こんにちは。 服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 二宮金次郎の像は薪を背負い、歩きながら読書をしています。 『働きながらも勉強をする』 ぼくが小学生の頃は、勤勉の象徴として校庭にその像がありました。 今は『歩きながら読書をする姿が歩きスマホを誘発して危険だ』 ということで座って本を読むようになったそうです。 そんなニュースを数年前にみました。 同じものを見ても時代で捉え方はちがう。 昔は現代のようにビュンビュン車は走っていませんし、 道で命を落とす危険もなかったんでしょう。 少なくとも昔よりは豊かになりました。 『歩きスマホは危険だ』と言ってるんだから、読書も同じですね。 たしかによそ見をしながら歩くのは良くないかも知れません。 これは良い、これは良くないという価値観は時代時代で変わるものなんですね。 「古き良き服を再現する」ということ ヴィンテージ、アンティーク、