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リバタリアニズムの検索結果1 - 13 件 / 13件

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リバタリアニズムに関するエントリは13件あります。 社会アメリカ思想 などが関連タグです。 人気エントリには 『リバタリアニズムの終焉――陰謀論に乗っかるロン・ポールとその支持者をみた雑感 - 接近から流します』などがあります。
  • リバタリアニズムの終焉――陰謀論に乗っかるロン・ポールとその支持者をみた雑感 - 接近から流します

    最近のウクライナ情勢で最も残念に思ったことは、少なくないリバタリアンが陰謀論に傾倒していることでした。 とりあえず以下のツイートをご覧ください。 It's day 15 of war in Ukraine. 1) After yesterday's deadly attack on a Mariupol maternity hospital, a false claim began trending on Russian Telegram that a non-preganant crisis actor played the role of two pregnant women there. It was echoed by the Russian embassy in UK today. pic.twitter.com/LenVVB7wZP — Shayan Sardarizadeh

      リバタリアニズムの終焉――陰謀論に乗っかるロン・ポールとその支持者をみた雑感 - 接近から流します
    • Takehiro OHYA on Twitter: "ようやく何の話か理解したんですが、①リバタリアニズムは市民の権利制限に対し常に否定的なので、緊急事態宣言のようなものに対しても反対するだろう。これはそのとおり。これはいい。"

      ようやく何の話か理解したんですが、①リバタリアニズムは市民の権利制限に対し常に否定的なので、緊急事態宣言のようなものに対しても反対するだろう。これはそのとおり。これはいい。

        Takehiro OHYA on Twitter: "ようやく何の話か理解したんですが、①リバタリアニズムは市民の権利制限に対し常に否定的なので、緊急事態宣言のようなものに対しても反対するだろう。これはそのとおり。これはいい。"
      • 反共同体主義としてのリバタリアニズム(読書メモ:『自由はどこまで可能か』) - 道徳的動物日記

        自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書) 作者:森村 進 講談社 Amazon タイトル通り、思想や哲学としてのリバタリアニズムの入門書。 本書の初版は2001年ともう20年以上前であるし、わたしが本書を最初に読んだのも学部生だったときだ。本書の書評やレビューはネットの内外にて既に大量に書かれているだろうから、この記事では本書の内容を要約するということはせず、先日に読み直したときにとくに印象に残った箇所……第4章「政府と社会と経済」で、共同体主義(コミュニタリアニズム)や共和主義などの「連帯感」を重視した発想に対して批判を行なっている箇所を主に紹介しておこう。 経済的不平等は社会内部の連帯感を損なう、と言われるかもしれない。だが、リバタリアンはそもそも相互に人間性を認め合うという、礼儀正しい尊重以上の濃い連帯感が社会全体の中に存在しなければならないとは考えない。濃い連

          反共同体主義としてのリバタリアニズム(読書メモ:『自由はどこまで可能か』) - 道徳的動物日記
        • リバタリアニズム思想史 1850-2020

          吉良貴之|Kira, T. @tkira26 [お買いもの] 1850年頃からのリバタリアニズム思想史。 Zwolinski, M., & Tomasi, J. (2023). The Individualists: Radicals, Reactionaries, and the Struggle for the Soul of Libertarianism. Princeton UP. press.princeton.edu/books/hardcove… twitter.com/i/web/status/1… リンク press.princeton.edu The Individualists A sweeping history of libertarian thought, from radical anarchists to conservative defenders of

            リバタリアニズム思想史 1850-2020
          • 平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回|Hayakawa Books & Magazines(β)

            タイムリーすぎて話題沸騰のウォルター・ブロック『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』。本連載では、翻訳(超訳)を手がけた作家・橘玲氏が「これからのリバタリアニズム」と題し、リバタリアニズム(自由原理主義)をめぐる現代の潮流を読み解きます。今回は第3回。 第1回はこちら 第2回はこちら ■平和が格差を拡大させた 「世界じゅうで富める者と貧しい者の格差が拡大し、分断が進んでいる」と、右も左もあらゆる「知識人」が主張している。しかしこれはほんとうなのか? ”事実”を先に述べるなら、グローバル化によって世界の格差は明らかに縮小している。このことは、かつては世界の最貧国だった中国やインドで、わずか30年ほどのあいだにグローバル企業がいくつも誕生し、巨大な中間層が形成されたことを考えればわかるだろう。世界の格差を研究する経済学者のブランコ・ミラノヴィッチによれば、グローバルなジニ係数(格差の指標)

              平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回|Hayakawa Books & Magazines(β)
            • ディストピアを拒絶しユートピアを実現する、たったひとつの冴えたやりかた(なのか?) 橘玲「これからのリバタリアニズム」最終回|Hayakawa Books & Magazines(β)

              ディストピアを拒絶しユートピアを実現する、たったひとつの冴えたやりかた(なのか?) 橘玲「これからのリバタリアニズム」最終回 『言ってはいけない』『上級国民/下級国民』の橘玲氏が翻訳(超訳)を手がけ、「転売を「不道徳」だと批判しても意味がない。バカげた行列に並ぶ前に、本書を読むといい」と推奨する話題作、ウォルター・ブロック『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』。原著が刊行されたのは40年以上前に原著が刊行された本書が、なぜいま注目を集めているのか? その背景を橘氏が読み解く本連載も、今回が最終回です。「テクノロジーはいまや、すべてのひとに法外な「自由」を提供するようになった。その結果、これからいったいなにが起こるのだろうか」――。これからのリバタリアニズム 橘玲 最終回 インテリジェント・デザインという「危険」な思想 ピーター・ティールは先に紹介した「リバタリアンの教育」で、「政治」へ

                ディストピアを拒絶しユートピアを実現する、たったひとつの冴えたやりかた(なのか?) 橘玲「これからのリバタリアニズム」最終回|Hayakawa Books & Magazines(β)
              • 自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)

                自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回 米国を代表するリバタリアンの一人であるウォルター・ブロックが売春や麻薬密売など「不道徳」なビジネスを徹底擁護した『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』が発売即重版するなど、いま再び注目を集める「リバタリアニズム(自由原理主義)」。同書の翻訳を手がけた作家・橘玲氏が、「これからのリバタリアニズム」と題しその潮流を読み解きます。今回は第1回。 これからのリバタリアニズム 橘玲 ■ダーティハリーとピーター・ティール もしもあなたにアメリカ人の友だちがいたら、「リバタリアンってどういうひと?」と聞いてみよう。年配者なら映画俳優・監督のクリント・イーストウッド、若者ならシリコンバレーの投資家ピーター・ティールの名前を挙げるのではないだろうか。 イーストウッドはイタリアで制作されたB級ウエ

                  自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)
                • リバタリアンはフレンドリーで温かい白人男性ばっかり?(読書メモ:『リバタリアニズム:アメリカを揺るがす自由至上主義』) - 道徳的動物日記

                  リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義 (中公新書) 作者:渡辺靖 発売日: 2019/05/17 メディア: Kindle版 タイトル通りリバリアニズムについて書かれた本であるが、政治哲学や経済学などにおける理論としてのリバタリアニズムについて書いた本ではなく、現在のアメリカに生きて社会的・政治的影響力を発揮しているリバタリアンな人々たちの姿を追ったルポルタージュのような本だ。 リベラルや保守とリバタリアニズムとの違いや、なぜアメリカで特にリバタリアニズムが発展したのかという思想史のおさらいがされている箇所はありつつも、著者自身は理論家ではないので、他の理論にリバタリアニズムを対比させて優劣や正否などを論じているわけではない。あくまで中立的な観点からアメリカのリバタリアンの人たちに話を聞いてみました、という内容の本である。 ……とはいえ、著者がリバタリアニズムに対して明らかに好

                    リバタリアンはフレンドリーで温かい白人男性ばっかり?(読書メモ:『リバタリアニズム:アメリカを揺るがす自由至上主義』) - 道徳的動物日記
                  • サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは?|Hayakawa Books & Magazines(β)

                    サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは? by 早川書房ノンフィクション編集部 2010年5月22日、一冊の哲学書が刊行された。ハーバード大学のマイケル・サンデル教授による『これからの「正義」の話をしよう』。 NHK「ハーバード白熱教室」の効果もあり、本書はこの年を、そして2010年代を代表するベストセラーのひとつとなった(2020年2月10日現在99万部。電子版を含む)。 さまざまな事例を出して「君ならどう考えるか」と学生に問いかける講義スタイルで人気を博したが、サンデル教授自身の立場はコミュニタリアニズム(共同体主義)と呼ばれる。サンデル教授は次のように主張している。 「正義にかなう社会は、ただ効用を最大化したり選択の自由を保証したりするだけでは、達成できない。正義にかなう社会を達成するためには、善き生の意味を

                      サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは?|Hayakawa Books & Magazines(β)
                    • 5分でわかるリバタリアニズム – 批判やリベラリズム、ネオリベラリズムとの違い | クリプトピックス わかりやすい経済学

                      リバタリアリズムは、あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、重要な政治思想です。 この記事では、曖昧になりがちな「リバタリアリズム」を、わかりやすく解説します。 また、よく混同される「自由主義(リベラリズム)」や「新自由主義(ネオリベラリズム)」との違いについても、図を用いながら解説していきます。またリバタリアニズムに対する代表的な批判についても解説します。 リバタリアニズムとは? リバタリアニズムとは、個人の自由と経済の自由の両方を重視する政治思想・政治哲学です。 個人の自由とは、自らの「身体的権利」や「私的所有権」を侵されるべきではないという立場です。 例えば政府による「徴兵」や「強制的な労働」は身体的な権利を侵すものとして否定します。また、所有する土地や建物などの財産を政府が徴収することも否定します。 経済の自由とは、市場は自由に任せておけば良いという考え方です。 この考えの代表的な

                        5分でわかるリバタリアニズム – 批判やリベラリズム、ネオリベラリズムとの違い | クリプトピックス わかりやすい経済学
                      • 英米圏における最近のリバタリアニズム研究の紹介|ピーター|note

                        自分の研究の都合で色々海外のリバタリアニズム研究を調べていたのですが、英米のリバタリアニズム研究がシンプルにレベル高いことを最近発見しました。ということで私自身の備忘録も兼ねて、海外のリバタリアニズム研究で重要な研究者とその文献を紹介していきます。今回はブレナンの文献を四つ紹介します。以下、名前や論文名に下線でリンクをつけてます。 Jason Brennan(ジェイソン・ブレナン) ブレナンは、現在ジョージタウン大学に所属しており、現在のリバタリアニズム研究を牽引していると言っていい人です。Matt Zwolinski、John Tomasi、David Schmidtzと同じアリゾナ大学の出身です。ちなみにこの人たちは”Bleeding-heart-libertarian”や”Neoclassical liberalism”と呼ばれる人たちですが、アリゾナ大学出身者が多いことから、「アリ

                          英米圏における最近のリバタリアニズム研究の紹介|ピーター|note
                        • 『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』/渡辺靖 - Show Your Hand!!

                          リバタリアニズム-アメリカを揺るがす自由至上主義 (中公新書) 作者:渡辺 靖中央公論新社Amazon 近年、アメリカ社会に広がりつつあるリバタリアニズムについて簡潔にまとめられた一冊。文化人類学を背景に持つ著者が、トランプ政権誕生後のアメリカ各地を訪れ、リバタリアニズムの現在についてレポートしてくれている。 一読してよくわかるのは、リバタリアニズムとひとことで言っても、その内実は非常に多様であり、既存のイデオロギー分類に当てはめて整理するのは難しい、ということだ。本書で多くのリバタリアンに通底する方向性として挙げられているものには、以下のようなものがある。 経済的には、保守=共和党寄り 社会的には、リベラル=民主党寄り 思想的源流には、ロック、アダム・スミス、ヒューム、カントなど 政治的源流には、ジョージ・ワシントン、トマス・ジェファーソンなど だが、じっさいのところ、主張の細部や社会的

                            『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』/渡辺靖 - Show Your Hand!!
                          • チンパンジーも「自由」「平等」「共同体」を重んじる!? 橘玲「これからのリバタリアニズム」第2回|Hayakawa Books & Magazines(β)

                            米国を代表するリバタリアンの一人であるウォルター・ブロックが売春や麻薬密売など「不道徳」なビジネスを徹底擁護した『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』が発売即重版するなど、いま再び注目を集める「リバタリアニズム(自由原理主義)」。同書の翻訳を手がけた作家・橘玲氏が、「これからのリバタリアニズム」と題しその潮流を読み解きます。今回は第2回。 これからのリバタリアニズム 橘玲 (第1回はこちら) 功利主義と原理主義 リバタリアニズム(自由原理主義)の思想をすこし詳しく見ていくと、そこには一般に「功利主義と原理主義の対立」と呼ばれる問題がある。ここは、ウォルター・ブロック『不道徳な経済学』を理解するうえで大事なポイントだ。 「最大多数の最大幸福」を掲げる功利主義Utilitarianismは、言うならば「結果オーライ」の思想だ。功利主義者は、「なにがほんとうに正しいかなんてわからない」という

                              チンパンジーも「自由」「平等」「共同体」を重んじる!? 橘玲「これからのリバタリアニズム」第2回|Hayakawa Books & Magazines(β)
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