こんなときこそ“つながろう”、「ムカデ人間」同時再生祭り開催 2020年4月17日 12:00 13834 40 映画ナタリー編集部 × 13834 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5698 8099 37 シェア
ドワンゴは27日、ニコニコ生放送にて4月28日20時45分より「映画『ムカデ人間』を月ノ美兎とみよう」と題した映画「ムカデ人間」の同時再生祭特番を放送する。 「ムカデ人間」は、人間の肛門と口をつないだムカデ人間をつくりたいという狂気を描いた異端ムービー。VTuber業界的には、2018年3月に月ノ美兎さんが取り上げたことでTwitterトレンドに入り、映画の公式アカウントを困惑させるという「事件」があったことで知られている(関連記事)。 同時再生祭は、昨今の新型コロナウィルス感染症対策のため、映画館での「ムカデ人間」シリーズ一挙上映などのイベントが中止になったことを受け、自宅などで「みんなでつながる」ことを目的に開催する。ニコ生では、本編映像を月ノ美兎さんとともに視聴。第1作目の主演俳優・北村昭博さんもビデオ通話で出演する。 ●番組概要 ・番組名:月ノ美兎と映画「ムカデ人間」をみよう #ム
プレミアム会員になると期間中、タイムシフト視聴で見逃し視聴をお楽しみいただくことができます。 ≫プレミアム会員登録はこちら 月ノ美兎と映画「ムカデ人間」をみよう #ムカデ人間同時再生 ニコ生会場 【閲覧注意】 この映画には、過激な表現やショッキングな内容が含まれております。 ご気分が悪くなった方は、すみやかに視聴を停止してください。 また、15歳未満の方は視聴いただくことはできません。 月ノ美兎の放課後ニコ生放送局の伝説再び…⁉️ 昨今の社会情勢のなか、当初開催が予定されていた映画館での『ムカデ人間』作品シリーズ一挙上映などのイベントが中止になったことを受け、それぞれの場所から“みんなでつながる”同時再生祭が開催されることになりました。 ニコニコ生放送では、映画本編映像とともに、自身の出演する公式ニコ生で”ムカデ人間スタイル”で放送をしていたバーチャルライバー・月ノ美兎が出演し、本編を同時
「ムカデ人間」同時再生祭 開催! 4/28(火)は「ムカデ人間」世界初劇場公開から丸10年! ハッシュタグ「#ムカデ同時再生」をつけてTwitterに投稿しよう! Tweet #ムカデ同時再生 ※「字幕版」での上映となります。 ========================= ・本作品には一部、過激な表現が含まれておりますが 製作者の意図を考慮し、オリジナルと同内容を配信いたします。 ・15歳未満の方はご覧いただくことができません。 ・PCからのみ視聴いただくことができます。スマホ他では表示されません。 ========================= (C) 2009 SIX ENTERTAINMENT つ ・ な ・ げ ・ て ・ み ・ た ・ い。 人間の口と肛門をつなげる。その異常なアイデアで全世界を絶句させ、 世界各国で爆発的大ヒットと上映禁止騒動を繰り返してきた映画史上
世の中にはいろんなホラー映画がありますよねー(;^ω^) 監督(と言う名の主犯)・脚本・製作:トム・シックス ムカデ人間 [Blu-ray] ディーター・ラーザー Amazon ムカデ人間 ディーター・ラーザー Amazon 公式サイト(見たくない…) 映画「ムカデ人間3」オフィシャルサイト 私の推しのVtuber「月ノ美兎」さんが 観たという事なのですが、内容をチラ見する限り 「あっ(察し)」的な映画の様なので、しばらく 放置していたのですが、とうとう観ちゃいました😅 youtu.be <あらすじ> ある日、旅行中のリンジー(アシュリー・C・ウィリアムズ) とジェニー(アシュリン・イェニー)は車で移動中に パンクし、ドイツ人医師ハイター博士(ディーター・ラーザー) の家を訪れ助けを求める 快く家に迎える博士、差し出された水を飲む二人だが その水には睡眠薬が入っていて… <感想> なんと
快楽のために超ド級の不幸を演出してくハンナ 人間の肛門と口をつなげる狂気の実験を描いた『ムカデ人間』で、一大センセーションを巻き起こした映画監督トム・シックスの新作『ジ・オナニア・クラブ(原題) / The Onania Club』。スマッシュヒットとなった『ムカデ人間』の監督の新作でありながら、いまだに日本公開が決まっていない過激で挑戦的な本作を観る機会が得られた。 【映像】『ジ・オナニア・クラブ(原題)』ティーザー映像 本作の主人公は、ロサンゼルスで平和に暮らす女性ハンナ。良き夫と子供に恵まれ、他人からすれば、何不自由なく生きているように見える彼女はある日、教会の懺悔室を訪れ、司祭に罪を告白する。実は彼女には、他人の不幸や悲惨な出来事に、抑えきれないほどの興奮を覚えてしまう性癖があった。難病に苦しむ夫に興奮を覚え、親密な友人から夫が事故で取り返しのつかない重傷を負ったと相談されると、ト
「ムカデ人間」の映画情報 STORY TRAILER REVIEW INFORMATION 映画レビュー検索 「ムカデ人間」の映画情報 上映日:2011年07月02日 製作国:オランダ/イギリス 上映時間:90分 [Amazonで見る] [楽天で見る] STORY ヨーロッパを旅行中の2人の美しいアメリカ人女性。車で移動中、ドイツの森の中で突然タイヤがパンクし、助けを求めてさまよった2人は、一軒の大邸宅にたどり着いた。次の日、目覚めるとそこは地下に作られた病室のベッドの上。隣には彼女たちと同じように、日本人男性が寝かされている。家の主であるドイツ人男性は、かつてシャム双生児の分離手術を専門とする外科医だったという。だが、彼の新たな3人の“患者”たちは、恐るべき手術によって、“分離”ではなく“結合”されようとしていた。 TRAILER REVIEW つ・な・げ・た・い。 つ・な・げ・て・
ムカデ人間全作レビュー/作品毎にジャンルが異なる異色シリーズ。日本が舞台の作品も!? 2020年3月31日 ホラー, カルト映画 ムカデ人間シリーズ全作レビュー 名前は聞いたことのある人も多いであろう『ムカデ人間』。 キャラクター・概念として、なんとなくわかっていても、実際どんな映画なのかまだ観たことのない方や、「シリーズ全作観てるよ。」という方向けに幻の4作目を含めた全作を紹介・解説していきます。 ムカデ人間 「ムカデ人間」(原題:The Human Centipede (First Sequence))は1作目が2010年に公開され、以降、3作目まで続いたシリーズです。 ざっくりとそれぞれについて内容を紹介すると、1作目は、かつてシャム双生児の分離手術の名医であったヨーゼフ・ハイター博士が、これまで自身が行ってきた分離手術とは反対に、人間の口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を制作するという
映画、好きですか? 超大作やマイナーな作品まで数多く存在しています。 もちろん私も大好きです。 面白かった・イマイチだったといった感想を友達と話すのも楽しいですよね。 ですが、今まで私が見てきた映画の中で逆に見ない方がよかったと思える作品も存在します。
とにかく「ひでえ」と評判だったので観ました。 ※感想だけでも胸糞悪いので趣味の悪い方以外は読まないでください。 ムカデ人間2 [DVD] 出版社/メーカー: トランスフォーマー 発売日: 2013/02/02 メディア: DVD クリック: 3回 この商品を含むブログ (5件) を見る 【あらすじ】 哀れな中年男性マーティン君は「ムカデ人間」の大ファン。駐車場の警備の仕事をしながらPCで鑑賞して興奮しちゃうくらい大好き。そんなマーティン君は父親から性的虐待を受け、母親はチビデブ中年の不出来なマーティン君を殺したいと思っている非常に不幸な状態。マーティン君は「ムカデ人間」を自分でも作ろうと思い、駐車場で適当な男女を襲って拉致し、貸倉庫の中で驚異の人体実験を実行する。 【感想】 まず、「2」を見ようと思って「1」を借りたレンタル屋に行ったら「2」は取り扱っていませんでした。「ガッデム!」と隣の
【ネタバレ感想】 ロンドンの地下駐車場で夜間警備員として働く中年男のマーティンは、映画「ムカデ人間」のDVDを繰り返し見ては、自分も“ムカデ人間”をつくりたいという欲望にかきたてられる。 マーティンは、駐車場で目をつけた男女を次々と拉致して倉庫に監禁。 邪悪な計画を進めていく──。 ぜ・ん・ぶ・つ・な・げ・ま・し・た♪ じゃないんですよ。 といわけで、3作目だけ鑑賞できていなかったのですが、ついに初鑑賞、トム・シックス監督の性癖3部作……じゃなくて『ムカデ人間』シリーズ3部作の完結編。 ムカデ人間のインパクト勝負で、ストーリーなどあってないようなシリーズなので、もはや数を増やす以外に選択肢はありません。 3人から12人(実質10人)、そして一気に飛躍しての500人! そんな超大型ムカデだけあって、きっと撮影も大変だったのでしょう。 出てくるのはほぼ終盤のみであり、108分の作品で実に90分
(聞き手: とら猫) 『ムカデ人間』という映画がある。 一度聞いたら忘れられない、インパクトのあるタイトルだし、ここ日本でも数年前にヒットしてシリーズ化されたので、未鑑賞でもご存じの方は多いだろう。 実はこの作品、同じ翻訳者の方が3作すべての字幕を手がけている。岩辺いずみさんだ。 そこでこのカルトムービーの殿堂入り間違いなしの、映画史に残るエキセントリックなホラー映画を、おそらく熱心なムカデフリーク以上に繰り返し鑑賞しているはずの岩辺さんに、『ムカデ人間』に携わるようになった経緯や役割語のこと、字幕翻訳という仕事のやりがい、そして近作の『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や連続ドラマ『ビリオンズ』についてなど、幅広く話をお伺いした。(初掲載時の前・中・後編を一本にまとめてあります) 最初はどんな映画かよく分からないまま、引き受けたんです。 とら猫(以下、猫):いきなり本題に入りますが、『ムカデ
2015年のオランダ・イギリス合作映画「ムカデ人間3」。 暴動数、医療費、離職率が全米1となってしまった刑務所の所長ビル・ボス (ディーター・ラーザー)は、この状況が改善できなければ解雇すると州知事 (エリック・ロバーツ)からの最後通告を受けていた。しかしどんな策を講じて も一向に囚人たちをおとなしくさせることができないでいた。そんな中、ビルの 右腕で会計士のドワイト(ローレンス・R・ハーヴェイ)は映画「ムカデ人間」を 参考に、囚人たちをひざまずかせて口と肛門をつなげることを提案する。抑 止力となり得るだけでなく食費も1人分で済んでしまうこのアイデアに乗り、2 人は500人もの囚人をつなげようとする。 「ムカデ人間」の主人公ディーター・ラーザーと「ムカデ人間2」の主人公ロー レンス・R・ハーヴェイが出演しているので、「ムカデ人間」の集大成なんだろ うけど、とにかくおもしろくなかった(^^;
POPなポイントを3行で ニコ生で特番「映画『ムカデ人間』を月ノ美兎とみよう」 バーチャルライバー・月ノ美兎がゲスト出演 『ムカデ人間』出演俳優・北村昭博も参加 バーチャルYouTuber(VTuber)・月ノ美兎さんが出演するニコニコ生放送「映画『ムカデ人間』を月ノ美兎とみよう」が放送される。 日時は4月28日(火)20時45分から。シリーズ第1作『ムカデ人間』の出演俳優・北村昭博さんも電話で参加する予定。 カルト映画『ムカデ人間』で“つながろう” 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、当初開催が予定されていた映画館での『ムカデ人間』シリーズ一挙上映イベントなどが中止。 同作はオランダ・イギリス合作のカルトホラー。人と人をムカデのようにつなげる描写が大きなインパクトを与えた『ムカデ人間』にかけて、今回はそれぞれの場所から“みんなでつながる”同時再生祭が開催されることに。
映画プロデューサーの叶井俊太郎が2月16日午後に東京都の自宅で死去したと、共同通信が報じた。56歳だった。フランス映画「アメリ」を買い付け、日本でヒットさせたバイヤーとして知られる。 叶井は1990年代に映画業界に入り、「八仙飯店之人肉饅頭」「ネクロマンティック」「キラーコンドーム」「えびボクサー」などを配給。2001年11月に日本公開された「アメリ」は興行収入16億円というミニシアター映画としては異例の大ヒットを飛ばした。「ムカデ人間」シリーズや「キラーカブトガニ」もヒットさせたほか、「日本以外全部沈没」などの企画・プロデュースも担当。近年は映画配給レーベル・エクストリームの宣伝プロデューサーを務めた。 2023年に末期のすい臓がんであることを公表し、同年10月に各界の著名人との対談集「エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論」を刊行。妻でマンガ家の倉田
【惜別】末期がんの叶井俊太郎が一番自慢できる仕事は『アメリ』でも『ムカデ人間』でもなく、あの映画を公開したこと 漫画家・倉田真由美氏(52歳)の夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎氏(享年56歳)が今月16日に死去した。2022年6月にステージ3の膵臓がんと診断を受け、医師から「余命半年」の宣告を受けた。「がん」公表後も変わらず、精力的に映画製作に携わり続ける生粋の仕事人だった叶井氏。哀悼の意を表して集英社オンラインでのインタビューをお届けする。末期がんで余命半年を宣告された名物映画宣伝プロデューサー・叶井俊太郎氏。残された少ない時間を治療に充てるのではなく、仕事に捧げることに決めた叶井氏に現在の心境を聞いた。(前後編の後編)
オランダ/イギリス 2011 監督、脚本 トム・シックス 「2」を作ります、という事自体が、何故この題材でそうしようと思った?と聞きたくなる不可解さではあるんですが、とりあえず監督は前作に比べ、かなりアクセルふかしてきたのは確かです。 まさか前作を「あれはどこぞの映像作品で、2からが現実を描いたもの」と設定してくるとは思わなかった。 1はなんだったんだ、といいたくなるような飛ばしっぷりは計算なのか、イレギュラーなのか。 もうね、半端じゃなく気味悪くてグロいです。 ホラーやスプラッターに耐性のない人は確実に気分が悪くなることは確か。 すべての面において格段に厭らしさ、穢さ、俗悪さがスケールアップ。 中でも出色なのは主人公マーティン役のローレンスRハーヴェイでしょうね。 どこからこんな薄気味悪い俳優を探してきたんだ、と私は生理的嫌悪感に震えました。 風俗のお姉さんでさえ土下座して許しを請いそう
1作目の「ムカデ人間」が2011年に日本公開されてから、数々の関連トークイベントに出演してきた3人。高橋は改めて「もともと海外の予告編を『ヤバい、バカがいる!』って思いながら観てた。しかも1のときからトム・シックス監督が『トリロジーにします』と言っていて、本当にバカだと思った(笑)。でも、有言実行したのは本当にすごい!」と称賛を贈る。2作目と3作目の間にブランクがあったことについては、シックスと親交の深い北村が「実は、3の脚本について主演のディーター(・ラーザー)と監督がもめちゃって」と裏話を明かす。「今後のイメージにも関わるから、ディーターは3でのひどすぎる役が嫌だったみたい。それで『俺抜きのムカデ人間なんて存在しねえだろ』って言うし、監督は『俺が監督だぞ』って言うし。クランクインの3週間くらい前にディーターが降板して、訴訟問題になりかけたんです。結局ディーターが役者として思うところがあ
密です! 「ソーシャルディスタンスを保て」「濃厚接触を避けろ」と言われるコロナ禍の昨今、史上かつてないほど人間が“濃厚接触”してしまう映画『ムカデ人間』が、緊急事態宣言の解除に伴い、人々の気の緩みに警鐘を鳴らす「三密回避ステッカー」を制作。Twitterにて抽選で本品をプレゼントするキャンペーンを行う。 “3密”とは、新型コロナウイルスの感染リスクが高まる「密閉」「密集」「密接」という3つの“密”のこと。だが、“3人”の人間の肛門と口をつなげて「密接」させられているムカデ人間も、ある意味“3密”と言える(たぶん)。 今回のステッカーでは、劇中のムカデ人間考案者・ハイター博士が描いたスケッチに切り取り線を加え、3密の回避を表現した。要は、つなげた人間をまた切り離して“元に戻した”だけである。作品の根幹を揺るがすような、「つなげなければよい」という究極の真理を臆することなく表現したデザインには
トム・シックスが監督したカルトホラー「ムカデ人間」シリーズは、人間たちの口と肛門を縫い合わせて“ムカデ人間”を作るというアイデアにまつわる3作品。第1作がアメリカで公開されてから10年にあたる4月28日の「『ムカデ人間』同時再生祭り」は、21時から一斉に「ムカデ人間」第1作を鑑賞するというイベントだ。各自で作品を鑑賞し、Twitterに「#ムカデ同時再生」付きで感想を投稿することによって参加ができる。またこの催しは、2月29日に死去したハイター博士役のディーター・ラーザーの追悼も兼ねている。 ニコ生特番「月ノ美兎と映画『ムカデ人間』をみよう #ムカデ同時再生 ニコ生会場」には、かつて自身の番組で「ムカデ人間」に言及し、“ムカデ人間スタイル”で放送を行ったこともあるバーチャルライバー・月ノ美兎が登場。視聴者とともに本編を鑑賞し、ハッシュタグ「#ムカデ同時再生」に寄せられたツイートも紹介してい
月ノ美兎、映画「ムカデ人間」ニコ生で同時視聴 主演俳優も出演の“オールスター” 4月28日(火)にバーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属の月ノ美兎さんが、映画「ムカデ人間」の同時視聴配信をニコニコ生放送で行います。 ニコニコ生放送では、映画館での「ムカデ人間」シリーズ一挙上映が中止になったことを受け、それぞれの場所から“みんなでつながる”同時再生祭りを開催することを発表。ニコニコ生放送での映画本編上映とともに、月ノ美兎さんがリスナーとともに映画を同時視聴します。 当日はハッシュタグ 「#ムカデ同時再生」のツイートも紹介しつつ、番組を盛り上げていくそう。そして、第1作目の主演俳優である北村昭博さんもビデオ通話での出演が決定しています。 映画「ムカデ人間」は、数人の人間をつなぎ合わせて1つの生命体を創ることを目標にした外科医による狂気を描いたホラー映画シリーズ。月ノ美兎さんはデビュー間も
観る前は「どうせクソみたいな映画だろうなぁ」と高を括っていたが、見終わった後、「意外と面白かった」と思ってしまった。ただ、この手の映画の場合「意外と面白かった」というのは褒め言葉にはならない気がする。或いは、一番言って欲しくない言葉なのではないかとも思う。映画の作り手側からすれば、当初の予定通り、「糞映画だ!見なきゃよかった!」と言われる方が、名誉なことなのではないだろうか。 「おぞましいさ」「気持ち悪さ」「変態さ」或いは、「馬鹿馬鹿しさ」を徹底的に追及し、突き抜けた先にある狂気を感じる映画は、他にも沢山ある。そのような映画は、監督の狂気に素直にひれ伏すと同時に、人には決して勧めない。鑑賞した事実を他人に大っぴらに言うことが憚られる。「こんな映画が好き」と言うと、人格を疑われそうな気がするので、こっそりと一人で観るのが常である。一例を挙げると、パゾリーニの『ソドムの市』なんかが、それにあた
Akihiro Kitamura 北村昭博 @akihirokitamura Japanese Actor in LA. Young Sato in Cobra Kai.✊ ロサンゼルスを拠点に活動する役者です。色々楽しくやってます! https://t.co/aoWaw1f92i Akihiro Kitamura 北村昭博 @akihirokitamura 脚本に性的なシーンがあるのを知ってて出演に合意したのでやらなければいけないという意見はとても危険なんですよ。だって役者にはそれがどのようなディテールで描写されるのかわからないし、撮影当日まで説明されずにあいまいにされていることも多い。どう撮るのかという対話さえ拒否する監督もいる。 2022-03-11 00:06:29 Akihiro Kitamura 北村昭博 @akihirokitamura 役者は演じたいんですよ。映画に出たいん
ご冥福をお祈りいたします-『ムカデ人間』でのディーター・ラーザーさん - IFC Films / Photofest / ゲッティ イメージズ 日本でもカルト的人気を誇るホラー『ムカデ人間』でヨーゼフ・ハイター博士を演じた、俳優のディーター・ラーザーさんが死去したと、SYFY WIRE ほか各メディアが報じた。78歳だった。 ディーターさんがハイター博士で出演『ムカデ人間』予告編【動画】 ディーターさんは、1942年ドイツ・キール生まれ。『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』(1975)、『魔王』(1996)、『ビタースウィート』(2002)などの作品に出演し、俳優としてのキャリアを築く。その後、トム・シックス監督のカルトホラー『ムカデ人間』(2009)にヨーゼフ・ハイター博士役で出演。人間を口と肛門でつないだ“ムカデ人間”の創造にとりつかれたマッドサイエンティストを怪演し、強烈なインパク
――書籍『エンドロール!』には入れられなかったけど、実は会いたかった人とかはいますか? 大体網羅したと思いますよ。著名で付き合いがあった人となると、このぐらいじゃないですかね。本当はモデルとかそういうのもいたんだけど、違う意味で出しちゃいけない人たちじゃないですか(笑)。 ――墓場まで持っていく話もたくさんありそうですね。 だから、死んでからみんなが騒ぐのはOKよ。ジャニーさんみたいにね。 ――あの人、なんでお葬式きてるんだろうみたいな。 そうそう。「叶井、あの人ともやってたんだ!」みたいなのがゾロゾロ出てきたら面白いよね(笑)。 ――やっぱり病気になっても、人生観は変わらないものですか? そうだね。もともと人生観なんてないし、この世に対する未練ももうないわけですよ。何かの仕事に置き換えて考えてみても、ジャンルが違うだけで、結局やることは一緒じゃないすか。だから、もうやりきってるんですよね
アメリカ/オランダ 2015 監督、脚本 トム・シックス そもそも「人間を外科的に連結する」というネタだけで3部作を作ろうという試み自体に無理があったのでは、とすら思えてくるシリーズ最終作。 結論から言ってしまうと、この作品、シリーズ中一番ダメなのでは、と思います。 この連作って、言うなればですね、何をやろうとしてるのか、作品を見る前から観客はわかってるわけですよね。 2作目は1作目を劇中劇として扱うことで、そのおぞましさをエスカレートさせ、同じネタであるにもかかわらず目を背けたくなるような変態スラッシャームービーとしてリブートに成功したわけですが、じゃあその続編をどうするのか、と考えた時、もっと数を増やして500人つなげてしまおう、というのはやっぱりどこか微妙にベクトルが違うのでは?と私は思うわけです。 単純な足し算が内容を底上げするのなら映画製作も苦労しないわけで。 刑務所で繰り広げら
【ネタバレ感想】 ヨーロッパを旅行中、ドイツの森の中で立ち往生してしまった2人のアメリカ人女性が、助けを求めて1軒の邸宅にたどりつく。 翌朝、目を覚ました2人は病室のベッドの上におり、隣には同じように日本人男性が寝かされていた──。 もっと、たくさん、つ・な・げ・て・み・た・い♪ じゃないんですよ。 さて、もはや何が問題かを説明する必要もない問題作。 とにかくまぁ、よく作ったなと思いますし、よく日本で上映できたなと思います。 公開当時に映画館で鑑賞したのですが、それ以来の再鑑賞。 10年以上経っているのに衝撃度が変わっておらず、さすがです。 前作でも衝撃を与えた『ムカデ人間』ですが、それは序章に過ぎませんでした。 「ストーリーはほとんどない」点はほぼ同じですが、前作以上に「これは映画か?」と思ってしまう、まるでドキュメンタリーのようなひたすら悪趣味な作り。 嫌悪感で言えばなかなか右に出る作
またつながるぅ~! 1作目の『ムカデ人間』より - (c) 2009 SIX ENTERTAINMENT 人間を口と肛門でつなげた“ムカデ人間”創造の狂気を描いたカルトホラー『ムカデ人間』シリーズ3作品が、新価格となったDVD&ブルーレイで再リリースされることが明らかになった。1作目と2作目は、日本での配給期間が終了したことでビデオ発売や劇場公開ができなくなっていたといい、配給会社が日本国内における配給権を再獲得したことで発売が実現。VOD配信も再開される。 【動画】つなげてみたい?『ムカデ人間』予告編 トム・シックス監督・脚本・製作による、1作目の『ムカデ人間』(2009)は、複数の人間を口と肛門でつないだ“ムカデ人間”の創造にとりつかれた医師が、3人の若者を自宅に監禁し、恐ろしい実験に臨むホラー映画。狂気のアイデアは各国で話題となり、アメリカではCNNにまで取り上げられる一大事に。その
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く