巨人のアダム・ウォーカー外野手に引き続き夢中です。前回、「萌え」の理由を書きました。 打ってよし、走ってよし、しかし守備は驚くほどヘタ。とくにスローイングは内野にうまく返球できない。相手チームはウォーカーの前に打球が飛ぶと当然のように次の塁を目指す。それを悲しそうな目で見つめるウォーカー……なんだか切ない。 すると東スポが「スクープ」を放ったのだ。 『巨人外野手ウォーカー 衝撃告白「今まで外野守備を、コーチから教わったことなかった」』(5月10日 東スポWeb) まじか。ウォーカーは米独立リーグからやってきた。あまりコーチ陣もそろっていなかったという。現在は亀井善行コーチに付きっ切りで指導してもらっているので、守備について目からウロコ状態だと。 びっくりした。だって「現在野球を習っている人」がプロ野球の試合で外野を守っているのだ。前代未聞です。東スポには「伸びしろしかない」とも書かれている