言える豊川斎赫さんの著書『群像としての丹下研究室』(オーム社、2012年、以下『群像』)の冒頭に、丹下研究室とURTECに在籍した稲塚二郎さんによる丹下の時代区分が紹介されています。第0期(1941〜45年)[研究生時代]、第I期(1946〜60年)[チーフ浅田孝]、第II期(1961〜74年)[URTECチーフ神谷宏治、研究室チーフ大谷幸夫]、第III期(1975〜90年)[チーフ稲塚二郎]、第IV期(1991年〜)[チーフ丹下憲孝]というものです。 豊川さん自身はその本のなかで、主に第0期から第II期を扱っていると明言しています。逆に言えば、第III期以降

                                                    知られざる丹下健三──海外プロジェクト・都市計画を中心に
                                                  • ル・コルビュジエって何?世界遺産の凄さ分からないから調べるの巻!

                                                    生活の困ったを実体験から解決できる方法をブログに書き留めています。掃除や整理術、さらに投資など広く調査し実践した結果を乗せています。また気になるおすすめな情報も展開していますので、楽しんでください。 2016年も日本の世界遺産登録が発表されました!登録されたのは東京、上野にある「国立西洋美術館」の建物。これにより日本の登録数は??だそうです。すごいですね~。しかし、なんで近代的な建物である「国立西洋美術館」が登録されたでしょうか?そして世界遺産登録で話題となっている「ル・コルビュジエ」って何? こんな無知な私はル・コルビュジエについて調べまくりました。 ◆ル・コルビジェがわかった!! ル・コルビジェは建築家の方でした(そこからか!)。そしてこの方なんだかすごい人のようです。「近代建築の三大巨匠」と言われ、近代建築において知らない人がいない人物だったのです!!そして今回の世界遺産登録ではル・

                                                      ル・コルビュジエって何?世界遺産の凄さ分からないから調べるの巻!
                                                    • 伊勢神宮を語ること、その可能性と不可能性──式年遷宮を機に

                                                      伊勢神宮をいかに語りうるか 青井哲人──昨年、第62回目の伊勢の式年遷宮が行われましたが、建築関係の雑誌では関連する特集は組まれていないようです。第59回のときのように伝統論の盛り上がりがあるわけでもなく、そもそも歴史が現代を活性化させるような関係が顕在化しなくなって久しい。こうしたなかで、今日は遷宮それ自体を問うというより、「伊勢神宮」あるいは「神社」とは何か、あるいはむしろそれを「いかに語りうるか」について議論できればと思います。宗教、民族、政治、国家など色々なテーマが出てくると思いますし、先史・古代から現在までを乱暴にでもカバーしたいと思っていますので大変ですが、井上さん、安藤さんとざっくばらんに議論できればと思っています。 「神社をいかに語りうるか」がなぜ問題になるかといえば、基本的に神社は「言挙げせず」、つまり教義体系を言語的に明確化したり社会化したりしないし、そもそも「起源」も

                                                        伊勢神宮を語ること、その可能性と不可能性──式年遷宮を機に
                                                      • ポンピドゥー・センターはなぜ日本建築史に注目するのか。「ジャパン・ネス」展キュレーターに聞く

                                                        ポンピドゥー・センターはなぜ日本建築史に注目するのか。「ジャパン・ネス」展キュレーターに聞く坂茂が設計したことでも知られるポンピドゥー・センターの分館、ポンピドゥー・センター・メッス。ここで現在、日本の建築に焦点を当てた展覧会「ジャパン-ネス Japan-ness 1945年以降の日本の建築と都市計画」展が開催されている。なぜいま、ポンピドゥー・センターはこの展覧会を開いたのか? その経緯を同展キュレーターのフレデリック・ミゲルーに聞いた。 文=村上華子 ポンピドゥー・センター・メッス外観 © Shigeru Ban Architects Europe et Jean de Gastines Architectes, avec Philip Gumuchdjian pour la conception du projet lauréat du concours / Metz Métropo

                                                          ポンピドゥー・センターはなぜ日本建築史に注目するのか。「ジャパン・ネス」展キュレーターに聞く
                                                        •  ジャック・ドンズロ “都市が壊れるとき” - three million cheers.

                                                          “Quand la ville se défait: Quelle politique face à la crise des banlieues?” 2006 Jacques Donzelot ISBN:4409230484 都市が壊れるとき: 郊外の危機に対応できるのはどのような政治か 作者: ジャック・ドンズロ,宇城輝人出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2012/04/18メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 213回この商品を含むブログ (17件) を見る フランスの現代都市政策の展開とその問題点、および提言を謳った本。 ふたつの意味でタイムリー。 ひとつには、つい先日フランス大統領選挙がおこなわれたことへの関連。 前大統領ニコラ・サルコジはかつての内相として本書に登場し、ある意味重要な象徴となっている。選挙自体は緊縮財政の是非が焦点だったとしても、サルコジが本書以降に大

                                                             ジャック・ドンズロ “都市が壊れるとき” - three million cheers.
                                                          • 【レポート】ルーブル美術館はもう古い? 今注目のパリ新名所・最新トレンド情報 | ライフ | マイコミジャーナル

                                                            「パリといったら、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔……それは古い!」。そう語るのはパリの最新のアートを紹介する美術専門誌「コネサンス・デ・ザール」編集長のギィ・ボワイエ氏。パリ/イル・ド・フランス地方には建築物をはじめ、もっと新しい、魅力的なスポットがあるという。フランスの首都パリとイル・ド・フランス地方の最新スポットの魅力をPRするために、28日に行われた記者会見「UPDATE YOUR PARIS」では、同エリアの新名所やパリの最新ファッションについてアート、ファッションなどの各界の著名人が生の声を語った。 ギィ・ボワイエ氏 数々のアート系雑誌の編集長を手がけ、現在、パリの最新のアートを紹介する美術専門誌「コネサンス・デ・ザール」編集長のギィ・ボワイエ氏は、パリで注目されている斬新な建築物として、まず2006年6月にオープンした「ケ・ブランリ美術館」を挙げた。アフリカ、オセアニア、

                                                            • 住宅遺産トラスト:VILLA COUCOU(近藤邸)

                                                              VILLA COUCOU(近藤邸)は、1952年にル・コルビュジエのアトリエから帰国した吉阪の代表作と位置付けられています。色ガラスを嵌め込んだ小さな開口部、トップライトや メゾネット、コンクリートの表情は、吉阪隆正とル・コルビュジエの親密な繋がりを彷彿とさせます。 施主の近藤等(1921-2015/フランス文学者・早稲田大学名誉教授)は、数多くの山岳関係の著作と翻訳を残し、アルプスはじめ世界の山々に登り、フランス政府よりレジオンドヌール勲章受賞、シャモニー名誉市民、日本山岳会名誉会員の登山家としても知られています。早稲田の山岳部でともに活動した建築家・吉阪隆正が、友人である近藤等の為に設計したVILLA COUCOUは、近藤夫人のニックネーム「COUCOUカッコウ」から名付けられました。 吉阪隆正のコンクリートによる自由な造形が、戦後モダニズム建築に与えた影響は計り知れません。 齊藤祐子

                                                              • 美術館・アート情報 artscape

                                                                近代建築の発達に大きな影響を与えた、ル・コルビュジエが設定した近代建築の5つの原則。1927年、アルフレッド・ロートの『Zwei Wohnhäuser von Le Corbusier und Pierre Jeanneret』の序文にて初めて発表された。20年代から30年代にかけて、ル・コルビュジエはこの5つの要素、「ピロティ」「自由な平面」「自由な立面」「独立骨組みによる水平連続窓」「屋上庭園」を発展させていくことになる。まず最初に、ル・コルビュジエは鉄筋コンクリートを使用し、構造体を地上から切り離し、柱が構造的に建築を支えることで、構造のための壁を考えることなく自由に部屋を配置できる「自由な平面」と、構造壁ではなく建築家による意匠的な意思だけでつくることができる「自由な立面」を獲得した。それは《サヴォア邸》(1931)で特徴的に見られるように、何の障害もなく周囲の眺望を得ることができ

                                                                  美術館・アート情報 artscape
                                                                • 10+1 web site|2011-2012年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト

                                                                  有山宙岡部友彦加藤賢策吉良森子小林恵吾小原真史酒井隆史沢山遼柴原聡子城一裕須之内元洋土屋誠一戸田穣冨山由紀子永井幸輔中川純成相肇林憲吾松原弘典松原慈明貫紘子村上祐資山岸剛[←New!]饗庭伸五十嵐太郎市川創太今村創平岩元真明大向一輝大山エンリコイサム小澤京子門林岳史柄沢祐輔木村浩之暮沢剛巳榑沼範久坂牛卓志岐豊唯島友亮田中浩也辻村慶人トーマス・ダニエルドミニク・チェン長島明夫中村竜治日埜直彦平瀬有人福島加津也福住廉星野太牧紀男松川昌平光岡寿郎南泰裕RAD(川勝真一+榊原充大) 1──3.11の東日本大震災の経験から、 ・この震災について、ご自身が現在も継続的に考えていること ・あるいは被災に対する印象的な実践、または注目している計画・ヴィジョン ──他者のそれも含めて──についてコメントをお願いします。 2──2011年で印象に残った、都市や建築を語るうえでの人・建築作品・言葉・発言・書物・

                                                                    10+1 web site|2011-2012年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト
                                                                  • 自然と共に生きろ。曲線だらけの集合住宅、フンデルトヴァッサーハウスにいってきた | ちょっとそこまでいってきたぶろぐ

                                                                    オーストリアの首都ウィーンにあるフンデルトヴァッサーハウスにいってきました。フンデルトヴァッサーはウィーン生まれの芸術家で、自然を愛するがゆえに直線を嫌い、絵も建築も曲線ばかりをつかって制作したこだわりの人です。彼がつくった床も壁も天井もぐにゃぐにゃしている家、それがフンデルトヴァッサーハウス。ウィーンの街のクラシカルな建物と一味もふた味もちがう色かたちなのに、なぜか街になじんでいる不思議な家でした。居心地の良いピロティや噴水に住人の方々が大変うらやましくなったよ!わたしも住みたい! 6月半ばに中欧のオーストリアにいってきました。不思議なくらいよく間違えられるのですがオーストラリアではなくオーストリアです。カンガルーやコアラやウォンバットはいませんがモーツァルトの扮装した人やストリートでオペラ歌っちゃう人がいる、それからサウンドオブミュージックの舞台があったりする、そんな国です。 昨年11

                                                                      自然と共に生きろ。曲線だらけの集合住宅、フンデルトヴァッサーハウスにいってきた | ちょっとそこまでいってきたぶろぐ
                                                                    • 【保存版】世界の名建築に学ぶ、住まいづくりのヒント集。 | eA[イーエ]

                                                                      住みやすい家、暮らしやすい家、帰りたくなる家……日々の暮らしの基盤となる住まいに、あなたは何を求めますか? 私たちが住まう家は、設計・デザインを手がける建築家の知恵と情熱が注ぎ込まれたひとつの芸術作品と捉えることもできるのではないでしょうか。 そこで今回は、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれているフランク・ロイド・ライト、ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエの3人が残した建築物を例にあげ、住まいづくりのヒントとなるポイントをご紹介します。 フランク・ロイド・ライトから学ぶ有機的建築 フランク・ロイド・ライト(以下ライト)は、住宅設計に携わる人間ならば誰もが知っているであろう著名なアメリカの建築家です。日本の旧帝国ホテルの設計を担当したライトは浮世絵をコレクションしていたというエピソードもあり、日本文化の影響を少なからず受けているとも言われています。 プレーリースタイル(ロビー邸) P

                                                                        【保存版】世界の名建築に学ぶ、住まいづくりのヒント集。 | eA[イーエ]
                                                                      • 近代建築史8(コルビュジエ、未来派、ロシア構成主義): 今日の実験ノート

                                                                        「建築史は、スクール・オブ・ロックみたいなもの。悪い事おしえている。」 モダニズムの平面(2) 今日やることも先週に引き続きます。 いろんな建築家や芸術運動が「あたらしい建築の基準(お金)はコレだ!と、モダニズムの覇権争いをしている1900年代前半です。近代建築の3大巨匠(ミース、コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト)とよばれるコルビュジエはモダニズムの基準作りにかなり成功した人ではないか。1万円札に顔が乗るならコルビュジエだと思う。 1 コルビュジエ(ビートルズ)について ル・コルビュジエという名前は実はペンネームで、本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ(Charles-Edouard Jeanneret-Gris)だそうです。シャルル。 「コルビュジエは全般的に天才だったわけですが、彼のやってきたことを振り返ります。彼は社会性も妥当性も芸術性もあった。もともとは画家でもあっ

                                                                          近代建築史8(コルビュジエ、未来派、ロシア構成主義): 今日の実験ノート
                                                                        • 10+1 web site|2012-2013年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト

                                                                          天内大樹有山宙五十嵐太郎市川創太今村創平岩元真明小澤京子門林岳史門脇耕三柄沢祐輔木村浩之暮沢剛巳榑沼範久小林恵吾志岐豊柴田直美唯島友亮田中浩也ドミニク・チェン中島直人中村竜治平瀬有人福島加津也星野太松川昌平松田達光岡寿郎南泰裕山崎亮[New!→]饗庭伸蘆田裕史足立元井上雅人江渡浩一郎大山エンリコイサム川勝真一川島範久古賀崇小原真史沢山遼柴原聡子須之内元洋千種成顕辻村慶人土屋誠一戸田穣冨山由紀子中川純中ザワヒデキ成相肇西澤徹夫畠山直哉服部浩之林憲吾日埜直彦福住廉牧紀男宮口明子+笠置秀紀山岸剛 1──2012年で印象に残った、都市や建築を語るうえでの人・建築作品・言葉・発言・書物・映像・メデイア・出来事などを挙げ、それについてコメントしてください。 2──2013年の[ご自身の関与するものも含めて]関心のあるプロジェクト──作品・計画・展覧会・書物・シンポジウム・イベントなどをお答えください。

                                                                            10+1 web site|2012-2013年の都市・建築・言葉 アンケート|テンプラスワン・ウェブサイト
                                                                          • 【レポート】フランスで"建築のフルコース"を味わう(中編) - 建築にもいろいろあるんだね (1) 外壁一面に並ぶとアラブ的な模様が圧巻なアラブ世界研究所 | ライフ | マイコミジャーナル

                                                                            フランス3日目。この日も早起きをして、建築巡りへと出発した。ホテルからノートルダム大聖堂(1345年)、そしてアラブ世界研究所(1987年)へと向かう。 アラブ世界研究所はフランスの建築家、ジャン・ヌーヴェル設計の代表的な建築。同氏は2008年に建築界のノーベル賞ともいえる「プリッカー賞」を受賞した旬の人でもある。日本では東京・汐留の電通本社ビルを手掛けている。ガラスを使用するのが得意なジャン・ヌーヴェルらしく、同研究所も外壁一面がガラス。南側一面に並ぶ窓は、カメラの絞りのような調光装置が日光の量によって自動的に開閉して模様が変わる。アラブ的な模様だったり、日本特有の切り絵のようにも見えたり。なぜだろうか、少し懐かしく感じた。 フランスの建築家、ジャン・ヌーヴェル設計の「アラブ世界研究所」。あいにくの雨模様だったが、ガラス一面の建物は透明感のあるシャープな印象だ まるでカメラの絞りのような

                                                                            • 福井・三方へ 福井県年縞博物館 うな丼 - 旅とカメラとわたしと。

                                                                              約4ヶ月超にわたって綴ってまいりました、2020年2泊3日の長崎旅。 あと2回程で終焉を迎えそうですが、少しここで中断しまして、・・・ 昨日3月27日、福井県・三方と敦賀に行ってきました! 福井市内の桜は5分咲きぐらいですが、三方、敦賀の嶺南は咲き始めとのこと。 今日3月27日は全国的に春の嵐が吹き荒れる予報でしたので、ポカポカ陽気に誘われて、ソーシャルディスタンスを保った純粋なお花見がてら、久しぶりのお出かけです。 まずは三方へ。 福井市から北陸自動車道で「敦賀IC」まで。「敦賀IC」からは舞鶴若狭自動車道で「若狭三方IC」まで、トータル1時間ちょっとのドライブです。 以前のブログでご紹介しましたが、・・・ shinobu-natsume.hatenablog.jp 三方に行くとなると、うなぎを外すわけにはいきません。 うなぎや 源与門(げんよもん) unagiya-genyomon.c

                                                                                福井・三方へ 福井県年縞博物館 うな丼 - 旅とカメラとわたしと。
                                                                              • 【レポート】フランスで"建築のフルコース"を味わう(後編) - まだある! フランス名建築 | ライフ | マイコミジャーナル

                                                                                マルセイユのユニテダビタシオンに宿泊した後、再びパリ市内へ戻ると、その日はもう日が暮れていた。しかし、じっとしてもいられないので、パリの夜景を見ようと凱旋門(1836年)へと向かった。この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りをはじめ12本の通りが放射状に延びており、この古き建築は街の流れも変えたよう。そして変わり続けるパリの景色を屋上から眺めることができる。フランスには日々、魅力的な建築が生まれて共鳴しているように感じた。 凱旋門の屋上からはパリ市内のあらゆる建築を一望することができる 翌日から中2日は所用でドイツに行っていたが、パリ市内へ戻ってきて改めてフランスは名建築の宝庫だと再確認。また建築巡りのスイッチが入る。ドイツから4時間の長旅にも負けず、パリ市内のリヨン駅に戻るとすぐに歩き出した。「オモニ・スポーツセンター」(1984年)などを途中見ながら向かったのは、ベルシー公園内にある「シネ

                                                                                • 谷口吉郎の名建築〈春日大社宝物殿〉が軽やかに一新しました。

                                                                                  October 20, 2016 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kiyoshi Nishioka text_Yuka Uchida 奈良の春日大社の参道に、木々に守られるようにして建っていた〈春日大社宝物殿〉。晩年の谷口吉郎が手がけた1973年竣工のモダニズム建築だが、耐震面や収蔵スペースの不足が問題視されていた。この建物が、春日大社の式年造替に合わせて増改築されることに。「どこか近寄りがたい印象があった宝物殿を、境内に開かれた建築にしたかった」と話すのは総監修を務めた建築家の弥田俊男。隈研吾のもとで〈サントリー美術館〉や〈根津美術館〉のプロジェクトに関わった人物だ。 もともとの宝物殿は、高さの異なる2つの切妻屋根の棟が雁行し、それを同じく切妻屋根の棟でつないだH字形の建物だった。弥田は2棟をつなぐ棟の屋根を延長し、新たな展示空間をつく

                                                                                    谷口吉郎の名建築〈春日大社宝物殿〉が軽やかに一新しました。