起立性調節障害の子どもを対象とした「子ども睡眠検診」プロジェクトを開始 -起立性調節障害の子どもの睡眠実態調査への協力医療機関を募集- 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 合成生物学研究チームの上田 泰己 チームリーダー(東京大学 大学院医学系研究科 機能生物学専攻 システムズ薬理学教室 教授)、東京大学 大学院医学系研究科 機能生物学専攻 システムズ薬理学教室の岸 哲史 特任講師、昭和大学 医学部 小児科学講座の加藤 光広 教授、同大学 保健管理センターの田中 大介 教授らは、起立性調節障害[1]の子ども(小中高生)を対象として、ウエアラブルデバイスを用いた睡眠測定を実施し、起立性調節障害の子どもの睡眠状態の把握と、睡眠問題の改善の糸口発見を目指す「子ども睡眠検診」プロジェクト(起立性調節障害の睡眠実態調査)を実施します。この度、9月3日「秋の睡眠の日」に合わせて、プロジェクト