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いなり寿司「万引き」疑いで女性を誤認逮捕、3日勾留…逮捕したのは万引きGメンなのか、警察に事件の全貌を聞いた【一問一答】 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.04.17 17:00 最終更新日:2024.04.17 17:30 4月16日、滋賀県警近江八幡署は、市内のスーパーマーケットでいなり寿司を万引きした疑いで逮捕した女性(74)について、誤認逮捕だったと発表した。 女性は13日午前11時10分ごろ、署員に現行犯逮捕され、勾留された。女性が釈放されたのは16日夜のことで、拘束時間は約82時間にも及んだという。 朝日新聞は、以下のように報道している。 《同店関係者が、女性が売り場でいなりずしパックをカバンに入れるのを目撃したとして署に通報した。女性は逮捕後、「知人の男性からもらったもの」として、容疑を一貫して否認していたという。 署が16日に女性の知人の男性に事情を聴いたと
後方にあべのハルカスがそびえ立つJR天王寺駅。万引き事件は近くの雑居ビルに入るドラッグストアで起きた=大阪市天王寺区で2022年1月、加古信志撮影 「万引きGメン」と呼ばれる私服保安員の30代男性宅に、心当たりのない不審な配送物が届くようになったのは約2年半前の冬だ。はき古した靴下やごみ袋、紙くず……。送り付けたのは、男性が万引きを見つけて警察に引き渡した人物だった。「捕まったことへの報復」と供述したが、名前も知らない保安員の住所をなぜ知っていたのか。この人物の刑事裁判を取材していくと、「情報源」の正体に背筋が凍った。 嫌がらせは2019年12月から突然始まった。使用済みの靴下やスリッパ、ごみ袋が詰められた段ボール箱が、大阪市内で暮らす保安員の自宅に着払いで届いた。 汚物の配送は約3カ月間で計5回に上り、風呂の残り湯を入れた大きな容器が収められていたこともあった。保安員は身に覚えがなく、「
お店で代金を支払わずに商品を持ち逃げしようとする「万引き」。警察白書の統計によれば、国内の年間万引き件数は、発覚したものだけでも毎年10万件を超えるといいます。 こうした万引き犯に対抗するため、客に紛れて店内を巡回し、犯人を発見して捕まえる仕事を請け負っているのが通称「万引きGメン」(私服警備員)です。 今回は、「1日に5人捕まえたこともある」という凄腕の万引きGメンであるAさんに、よくある万引きの手口から、Gメンに向いている人の特徴、忘れられないエピソードなどを教えてもらいました。「万引き犯に温情は無用、容赦しない」というAさんが語る、現場の実情とは? どんなお店でどんな人が万引きするのか? ――万引きGメンってどんな場所で張ることが多いんですか? やっぱりスーパー? スーパーも万引きはそれなりにありますが、そもそもの単価が低いです。われわれのクライアントさんは薬局とディスカウントストア
レジ袋不要客を装い、堂々と商品を持ち出す「持ち出し」の手口も横行しており、どの現場に入っても気が抜けない状況におかれる。店内で買い回り中に、レジ袋やエコバッグを広げないようポスターなどでマナー啓発している店も見かけるが、足を止める客は少なく、その効果は不明だ。 「不審者」の象徴になっていたエコバッグ エコバッグや使用済みのレジ袋を持って買い回ることで、万引きしていると疑われている気がすると訴える人も多いと聞く。 確かに以前であれば、使用済みのレジ袋や大きなエコバッグを売り場に持ち込むこと自体が不審の端緒となり、行動確認の対象とするのが定石だった。経験の浅い新人でもたやすくできる見極め方のひとつとして、そのような人物が入店した際は、必ず追尾するよう新人研修時などで指導していたほどだ。 一度商品を精算した後、商品を詰めたレジ袋を手に売り場に舞い戻り、いくつかの商品を袋に追加して出ていく「出戻り
お店で代金を支払わずに商品を持ち逃げしようとする「万引き」。警察白書の統計によれば、国内の年間万引き件数は、発覚したものだけでも毎年10万件を超えるといいます。 【画像】万引き犯に噛まれた歯型が残る右腕 こうした万引き犯に対抗するため、客に紛れて店内を巡回し、犯人を発見して捕まえる仕事を請け負っているのが通称「万引きGメン」(私服警備員)です。 今回は、「1日に5人捕まえたこともある」という凄腕の万引きGメンであるAさんに、よくある万引きの手口から、Gメンに向いている人の特徴、忘れられないエピソードなどを教えてもらいました。「万引き犯に温情は無用、容赦しない」というAさんが語る、現場の実情とは? ――万引きGメンってどんな場所で張ることが多いんですか? やっぱりスーパー? スーパーも万引きはそれなりにありますが、そもそもの単価が低いです。われわれのクライアントさんは薬局とディスカウントスト
商品の登録から支払いまでをお客に任せる「セルフレジ」の導入が広がっている。一方で、「ちゃんとレジを通した」といって代金を支払わない新手の万引き犯も増えている。これまで5000人以上を捕まえたという万引きGメンの伊東ゆうさんは「不審な人には共通する動きがある」という。『万引き』(青弓社)より一部を紹介する――。(第2回) 盗むつもりがないのに「未払い」で持ち帰ってしまうことも 普段通っているなじみのスーパーで、図らずも盗んだと疑われても仕方がないことをした経験がある。無論、商品をエコバッグに隠匿するような行為をしたわけではない。商品の読み取りから会計まで、すべてを自分ですませるフルセルフレジで精算して家に帰り、ポイントを確認するべくレシートをチェックしたところ、レシートに記載されていない商品があったのだ。 その商品は2キロの新米。バーコードを読み取り機に当ててチェック音を聞いた記憶もあるのに
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