ミルクボーイ M-1決勝1本目「コーンフレーク」か「モナカ」か 決断したのは… 拡大 “最強王者”の勢いが止まらない。昨年12月に開催された漫才No.1決定戦「M-1グランプリ 2019」で優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイの駒場孝(33)と内海崇(34)。審査員7人制の史上最高得点をマークするなど、圧勝だったM-1決勝から1カ月あまり、休日は1日もない。歴代最高とも称されたハイレベルな戦いを制した裏にあった意外な決断、そしてこれから歩んでゆく道のりを、2人が語り尽くした。 ◇ ◇ M-1の歴史的激闘から1カ月。内海は「人生変わりましたね、すべて変わりました。仕事、ファンの方の感じとか、社員さんの感じとかも変わりましたね。移動もグリーン車になりました。なかなか経験できることじゃないんで、ありがたいですね」と実感を口にした。 M-1の決勝までは、全国的な知名度はほぼ0だった。「サンドウィッ